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看護師がうつ病になったらどうする?休職・退職すべきかどうか、うつの事例などを解説

2025年02月14日
その他

この記事は看護師に監修されています

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看護師

城戸あき(しろと あき)

「看護師がうつ病になってしまったらどうすれば良いの?」

「看護師でうつ病にならないための対策法を知りたい!」

このような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

看護師の仕事は、患者のケアや長時間勤務など、精神的・身体的に大きな負担がかかることがあります。そのため、うつ病を発症するリスクが高く、多くの看護師がこの問題に直面しています。

実際に、病院看護実態調査によると、2022年度にメンタルヘルス不調者がいた病院は全体の63.8%にのぼり、またその平均人数は5.4人でした。

とにかく早めに受診して対処することが重要ですが、休職・退職すべきかどうか悩んでしまうのは仕方のないことです。

この記事では、看護師がうつ病になった際の対処法や、休職・退職の判断基準、実際のうつ病事例などを詳しく解説します。専門家の意見や経験者の体験談を交えながら、具体的なアドバイスを提供しているため、ぜひ参考にしてください。

看護師のうつ病についてざっくり説明すると
  • 異変を感じたら、早めに受診して休職などの対策を取ることが重要

  • ストレス要因が多い仕事なので、精神疾患を発病するのは仕方のないこと

  • 知人や同僚に相談したり、リフレッシュすることが重要

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看護師のうつ病とは

うつの看護師

看護師は患者の命を預かるという責任が重い、気が張りっぱなしな仕事です。

立ち仕事が多く、集中力を要するため、精神的にも肉体的にもストレスを感じやすい仕事と言えるでしょう。

早期発見・早期対応が重要で、症状に気付いたら速やかに専門家に相談することが推奨されます。

症状と特徴

看護師のうつ病は一般的なうつ病の症状に加え、職業特有の特徴が見られます。

基本的な症状として、不眠、食欲不振、強い疲労感、集中力低下などが現れますが、看護師の場合は特に医療ミスへの不安や自責の念が強く現れます

また、些細なミスを過度に気にしたり、患者への対応に自信が持てなくなったりすることも特徴です。

夜勤明けでも眠れない、職場に行くと体調が悪くなる、といった症状も見られます。

看護師は他者のケアを行う立場から自身の症状を認めたがらず、周囲に相談できないまま悪化させてしまうケースも少なくありません

看護師のうつ病に多い原因

看護師のうつ病の主な原因は、過酷な労働環境にあります。

夜勤を含む不規則な勤務体制による生活リズムの乱れ、長時間労働や慢性的な人員不足による過重労働が大きな要因となっています。

患者の命を預かる重責や、医療ミスへの不安、患者や家族との精神的なやりとりなど、常に緊張状態にさらされることも影響します。

また、医師や同僚との人間関係のストレス、新人指導や委員会活動などの追加業務による負担も要因となります。

さらに、看護師のうつ病は立場や経験によって異なる原因が存在します。

1年目の新人看護師の場合

1年目の新人看護師は、学生から社会人への移行に伴う大きなストレスに直面します。新しい環境や業務に慣れるために多くのことを学ばなければならず、常にプレッシャーにさらされる環境であることが特徴です。

自身の能力を超えた業務をこなさなければならない場面も多く、上司や先輩からの叱責、患者やその家族からのクレームなど、人間関係に関する悩みも抱えがちです。

さらに、慣れないシフト勤務や夜勤は身体的な負担も大きく、精神的・肉体的ストレスが重なりやすい状況にあります。

中堅看護師の場合

中堅看護師の場合、うつ病につながる主な原因は、責任の増大と業務の複雑化です。

経験を積むにつれて、新人指導や高度な医療処置の担当、チームリーダーとしての役割など、多岐にわたる業務を任されるようになります。

また、先輩と後輩の板挟みになりやすく、人間関係のストレスも大きな要因となります。さらに、専門性の向上や管理システムへの適応など、キャリアアップに関する課題も重なります。

これらの要因が複合的に作用し、過度の負担やストレスが蓄積されることで、うつ病のリスクが高まります。

ベテラン看護師の場合

仕事に慣れてきたベテラン看護師は、業務量が多くなったり責任のある立場についたりと、それまでとは異なるストレスを抱えることが多くなります。

後輩の指導や管理業務が増え、自身の看護業務との両立に苦慮することも少なくありません。

責任のある立場になることで仕事のやりがいも増えますが、仕事に慣れてきたからこそ感じるストレスがあるのも事実です。

周囲から頼られることでプレッシャーを感じたり、業務負担が増えることがストレスに感じる人も多いので、無理をしないように気をつけましょう。

早期発見のポイント

うつ病の早期発見には、心身の変化に注意を払うことが重要です。

特に、仕事への意欲低下、ミスの増加、集中力の低下といった業務上の変化は要注意です。

また、不眠や食欲不振、だるさが続く、休日も疲れが取れないといった身体症状も重要なサインとなります。

さらに、些細なことで涙もろくなる、イライラが増える、職場に行きたくないと感じるなどの精神的な変化にも注目します。

特に、夜勤明けの体調不良が続く、患者との関わりを避けたくなる、という症状は看護師特有のサインです。

これらの症状が2週間以上続く場合は、専門家への相談を検討すべきです。

うつ病に気付いたら

うつ病とは気分障害の一つで、一日中気分が落ち込んでいたり何をしても楽しめなかったりといった精神症状が特徴的です。

うつ病が発症する原因は正確には分かっていませんが、感情や意欲を司っている脳の働きに何らかの不調が生じているものと考えられています。

就職や異動に伴う環境変化がストレス要因となってうつ病を発症するケースもありますが、結婚や進学などの喜ばしい出来事の後に発症する事例もあります。

すぐにすべきこと

うつ病の症状に気づいたら、まず信頼できる上司や同僚に相談することが重要です。一人で抱え込まず、早めに周囲に助けを求めましょう。

同時に、産業医やメンタルヘルス相談窓口、心療内科や精神科などの専門医への受診も検討します。

特に、医療ミスのリスクがある場合は、患者の安全のためにも速やかに上司に報告し、業務調整を依頼することが必要です。

また、症状や業務上の困りごとを具体的に記録しておくと、医師への相談や職場との調整がスムーズになります。家族にも状況を説明し、サポートを得られる環境を整えることも大切です。

相談窓口の活用

病院には看護師のメンタルヘルスをサポートする様々な相談窓口があります。

まず、看護部の相談窓口や産業医への相談が基本となります。多くの病院には産業カウンセラーも配置されており、守秘義務のもと安心して相談できます

また、労働組合のメンタルヘルス相談窓口や、都道府県看護協会の相談事業も活用できます。外部機関では、労働基準監督署の相談窓口や、厚生労働省が運営する「こころの耳」などのホットラインも利用可能です。

相談内容に応じて複数の窓口を使い分けることで、より適切なサポートを受けることができます。

職場に相談しづらい場合は、まず外部の窓口を利用するのも一つの方法です。

医療機関の受診

医療機関の受診は、うつ病の診断と適切な治療を受けるために重要なステップです。

受診先は心療内科や精神科を選びますが、できれば職場から離れた医療機関を選ぶことをお勧めします。

初診時は症状や経過、仕事での困りごとなどを具体的に説明できるよう、メモを準備しておくと良いでしょう。

看護師は専門職としての知識があるため、自己判断で受診を躊躇したり、症状を過小評価したりしがちですが、早期の受診が重要です。

診察では、投薬治療の必要性や休職の判断、今後の治療方針について相談します。主治医とは継続的な関係を築き、信頼関係のもとで治療を進めることが大切です。

休職について

うつ病による休職は、心身の回復と安全な医療の提供のために重要な選択肢です。

休職の判断

休職の判断は、主治医の意見を基に慎重に検討する必要があります。

特に、集中力の低下が著しく医療ミスのリスクが高まっている場合や、投薬治療を行っても症状が改善しない場合は、休職を考えるべきです。

また、不眠や強い疲労感が続き、患者対応に支障が出ている場合も休職の検討が必要です。

休職期間は症状の程度により異なりますが、一般的に3ヶ月から6ヶ月程度が目安となります。

休職を決めた場合は、上司と相談の上、業務の引き継ぎを計画的に行います。傷病手当金の申請も忘れずに行い、経済的な面での準備も必要です。

休職中の過ごし方

休職中は、まず治療に専念し、心身の回復を最優先することが重要です。

規則正しい生活リズムを整え、十分な睡眠と休養を取り、主治医との定期的な診察を継続し、服薬管理もしっかりと行いましょう。回復段階に応じて、軽い運動や趣味の活動を取り入れ、徐々に活動範囲を広げていきます。

ただし、焦って活動を増やしすぎないよう注意が必要です。

また、ストレス管理の方法を学んだり、リラックス法を習得したりすることも大切です。

復職に向けては、家事などの日常生活動作から少しずつ始め、生活リズムを職場に合わせていくことを意識しましょう。

復職と退職の選択

復職と退職の選択は、症状の回復具合や職場環境、自身のキャリアプランを総合的に考えて判断する必要があります。

復職までの流れ

復職は段階的に進めることが重要です。

まず主治医と相談し、復職可能な状態かどうかを判断します。

復職が決まったら、リハビリ出勤制度を利用して、短時間勤務から始めるのが一般的です。最初は日勤のみで、軽作業から開始し、徐々に業務内容と時間を増やしていきます。

職場との面談で業務内容や配慮事項を確認し、必要に応じて配置転換や夜勤免除などを検討します。

復職後も定期的に上司や産業医と面談を行い、業務調整を行いましょう。

再発防止のため、業務量は慎重に増やし、ストレス管理も継続的に行うことが大切です。

退職する前にやってみると良いこと

うつ状態になると退職を考えるのは自然な流れですが、退職後などの不安がつきまといます。

まずは、退職を決断する前に下記で紹介することをやってみてください。

異動や配置変更を申し出て働き方を変える

うつ病の症状が出始めたら、まずは現在の職場環境を変えることを検討しましょう。上司に相談し、異動や配置変更を申し出ることで、ストレス要因を軽減できる可能性があります。

例えば、夜勤のない部署への異動や、業務内容の変更、勤務時間の短縮などが考えられます。

環境の変化によって気分転換になったり、新しい仕事にやりがいを見出せたりすることもあります。

また、休憩時間の確保や業務の効率化など、働き方の改善を提案することも有効です。自分に合った働き方を見つけることで、うつ症状の改善につながる可能性があります。

勇気を出して休みを取る

精神的に疲れている場合、無理に仕事をしていてもパフォーマンスが上がらないばかりか、症状が悪化してしまう恐れがあります。

退職を考える前に、まずは休みを取って心身を休めることをおすすめします。

症状が悪化すると回復にも時間がかかるようになるので、もし体調不良や精神的な疲れを感じている場合は、勇気を出して休むことが重要です。

うつ症状が出始めているときに重要なのは、とにかく「休む」ことなので、しっかりと休息をして復職するか退職するかどうか考えましょう。

うつの原因を考える

精神的な不調をきたしている原因について考えて、必要に応じて対策を考えてみましょう。

人間関係なのか、業務負担によるものなのかを把握できれば、異動や業務負担の軽減といった具体的な対策を立てられます。

自分でも混乱してしまっている場合は、先述したように誰かに相談して感情や考えを整理すると良いでしょう。

もしも退職するなら

うつが原因で職場を離れてもいいのか不安になることもありますが、最もやってはいけないのは「無理をして働くこと」です。

うつは気合では回復できないので、もし限界を感じている場合は自分の身を守るためにも退職して、心と体を休ませることを最優先にするべきです。

退職の決断は落ち着いている時に

先述したように、うつ状態には波があるので、症状が落ち着いているタイミングで熟考することをおすすめします。

沈んでいるときは考えがネガティブになりがちで、冷静で合理的な判断ができません。

退職は人生の中でも大きな決断なので、熟考できるタイミングに決断を下すようにしましょう。

うつ病であることを伝える

うつであることを周囲に伝えるのは抵抗がありますが、うつは周囲から分かりづらい点が厄介です。

看護師は心にも体にも負担のある仕事であるため、誰しもがうつ病に罹患してしまう可能性があると言っても過言ではありません。そのため、うつ病であることを隠す必要は無いのです

むしろ、同僚や上司に現状を伝えることで対策を考えてもらえるメリットがあります。さらに、退職する場合には理由として理解してもらいやすいので、隠さずに伝えることをおすすめします。

精神疾患の診断書を提出する

病院を受診することで自分のうつの程度を知ることができ、また休養が必要な場合は精神疾患の診断書がもらえます。

心の問題は上司にはなかなか説明しにくいですが、病院の先生が書いた診断書を提出することで休職や退職の手続きはスムーズに進みます。

また、診断書は傷病手当を申請する際の必要書類でもあり、さらに失業給付を受ける際に「特定受給資格者」と扱ってもらうための資料にもなります。

特定受給資格者になれば2ヶ月の給付制限期間を待たずに失業保険が給付されるので、経済的不安を軽減できるでしょう。

うつ病になった看護師の事例

続いて、うつ病になってしまった30代女性の看護師の事例を紹介していきます。

こちらの女性は、うつ病が発症した後も働きながらの治療を試みましたが、なかなか良くならないため休業に至りました。

参考:こころの耳

背景と原因、予兆

入院患者が多い非常に忙しい部署で勤務しており、毎日残業しているような就労環境でした。

仕事に熱心に取り組みつつ、休日にも自己啓発の勉強をする意欲の高い看護師の方でしたが、新人看護師が就職したタイミングで指導員を務めるようになり、さらに忙しくなってしまいました。

その頃から、「同僚が何を話しているか気になる」「夜寝ていても目が覚める」「特に朝は疲れやすい」などの症状が出始めて、心配した看護師長が精神科を紹介し通院するに至りました。

うつ病の治療

気分の落ち込みや不安感、焦燥感があったので、薬物療法が開始されました。

また、病状について職場の上司に説明して業務量を減らしてもらいましたが、集中力を要する業務に加えて服薬が不規則になることから、症状が良くならずに休業することとなりました。

薬による治療と家族の支援を受け、初診から約11ヶ月経ったころより不安感、焦燥感の軽減が認められるようになり、活動範囲も広がったそうです。

その後の経過

初診から1年2ヶ月経った頃には症状も落ち着いて生活リズムも整い、日常生活に支障が出ないレベルにまで回復しました。

上司である看護師長を交えて復職後の業務について話し合い、徐々に復職準備をしているそうです。

1年近い時間はかかってしまいましたが、しっかりと病院を受診して休養に努めれば回復することが分かります。

うつ病で退職した看護師も復職できる!

疑問顔の看護師

うつ病で退職してしまったら復職できないのではないかと考える方もいるのではないでしょうか。結論から申し上げると、うつ病で退職した経験のある方の復職は可能です。

「また働きたい」と就労意欲が湧けば復職できる兆候です。復職に対して不安に思う方は少なくないでしょう。心身共に無理をし過ぎないよう、医師にも相談しながら慎重に復職にむけて活動することをおすすめします

再就職先をよく検討する

復職の形は様々で、以前と同じ職場に復帰したり違う職場に復帰するなどの方法があります。

以前と同じ職場に復帰する場合は、仕事を新しく覚える必要が無く、人間関係もある程度把握できているメリットがあります。

同じ病院でも異動して復職する場合は、労働環境がガラっと変わることで気持ちをリセットできる点がメリットです。

全く違う職場に転職する場合は、希望する条件や体調に合わせて職場を決められるというメリットがあります。理想的なライフスタイルや働き方を勘案して、無理なく働ける環境を選ぶことが重要と言えるでしょう。

看護師の紹介派遣を利用する

派遣看護師は働く期間が決まっているため、業務内容や人間関係が自分に合っているかを派遣期間に判断できるメリットがあります。

また、様々な職場を経験して幅広いスキルを習得できるメリットもあるので、様々な現場経験を積みたい方にもおすすめです。

派遣会社が希望に合った派遣先を見つけてくれるので、自分の希望をしっかりと伝えて心地よく働ける現場を探しましょう。

周囲にうつ病らしき人がいる時の対処法

ここでは周囲にうつ病と思われる人がいる場合にやるべきことをお伝えします。

先述したように、うつ状態だと精神状態が非常にナイーブになっており、何かとネガティブに考えがちなので慎重にサポートする必要があります。

相手の気持ちを肯定して「寄り添っている」「サポートする」という姿勢を伝えることで相手も安心できるので、相手の考えや気持ちを受け入れる姿勢を示すことが重要です。

ネガティブな思考に陥っていると、自分の気持ちを上手に伝えることができないケースもあるので、本人が安心できる環境を作ることを意識しましょう。

相手が心を開いたタイミングで、労働環境や業務内容に関する悩みを聞いて、うつの原因となっている問題解決を図ったり今後必要なサポートについてヒアリングすると良いでしょう。

状況が深刻であれば、相談機関を案内したり専門家の適切な治療に繋げたり、自分にできる範囲でのサポートをしましょう。

傷病手当と失業給付は最大約2年6ヶ月受けられる

もしうつ病になってしまい、医師による精神疾患の診断書があれば、傷病手当と失業給付を合わせて最大約2年6ヶ月受けられる可能性があります。

傷病手当は「働けない状態のときに受給する手当」、失業給付は「働ける状態のときに受給する手当」なのでそれぞれ趣旨は異なりますが、傷病手当受給後に失業給付を受給するイメージです。

傷病手当は最大1年6ヶ月(離職後も支給される)、失業給付は医師の診断書があり「就職困難者」と求められれば、受給日数が最大360日になります。

つまり、各手当を合算すれば最大で約2年6ヶ月になるので、給付金を受けながら休養することが可能です。(失業給付を受給するためには求職活動をする必要があるので注意)

こちらのトピックでお伝えしたいのは「社会保険制度を上手に活用すれば、すぐに経済的に困窮することはない」という点です。

経済的な不安から体調不良を我慢して働いてしまう人は多いですが、社会保険制度を知っておけば安心して退職できます。

経済的な不安が払拭できれば休養中のストレスや不安も軽減できるので、現職で悩みがある方や通院中の方は参考にしてください。

うつ病を改善させるなら転職を視野に!

うつ病に悩んでいる看護師の方は、環境を変えるためにも転職を検討することをおすすめします。

最後に、おすすめの看護師向け転職サイトを紹介していくので参考にしてください。

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看護師のうつ病まとめ

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  • 看護師の仕事にはストレス要因が多いので注意

  • 異変を感じたら、とにかく休職などでリフレッシュすることが重要

  • 傷病手当と失業給付は最大約2年6ヶ月受けられるので安心

看護師はストレス要因が多いので、体調不良や不眠などの症状を感じたら、信頼できる上司に相談してまずは休むことが重要です。

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自分の身を守ること最優先に考えて、安心して働けるように工夫していきましょう。


この記事は看護師に監修されています

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看護師

城戸あき(しろと あき)

国立病院・大学病院で消化器内科、整形外科、内分泌内科を経験。現在は子育てと両立できるようフリーランスに転身し、医療ライターとして活動中。