川崎市老人ホーム・介護施設・高齢者住宅ALSに対応できる施設から探す

7件の老人ホーム・介護施設・高齢者住宅が見つかりました

地域

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併設
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病気対応

月額費用

ALSを受け入れ可能な老人ホーム・介護施設・高齢者住宅川崎市から探す

7件中 1〜7件目

ココファン川崎京町かわさききょうまち

サービス付き高齢者向け住宅

アクセス

①川崎駅からバス12分「京町」下車徒歩3分 ②京急本線「鶴見市場」駅から徒歩15分

2018年12月オープン!川崎駅からバスと徒歩で約15分、京浜急行「鶴見市場駅」から徒歩15分!ショッピングモールが隣にあり、ドラッグストアやコンビニも近くにある便利なサービス付き高齢者住宅(サ高住)です。羽田空港から車で約20分で各地からのアクセスも良好です。 【お問い合わせ受付中!ご入居ご検討の方はぜひお気軽にご連絡下さい】 ◆お部屋◆ お1人部屋・お2人部屋をご用意しています。安全に留意したバリアフリー設計の個室です 【Aタイプ】1人部屋 18㎡:標準設備(ナースコール・トイレ・洗面台・クローゼット・エアコン・照明・スプリンクラー)を設置 【Bタイプ】1人部屋 25㎡:標準設備+浴室・キッチン付き 【Cタイプ】1人または2人部屋 30㎡:標準設備+浴室・キッチン付き 【Dタイプ】2人部屋 36㎡:標準設備+浴室・キッチン付き ◆24時間365日介護スタッフ常駐◆ 日々の生活をサポートします ◆お食事◆ 栄養面に配慮した朝食・昼食・夕食をご提供しています。ご希望に応じて注文いただけます(召し上がった分だけお支払いいただきます)、ご自分でご用意いただくことや、外食も可能です ※館内にご自由に利用いただける食堂があります ◆併設サービス◆ ・訪問介護 介護職員がお部屋に訪問し、身体のケアや生活支援を行います ※要支援・要介護度合いに応じて、必要なサービスを受けることが可能です、また外部の事業所のご利用が可能です ◆医療・看護連携◆  外部医療機関や訪問看護と連携しており、介護度が高い方やご病気がある方にも安心していただけます ※川崎市立川崎病院 車8分、川崎幸病院 車10分 ◆周辺◆ 行政サービス:川崎区役所までバスで7分「新川橋」停留所で下車、京町郵便局まで徒歩で10分 ◆より詳しいアクセス◆ JR川崎駅南口ロータリー 4番「京町循環」バス10分「京町」バス停下車徒歩5分 JR鶴見駅東口ロータリー 9番「川崎駅前行」バス10分 「京町」バス停下車徒歩5分 ※バスは約10分毎に運航しています

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自立型居室の空室状況 介護型居室の空室状況

1人用

満室

2人用

満室

1人用

残り1

2人用

満室

月額費用 127,200円〜211,300円
入居時費用
  • 敷金:賃料2ヶ月分
  • 住所 神奈川県川崎市川崎区京町2-22-5
    併設する
    介護サービス
    訪問介護
    特徴 介護・認知症タイプ、自立・支援タイプ

    ココファン新川崎しんかわさき

    サービス付き高齢者向け住宅

    アクセス

    JR横須賀線「新川崎」駅からバス約7分「南加瀬住宅前」バス停より徒歩約4分 東急東横線「日吉」駅、「元住吉」駅からバス7~10分「越路」バス停より徒歩約5分

    2016年8月オープン!JR横須賀線「新川崎」駅、東急東横線「日吉」駅、「元住吉」駅からそれぞれバスと徒歩で約15分のところにあるサービス付き高齢者住宅(サ高住)です。JR新川崎駅ビルや周辺のスーパーやコンビニで生活必需品が揃います。 【お問い合わせ受付中!ご入居ご検討の方はぜひお気軽にご連絡下さい】 ◆お部屋◆ お1人部屋・お2人部屋をご用意しています。安全に留意したバリアフリー設計の個室です(全42室) 【Aタイプ】1人部屋 18室:18.24㎡:標準設備(ナースコール・トイレ・洗面台・クローゼット・エアコン・照明・スプリンクラー)を設置 【Bタイプ】1人部屋 18室:23.94㎡:標準設備+シャワールーム・ミニキッチン付き 【Cタイプ】6室:33.46~36.48㎡:標準設備+浴室・ミニキッチン付きの2人部屋 ◆24時間365日介護スタッフ常駐◆ 日々の生活をサポートします ◆お食事◆ 栄養面に配慮した朝食・昼食・夕食をご提供しています。ご希望に応じて注文いただけます(召し上がった分だけお支払いいただきます)、ご自分でご用意いただくことや、外食も可能です ※館内にご自由に利用いただける食堂があります ◆併設サービス◆ ・訪問介護 介護職員がお部屋に訪問し、身体のケアや生活支援を行います ※要支援・要介護度合いに応じて、必要なサービスを受けることが可能です、また外部の事業所のご利用が可能です ◆医療・看護連携◆  外部医療機関や訪問看護と連携しており、介護度が高い方やご病気がある方にも安心していただけます ※内科、整形外科、耳鼻咽喉科が入居する南加瀬メディカルモールまで徒歩4分、川崎市立井田病院まで車で10分、川崎幸病院は車で15分、川崎市立川崎病院まで車で20分 ◆周辺◆ グルメ:徒歩10分以内にカフェやファーストフード店があります 行政/金融サービス:幸区役所までバスで15分「幸高校前」停留所で下車。南加瀬郵便局まで徒歩11分。避難場所:夢見ヶ崎小学校まで徒歩1分。新川崎駅にみずほ・三井住友・りそな銀行の支店、出張所があります 【より詳しいアクセス】 ①JR横須賀線・湘南新宿ライン「新川崎」駅 のりば②川83系統江川町行に乗車 約10分「南加瀬住宅前」バス停より徒歩約4分。 ②JR東海道線、京浜東北線、南武線「川崎」駅 西口乗り場「川56・川57系統」矢向末吉橋循環行に乗車 約20分「南加瀬住宅前」バス停より徒歩約4分。 ③東急東横線・目黒線「日吉」駅東口バスのりば「日95系統」新川崎交通広場行に乗車 約15分「南加瀬住宅前」バス停より徒歩約4分。 ④東急東横線・目黒線「元住吉」駅 改札出て右、鈴木米店前「川63・川64・川66系統」川崎駅西口行に乗車、または改札出て右パチンコ店前乗り場「川53・川54系統」川崎駅西口行、「杉52系統」小倉陸橋行に乗車約10分「越路」バス停より徒歩約5分。 ⑤東急東横線・目黒線 JR南武線・湘南新宿ライン「武蔵小杉」駅 東口乗り場①「杉51・52系統」小倉陸橋行、または東口乗り場②「川67系統」川崎駅西口行に乗車 約20分「越路」バス停より徒歩約5分。

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    自立型居室の空室状況 介護型居室の空室状況

    1人用

    満室

    2人用

    満室

    1人用

    満室

    2人用

    満室

    月額費用 132,200円〜193,300円
    入居時費用
  • 敷金:賃料2ヶ月分
  • 住所 神奈川県川崎市幸区南加瀬2-14-30
    併設する
    介護サービス
    訪問介護
    特徴 介護・認知症タイプ、自立・支援タイプ、2人で住める

    ココファン武蔵新城むさししんじょう

    サービス付き高齢者向け住宅

    アクセス

    JR南武線「武蔵新城」駅から徒歩15分 JR南武線「武蔵溝ノ口」駅・東急田園都市線「溝の口」駅からバス5分「新作」下車 徒歩3分

    2017年オープン!最寄りの「武蔵新城」駅から徒歩15分、「武蔵溝ノ口」駅または「溝の口」駅からもバスと徒歩で10分圏内に位置するサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)です。近隣には、スーパーコンビニが歩いて行ける範囲に多数。武蔵新城駅前には活気ある商店街があり、便利です。 【お問い合わせ受付中!ご入居ご検討の方はぜひお気軽にご連絡下さい】 ◆お部屋◆全45居室、4タイプ ♦Aタイプ【1人用:18.00~27.73㎡】 28室 トイレ・洗面台・クローゼット・エアコン・照明・スプリンクラー・ナースコール ♦Bタイプ【2人用:33.30㎡】 4室 Aタイプの設備+ミニキッチン ♦Cタイプ【1人用: 25.20㎡】 10室 Aタイプの設備+ミニキッチン・浴室・室内洗濯機置き場 ♦Dタイプ【2人用:36.00~41.55㎡】 3室 Aタイプの設備+ミニキッチン・浴室・室内洗濯機置き場 ◆24時間365日介護スタッフ常駐◆ 日々の生活をサポートします ◆お食事◆ 栄養面に配慮した朝食・昼食・夕食をご提供しています。ご希望に応じて注文いただけます(召し上がった分だけお支払いいただきます)、ご自分でご用意いただくことや、外食も可能です ※館内にご自由に利用いただける食堂があります ◆併設サービス◆ ・訪問介護 介護職員がお部屋に訪問し、身体のケアや生活支援を行います ◆周辺環境◆ ・行政サービス 橘出張所 ・公園や近くの小高い山の上の新作八幡宮がお散歩にお勧めです ◆アクセス詳細◆ ・JR南武線 「武蔵新城」駅より徒歩15分 ・JR南武線「武蔵溝ノ口」駅または東急田園都市線「溝の口」駅 南口バスロータリーより1番乗り場市営バス溝21・23・25「梶ヶ谷駅行」5分 5番乗り場 東急バス溝22「蟹ヶ谷行」7分ともに「新作」バス停下車 徒歩3分 ※バス利用がおすすめです ・京浜川崎ICより車で5分

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    自立型居室の空室状況 介護型居室の空室状況

    1人用

    満室

    2人用

    満室

    1人用

    満室

    2人用

    満室

    月額費用 127,200円〜232,300円
    入居時費用
  • 敷金:賃料2ヶ月分
  • 住所 神奈川県川崎市高津区新作4-20-1
    併設する
    介護サービス
    訪問介護
    特徴 介護・認知症タイプ、自立・支援タイプ、2人で住める

    ココファン稲田堤いなだづつみ

    サービス付き高齢者向け住宅

    アクセス

    JR南武線「稲田堤」駅から徒歩9分、京王相模原線「京王稲田堤」駅から徒歩14分

    2018年5月オープン!JR「稲田堤駅」から徒歩9分、京王線「京王稲田堤」駅から徒歩14分と交通至便のサービス付き高齢者住宅(サ高住)です。多摩沿線道路に近く、車でのお越しも便利です。 【お問い合わせ受付中!ご入居ご検討の方はぜひお気軽にご連絡下さい】 ◆お部屋◆ お1人部屋・お2人部屋をご用意しています。安全に留意したバリアフリー設計の個室です(全48室) ◆24時間365日介護スタッフ常駐◆ 日々の生活をサポートします ◆お食事◆ 栄養面に配慮した朝食・昼食・夕食をご提供しています。ご希望に応じて注文いただけます(召し上がった分だけお支払いいただきます)、ご自分でご用意いただくことや、外食も可能です ※館内にご自由に利用いただける食堂があります ◆併設サービス◆ ・訪問介護 介護職員がお部屋に訪問し、身体のケアや生活支援を行います ※要支援・要介護度合いに応じて、必要なサービスを受けることが可能です、また外部の事業所のご利用が可能です ◆医療・看護連携◆  外部医療機関や訪問看護と連携しており、介護度が高い方やご病気がある方にも安心していただけます

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    自立型居室の空室状況 介護型居室の空室状況

    1人用

    満室

    2人用

    満室

    1人用

    満室

    2人用

    満室

    月額費用 124,200円〜218,500円
    入居時費用
  • 敷金:賃料2ヶ月分
  • 住所 神奈川県川崎市多摩区菅稲田堤3-13-2
    併設する
    介護サービス
    訪問介護
    特徴 介護・認知症タイプ、自立・支援タイプ、2人で住める、徒歩圏内

    ココファン柿生かきお

    サービス付き高齢者向け住宅

    アクセス

    小田急小田原線「柿生駅」より徒歩11分

    2018年8月オープン!小田急線「柿生駅」から徒歩11分、徒歩圏に麻生区役所や総合病院、コンビニがあり便利な環境です。 【お問い合わせ受付中!ご入居ご検討の方はぜひお気軽にご連絡下さい】 ◆お部屋◆ お1人部屋・お2人部屋をご用意しています。安全に留意したバリアフリー設計の個室です ※介護型のお1人用居室からキッチン・浴室付きの自立型の2人用まで多数の居室タイプをご用意しています ※お2人ご一緒に「1人部屋×2室」にご入居される場合、「生活支援サービス費」がお得になります! <詳しくはこちらをご覧ください> ◆24時間365日介護スタッフ常駐◆ 日々の生活をサポートします ◆お食事◆ 栄養面に配慮した朝食・昼食・夕食をご提供しています。ご希望に応じて注文いただけます(召し上がった分だけお支払いいただきます)、ご自分でご用意いただくことや、外食も可能です ※館内にご自由に利用いただける食堂があります ◆併設サービス◆ ・訪問介護 介護職員がお部屋に訪問し、身体のケアや生活支援を行います ・デイサービス 要支援・要介護認定を受けている方が、食事や入浴などの介護や介護予防プログラムを受けることができる通いの介護サービスです。 ※学研のデイサービスは認知症予防「脳元気タイム」や運動、レクリエーションなどをご提供しています <詳しくはこちらをご覧ください> ※要支援・要介護度合いに応じて、必要なサービスを受けることが可能です、また外部の事業所のご利用が可能です ◆医療・看護連携◆  外部医療機関や訪問看護と連携しており、介護度が高い方やご病気がある方にも安心していただけます

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    自立型居室の空室状況 介護型居室の空室状況

    1人用

    満室

    2人用

    満室

    1人用

    満室

    2人用

    満室

    月額費用 124,200円〜219,500円
    入居時費用
  • 敷金:賃料2ヶ月分
  • 住所 神奈川県川崎市麻生区上麻生7-2-32
    併設する
    介護サービス
    訪問介護、デイサービス(通所介護)
    特徴 介護・認知症タイプ、自立・支援タイプ、2人で住める、デイサービス併設

    ココファン川崎上作延かわさきかみさくのべ

    サービス付き高齢者向け住宅

    アクセス

    東急大井町線・田園都市線「溝の口駅」、JR南武線「武蔵溝ノ口」バス5分「溝口駅南口」乗車、「上作団地前」降車後徒歩2分

    2020年10月オープン!東急「溝の口駅」JR「武蔵溝ノ口」駅からバス利用で約10分のサービス付き高齢者住宅(サ高住)です。コンビニやドラッグストアが近くにあり、利便性と豊かな自然どちらも味わえるおすすめの住宅です。 【お問い合わせ・資料請求・内覧のご予約受付中!お気軽にご連絡下さい】 ◆お部屋◆ お1人部屋・お2人部屋をご用意しています。安全に留意したバリアフリー設計の個室です(全48室) 【Aタイプ】18~23.21㎡: ナースコール・トイレ・洗面台・クローゼット・エアコン・照明・スプリンクラーを備えた1人部屋 【Bタイプ】25.41~28.23㎡ Aタイプ設備に加え浴室・ミニキッチン付きの1人部屋 【Cタイプ】28.80㎡ Bタイプより更に広めの1人部屋 【Dタイプ】32.59~34.99㎡ Aタイプ設備に加え浴室・ミニキッチン付きの2人部屋 ※お2人ご一緒に「1人部屋×2室」にご入居される場合、「生活支援サービス費」がお得になります! <詳しくはこちらをご覧ください> ◆24時間365日介護スタッフ常駐◆ 日々の生活をサポートします ◆お食事◆ 栄養面に配慮した朝食・昼食・夕食をご提供しています。ご希望に応じて注文いただけます(召し上がった分だけお支払いいただきます)、ご自分でご用意いただくことや、外食も可能です ※館内にご自由に利用いただける食堂があります ◆併設サービス◆ ・訪問介護 介護職員がお部屋に訪問し、身体のケアや生活支援を行います ※要支援・要介護度合いに応じて、必要なサービスを受けることが可能です、また外部の事業所のご利用が可能です ◆医療・看護連携◆  外部医療機関や訪問看護と連携しており、介護度が高い方やご病気がある方にも安心していただけます ※帝京大学医学部溝の口病院 車5分、東横惠愛病院 車10分、聖マリアンナ病院 車16分。 ◆アクセス詳細◆ 「溝の口駅」南口3番乗り場「溝10柿生駅前行き」「溝11新百合丘駅前行き」「溝17菅生車庫行き」「溝18聖マリアンナ医科大学行き」「溝18鷲ヶ峰営業所前行き」「溝19向丘遊園駅南口行き」よりバスで5分、「上作団地前」下車徒歩2分 ※上記6系統のバスは朝、昼、夕の時間帯は5分間隔で運行されています

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    自立型居室の空室状況 介護型居室の空室状況

    1人用

    満室

    2人用

    満室

    1人用

    満室

    2人用

    満室

    月額費用 130,200円〜208,300円
    入居時費用
  • 敷金:賃料2ヶ月分
  • 住所 神奈川県川崎市高津区上作延2-4-15
    併設する
    介護サービス
    訪問介護
    特徴 介護・認知症タイプ、自立・支援タイプ、自立から介護までの複合型、2人で住める、徒歩圏内

    ココファン川崎高津かわさきたかつ

    サービス付き高齢者向け住宅

    アクセス

    東急電鉄「溝の口駅」、南口バス乗り場5番より 「蟹ヶ谷」行き20分、「蟹ヶ谷」下車後徒歩7分

    2022年8月オープン!溝の口からバス、「蟹ヶ谷」バス停から徒歩5分の高台にあるサービス付き高齢者住宅(サ高住)です。川崎市と学研の共創プロジェクト「学びと福祉の多世代型複合施設」で、「グループホーム」「児童発達支援」「学習塾」「図書コーナー」「交流ホール」が整備された複合施設の中にあり、イベントや交流が豊富です。天気の良い日には、スカイツリーから富士山まで眺められます。 <蟹ヶ谷バス停からのルートはこちらをご覧ください> 【お問い合わせ受付中!ご入居ご検討の方はぜひお気軽にご連絡下さい】 ◆お部屋◆ お1人部屋・お2人部屋をご用意しています。安全に留意したバリアフリー設計の個室です(全77室) Aタイプ(1人部屋 18.34~18.37㎡ 全37戸) 洗面台・トイレ・収納等の基本設備を備えたベーシックなタイプです。暮らしの中でリスクにつながる設備を除いたシンプル設計で、生活スペースを広く確保しています Bタイプ(1人部屋 25.44~25.83㎡ 全16戸) Aタイプの設備に加え、キッチン・浴室・洗濯機置場があり、お部屋の中で調理・入浴・洗濯が可能です Cタイプ(2人部屋 35.14~35.80㎡ 全7戸) Aタイプ設備にキッチン・浴室・洗濯機置場付きです Dタイプ(2人部屋 35.14~40.56㎡ 全14室) Cタイプ同様の設備を備えています(4階の自立棟に位置しています) Eタイプ(2人部屋 52.57~54.51㎡ 全5室) C・Dタイプ同様の設備に加え、寝室が別となっている1LDKタイプです(4階に位置しています) ※お2人ご一緒に「1人部屋×2室」にご入居される場合、「生活支援サービス費」がお得になります! <詳しくはこちらをご覧ください> ◆お食事◆ 栄養面に配慮した朝食・昼食・夕食をご提供しています。ご希望に応じて注文いただけます(召し上がった分だけお支払いいただきます)、ご自分でご用意いただくことや、外食も可能です ※館内にご自由に利用いただける食堂があります ◆併設サービス◆ ・訪問介護 介護職員がお部屋に訪問し、身体のケアや生活支援を行います ※要支援・要介護度合いに応じて、必要なサービスを受けることが可能です、また外部の事業所のご利用が可能です ◆医療・看護連携◆  外部医療機関や訪問看護と連携しており、介護度が高い方やご病気がある方にも安心していただけます ◆ずっと暮らしていただくために◆ 学研グループのグループホーム(認知症対応型共同生活介護)を併設しており、認知症が進行した場合も、同建物内で住み替えることができます。また、お看取りまで対応おり、住み慣れた場所でずっと暮らしてしていただけるようサポートいたします。

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    自立型居室の空室状況 介護型居室の空室状況

    1人用

    満室

    2人用

    満室

    1人用

    満室

    月額費用 129,200円〜246,300円
    入居時費用
  • 敷金:賃料2ヶ月分
  • 住所 神奈川県川崎市高津区蟹ケ谷265-5
    併設する
    介護サービス
    訪問介護
    特徴 介護・認知症タイプ、自立から介護までの複合型、2人で住める

    川崎市のおすすめの老人ホーム・介護施設・高齢者住宅

    川崎市の老人ホームの種類ごとの施設数と空室数

    施設の種類
    施設数
    空室
    サービス付き
    高齢者向け住宅

    7

    1

    グループホーム
    -
    -
    介護付き
    有料老人ホーム
    -
    -
    住宅型
    有料老人ホーム
    -
    -

    よくある質問

    A

    川崎市で最も月額費用が安い介護施設は「ココファン稲田堤ココファン柿生」です。

    月額費用は124,200円です。

    有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅、グループホームなどの民間施設は、施設ごとに費用プランが様々です。予算や利用したいサービスなどに合わせて、最適な施設を選択することが重要です。

    月額費用が安い川崎市の介護施設を探す

    A

    川崎市で認知症対応ができる施設は7件です。

    民間施設の中でも、グループホームは認知症患者の方を主な対象としています。

    介護・医療のサービスが充実している介護付き有料老人ホームでも、認知症対応ができる施設が多いです。

    また近年では、軽度の認知症であればサ高住や住宅型有料老人ホームにも受け入れ可能な施設が多く、学研ココファンでもこうした施設を多数取り扱っています。

    A

    川崎市で自立・要支援向けの施設は6件です。

    民間施設の中でも、要支援・自立の方に特におすすめなのはサービス付き高齢者向け住宅、住宅型有料老人ホームの2種類です。

    いずれも幅広い介護度の方に対応可能な施設です。

    川崎市の自立から介護までの複合型施設を探す

    A

    川崎市でデイサービス併設の施設は1件です。

    最新の住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅では、訪問介護やデイサービスなどを併設している場合が多いです。

    これらのサービスを利用すれば、常に介護スタッフがそばで見守ってくれるため、より安心な暮らしを送ることができます。

    またこのような施設では、施設に併設された事業所だけでなく、外部の居宅サービスを利用することも可能ですので、利用するサービスの自由度が高い点も魅力です。

    川崎市の特集から探す

    認知症対応が可能な施設特集

    認知症対応が可能な施設一覧はこちら。認知症の方の介護は、ご自宅ではなかなか難しいもの。快適に暮らせる住環境を備えた、認知症の方向けの老人ホームをご紹介します。

    胃ろう対応ができる施設特集

    胃ろうの対応が可能な施設一覧はこちら。認知症同様、胃ろうのケアも自宅では難しい場合が多いでしょう。胃ろう対応可能な介護・看護体制を整えた施設を集めました。

    自立・要支援の方におすすめな施設特集

    自立・要支援の方向けの施設一覧はこちら。元気な方が活気のあるシニアライフを送れるような、レクリエーションなどが充実した施設をご紹介します。

    夫婦で入居可能な施設特集

    夫婦で入居が可能な施設の一覧はこちら。二人用の居室は需要が高く、すぐに満室になってしまうため、夫婦での入居を希望する場合は早めの情報収集が必要です。

    訪問介護併設の施設特集

    訪問介護を併設している施設の一覧はこちら。サ高住などの施設内で訪問介護を併用することで、より充実した身体介護サービスを受けられます。

    川崎市の周辺地域一覧

    川崎市の老人ホームの特徴

    川崎市の魅力

    こちらの記事では、川崎市の老人ホームの特徴や動向について解説していきます。

    川崎市の地理的特徴と介護施設の特徴

    川崎市は政令指定都市として発展しており、東海道線や横須賀線をはじめとして都内や横浜へのアクセスが良いため人口流入も進んでいます。

    人口は約154万人と言われており、かなり多くの方が川崎市で生活していることが分かるでしょう。

    高齢者の住みやすさに関しては、市内のどのエリアに住むかによって変わってきます。

    具体的には、川崎駅や武蔵小杉駅付近の都市部から、多摩川沿いや湾岸の埋立地、さらには工業地帯まで川崎市は様々な特徴があるためです。

    なお、川崎市でも急速な高齢化が進んでいることに加えて、川崎市が財政的に恵まれているという背景もあり、介護保険の施設サービスは非常に充実しています。

    特別養護老人ホーム・介護老人保健施設の整備は県内でも有数の充実度を誇っており、民間の介護施設も充実していることから、隣接している横浜市よりも入居待機者は少ないと言われています。

    施設の利用料や入居費用は施設によって差があるため様々ですが、個々人のニーズに合わせて選ぶことが可能です。

    高齢者対策施策にも積極的で、「介護予防いきいき大作戦」を実施して介護予防を普及啓発したり「特別養護老人ホーム整備促進プラン」で施設整備を推進するなど、高齢化の進展に備えて様々な工夫を行っています。

    川崎市の介護施設価格概観

    ココファンが川崎市で運営している介護施設の入居金・月額費用それぞれの平均値・中央値は、下記のとおりです。

    <入居金>

    地域 平均値 中央値
    川崎市 225,403円 227,750円
    全国 297,256円 194,500円

    <月額費用>

    地域 平均値 中央値
    川崎市 170,700円 170,300円
    全国 169,518円 158,250円

    全国の中央値と比べると、川崎市は入居金・月額費用共にやや高めと言えるでしょう。

    川崎市は立地が良く地代が高いことなどが背景にありますが、充実したサービスを受けられるため安心して生活できる点は大きなメリットです。

    川崎市の高齢者人口

    川崎市の高齢者人口推移

    川崎市の発表によると令和2年10月時点で、川崎市の65歳以上の人口は322,235人、75歳以上は168,750人となっています。

    上記のイラストのように、高齢化の波を受けて川崎市の高齢者人口も右肩上がりの状況にあります。

    出典:川崎市における高齢者の状況

    なお、高齢者人口割合は令和2年10月時点で21.0%(65歳以上)で、団塊の世代が高齢化する2040年には65歳以上の高齢者人口は29.2%に達すると言われています。

    川崎市の高齢化率は全国平均よりも低く、子育て世代の流入もあり2015年から20年程度は横ばいで推移しているのが現状です。

    とはいえ、高齢化は日本の大きなトレンドなので、今後ますます高齢者数が増えて高齢者割合が上昇するのは避けられません。

    川崎市の介護保険事業者・施設の状況

    それでは、川崎市の介護保険事業者・施設の状況について見ていきましょう。

    <川崎市の種類別介護施設数>

    種類 施設数
    介護施設数合計 1,688
    訪問型介護施設数 480
    通所型介護施設数 413
    入所型介護施設数 286
    特定施設数 98
    巨体介護支援施設数 322
    福祉用具事業所数 89

    <75歳千人あたりの施設数比較>

    種類 川崎市南部 川崎市北部 全国平均
    介護施設数合計 13.05 12.57 12.4
    訪問型介護施設数 3.90 3.43 3.25
    通所型介護施設数 3.23 3.05 3.43
    入所型介護施設数 1.82 2.42 2.17
    特定施設数 0.48 0.94 0.32
    居宅介護支援事業所数 2.65 2.28 2.41
    福祉用具事業所数 0.97 0.45 0.80

    ※2020年9月時点のデータです。

    75歳千人あたりの施設数を見るとわかるように、全国的に見ても川崎市は北部・南部ともに介護施設が充実していると言えます。

    通所型介護施設数は全国よりも少なめであるものの、それ以外の施設については多くが全国平均よりも多くなっており、介護体制の整った地域であると言えるでしょう。

    川崎市の要介護認定者数

    川崎市の要介護認定者数推移

    川崎市の発表によると、川崎市の要介護・要支援認定者数は上記のイラストのように推移しています。

    要介護・要支援認定者数はほぼ横ばいですが、認定率はじわじわと上昇していることが分かります。

    また、全国よりも高齢化率は全国よりも低いとはいえ、第一号被保険者における後期高齢者人口割合は上昇しているため、官民が協力して高齢者支援を進めることが欠かせません。

    出典:川崎市 ホームページ

    川崎市の高齢者相談窓口は?

    川崎市では、高齢者の生活に関する様々な相談窓口を用意しています。

    福祉サービスに関して疑問がある場合は、「保健福祉センター」を利用することで様々なサービスについて説明を受けることができます。

    保健師や社会福祉職など、福祉系の専門家が各専門機関と連携をしながら問題解決に取り組んでくれるため非常に頼りになります。

    「地域リハビリテーションセンター」では、加齢などが原因で日常生活に支障をきたしている方を支援するべく、リハビリテーションの専門家が相談に応じてくれます。

    自立した生活を送るためには、日頃のリハビリは欠かせないので疑問や不明点があれば地域リハビリテーションセンターを活用しましょう。

    「川崎市あんしんセンター」では、認知症などによって判断能力が低下してしまった方に対して、福祉サービスの利用契約や金銭管理などの支援するための相談窓口を設けています。

    契約や金銭管理に関して不安を抱えている方は多いことから、高齢者でも安心して生活できるように支援する取り組みが多く行なわれていることが分かるでしょう。

    川崎市独自の介護サービスについて

    続いて、川崎市が独自で行っている介護サービスについて見ていきましょう。

    川崎市では「介護予防いきいき大作戦」を推進しており、高齢者の生きがい・健康づくりを中心として高齢者がいきいきと暮らすための取り組みを行っています。

    自宅で取り組める体操DVDなどの配布や介護予防の重要性を広める講演などを展開しており、50以上の団体が協力して幅広い支援を行っています。

    また、「いこい元気広場事業」では、市内に設置されている老人いこいの家で転倒など事故を防ぐための体操や、健康維持・介護予防に関するセミナーを行っています。

    医師から運動を禁止されている方や、要介護1~5の認定を受けている方は参加できませんが、それ以外の65歳以上の方は無料で参加可能なので有効活用しましょう。

    これらの自治体サービスは住民税を財源にして行われているので、積極的に利用すると良いでしょう。

    川崎市の地域包括ケアシステム

    地域包括ケアとは

    地域包括ケアシステムとは、高齢者を支えるサービスを地域で一体的に提供するシステムを指しています。

    団塊世代が75歳以上となる2025年を目途に、要介護状態となっても住み慣れたエリアで最期まで自分らしく暮らせるように支援する取り組みです。

    国を挙げて住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築が進められており、市町村や都道府県が地域の自主性に基づきながら地域の特性に応じて作り上げることになっています。

    川崎市の地域包括ケアシステムでは、高齢者や障がいを抱えた方はもちろんのこと、小さな子どもや子育て中の親まで対象に含めた支援を目指しており、非常に支援は手厚いと言えるでしょう。

    地域ネットワーク作りの強化や、心身の健康を支えるための生きがいの追求を推進しており、すべての方が活き活きと暮らせる地域作りが行われています。

    また、認知症を抱えている高齢者への施策や多様な居住環境の提供など、多角的な視点から必要な支援を行う取り組みを進めており、「地域のつながりワークショップ」では地域の人々が安心して暮らせる居場所作りに関する学びの場を提供しています。

    一方、認知症患者への支援策として、市民から募った認知症サポーターや介護従事者の育成に加えて、川崎市認知症コールセンター・認知症疾患医療センターを設置して気軽に相談できる環境を整備しています。

    また、川崎市医師会やかかりつけ医とも連携して、不安なことがあれば医師に相談できる仕組みが整っている点も安心できるポイントです。

    認知症の改善には、早期発見・早期対応に加えて認知症に関する知識の普及が欠かせないため、川崎市ではそれらを踏まえて本人だけでなく家族に対しても適切なサポートを行っていることが分かります。

    公的な支援に加えて自助努力も行いつつ、地域で助け合っていく姿勢を持つことが重要と言えるでしょう。

    ALSの方の施設選びのポイント

    この記事は医師に監修されています

    中部脳リハビリテーション病院 脳神経外科部長

    矢野 大仁 先生

    ALSの基本情報をおさらいしながら、施設選びで重視すべき点について解説します。

    そもそもALS(筋萎縮性側索硬化症)とは?

    ALSは、「筋萎縮性側索硬化症」とも呼ばれます。

    介護施設の選び方を解説する前に、まずはこの病気がどのようなものなのか基礎知識を紹介します。

    全身の筋肉が萎縮してしまう難病

    ALS(筋萎縮性側索硬化症)は、全身の筋肉が萎縮し、身体全体の自由がきかなくなってしまう難病で、10万人に7~11人が発症すると言われています。

    ALSは、上位運動ニューロン·下位運動ニューロンの双方がともに変性することで筋肉に指令が伝わりにくく力が弱くなることまではわかっているのですが、原因・効果的な治療法については未だ解明されていません。

    またALSは、短期間で急激に体が動かなくなる患者・10年以上かけて症状がゆっくり進行する患者など進行スピードには個人差が大きい病気です。

    平均生存期間は発症後3~5年ですが、最近では医療技術の進歩・栄養状態の改善・感染症が減ったことなどにより、昔に比べて寿命が1年程長くなっています。

    知覚神経や自律神経は障害されない

    運動ニューロンが侵される病気・ALSは、自分の意思で体を動かす随意運動ができない一方、知覚神経・自律神経には障害が現れません。

    そのためALS患者さんでは、熱さ・冷たさ・痛みなどは正常に感じるのにも関わらず、痛みを感じた時などに手を引っ込めたりといった動作はできないといったことが起こります。

    また筋肉の働きによって動かす器官には心臓・消化器官などもありますが、これらは人が意識的に動かす随意運動ではなく自律神経の働きによるものなので、ALSによる影響はありません。

    しかし、人の生命活動に欠かせない呼吸は、自律神経と随意筋である呼吸筋の両方を使うためALSによる影響を受けます。

    ALSで運動ニューロンが侵されてしまうと、呼吸に使う筋肉が徐々に弱まりやがて呼吸も困難になるため、病気が進行すると呼吸の補助が必要です。

    高齢化に伴い発症者が増加

    ALSの発症には年齢が大きく関係していることが分かっており、ALSの発症数は50~70歳代に多いです。

    そして、近年の高齢化に伴って患者数が増加しています。

    昔は平均寿命が短かったために罹患する人が少なかったのですが、団塊世代が高齢者となり65歳以上の人口増加に伴ってALS患者さんが増えていると考えられるでしょう。

    またアルツハイマー型認知症・パーキンソン病などほかの神経が損傷する疾患も、長寿化の影響により同様に増加しています。

    以下の記事ではそれぞれの疾患について詳しく解説しているので興味がある方は一度目を通しておくのがおすすめです。

    アルツハイマー型認知症とは?症状や原因・患者さんへの対応法をわかりやすく解説!

    【医師監修】パーキンソン病の予防方法は?発症を抑えるために知るべきことを全て解説

    ALSの原因について

    ALSの原因は、未だ解明されていません。

    しかし、ALSについての研究は多くの研究者によって続けられており、遺伝子異常・酸化ストレスやグルタミン酸過剰による神経障害といったさまざまな原因説が提唱されています。

    食べ物が原因という仮説

    一説によると、ALSの原因には食べ物が影響していると言われています。

    化学調味料などに含まれるグルタミン酸の過剰摂取がALSを引き起こすのではないかという説が唱えられ、以来 グルタミン酸を多く含む化学調味料によってALSを患うと考える人が現れました。

    しかし、グルタミン酸による影響説は、まだはっきりと解明されているわけではなくあくまで仮説の段階です。

    グルタミン酸仮説とは?

    グルタミン酸仮説のメカニズム

    グルタミン酸過剰説について、以下でもう少し詳しく解説しましょう。

    グルタミン酸仮説では、グルタミン酸の再取り込みの障害によってシナプスの隙間に過剰に溜まってしまうことによって、運動ニューロンがダメージを受けることが発症の原因とされています。

    そもそも人間が体を自由に動かせるのは、脳が指示を出しているからなのですが、運動ニューロンが正常に作動しているときはその指令が運動ニューロンを経由して各筋肉へと伝えられます。

    運動ニューロンは、神経細胞体と樹状突起、そして軸索から構成されています。軸索と樹状突起には隙間が存在しており、その間の事をシナプスと言います。

    脳から出た指令は、シナプス経由でニューロンが受け取ることによって電気信号に変わり、軸索に伝わります。そして軸索の末端からは神経伝達物質と呼ばれるグルタミン酸が放出されるのです。

    この軸索の末端からは、神経伝達物質と呼ばれるグルタミン酸が放出されているのです。

    ALS患者の場合、この取り込みが阻害され、グルタミン酸が過剰となってしまって運動ニューロンが死滅てしまうと考えられています。

    紀伊半島などの環境要因

    ALSは、環境による影響もあるのではないかと考えられています。

    紀伊半島南部は、グアム島・西ニューギニアと並んで筋萎縮性側索硬化症(ALS)の多発地区で、とくに発症が多い地区では全国平均の50~100倍の発症率です。

    グアム島では近年、かつてのALS多発地区が消滅し発症頻度は激減していますが、紀伊半島南部におけるALSの頻度は数十年前とあまり変わっていません。

    また、グアム島と紀伊半島では、パーキンソン認知症複合 (PDC)という特異な神経疾患が多発する点も共通していますが、ALSと環境の因果関係については未だに解明されておらず謎に包まれています。

    ストレス顆粒

    ストレス顆粒とALSにも関係があるのではないかと言われています。

    ストレス顆粒とは、神経細胞の中に存在するRNA-タンパク質複合体を多く含んだ構造体で、細胞が感染や熱ショックなどのストレスを受けた際に形成される凝集体です。

    何らかの原因でストレス顆粒が消失せず過剰に蓄積した場合、筋萎縮性側索硬化症(ALS)や精神変異性疾患、がんなどの原因になると考えられています。

    遺伝的要因

    ALSは、約9割が遺伝と無関係に発症しますが、約1割は遺伝による家族性ALSだと考えられています。

    活性酸素を解毒してくれるSOD1遺伝子が突然変異したためという説もあり、家族性ALSの約2割にこの症状が見られます。

    他のALS患者も同じく活性酸素が影響して運動ニューロンが死滅しているものという研究もありますが、遺伝説はまだ未確定です。

    神経栄養因子欠乏説

    神経を成長させるために必要な栄養や、傷ついた細胞を回復させるために必要な栄養などが不足することにより、運動ニューロンが破壊され、ALSの発症に繋がったのではないかという説もあります。

    以上がALSの原因として考えられている主な仮説ですが、上記に記したように明確な原因はいまだに解明されていません。

    ALSの症状

    ALSの症状

    ALSの主な症状について、以下で詳しく解説していきます。

    ALSの原因としてはっきり分かっていることは、神経伝達を担う運動ニューロンが関係していることです。

    運動ニューロンは脊髄の中にある組織で、脳からの司令を受けて、手・足・口腔内・呼吸に関係する全身の随意筋を動かしています。

    どの部分の運動ニューロンが侵され、どの筋肉が弱くなるかによって発生する症状が異なるため、一言にALSと言っても症状の現れ方はさまざまです。

    下記では、ALSの症状として起こりやすいものを紹介します。

    呼吸困難

    自律神経・随意筋両方の働きで機能している呼吸は、ALSによる筋力の低下にともなって呼吸筋も弱まることによって障害があらわれます。

    ALSが進行すると、仰向けで寝ることが困難・横を向いたり角度をつけなければ息を吸えないという症状があらわれ、更に悪化した場合は呼吸補助装置・人工呼吸器の装着が必要です。

    筋力の低下

    ALSの初期から現れる症状として、手足の動かしにくさがあり、これらを総じた症状を四肢型といいます。

    箸が持ちにくい・重いものを持ち上げられない・走るときに足が動きにくいなど、初期症状として手足の不自由さを感じる方は多いです。

    その理由は、手足を動かす運動ニューロンが侵されたことによって麻痺が生じることで、さらに病気が進行していくと筋力の低下により手足が痩せ細ってしまいます。

    また筋力低下に伴って、関節が動かなくなるなどの筋肉の萎縮も見られ、最終的には筋力の低下はが全身に及びます。

    全身の筋力低下・萎縮が認められるようになると、寝たきりになって介助が必要です。

    口腔内の症状

    運動ニューロンが侵されると、口腔内の筋肉も低下などが認められます。

    口腔内の筋肉低下によって起きる障害を球麻痺型といい、話す際にろれつが回らない・言葉の発音がうまくいかない・食べ物が飲み込みにくくなるなどが主な症状です。

    特に、食べ物の飲み込みにくさには注意が必要で、嚥下力の低下はむせを引き起こし、誤嚥性肺炎を発症することもあります。

    起こりにくい症状

    筋肉の低下・呼吸困難・嚥下力の低下などALSの主な症状とは逆に、ALSで最後まで侵されない部分が視覚・聴覚などの感覚です。

    例えば、眼球を動かすなどの目の運動はしばらくの間可能で、目の動きで操作できるコンピューターも開発されてALS患者のコミュニケーションにも役立っています。

    また寝たきりの状態が続くと床ずれ(褥瘡)が起きるのですが、ALSの患者では起きにくい症状です。

    ALS患者に床ずれが起きにくい原因は、ALS患者さんの皮膚に何らかの変化が起きるためだと言われていますが、詳しいことは解明されていません。

    筋肉委縮による筋力低下は、リハビリを行うことによって進行を遅らせることが可能です。

    そのため、発症が発覚したのちは筋力トレーニングが必要になります。

    ALSの方でも施設に入所することができるの?

    ALS患者の施設選びについて以下で解説していきます。

    50代の若年齢者向けの老人ホームは少ない

    若い年齢でのALSは、施設選びが難航する場合があります。

    高齢者と呼ばれる65歳以下でもALSを発症する方は多くいますが、老人ホームの多くは「60~65歳以上」と入居者を限定している施設が多く、若年齢者を受け入れる老人ホームは非常に数が少ないです。

    その理由として、

    • 施設側の若年者受け入れ態勢がない
    • 他入居者とコミュニケーションがとりにくい

    などがあげられます。

    50代からの施設入居者は全体の割合からみると非常に少なく、そのため若年者の受け入れを想定している施設は限られるでしょう。

    60・70・80代などの高齢者が多い施設内で、他入所者と年齢差があることからコミュニケーションがとりにくいとも考えられます。

    中高年の入居は高額になるケースも

    有料老人ホームの入居金は、年齢が若いほど高くなる傾向があり、中高年層の入居は費用も高額になるというケースが多いです。

    入居金は通常、想定入居期間をもとに額が計算され「前払い家賃」として受け取られます。

    若い年齢での入居では、その分入居期間も長く想定されるため入居金が高額になる仕組みです。

    介護療養型医療施設は対応可能

    病院に併設された介護療養型医療施設なら、ALSで必要とされるさまざまな医療行為に対応可能です。

    介護療養型医療施設は、病院の医師・看護スタッフもおり、医療的な理由で老人ホーム入居をあきらめる人におすすめの施設と言われています。

    ただし、介護療養型医療施設は近年廃止される病院が増えており、新規受け入れを断っている施設も多いです。

    特養での受け入れは難しい

    ALS患者さんのケアは、吸引・人工呼吸が必要な場合や筋力低下が原因で胃ろうが必要になる場合があり、病気の状態次第では医療処さまざまな置が必要になります。

    特養は、胃ろう・吸引などの処置に対応してくれる施設もありますが、人工呼吸器など高度な医療処置が必要となる患者さんの場合には、看護師が少ない特養は不向きです。

    また病気の症状が次第に進行していくALSは、入居時には対応可能でも病気が進行して施設が対応しきれなくなる場合があり、病気がある程度進行したら退院を求められることもあります。

    病院には入れない場合も多い

    そもそも、ALSの患者を受け入れられる専門病院は少ないです。

    人工呼吸器の患者を受け入れ可能な病院は数が少なく、多くの病院は高度な措置が必要なALS患者を受け入れられません。

    ALSでは、医者や看護師など専門スタッフが施設にいることが好ましいのですが、上記の理由で病院への長期入院ができない場合も多いです。

    有料老人ホームでは対応をしてくれるケースもある

    特養施設の受け入れが困難な場合には、有料老人ホームを選択しましょう。

    有料老人ホームの中には、医療スタッフが多く医療機器もそろえているといういわゆる医療系老人ホームがあります。

    このような施設なら、病気の進行状況が進んでも対応できるので、いずれ退院を求められることも少ないでしょう。

    ただし、有料老人ホームは特養より費用が高い場合が多いのである程度の予算が必要です。

    ALSの方が施設に入居する際の注意点

    ALSでの施設入居について注意しておきたいポイントを紹介します。

    医療措置がある施設への入居が安心

    ALSの場合は、医療措置が可能な施設への入居が好ましいでしょう。

    呼吸機能の低下・筋力の低下などでさまざまな医療行為が必要なALSは、症状の進行度によっては高度医療を必要とする場合もあり、医師・看護師が常勤している施設・専門知識のあるスタッフがいる施設を選ぶ必要があります。

    施設選びに迷った際は、ケアマネージャーや施設の社会福祉士に相談すると、スタッフの揃った適切な施設を紹介してもらうことが可能です。

    スタッフが該当の疾病に対する知識・理解・経験があるか確認

    痰の吸引・人工呼吸器など24時間体制の医療が必要な場合も多いALSでは、スタッフが疾病に対する知識・理解・経験がある施設を選ぶことが重要です。

    また病気の進行を抑える方法としてリハビリも重要なポイントとなりますが、老人ホームではリハビリの体制がない施設も多く車いすに座っているだけの状態を強いられることも。

    ALSでは、車いす生活によって症状が悪化していく一方となるため注意しましょう。

    ただし、老人ホームにはさまざまな特色があるため、リハビリスタッフがいる施設もあります。

    病気が進行した時にも対応してもらえるか

    ALSは進行性の病気で、医療措置が整っていない施設に入居すると、症状が進行した際に転居を求められる場合もあると前述しました。

    そのため、入居施設を選ぶ際には病気が進行した時にも対応してもらえるかを事前に確認しておくことが重要です。

    やむを得ず最後まで看てもらえない施設に入居する際には、どこまで対応可能なのかをしっかり確認しておきましょう。

    リハビリの充実度をチェックしよう

    進行性のALS治療として効果的な方法がリハビリとされ、ALSのケアには医師や看護師だけでなく、作業療法士や理学療法士などのリハビリ専門スタッフも必要です。

    そのため、施設のリハビリが充実度は重要なので、しっかり確認しておきましょう。

    リハビリの専門スタッフがいるか・希望する内容でケアプランが立てられるかなどについてしっかり確認してください。

    家族側とホーム側がコミュニケーションを十分に取れるか

    入居者本人へのケアも大切ですが、本人が病気を受け入れて前向きに治療を受けていくためには家族への精神的なケアも大切です。

    家族側とホーム側がコミュニケーションを取りやすく、さまざまな相談ができる雰囲気であるかどうかも施設を選ぶ際の大切なポイントとしましょう。

    また、面会や相談に赴きやすい距離であるかどうかも重要です。

    最終的にはご本人が楽しく暮らせそうな施設にしよう

    医療措置が可能か・専門スタッフの充実度・リハビリの有無など、ALSの施設選びについての注意点を挙げましたが、最終的には患者本人が楽しく暮らせそうな施設を選ぶことが重要です。

    とくに第2号被保険者の場合は、周りとの年齢にも差が大きく孤立することもしばしばあります。

    それでも、同年代のスタッフなど話し相手がいたり、趣味の話ができる人がいたりすると本人の精神面での支えとなり楽しく生活することが可能となるでしょう。

    ご本人が抵抗なく介護を受け入れられる施設を選ぼう

    日に日にできないことが増えてくることによって、精神的に参ってしまう患者さんも多いです。

    そんな状況でも、患者さんを明るく励まし、前向きに介護を受け入れられる施設を選びましょう

    心理士などによるメンタルケアや、同じ病気を持つ患者との交流がもてる施設を選ぶのがおすすめです。

    ALSの治療法について

    最期に、病院などで行われるALSの主な治療方法について紹介します。

    医学的な治療

    ALS治療で使われる薬には現在、飲み薬と注射薬の2種類があります。

    中でも有名なのがリルゾールという飲み薬で、ALSの起因となるグルタミン酸による毒性を抑え、運動ニューロンを保護するのに有効です。

    リルゾールは、患者の生存期間や人工呼吸器に頼る期間を数ヶ月伸ばしてくれるという結果もでており、グルタミン酸過剰説を裏付けました。

    さらに2015年には、ALSに有効な注射薬(エダラボン)が承認され、治療の幅が広がりました。

    これらの薬剤は、ALSの進行を抑える効果はありますが、ALSを完全に治す薬ではありません。

    しかし、ALSの効果的な治療薬については、現在さらに研究が続けられておりALSが難病と言われなくなる日もいずれ来るでしょう。

    リハビリによる治療

    進行性で筋肉が萎縮していくALSには、リハビリによって進行を遅らせる効果が得られます。

    ALSに効果的なリハビリの内容とは、

    • 身体の固まりをほぐす
    • 移動訓練

    などです。

    これらは病院の医師の指示によって、作業療法士・理学療法士などが行います。

    精神面での治療

    初期段階では自殺する人もいるくらいALSは精神面での落ち込みが大きく、精神面での治療が欠かせません。

    ALSは脳の病気ではないので患者は最後まで意識がしっかりしていますが、自分の体が次第に侵されて不自由になっていくことで精神的に参ってしまうことも多いです。

    メンタルケアは、前向きにリハビリや治療に取り組むきっかけにもなります。

    この記事は医師に監修されています

    中部脳リハビリテーション病院 脳神経外科部長
    中部療護センター長
    岐阜大学連携大学院脳病態解析学分野 教授(客員)

    矢野 大仁(やの ひろひと) 先生

    1990年岐阜大学医学部卒業、医学博士。大雄会病院などの勤務を経て、学位取得後、2000年から岐阜大学医学部附属病院脳神経外科助手。2010年 准教授、2013年 臨床教授・准教授、2020年4月 中部療護センター入職、2024年4月から現職。日本脳神経外科学会専門医・指導医、日本脳卒中学会専門医。脳卒中の他、脳腫瘍、機能的脳神経外科など幅広い診療を行っている。患者さんが理解し納得できるようにわかりやすい説明を心がけている。

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