愛知県老人ホーム・介護施設・高齢者住宅ALSに対応できる施設から探す

7件の老人ホーム・介護施設・高齢者住宅が見つかりました

地域

施設種別

併設
サービス

特徴

病気対応

月額費用

ALSを受け入れ可能な老人ホーム・介護施設・高齢者住宅愛知県から探す

7件中 1〜7件目

ココファン野並のなみ

サービス付き高齢者向け住宅

アクセス

市営地下鉄桜通線「野並駅」から徒歩13分

2020年11月オープン!最寄りの「野並駅」から徒歩13分、名古屋駅からは約40分。名古屋市3拠点目のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)です。近隣にはドラッグストア・スーパーなど、生活の上で便利な場所です。 【お問い合わせ・資料請求・内覧のご予約受付中!お気軽にご連絡下さい】 ◆お部屋◆ お1人部屋・お2人部屋をご用意しています。安全に留意したバリアフリー設計の個室です 【Aタイプ】 洗面台・トイレ・収納を備えた1人部屋です(18.00~19.20㎡) 【Bタイプ】 洗面台・トイレ・クローゼット・ミニキッチン・浴室・洗濯機置場を備えた1人部屋です(24.24~27.24㎡) 【Cタイプ】 Bタイプの設備を備えたバルコニー付きの2人部屋です(30.24㎡) 【Dタイプ】 Cタイプより広々とした2人部屋です(34.95~36.15㎡) ◆24時間365日介護スタッフ常駐◆ 日々の生活をサポートします ◆お食事◆ 栄養面に配慮した朝食・昼食・夕食をご提供しています。ご希望に応じて注文いただけます(召し上がった分だけお支払いいただきます)、ご自分でご用意いただくことや、外食も可能です ※館内にご自由に利用いただける食堂があります ◆併設サービス◆ ・訪問介護 介護職員がお部屋に訪問し、身体のケアや生活支援を行います ◆医療・看護連携◆  外部医療機関や訪問看護と連携しており、介護度が高い方やご病気がある方にも安心していただけます ◆近隣◆ ・野並公園や天白川が近く、お散歩に適しています ・コンビニや飲食店が近くに点在しています ・愛知県道59号名古屋中環状線に近く、車でのお越しに便利です

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自立型居室の空室状況 介護型居室の空室状況

1人用

満室

2人用

残り1

1人用

満室

2人用

残り2

月額費用 120,100円〜192,200円
入居時費用
  • 敷金:賃料2ヶ月分
  • 住所 愛知県名古屋市天白区中坪町181
    併設する
    介護サービス
    訪問介護
    特徴 介護・認知症タイプ、自立・支援タイプ、自立から介護までの複合型、2人で住める、徒歩圏内

    ココファン瑞穂みずほ

    サービス付き高齢者向け住宅

    アクセス

    地下鉄桜通線「瑞穂区役所駅」から徒歩12分、「桜山駅」から徒歩14分

    2018年9月オープン!最寄りの「瑞穂区役所駅」から徒歩12分・「桜山駅」から徒歩14分、名古屋駅から40分圏内のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)です。愛知県2拠点目、名古屋市内初出店。学校に囲まれた文教地区にあります。 【お問い合わせ受付中!ご入居ご検討の方はぜひお気軽にご連絡下さい】 ◆お部屋◆ お1人用部屋からキッチン・浴室付きのお2人部屋など複数の居室タイプをご用意しています、ご状況にあわせてお選びいただけます ◆24時間365日介護スタッフ常駐◆ 日々の生活をサポートします ◆お食事◆ 栄養面に配慮した朝食・昼食・夕食をご提供しています。ご希望に応じて注文いただけます(召し上がった分だけお支払いいただきます)、ご自分でご用意いただくことや、外食も可能です ※館内にご自由に利用いただける食堂があります ◆併設サービス◆ ・訪問介護 介護職員がお部屋に訪問し、身体のケアや生活支援を行います ・デイサービス 要支援・要介護認定を受けている方が、食事や入浴などの介護や介護予防プログラムを受けることができる通いの介護サービスです。 ※学研のデイサービスは認知症予防「脳元気タイム」や運動、レクリエーションなどをご提供しています <詳しくはこちらをご覧ください> ※要支援・要介護度合いに応じて、必要なサービスを受けることが可能です、また外部の事業所のご利用が可能です ◆医療・看護連携◆  外部医療機関や訪問看護と連携しており、介護度が高い方やご病気がある方にも安心していただけます

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    自立型居室の空室状況 介護型居室の空室状況

    1人用

    満室

    2人用

    満室

    1人用

    満室

    2人用

    残り2

    月額費用 120,100円〜198,400円
    入居時費用
  • 敷金:賃料2ヶ月分
  • 住所 愛知県名古屋市瑞穂区雁道町6-7
    併設する
    介護サービス
    訪問介護、デイサービス(通所介護)
    特徴 介護・認知症タイプ、自立・支援タイプ、2人で住める、デイサービス併設

    ココファン庄内通しょうないどおり

    サービス付き高齢者向け住宅

    アクセス

    市営地下鉄鶴舞線「庄内通駅」より徒歩13分

    2020年10月オープン!市営地下鉄鶴舞線「庄内通駅」から徒歩13分、名古屋市2拠点目のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)です。閑静な住宅街に位置し、近隣にはドラッグストア・スーパー・医療センターなどがあり便利に暮らしていただけます。 【お問合せ・見学・内覧受付中!お気軽にご連絡下さい】 ◆お部屋◆ 全室バルコニーがあります 【Aタイプ】(18.00㎡) お1人部屋です。洗面台・トイレ・収納を備えたベーシックなタイプです 【Bタイプ】(25.11㎡) Aタイプの設備にミニキッチン・洗濯機置場が付いたお1人部屋です 【Cタイプ】(24.65㎡) Aタイプの設備にミニキッチン・洗濯機置場が付いたお1人部屋です 【Dタイプ】(24.34~26.51㎡) B・Cタイプの設備に浴室が付いたお1人部屋です 【Eタイプ】(36.78~38.64㎡) Dタイプの設備+より広いスペースを確保したお2人部屋です ※暮らしの中でリスクにつながる設備を除いたシンプル設計で、生活スペースを広く確保しています。ナースコールを完備しています ◆24時間365日ケアスタッフ常駐◆ ◆お食事◆ 栄養面に配慮した朝食・昼食・夕食をご提供しています。ご希望に応じて注文いただけます(召し上がった分だけお支払いいただきます)、ご自分でご用意いただくことや、外食も可能です ※館内にご自由に利用いただける食堂があります ◆併設サービス◆ ・訪問介護 介護職員がお部屋に訪問し、身体のケアや生活支援を行います ※要支援・要介護度合いに応じて、必要なサービスを受けることが可能です、また外部の事業所のご利用が可能です ◆医療・看護連携◆  外部医療機関、訪問看護と連携しており、介護度が高い方やご病気がある方にも安心していただけます。

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    自立型居室の空室状況 介護型居室の空室状況

    1人用

    残り1

    2人用

    満室

    1人用

    残り1

    2人用

    満室

    月額費用 122,100円〜191,200円
    入居時費用
  • 敷金:賃料2ヶ月分
  • 住所 愛知県名古屋市西区貝田町二丁目59
    併設する
    介護サービス
    訪問介護
    特徴 介護・認知症タイプ、自立・支援タイプ、自立から介護までの複合型、2人で住める、徒歩圏内

    ココファン新瑞橋あらたまばし

    サービス付き高齢者向け住宅

    アクセス

    地下鉄名城線・桜通線「新瑞橋駅」徒歩8分

    2021年9月オープン!最寄りの「新瑞橋駅」徒歩8分、名古屋駅から約30分に位置するサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)です。スーパーやコンビニ、飲食店が近くにあり、暮らしに便利な環境です。 【お問い合わせ・資料請求・内覧のご予約受付中!お気軽にご連絡下さい】 ◆お部屋◆ お1人部屋・お2人部屋をご用意しています。安全に留意したバリアフリー設計の個室です(全50室) 【Aタイプ】 洗面台・トイレ・収納を備えた1人部屋です(18.30㎡) 【Bタイプ】 洗面台・トイレ・クローゼット・ミニキッチン・浴室・洗濯機置場を備えた1人部屋です(26.09~26.48㎡) 【Cタイプ】 Bタイプの設備を備えより広い2人部屋です(35.24㎡) ◆24時間365日介護スタッフ常駐◆ 日々の生活をサポートします ◆お食事◆ 栄養面に配慮した朝食・昼食・夕食をご提供しています。ご希望に応じて注文いただけます(召し上がった分だけお支払いいただきます)、ご自分でご用意いただくことや、外食も可能です ※館内にご自由に利用いただける食堂があります ◆併設サービス◆ ・訪問介護 介護職員がお部屋に訪問し、身体のケアや生活支援を行います ※要支援・要介護度合いに応じて、必要なサービスを受けることが可能です、また外部の事業所のご利用が可能です ◆医療・看護連携◆  外部医療機関や訪問看護と連携しており、介護度が高い方やご病気がある方にも安心していただけます ※訪問歯科「江端歯科」 ※「名古屋市立大学病院」車で15分、その他近隣に病院・クリニックが複数あります ◆近隣◆ 名古屋市南区役所まで車で10分、名古屋市立大学病院まで車で15分

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    自立型居室の空室状況 介護型居室の空室状況

    1人用

    満室

    2人用

    残り1

    1人用

    残り1

    2人用

    満室

    月額費用 126,100円〜178,200円
    入居時費用
  • 敷金:賃料2ヶ月分
  • 住所 愛知県名古屋市南区平子一丁目2番46号
    併設する
    介護サービス
    訪問介護
    特徴 介護・認知症タイプ、自立・支援タイプ、自立から介護までの複合型、2人で住める、徒歩圏内

    ココファン豊橋大手町とよはしおおてまち

    サービス付き高齢者向け住宅

    アクセス

    ①JR東海道線「豊橋」駅より徒歩15分 ②豊鉄東田本線「札木」駅より徒歩3分

    2018年1月オープン!最寄り駅の札木駅下車徒歩3分、259号線に近く車でのお越しに便利なサービス付き高齢者住宅(サ高住)です。豊橋駅から徒歩15分。利便性の高い場所に位置しています。 【お問い合わせ・資料請求・内覧のご予約受付中!お気軽にご連絡下さい】 ◆お部屋◆ お1人部屋・お2人部屋をご用意しています。安全に留意したバリアフリー設計の個室です 【Aタイプ】 洗面台・トイレ・を備えた1人部屋です(18.04㎡) 【Bタイプ】 洗面台・トイレ・クローゼット・ミニキッチン・浴室を備えた2人部屋です(25.36㎡) 【Cタイプ】 Aタイプにクローゼットとミニキッチンを備えた2人部屋です(33.26㎡) 【Dタイプ】 Bタイプの設備で更に広々とした2人部屋です(37.43㎡) ※お2人ご一緒に「1人部屋×2室」にご入居される場合、「生活支援サービス費」がお得になります! <詳しくはこちらをご覧ください> ◆24時間365日介護スタッフ常駐◆ 日々の生活をサポートします ◆お食事◆ お食事は栄養面に配慮した朝食・昼食・夕食をご提供しています。ご希望に応じて注文いただけます(召し上がった分だけお支払いいただきます)。ご自分でご用意いただくことや、外食も可能です。 ◆併設サービス◆ ・訪問介護 介護職員がお部屋に訪問し、身体のケアや生活支援を行います ・デイサービス 要支援・要介護認定を受けている方が、食事や入浴などの介護や介護予防 プログラムを受けることができる通いの介護サービスです。 ※学研のデイサービスは認知症予防「脳元気タイム」や運動、レクリエーションなどをご提供しています。詳しくは <こちら>をご覧ください ※要支援・要介護度合いに応じて、必要なサービスを受けることが可能です、また外部の事業所のご利用が可能です ◆医療・看護連携◆  ・「さかとクリニック」を併設 ・外部医療機関や訪問看護と連携しており、介護度が高い方やご病気がある方にも安心していただけます。

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    介護型居室の空室状況

    1人用

    満室

    2人用

    満室

    月額費用 110,000円〜177,700円
    入居時費用
  • 敷金:賃料2ヶ月分
  • 住所 愛知県豊橋市大手町101
    併設する
    介護サービス
    訪問介護、デイサービス(通所介護)、クリニック
    特徴 介護・認知症タイプ、自立・支援タイプ、2人で住める、デイサービス併設、徒歩圏内

    ココファン名古屋富士見なごやふじみ

    サービス付き高齢者向け住宅

    アクセス

    地下鉄名城線「東別院駅」より徒歩6分 地下鉄鶴舞線・名城線「上前津駅」より徒歩7分

    2021年7月オープン!「東別院駅」「上前津駅」からともに徒歩7分のサービス付き高齢者住宅(サ高住)です。鶴舞南JCTから近く、交通至便でスーパー、コンビニ、飲食店が周辺に多数あり暮らしに便利です。 【お問い合わせ・資料請求・内覧のご予約受付中!お気軽にご連絡下さい】 ◆お部屋◆ お1人部屋・お2人部屋をご用意しています。安全に留意したバリアフリー設計の個室です(全58室) 【Aタイプ】 洗面台・トイレ・収納を備えた1人部屋です(18.00㎡) 【Bタイプ】 洗面台・トイレ・クローゼット・ミニキッチン・浴室・洗濯機置場を備えた1人部屋です(25.20~31.95㎡) 【Cタイプ】 Bタイプの設備を備えたバルコニー付きの2人部屋です(30.00㎡) 【Dタイプ】 Cタイプより広々とした2人部屋です(33.60~36.00㎡) ※お2人ご一緒に「1人部屋×2室」にご入居される場合、「生活支援サービス費」がお得になります! <詳しくはこちらをご覧ください> ◆24時間365日介護スタッフ常駐◆ 日々の生活をサポートします ◆お食事◆ 栄養面に配慮した朝食・昼食・夕食をご提供しています。ご希望に応じて注文いただけます(召し上がった分だけお支払いいただきます)、ご自分でご用意いただくことや、外食も可能です ※館内にご自由に利用いただける食堂があります ◆併設サービス◆ ・訪問介護 介護職員がお部屋に訪問し、身体のケアや生活支援を行います ◆近隣◆ お買い物:スーパー(マックスバリュ・サンエースなど)、100円ショップ(セリア)、コンビニ(ローソン、ファミリーマート)、ドラッグストア(スギ薬局)ほか サービス:中区役所まで車で10分、名古屋市役所まで車で15分、名古屋七本松郵便局まで徒歩約6分、鶴舞中央図書館まで車で約5分 病院:名古屋大学医学部附属病院 車で約7分、その他近隣にクリニックや歯科も複数 グルメ:喫茶店、フレンチ、ラーメン、カフェ、イタリアンなど

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    自立型居室の空室状況 介護型居室の空室状況

    1人用

    満室

    2人用

    満室

    1人用

    満室

    2人用

    満室

    月額費用 133,100円〜195,200円
    入居時費用
  • 敷金:賃料2ヶ月分
  • 住所 愛知県名古屋市中区富士見町6-30
    併設する
    介護サービス
    訪問介護
    特徴 介護・認知症タイプ、自立・支援タイプ、自立から介護までの複合型、2人で住める、徒歩圏内

    ココファン植田うえだ

    サービス付き高齢者向け住宅

    アクセス

    地下鉄鶴舞線「植田駅」1番出口より徒歩11分

    2022年9月オープン!地下鉄鶴舞線「植田駅」から徒歩11分、名古屋市7拠点目のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)です。徒歩圏内にコンビニやドラッグストア、飲食店があり便利に暮らしていただけます。 【お問い合わせ・資料請求・内覧のご予約受付中!お気軽にご連絡下さい】 ◆お部屋◆全50室・3階建て Aタイプ(18.95~19.85㎡ 全30戸):お1人部屋です。洗面台・トイレ・収納等の基本設備を備えたベーシックなタイプです。暮らしの中でリスクにつながる設備を除いたシンプル設計で、生活スペースを広く確保しています Bタイプ(24.75~26.70㎡ 全10戸):お1人部屋です。Aタイプの設備に加え、キッチン・浴室・洗濯機置き場があり、お部屋の中で調理・入浴・洗濯ができます Cタイプ(36.14~37.94㎡ 全6戸):Aタイプ設備にキッチン・浴室・洗濯機置き場付きのお2人部屋です。ご夫婦やご親族、親子でのご入居を検討の方向けです ◆24時間365日介護スタッフ常駐◆ 毎日の生活をサポートします ◆お食事◆ お食事は栄養面に配慮した朝食・昼食・夕食をご提供しています。ご希望に応じて注文いただけます(召し上がった分だけお支払いいただきます)。ご自分でご用意いただくことや、外食も可能です。 ◆併設サービス◆ ・訪問介護 介護職員がお部屋に訪問し、身体のケアや生活支援を行います ※要支援・要介護度合いに応じて、必要なサービスを受けることが可能です、また外部の事業所のご利用が可能です ◆医療・看護連携◆  外部医療機関や訪問看護と連携しており、介護度が高い方やご病気がある方にも安心していただけます ◆周辺環境◆ お買い物:セブンイレブン名古屋植田本町3丁目 徒歩1分、B&D植田店 徒歩8分、フィールRISE植田店 徒歩10分 行政サービス:天白区東部いきいき支援センター分室 車10分、名古屋市天白区役所 車13分 病院:東名古屋病院 車10分、名古屋記念病院 車7分、日本赤十字社 愛知医療センター 名古屋第二病院 車15分 ※事業所でタクシーの手配も行っております グルメ:コメダ珈琲店植田店 徒歩6分、手のべとんかつ・えびかつ 百年亭 徒歩7分、和食れすとらん天狗 名古屋原店 車5分 他にも多数あります

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    自立型居室の空室状況 介護型居室の空室状況

    1人用

    満室

    2人用

    満室

    1人用

    満室

    2人用

    満室

    月額費用 124,100円〜181,200円
    入居時費用
  • 敷金:賃料2ヶ月分
  • 住所 愛知県名古屋市天白区植田本町2丁目1604番1
    併設する
    介護サービス
    訪問介護
    特徴 介護・認知症タイプ、自立・支援タイプ、2人で住める、徒歩圏内

    愛知県のおすすめの老人ホーム・介護施設・高齢者住宅

    愛知県の老人ホームの種類ごとの施設数と空室数

    施設の種類
    施設数
    空室
    サービス付き
    高齢者向け住宅

    8

    10

    グループホーム
    -
    -
    介護付き
    有料老人ホーム

    1

    0

    住宅型
    有料老人ホーム
    -
    -

    よくある質問

    A

    愛知県で最も月額費用が安い介護施設は「ココファン豊橋大手町」です。

    月額費用は110,000円です。

    有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅、グループホームなどの民間施設は、施設ごとに費用プランが様々です。予算や利用したいサービスなどに合わせて、最適な施設を選択することが重要です。

    月額費用が安い愛知県の介護施設を探す

    A

    愛知県で認知症対応ができる施設は8件です。

    民間施設の中でも、グループホームは認知症患者の方を主な対象としています。

    介護・医療のサービスが充実している介護付き有料老人ホームでも、認知症対応ができる施設が多いです。

    また近年では、軽度の認知症であればサ高住や住宅型有料老人ホームにも受け入れ可能な施設が多く、学研ココファンでもこうした施設を多数取り扱っています。

    A

    愛知県で自立・要支援向けの施設は7件です。

    民間施設の中でも、要支援・自立の方に特におすすめなのはサービス付き高齢者向け住宅、住宅型有料老人ホームの2種類です。

    いずれも幅広い介護度の方に対応可能な施設です。

    愛知県の自立から介護までの複合型施設を探す

    A

    愛知県でデイサービス併設の施設は2件です。

    最新の住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅では、訪問介護やデイサービスなどを併設している場合が多いです。

    これらのサービスを利用すれば、常に介護スタッフがそばで見守ってくれるため、より安心な暮らしを送ることができます。

    またこのような施設では、施設に併設された事業所だけでなく、外部の居宅サービスを利用することも可能ですので、利用するサービスの自由度が高い点も魅力です。

    愛知県の特集から探す

    認知症対応が可能な施設特集

    認知症対応が可能な施設一覧はこちら。認知症の方の介護は、ご自宅ではなかなか難しいもの。快適に暮らせる住環境を備えた、認知症の方向けの老人ホームをご紹介します。

    胃ろう対応ができる施設特集

    胃ろうの対応が可能な施設一覧はこちら。認知症同様、胃ろうのケアも自宅では難しい場合が多いでしょう。胃ろう対応可能な介護・看護体制を整えた施設を集めました。

    自立・要支援の方におすすめな施設特集

    自立・要支援の方向けの施設一覧はこちら。元気な方が活気のあるシニアライフを送れるような、レクリエーションなどが充実した施設をご紹介します。

    夫婦で入居可能な施設特集

    夫婦で入居が可能な施設の一覧はこちら。二人用の居室は需要が高く、すぐに満室になってしまうため、夫婦での入居を希望する場合は早めの情報収集が必要です。

    訪問介護併設の施設特集

    訪問介護を併設している施設の一覧はこちら。サ高住などの施設内で訪問介護を併用することで、より充実した身体介護サービスを受けられます。

    愛知県の周辺地域一覧

    愛知県の老人ホームの特徴

    愛知県の魅力

    愛知県の老人ホームの特徴や、介護に関する情報を紹介していきます。

    愛知県の地理的特徴と介護施設の特徴

    地理的特徴

    日本列島の真ん中に位置する愛知県は、日本の3大都市の1つでもある、名古屋市が県庁所在地となっている県です。

    2021年11月1日時点での人口は約751万人と国内有数の人口を誇る県です。

    愛知県は日本の高度経済成長を支えた都市でもあり、トヨタやデンソーといった大企業が多くあります。

    現在まで工業製品出荷額は日本一が続く都市です。

    こうした商業が発展し、交通の利便性が高い都市である一方、東京や大阪と比較すると自然が多いのも特徴で、住みやすい地域ともいえます。

    介護施設の特徴

    愛知県は人口の増加に伴い、高齢者数も多い県です。

    介護施設の絶対数は他の県と比較しても多い傾向にありますが、高齢者数も多いため、高齢者人口から見ると施設数は少ないです。

    しかし、価格帯や種類は多くあるため、ニーズに合わせた選択がしやすい地域です。

    愛知県の介護施設価格概観

    愛知県にあるココファンの介護施設の入居金と月額費用は下記の通りです。

    <入居金>

    地域 平均値 中央値
    愛知県 168,638円 193,667円
    全国 297,256円 194,500円

    <月額費用>

    地域 平均値 中央値
    愛知県 168,449円 156,650円
    全国 169,518円 158,250円

    全国平均と比べると、入居金の平均値は約2分の1ほどになります。

    中央値を見ても全国平均より若干安めになります。

    月額費用では、平均値・中央値ともに全国と比較してやや安い傾向があります。

    ただ、愛知県の都市ごとに見てみると、名古屋市付近では費用が高い場合が多くなります。

    愛知県の高齢者人口

    愛知県の高齢者人口推移

    愛知県の65歳以上の高齢者数は、2015年で約178万2千人、2020年に190万9千人と、ゆるやかな増加傾向にあります。

    2020年代前半からは、団塊の世代と呼ばれた年代の方たちが75歳以上となることで、75歳以上の後期高齢者の割合が、75歳未満の高齢者数を上回ると見られています。

    高齢化率は全国平均より低く推移していますが、2035年には高齢者人口が約209万人、高齢化率は29%に達すると予想されています。

    愛知県の介護保険事業者・施設の状況

    2020年9月時点での愛知県の介護福祉関連施設等の数を下記にまとめました。

    <愛知県の種類別施設数>

    種類 施設数 75歳以上千人あたりの施設数(愛知県) 75歳以上千人あたりの施設数(全国)
    訪問型介護施設数 3,050 12.95 12.80
    入所型介護施設数 1,411 1.77 2.22
    特定施設数 251 0.31 0.34
    居宅介護支援事業所数 1,870 2.34 2.46
    福祉用具事業所数 805 1.01 0.83
    介護施設数(合計) 10,337 12.95 12.80

    愛知県の種類別施設数は、全国平均と比べてみると、訪問型介護施設や通所介護施設数は全国より若干多めになっています。

    入居型施設数は全国平均よりやや少なく、75歳以上の1千人に対しての施設数で比較しても、全国平均より少ないです。

    特に愛知県の都市部では不足傾向があります。

    愛知県の要介護認定者数

    愛知県の要介護認定者数推移

    2019年時点でのじてんでの愛知県の要介護認定者数は、約31万8千人と発表されています。

    画像のような増加傾向は今後も継続すると考えられており、2025年には35万人程度まで認定者数が増加する見込みです。

    愛知県では、訪問介護サービスの年間利用回数を500万回増を目標にしており、2014年からの3年間で達成することが出来ています。

    施設系サービスを増やすことは、施設自体の増設を行わなくてはならないため、急激な増加は難しいとされています。

    一方で、現在愛知県では介護老人福祉施設の2,000人以上の増床を目標に、取り組みが行われています。

    愛知県の高齢者相談窓口は?

    愛知県では、各市町村ごとに地域の特色を生かした介護予防事業を行っています。

    こうした地域の取り組み対して、愛知県としても市町村職員や、地域包括支援センターの職員に対して、

    • 研修会の開催
    • 介護予防リーダーの育成
    • 地域ごとの課題に対する対応の評価

    といったサポートを行っています。

    あいち介護予防支援センター

    こうした介護予防施策を行う、愛知県の拠点となっているのが、あいち介護予防支援センターです。

    特に力を入れているのが、介護予防リーダーの育成で、介護予防に関する知識や技術の習得を行う講座を開講し、あいち介護予防リーダーとして登録を行っています。

    地域包括支援センター

    地域包括支援センターは、地域の介護や福祉などに関する拠点となる事務局です。

    愛知県では県全域で183か所設置されており、介護・医療・福祉全般の相談、権利擁護についての相談、介護に関する相談が出来る事務局です。

    愛知県独自の介護サービスについて

    愛知県では福祉サービスを利用中に感じた苦情を受け付ける機関として、運営適正委員会があります。

    運営適正委員会は、福祉サービスを利用する方からの苦情を受け付け、解決を図る期間で、訴えのあった苦情に関して調査を行い、必要に応じて苦情を訴えた方への助言や、事業者への申し出を行っています。

    運営適正委員会は、愛知県社会福祉会館の中に開設されており、月曜日~金曜日の平日、午前9時から午後5時まで相談を行っています。

    愛知県の地域包括ケアシステム

    地域包括ケアの概要

    地域包括ケアシステムとは、介護が必要になっても、高齢者を地域で支え合っていく体制のことを指します。

    愛知県では、医療や介護など、高齢の方に関わるそれぞれのサービスが、各制度の下で分断されている状況を改善することを念頭に各地域で取り組みがされています。

    地域ごとに特色がある取り組みの一例を、下記で紹介します。

    名古屋市の取り組み

    名古屋市では、住民参加を重視した取り組みを、NPO法人などが中心となり行っています。

    与えられる支援ばかりではなく、地域に住む方が、介護の必要性の有無に関わらず、参加する支援へとつなげる取り組みを行っています。

    豊橋市の取り組み

    豊橋市では、生活協同組合が中心となり、高齢の方が暮らしやすい地域コミュニティ作りを目指しています。

    高齢の方自身も、知識や能力を生かしながら、お互いに支え合える関係づくりが出来る場の提供を、市内2か所の包括支援センターで行っています。

    半田市の取り組み

    半田市は高齢の方が、高齢の方を介護する老々介護が増加している地域です。

    老々介護になっている現状から、介護支援や孤立化の防止について、介護事業所や家族だけでなく、地域の友人など、介護が必要な方を取り巻く幅広い関係の人同士が集まり、話し合いの機会を設けています。

    地域と専門サービスで問題を共有しながら、地域生活の継続を続ける事例が上がっています。

    高齢者がいきいきと輝くまちづくりモデル事業

    愛知県で2019年に行われた高齢社会懇談会において、高齢者に関する課題や今後の対応策について、意見交換会が行われました。

    この懇談会を元に、高齢の方が社会参加する機会を増やすために、2020年度から2022年度まで様々な取り組みが実施されています。

    地域での就労やボランティア

    • 定年退職後も地域でボランティア活動や就労が出来るようにする、選択肢の増加
    • 就労を通して生きがいや、やりがいを持つことを目的とした、セカンドキャリアに関する相談会
    • ボランティアや就労に関する情報を適切に提供できるよう対応する

    このように、高齢の方がセカンドキャリアとして、地域で就労したり、ボランティアをしたりする施策をメインに、各地域ごとに実施しています。

    多世代交流の機会を作る

    就労やボランティアで地域参加が出来ない高齢の方に対しては、多世代交流を目的とした社会参加の機会を作る取り組みを行っている地域もあります。

    • 高齢者と子供(孫世代)が関わる体験講座、お話会などの開催
    • 高齢者が児童に関わるボランティアへの参加を提供
    • 高齢の方から子供まで、それぞれが地域で活躍できる仕組み作り

    このように、多世代交流が出来る機会の増加を促し、実践する取り組みを実施しています。

    高齢者の移動支援

    高齢の方の移動を支援するための取り組みを、社会福祉協議会やNPO法人が中心となり各地域で行われています。

    • 介護予防と連動した移動手段の検討
    • 自動車に依存しなくても生活が出来る環境の整備
    • 地域の路線バスと協力し、移動手段を確立させる
    • 外出したくなるような付加価値を付けた移動支援モデルを作る
    • 地域の支え合いによって、外出を支援する仕組みづくり

    移動支援に関しては、各地域ごとで上記のような取り組みが実施されています。

    ALSの方の施設選びのポイント

    この記事は医師に監修されています

    中部脳リハビリテーション病院 脳神経外科部長

    矢野 大仁 先生

    ALSの基本情報をおさらいしながら、施設選びで重視すべき点について解説します。

    そもそもALS(筋萎縮性側索硬化症)とは?

    ALSは、「筋萎縮性側索硬化症」とも呼ばれます。

    介護施設の選び方を解説する前に、まずはこの病気がどのようなものなのか基礎知識を紹介します。

    全身の筋肉が萎縮してしまう難病

    ALS(筋萎縮性側索硬化症)は、全身の筋肉が萎縮し、身体全体の自由がきかなくなってしまう難病で、10万人に7~11人が発症すると言われています。

    ALSは、上位運動ニューロン·下位運動ニューロンの双方がともに変性することで筋肉に指令が伝わりにくく力が弱くなることまではわかっているのですが、原因・効果的な治療法については未だ解明されていません。

    またALSは、短期間で急激に体が動かなくなる患者・10年以上かけて症状がゆっくり進行する患者など進行スピードには個人差が大きい病気です。

    平均生存期間は発症後3~5年ですが、最近では医療技術の進歩・栄養状態の改善・感染症が減ったことなどにより、昔に比べて寿命が1年程長くなっています。

    知覚神経や自律神経は障害されない

    運動ニューロンが侵される病気・ALSは、自分の意思で体を動かす随意運動ができない一方、知覚神経・自律神経には障害が現れません。

    そのためALS患者さんでは、熱さ・冷たさ・痛みなどは正常に感じるのにも関わらず、痛みを感じた時などに手を引っ込めたりといった動作はできないといったことが起こります。

    また筋肉の働きによって動かす器官には心臓・消化器官などもありますが、これらは人が意識的に動かす随意運動ではなく自律神経の働きによるものなので、ALSによる影響はありません。

    しかし、人の生命活動に欠かせない呼吸は、自律神経と随意筋である呼吸筋の両方を使うためALSによる影響を受けます。

    ALSで運動ニューロンが侵されてしまうと、呼吸に使う筋肉が徐々に弱まりやがて呼吸も困難になるため、病気が進行すると呼吸の補助が必要です。

    高齢化に伴い発症者が増加

    ALSの発症には年齢が大きく関係していることが分かっており、ALSの発症数は50~70歳代に多いです。

    そして、近年の高齢化に伴って患者数が増加しています。

    昔は平均寿命が短かったために罹患する人が少なかったのですが、団塊世代が高齢者となり65歳以上の人口増加に伴ってALS患者さんが増えていると考えられるでしょう。

    またアルツハイマー型認知症・パーキンソン病などほかの神経が損傷する疾患も、長寿化の影響により同様に増加しています。

    以下の記事ではそれぞれの疾患について詳しく解説しているので興味がある方は一度目を通しておくのがおすすめです。

    アルツハイマー型認知症とは?症状や原因・患者さんへの対応法をわかりやすく解説!

    【医師監修】パーキンソン病の予防方法は?発症を抑えるために知るべきことを全て解説

    ALSの原因について

    ALSの原因は、未だ解明されていません。

    しかし、ALSについての研究は多くの研究者によって続けられており、遺伝子異常・酸化ストレスやグルタミン酸過剰による神経障害といったさまざまな原因説が提唱されています。

    食べ物が原因という仮説

    一説によると、ALSの原因には食べ物が影響していると言われています。

    化学調味料などに含まれるグルタミン酸の過剰摂取がALSを引き起こすのではないかという説が唱えられ、以来 グルタミン酸を多く含む化学調味料によってALSを患うと考える人が現れました。

    しかし、グルタミン酸による影響説は、まだはっきりと解明されているわけではなくあくまで仮説の段階です。

    グルタミン酸仮説とは?

    グルタミン酸仮説のメカニズム

    グルタミン酸過剰説について、以下でもう少し詳しく解説しましょう。

    グルタミン酸仮説では、グルタミン酸の再取り込みの障害によってシナプスの隙間に過剰に溜まってしまうことによって、運動ニューロンがダメージを受けることが発症の原因とされています。

    そもそも人間が体を自由に動かせるのは、脳が指示を出しているからなのですが、運動ニューロンが正常に作動しているときはその指令が運動ニューロンを経由して各筋肉へと伝えられます。

    運動ニューロンは、神経細胞体と樹状突起、そして軸索から構成されています。軸索と樹状突起には隙間が存在しており、その間の事をシナプスと言います。

    脳から出た指令は、シナプス経由でニューロンが受け取ることによって電気信号に変わり、軸索に伝わります。そして軸索の末端からは神経伝達物質と呼ばれるグルタミン酸が放出されるのです。

    この軸索の末端からは、神経伝達物質と呼ばれるグルタミン酸が放出されているのです。

    ALS患者の場合、この取り込みが阻害され、グルタミン酸が過剰となってしまって運動ニューロンが死滅てしまうと考えられています。

    紀伊半島などの環境要因

    ALSは、環境による影響もあるのではないかと考えられています。

    紀伊半島南部は、グアム島・西ニューギニアと並んで筋萎縮性側索硬化症(ALS)の多発地区で、とくに発症が多い地区では全国平均の50~100倍の発症率です。

    グアム島では近年、かつてのALS多発地区が消滅し発症頻度は激減していますが、紀伊半島南部におけるALSの頻度は数十年前とあまり変わっていません。

    また、グアム島と紀伊半島では、パーキンソン認知症複合 (PDC)という特異な神経疾患が多発する点も共通していますが、ALSと環境の因果関係については未だに解明されておらず謎に包まれています。

    ストレス顆粒

    ストレス顆粒とALSにも関係があるのではないかと言われています。

    ストレス顆粒とは、神経細胞の中に存在するRNA-タンパク質複合体を多く含んだ構造体で、細胞が感染や熱ショックなどのストレスを受けた際に形成される凝集体です。

    何らかの原因でストレス顆粒が消失せず過剰に蓄積した場合、筋萎縮性側索硬化症(ALS)や精神変異性疾患、がんなどの原因になると考えられています。

    遺伝的要因

    ALSは、約9割が遺伝と無関係に発症しますが、約1割は遺伝による家族性ALSだと考えられています。

    活性酸素を解毒してくれるSOD1遺伝子が突然変異したためという説もあり、家族性ALSの約2割にこの症状が見られます。

    他のALS患者も同じく活性酸素が影響して運動ニューロンが死滅しているものという研究もありますが、遺伝説はまだ未確定です。

    神経栄養因子欠乏説

    神経を成長させるために必要な栄養や、傷ついた細胞を回復させるために必要な栄養などが不足することにより、運動ニューロンが破壊され、ALSの発症に繋がったのではないかという説もあります。

    以上がALSの原因として考えられている主な仮説ですが、上記に記したように明確な原因はいまだに解明されていません。

    ALSの症状

    ALSの症状

    ALSの主な症状について、以下で詳しく解説していきます。

    ALSの原因としてはっきり分かっていることは、神経伝達を担う運動ニューロンが関係していることです。

    運動ニューロンは脊髄の中にある組織で、脳からの司令を受けて、手・足・口腔内・呼吸に関係する全身の随意筋を動かしています。

    どの部分の運動ニューロンが侵され、どの筋肉が弱くなるかによって発生する症状が異なるため、一言にALSと言っても症状の現れ方はさまざまです。

    下記では、ALSの症状として起こりやすいものを紹介します。

    呼吸困難

    自律神経・随意筋両方の働きで機能している呼吸は、ALSによる筋力の低下にともなって呼吸筋も弱まることによって障害があらわれます。

    ALSが進行すると、仰向けで寝ることが困難・横を向いたり角度をつけなければ息を吸えないという症状があらわれ、更に悪化した場合は呼吸補助装置・人工呼吸器の装着が必要です。

    筋力の低下

    ALSの初期から現れる症状として、手足の動かしにくさがあり、これらを総じた症状を四肢型といいます。

    箸が持ちにくい・重いものを持ち上げられない・走るときに足が動きにくいなど、初期症状として手足の不自由さを感じる方は多いです。

    その理由は、手足を動かす運動ニューロンが侵されたことによって麻痺が生じることで、さらに病気が進行していくと筋力の低下により手足が痩せ細ってしまいます。

    また筋力低下に伴って、関節が動かなくなるなどの筋肉の萎縮も見られ、最終的には筋力の低下はが全身に及びます。

    全身の筋力低下・萎縮が認められるようになると、寝たきりになって介助が必要です。

    口腔内の症状

    運動ニューロンが侵されると、口腔内の筋肉も低下などが認められます。

    口腔内の筋肉低下によって起きる障害を球麻痺型といい、話す際にろれつが回らない・言葉の発音がうまくいかない・食べ物が飲み込みにくくなるなどが主な症状です。

    特に、食べ物の飲み込みにくさには注意が必要で、嚥下力の低下はむせを引き起こし、誤嚥性肺炎を発症することもあります。

    起こりにくい症状

    筋肉の低下・呼吸困難・嚥下力の低下などALSの主な症状とは逆に、ALSで最後まで侵されない部分が視覚・聴覚などの感覚です。

    例えば、眼球を動かすなどの目の運動はしばらくの間可能で、目の動きで操作できるコンピューターも開発されてALS患者のコミュニケーションにも役立っています。

    また寝たきりの状態が続くと床ずれ(褥瘡)が起きるのですが、ALSの患者では起きにくい症状です。

    ALS患者に床ずれが起きにくい原因は、ALS患者さんの皮膚に何らかの変化が起きるためだと言われていますが、詳しいことは解明されていません。

    筋肉委縮による筋力低下は、リハビリを行うことによって進行を遅らせることが可能です。

    そのため、発症が発覚したのちは筋力トレーニングが必要になります。

    ALSの方でも施設に入所することができるの?

    ALS患者の施設選びについて以下で解説していきます。

    50代の若年齢者向けの老人ホームは少ない

    若い年齢でのALSは、施設選びが難航する場合があります。

    高齢者と呼ばれる65歳以下でもALSを発症する方は多くいますが、老人ホームの多くは「60~65歳以上」と入居者を限定している施設が多く、若年齢者を受け入れる老人ホームは非常に数が少ないです。

    その理由として、

    • 施設側の若年者受け入れ態勢がない
    • 他入居者とコミュニケーションがとりにくい

    などがあげられます。

    50代からの施設入居者は全体の割合からみると非常に少なく、そのため若年者の受け入れを想定している施設は限られるでしょう。

    60・70・80代などの高齢者が多い施設内で、他入所者と年齢差があることからコミュニケーションがとりにくいとも考えられます。

    中高年の入居は高額になるケースも

    有料老人ホームの入居金は、年齢が若いほど高くなる傾向があり、中高年層の入居は費用も高額になるというケースが多いです。

    入居金は通常、想定入居期間をもとに額が計算され「前払い家賃」として受け取られます。

    若い年齢での入居では、その分入居期間も長く想定されるため入居金が高額になる仕組みです。

    介護療養型医療施設は対応可能

    病院に併設された介護療養型医療施設なら、ALSで必要とされるさまざまな医療行為に対応可能です。

    介護療養型医療施設は、病院の医師・看護スタッフもおり、医療的な理由で老人ホーム入居をあきらめる人におすすめの施設と言われています。

    ただし、介護療養型医療施設は近年廃止される病院が増えており、新規受け入れを断っている施設も多いです。

    特養での受け入れは難しい

    ALS患者さんのケアは、吸引・人工呼吸が必要な場合や筋力低下が原因で胃ろうが必要になる場合があり、病気の状態次第では医療処さまざまな置が必要になります。

    特養は、胃ろう・吸引などの処置に対応してくれる施設もありますが、人工呼吸器など高度な医療処置が必要となる患者さんの場合には、看護師が少ない特養は不向きです。

    また病気の症状が次第に進行していくALSは、入居時には対応可能でも病気が進行して施設が対応しきれなくなる場合があり、病気がある程度進行したら退院を求められることもあります。

    病院には入れない場合も多い

    そもそも、ALSの患者を受け入れられる専門病院は少ないです。

    人工呼吸器の患者を受け入れ可能な病院は数が少なく、多くの病院は高度な措置が必要なALS患者を受け入れられません。

    ALSでは、医者や看護師など専門スタッフが施設にいることが好ましいのですが、上記の理由で病院への長期入院ができない場合も多いです。

    有料老人ホームでは対応をしてくれるケースもある

    特養施設の受け入れが困難な場合には、有料老人ホームを選択しましょう。

    有料老人ホームの中には、医療スタッフが多く医療機器もそろえているといういわゆる医療系老人ホームがあります。

    このような施設なら、病気の進行状況が進んでも対応できるので、いずれ退院を求められることも少ないでしょう。

    ただし、有料老人ホームは特養より費用が高い場合が多いのである程度の予算が必要です。

    ALSの方が施設に入居する際の注意点

    ALSでの施設入居について注意しておきたいポイントを紹介します。

    医療措置がある施設への入居が安心

    ALSの場合は、医療措置が可能な施設への入居が好ましいでしょう。

    呼吸機能の低下・筋力の低下などでさまざまな医療行為が必要なALSは、症状の進行度によっては高度医療を必要とする場合もあり、医師・看護師が常勤している施設・専門知識のあるスタッフがいる施設を選ぶ必要があります。

    施設選びに迷った際は、ケアマネージャーや施設の社会福祉士に相談すると、スタッフの揃った適切な施設を紹介してもらうことが可能です。

    スタッフが該当の疾病に対する知識・理解・経験があるか確認

    痰の吸引・人工呼吸器など24時間体制の医療が必要な場合も多いALSでは、スタッフが疾病に対する知識・理解・経験がある施設を選ぶことが重要です。

    また病気の進行を抑える方法としてリハビリも重要なポイントとなりますが、老人ホームではリハビリの体制がない施設も多く車いすに座っているだけの状態を強いられることも。

    ALSでは、車いす生活によって症状が悪化していく一方となるため注意しましょう。

    ただし、老人ホームにはさまざまな特色があるため、リハビリスタッフがいる施設もあります。

    病気が進行した時にも対応してもらえるか

    ALSは進行性の病気で、医療措置が整っていない施設に入居すると、症状が進行した際に転居を求められる場合もあると前述しました。

    そのため、入居施設を選ぶ際には病気が進行した時にも対応してもらえるかを事前に確認しておくことが重要です。

    やむを得ず最後まで看てもらえない施設に入居する際には、どこまで対応可能なのかをしっかり確認しておきましょう。

    リハビリの充実度をチェックしよう

    進行性のALS治療として効果的な方法がリハビリとされ、ALSのケアには医師や看護師だけでなく、作業療法士や理学療法士などのリハビリ専門スタッフも必要です。

    そのため、施設のリハビリが充実度は重要なので、しっかり確認しておきましょう。

    リハビリの専門スタッフがいるか・希望する内容でケアプランが立てられるかなどについてしっかり確認してください。

    家族側とホーム側がコミュニケーションを十分に取れるか

    入居者本人へのケアも大切ですが、本人が病気を受け入れて前向きに治療を受けていくためには家族への精神的なケアも大切です。

    家族側とホーム側がコミュニケーションを取りやすく、さまざまな相談ができる雰囲気であるかどうかも施設を選ぶ際の大切なポイントとしましょう。

    また、面会や相談に赴きやすい距離であるかどうかも重要です。

    最終的にはご本人が楽しく暮らせそうな施設にしよう

    医療措置が可能か・専門スタッフの充実度・リハビリの有無など、ALSの施設選びについての注意点を挙げましたが、最終的には患者本人が楽しく暮らせそうな施設を選ぶことが重要です。

    とくに第2号被保険者の場合は、周りとの年齢にも差が大きく孤立することもしばしばあります。

    それでも、同年代のスタッフなど話し相手がいたり、趣味の話ができる人がいたりすると本人の精神面での支えとなり楽しく生活することが可能となるでしょう。

    ご本人が抵抗なく介護を受け入れられる施設を選ぼう

    日に日にできないことが増えてくることによって、精神的に参ってしまう患者さんも多いです。

    そんな状況でも、患者さんを明るく励まし、前向きに介護を受け入れられる施設を選びましょう

    心理士などによるメンタルケアや、同じ病気を持つ患者との交流がもてる施設を選ぶのがおすすめです。

    ALSの治療法について

    最期に、病院などで行われるALSの主な治療方法について紹介します。

    医学的な治療

    ALS治療で使われる薬には現在、飲み薬と注射薬の2種類があります。

    中でも有名なのがリルゾールという飲み薬で、ALSの起因となるグルタミン酸による毒性を抑え、運動ニューロンを保護するのに有効です。

    リルゾールは、患者の生存期間や人工呼吸器に頼る期間を数ヶ月伸ばしてくれるという結果もでており、グルタミン酸過剰説を裏付けました。

    さらに2015年には、ALSに有効な注射薬(エダラボン)が承認され、治療の幅が広がりました。

    これらの薬剤は、ALSの進行を抑える効果はありますが、ALSを完全に治す薬ではありません。

    しかし、ALSの効果的な治療薬については、現在さらに研究が続けられておりALSが難病と言われなくなる日もいずれ来るでしょう。

    リハビリによる治療

    進行性で筋肉が萎縮していくALSには、リハビリによって進行を遅らせる効果が得られます。

    ALSに効果的なリハビリの内容とは、

    • 身体の固まりをほぐす
    • 移動訓練

    などです。

    これらは病院の医師の指示によって、作業療法士・理学療法士などが行います。

    精神面での治療

    初期段階では自殺する人もいるくらいALSは精神面での落ち込みが大きく、精神面での治療が欠かせません。

    ALSは脳の病気ではないので患者は最後まで意識がしっかりしていますが、自分の体が次第に侵されて不自由になっていくことで精神的に参ってしまうことも多いです。

    メンタルケアは、前向きにリハビリや治療に取り組むきっかけにもなります。

    この記事は医師に監修されています

    中部脳リハビリテーション病院 脳神経外科部長
    中部療護センター長
    岐阜大学連携大学院脳病態解析学分野 教授(客員)

    矢野 大仁(やの ひろひと) 先生

    1990年岐阜大学医学部卒業、医学博士。大雄会病院などの勤務を経て、学位取得後、2000年から岐阜大学医学部附属病院脳神経外科助手。2010年 准教授、2013年 臨床教授・准教授、2020年4月 中部療護センター入職、2024年4月から現職。日本脳神経外科学会専門医・指導医、日本脳卒中学会専門医。脳卒中の他、脳腫瘍、機能的脳神経外科など幅広い診療を行っている。患者さんが理解し納得できるようにわかりやすい説明を心がけている。

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    掲載画像はWikipediaから引用している場合があります。

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