【医師監修】認知症は改善できる?治療・予防の方法や軽度認知障害の対策についても解説

この記事は医師に監修されています

中部脳リハビリテーション病院 脳神経外科部長

矢野 大仁 先生

「認知症の改善方法や治療方法について知りたい!」

「認知症の予防方法はどのようなものがあるの?」

このような疑問をお持ちの方、いらっしゃいませんか?

残念ながら、認知症を完全に治す薬は存在しないので、改善するためには薬物療法や非薬物療法を地道に続けるしかありません。

しかし、地道にリハビリなどを継続することで治療可能なので、諦めてしまうのはもったいないです。

こちらの記事では、認知症の改善・予防方法、治し方などを紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

認知症の治し方や対策についてざっくり説明すると
  • 完全な治療方法は無いが、リハビリなどで治療可能である
  • 運動療法などを取り入れることで、心身の健康を維持できる
  • 医療や服薬の情報は一カ所にまとめておくと便利
  • 軽度認知障害の段階でケアすることが重要

認知症の治し方

改善方法2つ

残念ながら、ごく一部の例外を除いて認知症の進行を完全に止める方法や根本的な治療方法は見つかっていません。

そのため、認知症の治療は「症状を止める」というよりも認知症の進行を緩やかにして生活の質を高めることを目的としています。

なお、認知症の治療は「薬物治療」と「非薬物療法」に大別されますが、こちらの記事では各治療方法について解説していきます。

薬物療法

認知症に対する薬物療法は、中核症状の進行を抑えるための認知機能改善薬と行動・心理症状の軽減を目的とした向精神薬や睡眠薬に大別されます。

認知機能改善薬

認知機能改善薬は抗認知症薬とも呼ばれていますが、主にアセチルコリンエステラーゼ阻害薬とNMDA受容体拮抗剤が挙げられます。

これらの認知機能改善薬は、中核症状の進行を抑えて比較的軽度な状態を長く保つことができる効果がありますが、根本的に進行を食い止めるものではありません。

また、目眩などの副作用が出ることもあるので、副作用についてしっかり見守ることも重要です。

副作用と思われる症状が出た場合は必ず医師や薬物師に相談して、指示に従いましょう。

行動・心理症状への軽減を目的とした薬物治療

睡眠薬や抑肝散などの漢方薬を用いて、行動・心理症状の軽減を図る薬物治療もあります。

抑肝散は精神安定効果が期待でき、気持ちを落ち着かせて不安や暴力などを抑える効果があります。

また、抗不安薬や抗精神病薬などを用いることで異常な興奮や幻覚などを抑えることができるので、こちらも必要に応じて処方されます。

こちらも強い副作用を生じる可能性があるので、不安なことがあれば医師や薬剤師に相談しましょう。

薬物治療を継続するときのポイント

医療情報・薬の情報を極力一つにまとめておく

薬を用いて治療を行う場合、整形外科や内科など複数の医療機関にかかっているケースが少なくありません。

各科から薬が処方されると重複や飲み合わせが発生してしまい、悪影響を出てしまうことが考えられます。

このようなリスクを防ぐためにも、お薬手帳を活用して薬の情報を一カ所にまとめておくことをおすすめします。

また、可能であればかかりつけとかかりつけ薬局を決めておき、相互にコミュニーケーションを密にしておくと、より安心です。

服薬状況を記録しておき気軽に相談・共有する

薬に関して専門的な知識を持っている方は多くありません。

必然的に薬に関しては不明点や不安がある場合や医師や薬剤師に頼ることになりますが、服薬状況を記録しておくことで相談がしやすくなります。

これまでの服薬に関する情報があれば、医師や薬剤師も的確なアドバイスがしやすくなります。

また、先述したようにかかりつけ医・かかりつけ薬局を決めておくと気軽に相談できるようになるので、できる限り情報を共有すると良いでしょう。

服薬状況の記録は、自身の健康管理においても大いに役立ち、治療に関する正確な情報を提供することで、医療プロフェッショナルとの連携を円滑に進ませることができ、安心して治療ができます。

信頼できる薬剤師に頼る

薬物療法を進める際には、医師や薬剤師との信頼関係と円滑なコミュニケーションが欠かせません。

副作用に注意を払いつつ、不明点などがあれば気軽に相談できる関係性を構築しておくと安心です。

また、本人だけでは正しく服薬できない恐れがあるので、家族も服薬状況について日付や時間を記録しておくことをおすすめします。

簡単なメモでも何らかの情報があるだけで医師や薬剤師にとっては貴重な情報となるので、日頃から薬剤師とは良好な関係を築いておきましょう。

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非薬物療法

続いて、薬を用いない非薬物療法について見ていきましょう。

認知機能のリハビリテーション

五感を刺激することで、脳の活性化や認知機能の改善効果が期待されています。

具体的には、塗り絵や習字などの創作活動、音楽鑑賞などは脳を活性化する効果があるので、多くの介護施設でも取り入れられています。

また、足湯やホットパックなどを用いて「温かい」「気持ちいい」といった触覚刺激を利用することでも精神的安定を得られるでしょう。

生活遂行機能のリハビリテーション

料理や洗濯などといった、日常生活を送る上で欠かせない家事を行うことも立派なリハビリテーションの機会となります。

認知症という診断を受けると、本人よりも家族が過剰に反応してしまい、本来はできるはずの家事を任せてもらえなくなってしまうケースが多いです。

その結果、自信も活力も失ってしまう傾向が見られ、より症状が進行してしまうのです。

つまり、本人ができないことに関しては適宜必要なサポートを行い、できる限り普段通りの生活を続けていくことが身体面でも心理面でも良い影響を与えてくれるのです。

家事を通じたリハビリテーションは、認知症の患者にとって自己肯定感を高め、日常生活の維持に寄与する重要な要素となります。

回想法

回想法とは、後述するリアリティ・オリエンテーションの中に応用されているリハビリ療法の手法です。

世界中の研究者が取り組んでおり、一定の効果が現れているので信頼性のある手法と言えます。

回想法では、認知症の特徴である「遠い過去の記憶は喪失しづらい」という特性を利用し、幼少時代や学校時代などの楽しかったエピソード・つらかったエピソードなどを共有します。

これにより、過去の記憶を思い出す過程を通して脳に刺激を与えることができるのです。

なお、実践する際のコツとしては、話のきっかけになる小道具を用意することです。

アルバムや映画のポスター、写真など記憶を辿るヒントになるものを患者に提示し、一緒に話をすることでスムーズに実践できるでしょう。

音楽療法

懐かしい音楽や癒やしの音楽を聴くことで、耳から大脳に入る効果的な情報の記憶を辿り過去の記憶を呼び起こす効果があります。

また、音楽療法にはリラクゼーション効果もあるため、多くの高齢者施設で取り入れられています。

認知症の方は自身の能力が衰えていることを実感して緊張や不安を覚えがちですが、音楽のリラックス効果を通して認知機能の改善を目指すことが可能です。

効果的なリハビリを行うためには、リラックスした状態で身体の機能と思考力を刺激する必要がありますが、音楽療法はリラックスしながら脳を刺激できる優れた療法です。

実際に国立長寿医療研究センターの実験では、軽度の認知障害を抱えている方に対して毎週1時間程度の音楽を聞かせるなどの音楽療法を実践した結果、記憶や注意力に改善が見られた例があります。

治療効果を高めるためにも、しかるべき音楽療法の有資格者の指導の元、リハビリを行っていきましょう。

リアリティオリエンテーション

リアリティ・オリエンテーションは日本では馴染みが薄い言葉ですが、欧米では1960年代に始まっていたリハビリ療法の一つです。

現在は一部の介護施設や認知行動療法などで実践されており、認知症の特徴である「新しい記憶を取り入れ、繰り返し脳から取り出していく」という訓練を行います。

特に課題を与えることはなく、会話の中で聞いた言葉などを記憶し、反復させることで記憶を強めることを狙った療法で「現実見当識訓練」と呼ばれることもあります。

認知症者同士でグループに組むことが一般的で、グループ内で今日の出来事などを自由に話し、介護者や介助者は適宜グループで会話の補助を行う役割を担います。

リラックスした空気の中で共通の体験やその日の出来事などを共有し、間違いや思い違いがある場合はグループの中で補完したり助け合ったりして脳に刺激を与える手法です。

実践する際の注意点としては、参加者を認知症患者だけにしない点が挙げられます。

介護者や介助者は過剰に介入するのではなく、時間がかかりながらも確実に患者の自信を取り戻すヒントときっかけを作り出すことが重要です。

アニマルセラピー(動物介在療法)

アニマルセラピーは、動物と触れ合いながらストレスの緩和や精神的な落ち着きを得る療法です。

癒し効果を得ることに加えて、活動性の向上を促すことを目的として行わています。

犬や猫などの愛玩動物などの人に飼われている動物は、根本的に人間に対して心を開き、なついてくれるケースが多いです。

この愛玩動物特有の性質を利用して、認知症患者が「他人の世話をしたい」といった欲求や自分が必要とされる自信を思い出させる効果が期待されています。

また、言葉が通じなくとも愛玩動物の愛嬌ある姿はコミュニケーションに対する意欲を高め、回想してくれます。

つまり、アニマル・セラピーには回想法という側面もあり、認知と応用の連続性を取り戻す訓練にもなり得るのです。

運動療法

体を動かし、適度に運動することで寝たきりの状態になることを防ぐことができます。

また、睡眠障がいや興奮などの行動障がいを軽減させる効果もあるので、運動療法も非常に効果的です。

なお、運動療法を実践する際には本人の体調を考慮することが重要です。

最初は、椅子に腰かけながらできるような簡単な運動から行い、徐々に転倒に注意しながら強度を高めていきましょう。

それ以外のレクリエーション療法

下記で挙げた他にも、レクリエーション療法と呼ばれるものがあります。

絵を描く・動物と触れ合う・陶芸や園芸を行う・ゲームなど、エンターテイメント性のあるレクリエーションを行うことで、楽しみながら精神の安定を図れるでしょう。

本人の得意分野や興味のある分野であれば、本人も前向きな気持ちになり活発な行動に繋がります。

さらに、自発性を引き出したり自信を取り戻したりする効果が見込めるので、ぜひ積極的に取り入れましょう。

レクリエーション療法は、認知症の患者にとって社会的結束感や生活の質を向上させ、孤立感や不安を軽減する効果もあり、家族や介護者と共に楽しむ機会としても有用です。

非薬物治療を継続するときのポイント

認知症者本人が好きなものを行う

非薬物療法は、本人が自発的に取り組むことが重要です。

効果が期待できる様々や療法は存在しますが、本人が嫌々行っていたり完全に受け身だと十分な効果が得られません。

本人が関心を持っているものや、得意分野に関する療法を行うことで高い効果が期待できます。

また、認知症者の好みや過去の趣味を尊重し、その活動を通じて楽しさや喜びを提供することが、心地よい療法体験を促進する鍵となります。

力みすぎない

リハビリに積極的に取り組む姿勢は素晴らしいですが、本人や周囲が頑張りすぎないようにしましょう。

怪我のリスクが高まってしまう他にも、以前よりも様々な能力が低くなってしまっている現実ににショックを受け、ストレスになってしまうケースも考えられます。

そのため、本人にとって丁度いい強度のリハビリを行うことを常に意識して、無理のない範囲でリハビリを行いましょう。

他の人と一緒にやってみる

本人や家族だけで頑張るのではなく、同じ悩みを抱えている人と一緒に取り組むことも効果的です。

様々な人と関わりを持ち、繋がりを作ることでリハビリに取り組む大きなモチベーションになります。

また、支え合う意識を持つことで継続しやすくなるメリットもあることから、仲間づくりを意識することも重要です。

現状にあうものにアレンジを

認知症の進行に伴って、残された能力は徐々に失われていきます。

そのため、逐一本人の現状に合っているリハビリにメニューを変更したり、アレンジを加えることも重要です。

高い治療効果を得るためには丁度いいレベル感の療法が欠かせないので、無理はしないように配慮してください。

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軽度認知障害(MCI)は改善できる可能性がある

アルツハイマー型認知症を本格的に発症する前の状態を軽度認知障害(MCI)と呼びます。

高齢者の4人に1人はMCIもしくは認知症であると言われており、MCIは認知症の一歩手前の状態を指しています。

認知症を発症すると物忘れや見当識障害などの認知機能の障害が出てきますが、症状はまだ軽く「正常な状態と認知症の中間」というイメージです。

なお、アルツハイマー病によるMCIの臨床的な定義は下記の通りです。

  • 記憶障害の訴えが本人または家族から認められている
  • 客観的に1つ以上の認知機能の障害(記憶や見当識など)が認められる
  • 日常生活動作は正常に行うことができる
  • 全般的な認知機能は正常
  • 認知症の診断は受けていない

早期に適切な治療やリハビリを行うことで認知症の発症を遅らせることができる可能性が高まるので、早期発見が非常に重要です。

早い段階で発見し、対策することで認知症の症状が最後まで出ずに済むケースもあります。

認知症は「発症すると一生治らない」「進行が止まることはない」と考えられがちですが、早期発見と早期治療を行うことで改善できる可能性は高まるのです。

具体的な軽度認知障害(MCI)の予防・改善方法

それでは、具体的な軽度認知障害(MCI)の予防方法や症状の改善方法について見ていきましょう。

運動

ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動は、MCIの予防効果が非常に高いです。

有酸素運動を行うと体内に取り入れられた酸素が脳の血流を良くしてくれる効果があるので、脳を若く保つことができます。

まずは無理のない範囲で行い、本人の様子を見ながら強度を強めたり弱めたりしてください。

また、可能であれば「デュアルタスク」を取り入れて、計算などの脳トレをしながら運動してみましょう。

例えば、足踏みしながらしりとりをする、歩きながら簡単な計算を繰り返すなど 二つのことを同時に行うことで脳の血流量が増すので、より高い認知症予防効果が期待できます。

食事

質の良い栄養素を摂取することは非常に重要です。

また、噛む動作も脳に適度な刺激を与えることができるので、意識的によく噛んで食事をしましょう。

また、意識的に摂取することがおすすめな栄養素と食材は下記の通りです。

  • 野菜・果物(ビタミンC、ビタミンE、βカロチン)
  • 青魚(DHA・EPA)
  • 赤ワイン(ポリフェノール)

食生活が偏っている自覚がある方は、ぜひ意識してみてください。

認知トレーニング

認知症になると、記憶力だけでなく集中力や計算力も衰えます。

認知トレーニングを行うことで様々な脳の機能を鍛えることができるので、積極的に実践すると良いでしょう。

トレーニングの内容は、ゲーム感覚で取り組めるものや楽器の演奏など、楽しみながら行うものがほとんどです。

興味があるものであれば継続して取り組みやすいので、気張ることなく楽しみながら取り組むことが重要です。

睡眠

良質な睡眠を取ることも非常に効果的です。

睡眠中に認知症の原因物質が脳外に排出されることが分かっている※ので、睡眠不足は認知症に繋がってしまいます。

日中活動的に動くことで夜の良質な睡眠に繋げることができるので、介護者も日中は活動するように誘導してあげましょう。

※参考文献:Ooms S, et al. JAMA Neurol 71: 971-977, 2014

家族のサポートも重要

MCIの段階は、認知症への進行を予防する上でとても重要な時期です。

MCIは認知症に至る過程であることに変わりはなく、悲観的になってしまう方も少なくありません。

しかし、悲観するのではなく前向きにリハビリなどの対策に取り組むことで残された能力を維持して自立した生活を送ることが可能になるので、家族がしっかりとサポートすることが大切です。

これまでに紹介してきた方法は、家庭においても取り入れることができるものばかりなので、医師の指導を受けながら少しずつ着手してみてください。

一番ショックを受けているのは本人であることを心に留め、家族が前向きな気持ちを持って励ましてあげましょう。

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MCIは治療可能

軽度認知障害になると認知症を発症する確率が4年で年で50%を超すと言われており※、気になることがあったり不安がある場合は医療機関を受診して早期発見に努めることが重要です。

突然ですが、最近に下記のどれかに該当していないか、ゆっくり思い出しながら考えてみてください。

  • 昨夜の食事に何を食べたか思い出せない
  • 先週誰に会ってどんな話をしたか思い出せない
  • 物の置忘れやしまい忘れが増えた
  • 同じ会話や質問を繰り返す
  • スケジュールや約束を忘れる

具体的に、上記に当てはまる自覚がある方は認知症の前段階である可能性があるので要注意です。

とはいえ、MCIの状態は日常生活に大きな支障はなく、認知機能の検査もほぼ正常範囲なので、なかなか医療機関まで足を運ぶまで至らないのが現実です。

もし不安がある場合は、かかりつけ医などを通して脳神経内科・脳神経外科・認知症専門医の「物忘れ外来」などを紹介してもらい、専門的な検査を受けると良いでしょう。

アルツハイマー型認知症を完治させる方法はない以上、MCIの段階で発見して対策を行うなどの自助努力が欠かせません。

さらに、自助努力に加えて医師や家族などの人の力も借りながら予防に努めていきましょう。

※参考文献:Rountree SD, et al. Dement Griatr Cogn Disord 24: 476-82, 2007

認知症の治し方や対策まとめ

認知症の治し方や対策まとめ
  • 医師や薬剤師とコミュニケーションを密にしておくと良い
  • 非薬物療法は、本人のペースで行うことが重要
  • 運動・食事・認知トレーニングなどで軽度認知障害は改善できる
  • 家族の適宜サポートして、前向きな気持ちでリハビリに取り組めるようにしよう

認知症は一度なると改善しないと思われがちですが、リハビリなどを通して治療可能です。

また、早い段階で発見して対策に着手することで自立した生活を送ることができます。

明確な治療方法は無いものの、予防・改善方法はあるので家族で協力して対策を行いましょう。

この記事は医師に監修されています

中部脳リハビリテーション病院 脳神経外科部長
中部療護センター長
岐阜大学連携大学院脳病態解析学分野 教授(客員)

矢野 大仁(やの ひろひと) 先生

1990年岐阜大学医学部卒業、医学博士。大雄会病院などの勤務を経て、学位取得後、2000年から岐阜大学医学部附属病院脳神経外科助手。2010年 准教授、2013年 臨床教授・准教授、2020年4月 中部療護センター入職、2024年4月から現職。日本脳神経外科学会専門医・指導医、日本脳卒中学会専門医。脳卒中の他、脳腫瘍、機能的脳神経外科など幅広い診療を行っている。患者さんが理解し納得できるようにわかりやすい説明を心がけている。

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