新潟市老人ホーム・介護施設・高齢者住宅ALSに対応できる施設から探す

5件の老人ホーム・介護施設・高齢者住宅が見つかりました

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併設
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月額費用

ALSを受け入れ可能な老人ホーム・介護施設・高齢者住宅新潟市から探す

5件中 1〜5件目

ココファン新潟東にいがたひがし

サービス付き高齢者向け住宅

アクセス

JR信越本線「新潟駅」南口より新潟交通E70はなみずき線(木戸病院行)で12分 牡丹山一丁目下車徒歩6分

2021年2月オープン!新潟駅からバスで30分圏内、竹尾ICからほど近くのサービス付き高齢者住宅(サ高住)です、新潟市東区牡丹山の閑静な住宅街にありスーパーやコンビニ、飲食店が近く、便利に暮らしていただけます。 【お問い合わせ受付中!ご入居ご検討の方はぜひお気軽にご連絡下さい】 「実際にお部屋を見てみたい」という方大歓迎です、ご質問にも丁寧に対応いたします。ご予約をお待ちしております、お気兼ねなくご連絡下さい。 ◆お部屋◆ お1人部屋・お2人部屋をご用意しています。安全に留意したバリアフリー設計の個室です(全50室) ※3タイプの中から、お身体や生活スタイルに合ったお部屋をお選びいただけます 【Aタイプ】1人部屋 18.00㎡~23.10㎡ 標準設備として、トイレ・洗面台・クローゼット・エアコン・照明・スプリンクラー・ナースコール完備 ※浴室やキッチン、洗濯機が共用部に備え付けられており十分な広さがあります、ご自分の使い慣れた家具等を持ち込み、好きなようにレイアウトいただけます、リーズナブルなお部屋です 【Bタイプ】1人部屋 25.20㎡~30.75㎡ Aタイプの設備の他に、浴室・キッチン・洗濯機置場が居室内にあり、ご自宅での生活とほとんど変わらない生活を安心・安全な環境の中、続けられます、ワンランク上の居室でご自分のことは、まだご自身でされたいという方におすすめです 【Cタイプ】2人部屋 36.00㎡~44.40㎡ ご夫婦やご親族でのご入居が可能、、Bタイプ同様、居室内に浴室・キッチン・洗濯機置場完備、お2人でも広々と暮らしていただけます ※お2人ご一緒に「1人部屋×2室」にご入居される場合、「生活支援サービス費」がお得になります! <詳しくはこちらをご覧ください> ◆24時間365日介護スタッフ常駐◆ 日々の生活をサポートします ※通常の施設では、要介護度に応じて定額で介護保険料の自己負担分満額をお支払いすることにより施設内での介護サービスを受けるという仕組みですが、ココファン新潟東では、個々のお客様に沿った必要な介護保険サービスを選択してご利用いただけるため、必要最低限の費用負担でのご生活が可能です ◆お食事◆ 栄養面に配慮した朝食・昼食・夕食をご提供しています。ご希望に応じて注文いただけます(召し上がった分だけお支払いいただきます)、ご自分でご用意いただくことや、ご家族との外食も可能です ※館内にご自由に利用いただける食堂があります ◆併設サービス◆ ・訪問介護 介護職員がお部屋に訪問し、身体のケアや生活支援を行います ※要介護の方には、併設している「学研ココファン新潟東ヘルパーセンター」より、介護保険サービスである「訪問介護」の提供をしております、日頃より関わっている職員が1対1で丁寧にサービスを行います ◆医療・看護連携◆  外部医療機関や訪問看護と連携しており、介護度が高い方やご病気がある方にも安心していただけます ※ココファン新潟東では、外部の医療・福祉事業者との提携を強化し、ご本人の状態にあったサービスを包括的に行っております 例) ・提携クリニックの定期的な訪問診療による健康チェックや処置、薬の処方等 ・居宅療養管理指導算定薬局による、薬のお届けや残薬管理 ・提携している訪問歯科クリニックによる、定期的な歯科検診、入れ歯の調整、口腔ケア指導 サービス付き高齢者住宅(サ高住)とは・・・バリアフリーの高齢者向け賃貸住宅です、安否確認・生活相談サービスをご提供します、個室で自由に暮らしていただけます ※ご入居者様全員に「生活支援サービス」を提供しています、毎日の安否確認の他、ゴミ出しや郵便の受け取り等の生活支援をいたします

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自立型居室の空室状況 介護型居室の空室状況

1人用

残り2

2人用

満室

1人用

残り1

2人用

満室

月額費用 116,056円〜194,956円
入居時費用
  • 敷金:賃料2ヶ月分
  • 住所 新潟県新潟市東区牡丹山2丁目1番3号
    併設する
    介護サービス
    訪問介護
    特徴 介護・認知症タイプ、自立・支援タイプ、自立から介護までの複合型、2人で住める、徒歩圏内

    ココファン新潟本馬越にいがたもとうまこし

    サービス付き高齢者向け住宅

    アクセス

    JR「新潟駅」南口よりバス「木戸病院行き」乗車7分、バス停「本馬越」より徒歩1分(JR「新潟駅」より徒歩17分)

    2022年8月オープン! 新潟駅からバス7分、バス停から徒歩1分です。笹木戸線に近く、お車でのお越しに便利です。ドラッグストアやスーパーマーケットも近く、暮らしやすいおすすめの住宅です。 【お問い合わせ受付中!ご入居ご検討の方はぜひお気軽にご連絡下さい】 「実際にお部屋を見てみたい」という方大歓迎です、ご質問にも丁寧に対応いたします。ご予約をお待ちしております、お気兼ねなくご連絡下さい。 ※お2人ご一緒に「1人部屋×2室」にご入居される場合、「生活支援サービス費」がお得になります! <詳しくはこちらをご覧ください> ◆お部屋◆ お1人部屋・お2人部屋をご用意しています。安全に留意したバリアフリー設計の個室です(全50室) 【Aタイプ】全30戸 洗面台・トイレ・収納を備えた1人部屋です(18.00㎡) 【Bタイプ】全10戸 洗面台・トイレ・クローゼット・ミニキッチン・浴室・洗濯機置場を備えた1人部屋です(25.20~27.00㎡) 【Cタイプ】全10戸 Bタイプの設備を備えたバルコニー付きの2人部屋です(36.00㎡) ◆24時間365日介護スタッフ常駐◆ 日々の生活をサポートします ◆お食事◆ 栄養面に配慮した朝食・昼食・夕食をご提供しています。ご希望に応じて注文いただけます(召し上がった分だけお支払いいただきます)、ご自分でご用意いただくことや、外食も可能です ※館内にご自由に利用いただける食堂があります ◆併設サービス◆ ・訪問介護 介護職員がお部屋に訪問し、身体のケアや生活支援を行います ※要支援・要介護度合いに応じて、必要なサービスを受けることが可能です、また外部の事業所のご利用が可能です ◆医療・看護連携◆  外部医療機関や訪問看護と連携しており、介護度が高い方やご病気がある方にも安心していただけます ※おのクリニック 徒歩6分、木戸病院 車9分 事業所でタクシーの手配も行っております ◆周辺◆ お買い物:ドラッグトップス馬越店 徒歩3分、ウオロク馬越店 徒歩3分 行政サービス:新潟市中央区役所東出張所 車6分、新潟紫竹山郵便局 車6分 グルメ:大みや食堂 徒歩4分、高倉町珈琲新潟笹口店 徒歩10分

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    自立型居室の空室状況 介護型居室の空室状況

    1人用

    残り1

    2人用

    満室

    1人用

    残り2

    月額費用 120,056円〜191,956円
    入居時費用
  • 住所 新潟市中央区本馬越1丁目3番16号
    併設する
    介護サービス
    訪問介護
    特徴 介護・認知症タイプ、自立・支援タイプ、2人で住める

    ココファン新潟あぶみにいがたあぶみ

    サービス付き高齢者向け住宅

    アクセス

    JR信越本線「新潟駅」より徒歩21分または新潟駅前バス13番乗り場「新潟駅前」バス亭より11分「紫竹」バス停下車、徒歩10分

    2021年7月オープン!新潟駅から30分圏内のサービス付き高齢者住宅(サ高住)です。紫竹山ICが近く、車でのお越しも便利です。周辺にはスーパーやコンビニ、飲食店があり便利に暮らしていただけます。 【お問い合わせ受付中!ご入居ご検討の方はぜひお気軽にご連絡下さい】 「実際にお部屋を見てみたい」という方大歓迎です、ご質問にも丁寧に対応いたします。ご予約をお待ちしております、お気兼ねなくご連絡下さい。 ◆お部屋◆ お1人部屋・お2人部屋をご用意しています。安全に留意したバリアフリー設計の個室です(全50室) ※3タイプの中から、お身体や生活スタイルに合ったお部屋をお選びいただけます 【Aタイプ】1人部屋 18.21㎡ 標準設備として、トイレ・洗面台・クローゼット・エアコン・照明・スプリンクラー・ナースコール完備 ※浴室やキッチン、洗濯機が共用部に備え付けられており十分な広さがあります、ご自分の使い慣れた家具等を持ち込み、好きなようにレイアウトいただけます、リーズナブルなお部屋です 【Bタイプ】1人部屋 25.05㎡ Aタイプの設備の他に、浴室・キッチン・洗濯機置場が居室内にあり、ご自宅での生活とほとんど変わらない生活を安心・安全な環境の中、続けられます、ワンランク上の居室でご自分のことは、まだご自身でされたいという方におすすめです 【Cタイプ】2人部屋 36.43㎡ ご夫婦やご親族でのご入居が可能、、Bタイプ同様、居室内に浴室・キッチン・洗濯機置場完備、お2人でも広々と暮らしていただけます ◆24時間365日介護スタッフ常駐◆ 日々の生活をサポートします ※通常の施設では、要介護度に応じて定額で介護保険料の自己負担分満額をお支払いすることにより施設内での介護サービスを受けるという仕組みですが、ココファン新潟あぶみでは、個々のお客様に沿った必要な介護保険サービスを選択してご利用いただけるため、必要最低限の費用負担でのご生活が可能です ◆お食事◆ 栄養面に配慮した朝食・昼食・夕食をご提供しています。ご希望に応じて注文いただけます(召し上がった分だけお支払いいただきます)、ご自分でご用意いただくことや、ご家族との外食も可能です ※館内にご自由に利用いただける食堂があります ◆併設サービス◆ ・訪問介護 介護職員がお部屋に訪問し、身体のケアや生活支援を行います ※日頃より関わっている職員が1対1で丁寧にサービスを行います ◆医療・看護連携◆  外部医療機関や訪問看護と連携しており、介護度が高い方やご病気がある方にも安心していただけます ※ココファン新潟あぶみでは、外部の医療・福祉事業者との提携を強化し、ご本人の状態にあったサービスを包括的に行っております

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    自立型居室の空室状況 介護型居室の空室状況

    1人用

    満室

    2人用

    満室

    1人用

    残り1

    2人用

    満室

    月額費用 120,056円〜194,956円
    入居時費用
  • 敷金:賃料2ヶ月分
  • 住所 新潟県新潟市中央区鐙3丁目10番36号
    併設する
    介護サービス
    訪問介護
    特徴 介護・認知症タイプ、自立・支援タイプ、自立から介護までの複合型、2人で住める、徒歩圏内

    ココファン新潟関屋にいがたせきや

    サービス付き高齢者向け住宅

    アクセス

    JR越後線「関屋駅」徒歩4分、JR新潟駅「新潟駅前」バス亭よりバス25分 「信濃町」バス停下車徒歩1分

    2021年9月オープン!JR越後線「関屋」駅より徒歩4分、新潟駅からバス利用で30分圏内のサービス付き高齢者住宅(サ高住)です。1階にはクリニックと薬局を併設、徒歩圏内にコンビニもあり便利に暮らしていただけます。 【お問い合わせ受付中!ご入居ご検討の方はぜひお気軽にご連絡下さい】 「実際にお部屋を見てみたい」という方大歓迎です、ご質問にも丁寧に対応いたします。ご予約をお待ちしております、お気兼ねなくご連絡下さい。 ◆お部屋◆ お1人部屋・お2人部屋をご用意しています。安全に留意したバリアフリー設計の個室です(全52室) 【Aタイプ】 洗面台・トイレ・収納を備えた1人部屋です(18.43㎡) 【Bタイプ】 洗面台・トイレ・クローゼット・ミニキッチン・浴室・洗濯機置場を備えた1人部屋です(25.55㎡~26.62㎡) 【Cタイプ】 Bタイプの設備を備え、さらにゆとりある広さの2人部屋です(36.12㎡~44.62㎡) ※お2人ご一緒に「1人部屋×2室」にご入居される場合、「生活支援サービス費」がお得になります! <詳しくはこちらをご覧ください> ◆24時間365日介護スタッフ常駐◆ 日々の生活をサポートします ◆お食事◆ 栄養面に配慮した朝食・昼食・夕食をご提供しています。ご希望に応じて注文いただけます(召し上がった分だけお支払いいただきます)、ご自分でご用意いただくことや、外食も可能です ※館内にご自由に利用いただける食堂があります ◆併設サービス◆ ・訪問介護 介護職員がお部屋に訪問し、身体のケアや生活支援を行います ※日頃より関わっている職員が1対1で丁寧にサービスを行います ◆医療・看護連携◆  外部医療機関や訪問看護と連携しており、介護度が高い方やご病気がある方にも安心していただけます 例) ・提携クリニックの定期的な訪問診療による健康チェックや処置、薬の処方等 ・居宅療養管理指導算定薬局による、薬のお届けや残薬管理 ・提携している訪問歯科クリニックによる、定期的な歯科検診、入れ歯の調整、口腔ケア指導 ※ココファン新潟関屋では、外部の医療・福祉事業者との提携を強化し、ご本人の状態にあったサービスを包括的に行っております、また、テナントとしてクリニックと薬局が併設している為、臨機応変な対応が可能となっておりますので状態にあわせて、お気兼ねなくご相談ください サービス付き高齢者住宅(サ高住)とは・・・バリアフリーの高齢者向け賃貸住宅です、安否確認・生活相談サービスをご提供します、個室で自由に暮らしていただけます ※ご入居者様全員に「生活支援サービス」を提供しています、毎日の安否確認の他、ゴミ出しや郵便の受け取り等の生活支援をいたします

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    自立型居室の空室状況 介護型居室の空室状況

    1人用

    満室

    2人用

    満室

    1人用

    満室

    2人用

    満室

    月額費用 122,056円〜213,956円
    入居時費用
  • 敷金:賃料2ヶ月分
  • 住所 新潟県新潟市中央区有明大橋町3-30
    併設する
    介護サービス
    訪問介護
    特徴 介護・認知症タイプ、自立・支援タイプ、自立から介護までの複合型、2人で住める、徒歩圏内

    ココファンガーデン新潟亀田にいがたかめだ

    サービス付き高齢者向け住宅

    アクセス

    JR「新潟駅」万代口よりバス「酒屋車庫行き」乗車35分後、バス停「早通宮前」より徒歩4分 またはJR「亀田駅」西口よりバス「酒屋車庫行き」乗車10分後、バス停「早通宮前」より徒歩4分

    2022年8月オープン!農園・ガーデン付きのサービス付き高齢者住宅(サ高住)です。 新潟駅から車で19分、亀田駅から車で9分。白根亀田線から近く、車でのお越しに便利です。季節ごとに旬の野菜の収穫や、庭園の散策を楽しんでいただけます。利便性と自然をともに味わっていただける、おすすめの住まいです。 【お問い合わせ受付中!ご入居ご検討の方はぜひお気軽にご連絡下さい】 「実際にお部屋を見てみたい」という方大歓迎です、ご質問にも丁寧に対応いたします。ご予約をお待ちしております、お気兼ねなくご連絡下さい。 ※お2人ご一緒に「1人部屋×2室」にご入居される場合、「生活支援サービス費」がお得になります! <詳しくはこちらをご覧ください> ◆お部屋◆ お1人部屋・お2人部屋をご用意しています。安全に留意したバリアフリー設計の個室で、暮らしの中でリスクにつながる設備を除いたシンプル設計で、生活スペースを広く確保しています 【Aタイプ】(18.84㎡ 全30戸):要介護の方向けの1人部屋です、洗面台・トイレ・収納等の基本設備を備えたベーシックなタイプです 【Bタイプ】(26.28㎡ 全10戸):お元気な方向けの1人部屋です、Aタイプの設備に加え、キッチン・浴室・洗濯機置場を備えています 【Cタイプ】(37.04~41.92㎡ 全10戸):ご夫婦やご親族、親子でのご入居向けの2人部屋です、Aタイプ設備にキッチン・浴室・洗濯機置場を備えています ◆24時間365日介護スタッフ常駐◆ 日々の生活をサポートします ◆お食事◆ 栄養面に配慮した朝食・昼食・夕食をご提供しています。ご希望に応じて注文いただけます(召し上がった分だけお支払いいただきます)、ご自分でご用意いただくことや、外食も可能です ※館内にご自由に利用いただける食堂があります ◆併設サービス◆ ・訪問介護 介護職員がお部屋に訪問し、身体のケアや生活支援を行います ※要支援・要介護度合いに応じて、必要なサービスを受けることが可能です、また外部の事業所のご利用が可能です ◆医療・看護連携◆  外部医療機関や訪問看護と連携しており、介護度が高い方やご病気がある方にも安心していただけます ※亀田第一病院 車7分、本間歯科医院 徒歩8分 事業所でタクシーの手配も行っております ◆近隣◆ お買い物に便利な亀田駅まで車9分です お買い物:イオン亀田店 車5分、イオンモール新潟南 車6分、アピタ新潟亀田 車8分 行政サービス:江南区役所 車4分、イオンモール新潟南郵便局 車6分 グルメ:源松食堂 徒歩1分、ラーメン工房まるしん 徒歩9分、中屋食堂 車6分

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    自立型居室の空室状況 介護型居室の空室状況

    1人用

    満室

    2人用

    満室

    1人用

    満室

    月額費用 124,056円〜196,956円
    入居時費用
  • 敷金:賃料2ヶ月分
  • 住所 新潟県新潟市江南区早通4-2-5
    併設する
    介護サービス
    訪問介護
    特徴 介護・認知症タイプ、自立・支援タイプ、2人で住める

    新潟市のおすすめの老人ホーム・介護施設・高齢者住宅

    新潟市の老人ホームの種類ごとの施設数と空室数

    施設の種類
    施設数
    空室
    サービス付き
    高齢者向け住宅

    6

    11

    グループホーム
    -
    -
    介護付き
    有料老人ホーム
    -
    -
    住宅型
    有料老人ホーム
    -
    -

    よくある質問

    A

    新潟市で最も月額費用が安い介護施設は「ココファン新潟とやの」です。

    月額費用は106,300円です。

    有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅、グループホームなどの民間施設は、施設ごとに費用プランが様々です。予算や利用したいサービスなどに合わせて、最適な施設を選択することが重要です。

    月額費用が安い新潟市の介護施設を探す

    A

    新潟市で認知症対応ができる施設は6件です。

    民間施設の中でも、グループホームは認知症患者の方を主な対象としています。

    介護・医療のサービスが充実している介護付き有料老人ホームでも、認知症対応ができる施設が多いです。

    また近年では、軽度の認知症であればサ高住や住宅型有料老人ホームにも受け入れ可能な施設が多く、学研ココファンでもこうした施設を多数取り扱っています。

    A

    新潟市で自立・要支援向けの施設は6件です。

    民間施設の中でも、要支援・自立の方に特におすすめなのはサービス付き高齢者向け住宅、住宅型有料老人ホームの2種類です。

    いずれも幅広い介護度の方に対応可能な施設です。

    新潟市の自立から介護までの複合型施設を探す

    A

    新潟市でデイサービス併設の施設は0件です。

    最新の住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅では、訪問介護やデイサービスなどを併設している場合が多いです。

    これらのサービスを利用すれば、常に介護スタッフがそばで見守ってくれるため、より安心な暮らしを送ることができます。

    またこのような施設では、施設に併設された事業所だけでなく、外部の居宅サービスを利用することも可能ですので、利用するサービスの自由度が高い点も魅力です。

    新潟市の特集から探す

    認知症対応が可能な施設特集

    認知症対応が可能な施設一覧はこちら。認知症の方の介護は、ご自宅ではなかなか難しいもの。快適に暮らせる住環境を備えた、認知症の方向けの老人ホームをご紹介します。

    胃ろう対応ができる施設特集

    胃ろうの対応が可能な施設一覧はこちら。認知症同様、胃ろうのケアも自宅では難しい場合が多いでしょう。胃ろう対応可能な介護・看護体制を整えた施設を集めました。

    自立・要支援の方におすすめな施設特集

    自立・要支援の方向けの施設一覧はこちら。元気な方が活気のあるシニアライフを送れるような、レクリエーションなどが充実した施設をご紹介します。

    夫婦で入居可能な施設特集

    夫婦で入居が可能な施設の一覧はこちら。二人用の居室は需要が高く、すぐに満室になってしまうため、夫婦での入居を希望する場合は早めの情報収集が必要です。

    訪問介護併設の施設特集

    訪問介護を併設している施設の一覧はこちら。サ高住などの施設内で訪問介護を併用することで、より充実した身体介護サービスを受けられます。

    新潟市の周辺地域一覧

    新潟市の老人ホームの特徴

    新潟市の魅力

    新潟市の老人ホームについて、新潟市の特徴と高齢者人口の観点からまとめていきます。

    新潟市の地理的特徴と介護施設の特徴

    新潟市は新潟県の県庁所在地で、日本一の米どころとして有名です。

    また、新潟県の中部から北部にかけて広がる越後平野は、米だけではなく、野菜や果物、畜産物など、農畜産物の一大産地となっています。

    また、新潟市は日本海側初の政令指定都市であり、令和3年10月末時点での人口は780,359人です。

    市の中心部では近代化が進み、商業ビルが立ち並んでいますが、校外ではのどかな田園風景が広がります。

    市は「田園型政令市」を掲げており、発達した都市機能と農業機能を融合した都市を構想しています

    立地的に、冬場の寒さが厳しいという特徴がありますが、のどかな都市は高齢者の方が穏やかに暮らしていくためには丁度良い環境と言えるでしょう。

    一方、介護施設の数はそれほど多くありません。特に民間施設は整備が進んでおらず、入居施設の選択肢の幅が狭いのが現状です。

    民間施設の数が少ない分、必然的に特別養護老人ホームや介護老人保健施設などの公的施設に入居希望者が集中してしまいますが、待機者が多く需要に対して供給が間に合っているとは言えません。

    新潟市は、このような状況を改善するために、特別養護老人ホームの新設・着床を計画しています

    新潟市の介護施設価格概観

    以下の表は、新潟市に展開しているココファンの介護施設、及び全国の介護施設の入居金・月額費用それぞれの平均値・中央値をまとめたものです。

    <入居金>

    地域 平均値 中央値
    新潟市 203,000円 204,000円
    全国 297,256円 194,500円

    <月額費用>

    地域 平均値 中央値
    新潟市 158,339円 156,506円
    全国 169,518円 158,250円

    新潟市にあるココファンの施設と全国の施設の費用を比較すると、入居金はやや高く、月額費用はあまり差がなくほぼ同じであることが分かります。

    新潟市の高齢者人口

    新潟市の高齢者人口推移

    新潟市の高齢者人口は、令和2年10月時点で65歳以上が233,162人、そのうち75歳以上の後期高齢者数は119,180人、高齢化率は29.0%です

    これは平成30年の高齢者数225,975人、高齢化率28.0%、そして令和1年の高齢者数229,562人、高齢化率28.5%よりも高い数字であり、着実に高齢化が進んでいることが分かります。

    高齢者人口は今後も増え続け、令和22年には65歳以上の高齢者人口は257,077人、高齢化率は35.7%にまで達すると言われています。

    また、この新潟市の高齢化率は、全国平均よりも高めの水準となっています。

    出典:新潟市地域包括ケア計画 令和2年12月

    新潟医療圏の介護保険事業者・施設の状況

    医療圏とは、人口や面積など、地域ごとの医療需要に応じ、都道府県が制定する病床整備のための単位のことで、医療法によって定められています。

    以下の表は日本医師会の発表による、2020年9月現在の地域内介護施設情報の集計値です。

    <新潟医療圏の種類別施設数>

    種類 施設数 75歳以上千人あたりの施設数(新潟医療圏) 75歳以上千人あたりの施設数(全国)
    訪問型介護施設数 236 1.85 3.25
    通所型介護施設 360 2.82 3.43
    入所型介護施設数 329 2.57 2.17
    特定施設数 18 0.14 0.32
    居宅介護支援事業所数 282 2.21 2.41
    福祉用具事業所数 62 0.49 0.80
    介護施設数(合計) 1,289 10.09 12.40

    出典:日本医師会 新潟医療圏

    全体的に新潟医療圏は全国平均を下回っており、高齢者数に対して施設数が少ないというのが分かります。

    特に訪問型介護施設数は全国平均を大きく下回っています。

    その中で、入所型介護施設数だけは、75歳以上1千人当たりの施設数が全国平均よりも多くなっています。

    新潟市の要介護認定者数

    新潟市の要介護認定者数推移

    新潟市の要介護認定者数は年々増加傾向にあります。

    平成27年の認定者数40,562人、認定率18.6%が、令和2年10月1日現在の調査では認定者数45,318人、認定率19.4%へと増加しています。

    また、要介護・要支援認定者数の増加に伴い、介護サービス利用者数も増加しています。

    新潟市が抱える高齢化は、少子化や団塊の世代の高齢化などが主な原因です。

    そして、団塊の世代が75歳以上となる2025年には、高齢化率のさらなる増加が見込まれています。

    • 高齢化率の増加
    • 要介護・要支援認定者の増加
    • 医療と介護の両方を必要とする高齢者の増加

    新潟市では、上記に挙げた課題を解決するために、在宅医療・介護連携の推進や、介護予防事業等を推進していくことが重要となっています。

    出典:新潟市地域包括ケア計画 令和2年12月

    新潟市の高齢者相談窓口は?

    新潟市では、高齢者や障がい者の方のサポートを行う福祉総合センター事業が展開されています。

    福祉総合センター事業の中には「新潟市高齢者安心相談センター」という施設があり、高齢者に関するあらゆる相談を受け付けています。

    新潟市高齢者安心相談センターの目的は、高齢者の方が住み慣れた土地で生き生きした生活を継続できるような支援を行うことです。

    介護が必要になっても自宅で自分らしい生活を送れるように、高齢者の方に向けた福祉サービスの情報収集及び情報提供を行っています。

    新潟市高齢者安心相談センターが受け付ける相談内容には以下のものがあります。

    • 在宅介護に関する問題
    • 生きがいや健康づくりに関する内容
    • 認知症に関する内容
    • 買い物支援に関する内容 など

    高齢者の方が日常生活を送るにあたって直面する、様々な問題や不安について、気軽に相談することができます。

    相談内容は以下の2通りです。

    • 高齢者安心相談センターに直接来館する
    • 高齢者安心相談センターに電話する

    いずれの方法でも無料で相談することが可能です

    相談にあたり、事前予約を行う必要もありません。

    新潟市独自の介護サービスについて

    新潟市では、2017年4月から「介護予防・日常生活支援総合事業」を開始しました。

    介護予防・日常生活支援総合事業は、2015年の介護保険改正により創設され、高齢者が要介護状態にならないよう、総合的な支援を行うという目的に基づき、2017年から全国すべての市区町村にて様々なサービスがスタートされています。

    総合事業は全国一律の介護保険サービスとは異なり、サービスの運営基準や利用料などについて、市区町村が独自に設定することが可能です。

    新潟市では、このサービスの利用にあたり、高齢者の方に「基本チェックリスト」を実施します。

    そして該当者には各種介護予防サービスの利用が認められます。

    その他、新潟市が独自に行っている介護サービスには以下のようなものが存在します。

    • 幸齢ますます元気教室:運動器の機能向上、口腔機能向上、栄養改善、認知機能維持・向上の複合プログラムを行う教室
    • 楽らく脳力アップ塾:認知症や閉じこもり予防に向けた取り組み など

    いずれの事業も、要介護状態等の予防と、自分らしさや生きがいを見つけて自立した生活を営めるようにするための支援を目的としています。

    新潟市の地域包括ケアシステム

    地域包括ケアシステムについて

    地域が一体となり、高齢者の方を支えるサービスを提供するシステムの事を地域包括ケアシステムと言います

    団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となる2025年を目途に、要介護状態になっても住み慣れた土地で最期まで自分らしく暮らし続けられるように、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築が国を挙げて取り組まれています。

    高齢者の方をサポートするためのケアシステムは、それぞれの市区町村や都道府県が地域の自主性に基づき、特性を生かして構築していくことが重要です。

    新潟市の地域包括ケアシステムは、以下の3つの柱と5つの基本目標を基礎として構成されています。

    <3つの柱>

    • 健康でいきいきと生活する
    • 地域で安全な暮らしを続ける
    • 安心して暮らせる環境を確保する

    <5つの基本目標>

    • 医療:在宅医療、介護分野との連携、認知症施策の推進
    • 介護:介護保険サービスの充実
    • 予防:介護予防、健康づくり、社会参加づくりの推進
    • 住まい:住み替え先となる住まい・施設の基盤整備
    • 生活支援:各種市による生活支援サービスの充実

    地域包括ケアシステムの構築は2015年の介護保険制度改正時に具体的に盛り込まれました。

    その後、地域包括ケアシステムの構築のための地域船事業の充実化がすすめられています。

    さらに、全国一律の予防給付を自治体が取り組む地域支援事業に移行するとの規定を受けたことにより、新潟市でも介護や医療、生活支援、そして介護予防に力を注いでいます

    ALSの方の施設選びのポイント

    この記事は医師に監修されています

    中部脳リハビリテーション病院 脳神経外科部長

    矢野 大仁 先生

    ALSの基本情報をおさらいしながら、施設選びで重視すべき点について解説します。

    そもそもALS(筋萎縮性側索硬化症)とは?

    ALSは、「筋萎縮性側索硬化症」とも呼ばれます。

    介護施設の選び方を解説する前に、まずはこの病気がどのようなものなのか基礎知識を紹介します。

    全身の筋肉が萎縮してしまう難病

    ALS(筋萎縮性側索硬化症)は、全身の筋肉が萎縮し、身体全体の自由がきかなくなってしまう難病で、10万人に7~11人が発症すると言われています。

    ALSは、上位運動ニューロン·下位運動ニューロンの双方がともに変性することで筋肉に指令が伝わりにくく力が弱くなることまではわかっているのですが、原因・効果的な治療法については未だ解明されていません。

    またALSは、短期間で急激に体が動かなくなる患者・10年以上かけて症状がゆっくり進行する患者など進行スピードには個人差が大きい病気です。

    平均生存期間は発症後3~5年ですが、最近では医療技術の進歩・栄養状態の改善・感染症が減ったことなどにより、昔に比べて寿命が1年程長くなっています。

    知覚神経や自律神経は障害されない

    運動ニューロンが侵される病気・ALSは、自分の意思で体を動かす随意運動ができない一方、知覚神経・自律神経には障害が現れません。

    そのためALS患者さんでは、熱さ・冷たさ・痛みなどは正常に感じるのにも関わらず、痛みを感じた時などに手を引っ込めたりといった動作はできないといったことが起こります。

    また筋肉の働きによって動かす器官には心臓・消化器官などもありますが、これらは人が意識的に動かす随意運動ではなく自律神経の働きによるものなので、ALSによる影響はありません。

    しかし、人の生命活動に欠かせない呼吸は、自律神経と随意筋である呼吸筋の両方を使うためALSによる影響を受けます。

    ALSで運動ニューロンが侵されてしまうと、呼吸に使う筋肉が徐々に弱まりやがて呼吸も困難になるため、病気が進行すると呼吸の補助が必要です。

    高齢化に伴い発症者が増加

    ALSの発症には年齢が大きく関係していることが分かっており、ALSの発症数は50~70歳代に多いです。

    そして、近年の高齢化に伴って患者数が増加しています。

    昔は平均寿命が短かったために罹患する人が少なかったのですが、団塊世代が高齢者となり65歳以上の人口増加に伴ってALS患者さんが増えていると考えられるでしょう。

    またアルツハイマー型認知症・パーキンソン病などほかの神経が損傷する疾患も、長寿化の影響により同様に増加しています。

    以下の記事ではそれぞれの疾患について詳しく解説しているので興味がある方は一度目を通しておくのがおすすめです。

    アルツハイマー型認知症とは?症状や原因・患者さんへの対応法をわかりやすく解説!

    【医師監修】パーキンソン病の予防方法は?発症を抑えるために知るべきことを全て解説

    ALSの原因について

    ALSの原因は、未だ解明されていません。

    しかし、ALSについての研究は多くの研究者によって続けられており、遺伝子異常・酸化ストレスやグルタミン酸過剰による神経障害といったさまざまな原因説が提唱されています。

    食べ物が原因という仮説

    一説によると、ALSの原因には食べ物が影響していると言われています。

    化学調味料などに含まれるグルタミン酸の過剰摂取がALSを引き起こすのではないかという説が唱えられ、以来 グルタミン酸を多く含む化学調味料によってALSを患うと考える人が現れました。

    しかし、グルタミン酸による影響説は、まだはっきりと解明されているわけではなくあくまで仮説の段階です。

    グルタミン酸仮説とは?

    グルタミン酸仮説のメカニズム

    グルタミン酸過剰説について、以下でもう少し詳しく解説しましょう。

    グルタミン酸仮説では、グルタミン酸の再取り込みの障害によってシナプスの隙間に過剰に溜まってしまうことによって、運動ニューロンがダメージを受けることが発症の原因とされています。

    そもそも人間が体を自由に動かせるのは、脳が指示を出しているからなのですが、運動ニューロンが正常に作動しているときはその指令が運動ニューロンを経由して各筋肉へと伝えられます。

    運動ニューロンは、神経細胞体と樹状突起、そして軸索から構成されています。軸索と樹状突起には隙間が存在しており、その間の事をシナプスと言います。

    脳から出た指令は、シナプス経由でニューロンが受け取ることによって電気信号に変わり、軸索に伝わります。そして軸索の末端からは神経伝達物質と呼ばれるグルタミン酸が放出されるのです。

    この軸索の末端からは、神経伝達物質と呼ばれるグルタミン酸が放出されているのです。

    ALS患者の場合、この取り込みが阻害され、グルタミン酸が過剰となってしまって運動ニューロンが死滅てしまうと考えられています。

    紀伊半島などの環境要因

    ALSは、環境による影響もあるのではないかと考えられています。

    紀伊半島南部は、グアム島・西ニューギニアと並んで筋萎縮性側索硬化症(ALS)の多発地区で、とくに発症が多い地区では全国平均の50~100倍の発症率です。

    グアム島では近年、かつてのALS多発地区が消滅し発症頻度は激減していますが、紀伊半島南部におけるALSの頻度は数十年前とあまり変わっていません。

    また、グアム島と紀伊半島では、パーキンソン認知症複合 (PDC)という特異な神経疾患が多発する点も共通していますが、ALSと環境の因果関係については未だに解明されておらず謎に包まれています。

    ストレス顆粒

    ストレス顆粒とALSにも関係があるのではないかと言われています。

    ストレス顆粒とは、神経細胞の中に存在するRNA-タンパク質複合体を多く含んだ構造体で、細胞が感染や熱ショックなどのストレスを受けた際に形成される凝集体です。

    何らかの原因でストレス顆粒が消失せず過剰に蓄積した場合、筋萎縮性側索硬化症(ALS)や精神変異性疾患、がんなどの原因になると考えられています。

    遺伝的要因

    ALSは、約9割が遺伝と無関係に発症しますが、約1割は遺伝による家族性ALSだと考えられています。

    活性酸素を解毒してくれるSOD1遺伝子が突然変異したためという説もあり、家族性ALSの約2割にこの症状が見られます。

    他のALS患者も同じく活性酸素が影響して運動ニューロンが死滅しているものという研究もありますが、遺伝説はまだ未確定です。

    神経栄養因子欠乏説

    神経を成長させるために必要な栄養や、傷ついた細胞を回復させるために必要な栄養などが不足することにより、運動ニューロンが破壊され、ALSの発症に繋がったのではないかという説もあります。

    以上がALSの原因として考えられている主な仮説ですが、上記に記したように明確な原因はいまだに解明されていません。

    ALSの症状

    ALSの症状

    ALSの主な症状について、以下で詳しく解説していきます。

    ALSの原因としてはっきり分かっていることは、神経伝達を担う運動ニューロンが関係していることです。

    運動ニューロンは脊髄の中にある組織で、脳からの司令を受けて、手・足・口腔内・呼吸に関係する全身の随意筋を動かしています。

    どの部分の運動ニューロンが侵され、どの筋肉が弱くなるかによって発生する症状が異なるため、一言にALSと言っても症状の現れ方はさまざまです。

    下記では、ALSの症状として起こりやすいものを紹介します。

    呼吸困難

    自律神経・随意筋両方の働きで機能している呼吸は、ALSによる筋力の低下にともなって呼吸筋も弱まることによって障害があらわれます。

    ALSが進行すると、仰向けで寝ることが困難・横を向いたり角度をつけなければ息を吸えないという症状があらわれ、更に悪化した場合は呼吸補助装置・人工呼吸器の装着が必要です。

    筋力の低下

    ALSの初期から現れる症状として、手足の動かしにくさがあり、これらを総じた症状を四肢型といいます。

    箸が持ちにくい・重いものを持ち上げられない・走るときに足が動きにくいなど、初期症状として手足の不自由さを感じる方は多いです。

    その理由は、手足を動かす運動ニューロンが侵されたことによって麻痺が生じることで、さらに病気が進行していくと筋力の低下により手足が痩せ細ってしまいます。

    また筋力低下に伴って、関節が動かなくなるなどの筋肉の萎縮も見られ、最終的には筋力の低下はが全身に及びます。

    全身の筋力低下・萎縮が認められるようになると、寝たきりになって介助が必要です。

    口腔内の症状

    運動ニューロンが侵されると、口腔内の筋肉も低下などが認められます。

    口腔内の筋肉低下によって起きる障害を球麻痺型といい、話す際にろれつが回らない・言葉の発音がうまくいかない・食べ物が飲み込みにくくなるなどが主な症状です。

    特に、食べ物の飲み込みにくさには注意が必要で、嚥下力の低下はむせを引き起こし、誤嚥性肺炎を発症することもあります。

    起こりにくい症状

    筋肉の低下・呼吸困難・嚥下力の低下などALSの主な症状とは逆に、ALSで最後まで侵されない部分が視覚・聴覚などの感覚です。

    例えば、眼球を動かすなどの目の運動はしばらくの間可能で、目の動きで操作できるコンピューターも開発されてALS患者のコミュニケーションにも役立っています。

    また寝たきりの状態が続くと床ずれ(褥瘡)が起きるのですが、ALSの患者では起きにくい症状です。

    ALS患者に床ずれが起きにくい原因は、ALS患者さんの皮膚に何らかの変化が起きるためだと言われていますが、詳しいことは解明されていません。

    筋肉委縮による筋力低下は、リハビリを行うことによって進行を遅らせることが可能です。

    そのため、発症が発覚したのちは筋力トレーニングが必要になります。

    ALSの方でも施設に入所することができるの?

    ALS患者の施設選びについて以下で解説していきます。

    50代の若年齢者向けの老人ホームは少ない

    若い年齢でのALSは、施設選びが難航する場合があります。

    高齢者と呼ばれる65歳以下でもALSを発症する方は多くいますが、老人ホームの多くは「60~65歳以上」と入居者を限定している施設が多く、若年齢者を受け入れる老人ホームは非常に数が少ないです。

    その理由として、

    • 施設側の若年者受け入れ態勢がない
    • 他入居者とコミュニケーションがとりにくい

    などがあげられます。

    50代からの施設入居者は全体の割合からみると非常に少なく、そのため若年者の受け入れを想定している施設は限られるでしょう。

    60・70・80代などの高齢者が多い施設内で、他入所者と年齢差があることからコミュニケーションがとりにくいとも考えられます。

    中高年の入居は高額になるケースも

    有料老人ホームの入居金は、年齢が若いほど高くなる傾向があり、中高年層の入居は費用も高額になるというケースが多いです。

    入居金は通常、想定入居期間をもとに額が計算され「前払い家賃」として受け取られます。

    若い年齢での入居では、その分入居期間も長く想定されるため入居金が高額になる仕組みです。

    介護療養型医療施設は対応可能

    病院に併設された介護療養型医療施設なら、ALSで必要とされるさまざまな医療行為に対応可能です。

    介護療養型医療施設は、病院の医師・看護スタッフもおり、医療的な理由で老人ホーム入居をあきらめる人におすすめの施設と言われています。

    ただし、介護療養型医療施設は近年廃止される病院が増えており、新規受け入れを断っている施設も多いです。

    特養での受け入れは難しい

    ALS患者さんのケアは、吸引・人工呼吸が必要な場合や筋力低下が原因で胃ろうが必要になる場合があり、病気の状態次第では医療処さまざまな置が必要になります。

    特養は、胃ろう・吸引などの処置に対応してくれる施設もありますが、人工呼吸器など高度な医療処置が必要となる患者さんの場合には、看護師が少ない特養は不向きです。

    また病気の症状が次第に進行していくALSは、入居時には対応可能でも病気が進行して施設が対応しきれなくなる場合があり、病気がある程度進行したら退院を求められることもあります。

    病院には入れない場合も多い

    そもそも、ALSの患者を受け入れられる専門病院は少ないです。

    人工呼吸器の患者を受け入れ可能な病院は数が少なく、多くの病院は高度な措置が必要なALS患者を受け入れられません。

    ALSでは、医者や看護師など専門スタッフが施設にいることが好ましいのですが、上記の理由で病院への長期入院ができない場合も多いです。

    有料老人ホームでは対応をしてくれるケースもある

    特養施設の受け入れが困難な場合には、有料老人ホームを選択しましょう。

    有料老人ホームの中には、医療スタッフが多く医療機器もそろえているといういわゆる医療系老人ホームがあります。

    このような施設なら、病気の進行状況が進んでも対応できるので、いずれ退院を求められることも少ないでしょう。

    ただし、有料老人ホームは特養より費用が高い場合が多いのである程度の予算が必要です。

    ALSの方が施設に入居する際の注意点

    ALSでの施設入居について注意しておきたいポイントを紹介します。

    医療措置がある施設への入居が安心

    ALSの場合は、医療措置が可能な施設への入居が好ましいでしょう。

    呼吸機能の低下・筋力の低下などでさまざまな医療行為が必要なALSは、症状の進行度によっては高度医療を必要とする場合もあり、医師・看護師が常勤している施設・専門知識のあるスタッフがいる施設を選ぶ必要があります。

    施設選びに迷った際は、ケアマネージャーや施設の社会福祉士に相談すると、スタッフの揃った適切な施設を紹介してもらうことが可能です。

    スタッフが該当の疾病に対する知識・理解・経験があるか確認

    痰の吸引・人工呼吸器など24時間体制の医療が必要な場合も多いALSでは、スタッフが疾病に対する知識・理解・経験がある施設を選ぶことが重要です。

    また病気の進行を抑える方法としてリハビリも重要なポイントとなりますが、老人ホームではリハビリの体制がない施設も多く車いすに座っているだけの状態を強いられることも。

    ALSでは、車いす生活によって症状が悪化していく一方となるため注意しましょう。

    ただし、老人ホームにはさまざまな特色があるため、リハビリスタッフがいる施設もあります。

    病気が進行した時にも対応してもらえるか

    ALSは進行性の病気で、医療措置が整っていない施設に入居すると、症状が進行した際に転居を求められる場合もあると前述しました。

    そのため、入居施設を選ぶ際には病気が進行した時にも対応してもらえるかを事前に確認しておくことが重要です。

    やむを得ず最後まで看てもらえない施設に入居する際には、どこまで対応可能なのかをしっかり確認しておきましょう。

    リハビリの充実度をチェックしよう

    進行性のALS治療として効果的な方法がリハビリとされ、ALSのケアには医師や看護師だけでなく、作業療法士や理学療法士などのリハビリ専門スタッフも必要です。

    そのため、施設のリハビリが充実度は重要なので、しっかり確認しておきましょう。

    リハビリの専門スタッフがいるか・希望する内容でケアプランが立てられるかなどについてしっかり確認してください。

    家族側とホーム側がコミュニケーションを十分に取れるか

    入居者本人へのケアも大切ですが、本人が病気を受け入れて前向きに治療を受けていくためには家族への精神的なケアも大切です。

    家族側とホーム側がコミュニケーションを取りやすく、さまざまな相談ができる雰囲気であるかどうかも施設を選ぶ際の大切なポイントとしましょう。

    また、面会や相談に赴きやすい距離であるかどうかも重要です。

    最終的にはご本人が楽しく暮らせそうな施設にしよう

    医療措置が可能か・専門スタッフの充実度・リハビリの有無など、ALSの施設選びについての注意点を挙げましたが、最終的には患者本人が楽しく暮らせそうな施設を選ぶことが重要です。

    とくに第2号被保険者の場合は、周りとの年齢にも差が大きく孤立することもしばしばあります。

    それでも、同年代のスタッフなど話し相手がいたり、趣味の話ができる人がいたりすると本人の精神面での支えとなり楽しく生活することが可能となるでしょう。

    ご本人が抵抗なく介護を受け入れられる施設を選ぼう

    日に日にできないことが増えてくることによって、精神的に参ってしまう患者さんも多いです。

    そんな状況でも、患者さんを明るく励まし、前向きに介護を受け入れられる施設を選びましょう

    心理士などによるメンタルケアや、同じ病気を持つ患者との交流がもてる施設を選ぶのがおすすめです。

    ALSの治療法について

    最期に、病院などで行われるALSの主な治療方法について紹介します。

    医学的な治療

    ALS治療で使われる薬には現在、飲み薬と注射薬の2種類があります。

    中でも有名なのがリルゾールという飲み薬で、ALSの起因となるグルタミン酸による毒性を抑え、運動ニューロンを保護するのに有効です。

    リルゾールは、患者の生存期間や人工呼吸器に頼る期間を数ヶ月伸ばしてくれるという結果もでており、グルタミン酸過剰説を裏付けました。

    さらに2015年には、ALSに有効な注射薬(エダラボン)が承認され、治療の幅が広がりました。

    これらの薬剤は、ALSの進行を抑える効果はありますが、ALSを完全に治す薬ではありません。

    しかし、ALSの効果的な治療薬については、現在さらに研究が続けられておりALSが難病と言われなくなる日もいずれ来るでしょう。

    リハビリによる治療

    進行性で筋肉が萎縮していくALSには、リハビリによって進行を遅らせる効果が得られます。

    ALSに効果的なリハビリの内容とは、

    • 身体の固まりをほぐす
    • 移動訓練

    などです。

    これらは病院の医師の指示によって、作業療法士・理学療法士などが行います。

    精神面での治療

    初期段階では自殺する人もいるくらいALSは精神面での落ち込みが大きく、精神面での治療が欠かせません。

    ALSは脳の病気ではないので患者は最後まで意識がしっかりしていますが、自分の体が次第に侵されて不自由になっていくことで精神的に参ってしまうことも多いです。

    メンタルケアは、前向きにリハビリや治療に取り組むきっかけにもなります。

    この記事は医師に監修されています

    中部脳リハビリテーション病院 脳神経外科部長
    中部療護センター長
    岐阜大学連携大学院脳病態解析学分野 教授(客員)

    矢野 大仁(やの ひろひと) 先生

    1990年岐阜大学医学部卒業、医学博士。大雄会病院などの勤務を経て、学位取得後、2000年から岐阜大学医学部附属病院脳神経外科助手。2010年 准教授、2013年 臨床教授・准教授、2020年4月 中部療護センター入職、2024年4月から現職。日本脳神経外科学会専門医・指導医、日本脳卒中学会専門医。脳卒中の他、脳腫瘍、機能的脳神経外科など幅広い診療を行っている。患者さんが理解し納得できるようにわかりやすい説明を心がけている。

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