岡山県老人ホーム・介護施設・高齢者住宅人工透析に対応できる施設から探す

5件の老人ホーム・介護施設・高齢者住宅が見つかりました

地域

施設種別

併設
サービス

特徴

病気対応

月額費用

人工透析を受け入れ可能な老人ホーム・介護施設・高齢者住宅岡山県から探す

5件中 1〜5件目

ココファン高屋たかや

サービス付き高齢者向け住宅

アクセス

JR山陽本線「高島」駅からバス4分 降車後徒歩6分

2015年リニューアルオープン!最寄り駅からバス利用と徒歩で約10分、岡山駅から車でも15分圏内です。周囲にコンビニがあり、生活いただくのにも便利です。 【お問い合わせ受付中!ご入居ご検討の方はぜひお気軽にご連絡下さい】 ◆お部屋◆ お1人部屋をご用意しています、全室トイレ・洗面台・クローゼット完備で、安全かつ便利に暮らしていただけます。 ◆24時間365日介護スタッフ常駐◆ 日々の生活をサポートします ◆お食事◆ 栄養面に配慮した朝食・昼食・夕食をご提供しています。ご希望に応じて注文いただけます(召し上がった分だけお支払いいただきます)、ご自分でご用意いただくことや、外食も可能です ※館内にご自由に利用いただける食堂があります ◆併設サービス◆ ・訪問介護 介護職員がお部屋に訪問し、身体のケアや生活支援を行います ・デイサービス 要支援・要介護認定を受けている方が、食事や入浴などの介護や介護予防プログラムを受けることができる通いの介護サービスです。 ※学研のデイサービスは認知症予防「脳元気タイム」や運動、レクリエーションなどをご提供しています <詳しくはこちらをご覧ください> ※要支援・要介護度合いに応じて、必要なサービスを受けることが可能です、また外部の事業所のご利用が可能です ◆医療・看護連携◆  外部医療機関や訪問看護と連携しており、介護度が高い方やご病気がある方にも安心していただけます

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介護型居室の空室状況

1人用

満室

月額費用 110,000円〜113,000円
入居時費用
  • 敷金:賃料2ヶ月分
  • 住所 岡山県岡山市中区高屋126
    併設する
    介護サービス
    訪問介護、デイサービス(通所介護)
    特徴 介護・認知症タイプ、自立・支援タイプ、デイサービス併設

    ココファン妹尾せのお

    サービス付き高齢者向け住宅

    アクセス

    JR宇野線「妹尾」駅から徒歩5分

    2015年リニューアルオープン!妹尾駅徒歩5分の好立地、岡山駅から車で約30分です。周囲に店舗や病院、コンビニがあり、生活いただくのに便利です。1階には整形外科が併設されています。 【お部屋の内覧は、事前ご予約制で実施しています、ご入居ご検討の方はぜひお気軽にご連絡下さい!】 ◆お部屋◆ お1人部屋をご用意しています、全室トイレ・洗面台・クローゼット完備で、安全かつ便利に暮らしていただけます。 ※お2人ご一緒に「1人部屋×2室」にご入居される場合、「生活支援サービス費」がお得になります! <詳しくはこちらをご覧ください> ◆24時間365日介護スタッフ常駐◆ 日々の生活をサポートします ◆お食事◆ 栄養面に配慮した朝食・昼食・夕食をご提供しています。ご希望に応じて注文いただけます(召し上がった分だけお支払いいただきます)、ご自分でご用意いただくことや、外食も可能です ※館内にご自由に利用いただける食堂があります ◆併設サービス◆ ・訪問介護 介護職員がお部屋に訪問し、身体のケアや生活支援を行います ・デイサービス 要支援・要介護認定を受けている方が、食事や入浴などの介護や介護予防プログラムを受けることができる通いの介護サービスです。 ※学研のデイサービスは認知症予防「脳元気タイム」や運動、レクリエーションなどをご提供しています <詳しくはこちらをご覧ください> ※要支援・要介護度合いに応じて、必要なサービスを受けることが可能です、また外部の事業所のご利用が可能です ◆医療・看護連携◆  外部医療機関や訪問看護と連携しており、介護度が高い方やご病気がある方にも安心していただけます

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    介護型居室の空室状況

    1人用

    満室

    月額費用 114,000円〜120,000円
    入居時費用
  • 敷金:賃料2ヶ月分
  • 住所 岡山県岡山市南区東畦164-1
    併設する
    介護サービス
    訪問介護、デイサービス(通所介護)、クリニック
    特徴 介護・認知症タイプ、自立・支援タイプ、デイサービス併設、徒歩圏内

    ココファン新屋敷しんやしき

    サービス付き高齢者向け住宅

    アクセス

    JR「岡山」駅よりバス13分「大供新屋敷」バス停徒歩4分

    2018年4月リニューアルオープン!最寄りの岡山駅からバスと徒歩で20分圏内にある、学研のココファンシリーズ岡山市内3号店のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)です。徒歩圏に総合病院のほか、スーパー、コンビニエンスストアや飲食店があり便利な環境です。 ◆お部屋◆全38室 お1人部屋をご用意しています(トイレ・洗面台あり)、安全に留意したバリアフリー設計の個室です ◆24時間365日介護スタッフ常駐◆ 日々の生活をサポートします ◆お食事◆ 栄養面に配慮した朝食・昼食・夕食をご提供しています。ご希望に応じて注文いただけます(召し上がった分だけお支払いいただきます)、ご自分でご用意いただくことや、外食も可能です ※館内にご自由に利用いただける食堂があります ◆併設サービス◆ ・訪問介護 介護職員がお部屋に訪問し、身体のケアや生活支援を行います ・訪問看護 看護師やセラピストがお部屋に訪問し、健康管理・病気療養中の方のサポートを行います <詳しくはこちらをご覧ください> ※要支援・要介護度合いに応じて、必要なサービスを受けることが可能です、また外部の事業所のご利用が可能です ◆医療・看護連携◆  外部医療機関や訪問看護と連携しており、介護度が高い方やご病気がある方にも安心していただけます

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    介護型居室の空室状況

    1人用

    満室

    月額費用 114,000円〜120,000円
    入居時費用
  • 敷金:賃料2ヶ月分
  • 住所 岡山県岡山市北区新屋敷町1-6-28
    併設する
    介護サービス
    訪問介護、訪問看護
    特徴 介護・認知症タイプ、自立・支援タイプ

    ココファン岡山平田おかやまひらた

    サービス付き高齢者向け住宅

    アクセス

    宇野みなと線「大元駅」よりバス10分、下車徒歩6分、備前西市駅徒歩19分

    2019年オープンのサービス付き高齢者住宅(サ高住)です。宇野みなと線「大元」駅よりバス10分徒歩6分、備前西市駅も利用可能、岡山駅から30分圏内!閑静な住宅街にあるので静かにゆったりとお過ごしいただけます。 【お問い合わせ・資料請求・内覧のご予約受付中!お気軽にご連絡下さい】 ◆お部屋◆ お1人部屋・お2人部屋をご用意しています。安全に留意したバリアフリー設計の個室です 【Aタイプ】 洗面台・トイレ・収納を備えた1人部屋です(18.15㎡) 【Bタイプ】 洗面台・トイレ・収納・ミニキッチン・浴室・洗濯機置場を備えた1人部屋です(25.02~30.25㎡) 【Cタイプ】 洗面台・トイレ・収納・ミニキッチン・浴室・洗濯機置場を備えた2人部屋です(36.30㎡) ※お2人ご一緒に「1人部屋×2室」にご入居される場合、「生活支援サービス費」がお得になります! <詳しくはこちらをご覧ください> ◆24時間365日介護スタッフ常駐◆ 日々の生活をサポートします ◆お食事◆ お食事は栄養面に配慮した朝食・昼食・夕食をご提供しています。ご希望に応じて注文いただけます(召し上がった分だけお支払いいただきます)、ご自分でご用意いただくことや、外食も可能です ※館内にご自由に利用いただける食堂があります ◆併設サービス◆ ・訪問介護 介護職員がお部屋に訪問し、身体のケアや生活支援を行います ※要支援・要介護度合いに応じて、必要なサービスを受けることが可能です、また外部の事業所のご利用が可能です ◆医療・看護連携◆  外部医療機関や訪問看護と連携しており、介護度が高い方やご病気がある方にも安心していただけます

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    自立型居室の空室状況 介護型居室の空室状況

    1人用

    満室

    2人用

    満室

    1人用

    満室

    2人用

    満室

    月額費用 121,000円〜182,900円
    入居時費用
  • 敷金:賃料2ヶ月分
  • 住所 岡山県岡山市北区平田111-105
    併設する
    介護サービス
    訪問介護
    特徴 介護・認知症タイプ、自立・支援タイプ、自立から介護までの複合型、2人で住める、徒歩圏内

    ココファン北長瀬きたながせ

    サービス付き高齢者向け住宅

    アクセス

    JR山陽本線「北長瀬駅」徒歩11分

    2019年9月オープン!「岡山駅」から電車1駅と徒歩で15分、最寄りの「北長瀬駅」から車で3分、徒歩11分に位置するサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)です。笹ケ瀬川に臨み、周辺には店舗も充実していて暮らしやすい住まいです。 ◆お部屋◆全47室 お1人部屋(トイレ・洗面台完備)をご用意しています、安全に留意したバリアフリー設計の個室です ◆24時間365日介護スタッフ常駐◆ 日々の生活をサポートします ◆お食事◆ 栄養面に配慮した朝食・昼食・夕食をご提供しています。ご希望に応じて注文いただけます(召し上がった分だけお支払いいただきます)、ご自分でご用意いただくことや、外食も可能です ※館内にご自由に利用いただける食堂があります ◆併設サービス◆ ・居宅介護支援 ケアマネージャーがケアプランを作成します ・訪問介護 介護職員がお部屋に訪問し、身体のケアや生活支援を行います ・訪問看護 看護師やセラピストがお部屋に訪問し、健康管理・病気療養中の方のサポートを行います <詳しくはこちらをご覧ください> ※要支援・要介護度合いに応じて、必要なサービスを受けることが可能です、また外部の事業所のご利用が可能です ◆医療・看護連携◆  外部医療機関や訪問看護と連携しており、介護度が高い方やご病気がある方にも安心していただけます

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    介護型居室の空室状況

    1人用

    満室

    月額費用 113,000円〜120,000円
    入居時費用
  • 敷金:賃料2ヶ月分
  • 住所 岡山県岡山市北区西長瀬1207-3
    併設する
    介護サービス
    居宅介護支援(ケアマネジャー)、訪問介護、訪問看護
    特徴 介護・認知症タイプ、自立・支援タイプ、徒歩圏内

    岡山県の老人ホームの種類ごとの施設数と空室数

    施設の種類
    施設数
    空室
    サービス付き
    高齢者向け住宅

    5

    0

    グループホーム
    -
    -
    介護付き
    有料老人ホーム
    -
    -
    住宅型
    有料老人ホーム
    -
    -

    よくある質問

    A

    岡山県で最も月額費用が安い介護施設は「ココファン高屋」です。

    月額費用は110,000円です。

    有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅、グループホームなどの民間施設は、施設ごとに費用プランが様々です。予算や利用したいサービスなどに合わせて、最適な施設を選択することが重要です。

    月額費用が安い岡山県の介護施設を探す

    A

    岡山県で認知症対応ができる施設は5件です。

    民間施設の中でも、グループホームは認知症患者の方を主な対象としています。

    介護・医療のサービスが充実している介護付き有料老人ホームでも、認知症対応ができる施設が多いです。

    また近年では、軽度の認知症であればサ高住や住宅型有料老人ホームにも受け入れ可能な施設が多く、学研ココファンでもこうした施設を多数取り扱っています。

    A

    岡山県で自立・要支援向けの施設は5件です。

    民間施設の中でも、要支援・自立の方に特におすすめなのはサービス付き高齢者向け住宅、住宅型有料老人ホームの2種類です。

    いずれも幅広い介護度の方に対応可能な施設です。

    岡山県の自立から介護までの複合型施設を探す

    A

    岡山県でデイサービス併設の施設は2件です。

    最新の住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅では、訪問介護やデイサービスなどを併設している場合が多いです。

    これらのサービスを利用すれば、常に介護スタッフがそばで見守ってくれるため、より安心な暮らしを送ることができます。

    またこのような施設では、施設に併設された事業所だけでなく、外部の居宅サービスを利用することも可能ですので、利用するサービスの自由度が高い点も魅力です。

    岡山県の特集から探す

    認知症対応が可能な施設特集

    認知症対応が可能な施設一覧はこちら。認知症の方の介護は、ご自宅ではなかなか難しいもの。快適に暮らせる住環境を備えた、認知症の方向けの老人ホームをご紹介します。

    胃ろう対応ができる施設特集

    胃ろうの対応が可能な施設一覧はこちら。認知症同様、胃ろうのケアも自宅では難しい場合が多いでしょう。胃ろう対応可能な介護・看護体制を整えた施設を集めました。

    自立・要支援の方におすすめな施設特集

    自立・要支援の方向けの施設一覧はこちら。元気な方が活気のあるシニアライフを送れるような、レクリエーションなどが充実した施設をご紹介します。

    夫婦で入居可能な施設特集

    夫婦で入居が可能な施設の一覧はこちら。二人用の居室は需要が高く、すぐに満室になってしまうため、夫婦での入居を希望する場合は早めの情報収集が必要です。

    訪問介護併設の施設特集

    訪問介護を併設している施設の一覧はこちら。サ高住などの施設内で訪問介護を併用することで、より充実した身体介護サービスを受けられます。

    岡山県の周辺地域一覧

    岡山県の老人ホームの特徴

    岡山県の様子

    岡山県にある老人ホームには、どのような特徴があるのか解説します。

    岡山県の地理的特徴と介護施設の特徴

    まず、岡山県の地理的特徴と、介護施設の特徴をそれぞれご紹介します。

    岡山県の地理的特徴

    岡山県は中国地方にあり、瀬戸内海に面しています。

    人口は、2021年11月1日時点で187万6,039人で、すでに高齢化が進んできている状態です。

    人口分布の特徴としては、県南部にある岡山市と倉敷市に人口が集中しています。

    気候は、北部の山間部を除いて典型的な瀬戸内気候になっています。

    雨量が少なく、天候面で恵まれているため、高齢者にとっては住みやすい環境だと言えます。

    岡山県の介護施設の特徴

    岡山県の介護施設の数は増えてきていますが、介護施設は、人口の多い岡山市や倉敷市に集中しています。 その他の地域には少ない状態です。

    また、岡山県は高齢化率が高いことから、満室の老人ホームが多いことが特徴です。

    老人ホームへの入居を検討している方は、なるべく早いうちから施設探しを始めた方がよいでしょう。

    老人ホームの費用については、岡山県は全国的な額と比較すると安めであると言えます。

    高齢者の日常生活については、岡山県の各自治体が主体となり、バリアフリー化の推進・介護予防が進んでいるため、暮らしやすいと言えます。

    高齢者が生きがいを感じながら生活を送れるような施策も行われているため、高齢者は充実した日常生活を送れるでしょう。

    岡山県の介護施設価格概観

    岡山県にあるココファンの介護施設の入居金・月額費用それぞれの平均値は、以下のとおりです。

    <入居金>

    地域 平均値 中央値
    岡山県 136,400円 124,000円
    全国 297,256円 194,500円

    <月額費用>

    地域 平均値 中央値
    岡山県 122,790円 117,000円
    全国 169,518円 158,250円

    岡山県にあるココファンの施設の費用を、全国の介護施設の費用の中央値・平均と比べると、入居金・月額費用ともに安めです。

    岡山県の高齢者人口

    岡山県の高齢者人口の推移

    岡山県の人口・65歳以上人口・高齢化率の推移によると、2000年の時点で、岡山県の高齢者(65歳以上)の人口は563,492人で、高齢者の人口割合は30.5% です。

    岡山県の高齢化率は、全国平均よりも少し高くなっています。

    今後は、高齢者人口は減少するものの、少子高齢化の進行に伴い人口全体に占める高齢者の割合は高いままなので、高齢化率は高まっていくと考えられます。

    岡山県の介護保険事業者・施設の状況

    75歳以上1,000人あたりの介護保険事業者・施設数を、岡山県と全国で比較してみましょう。

    日本医師会 岡山県による以下のデータは2021年9月時点のものです。

    <岡山県の種類別施設数>

    種類 施設数 75歳以上1,000人あたりの施設数(岡山県) 75歳以上1,000人あたりの施設数(全国)
    訪問型介護施設数 753 2.54 3.02
    入所型介護施設数 870 2.93 1.96
    特定施設数 118 0.40 0.30
    居宅介護支援事業所数 614 2.07 2.17
    福祉用具事業所数 172 0.58 0.73
    介護施設数(合計) 3,531 11.90 11.31

    岡山県と全国平均を比べてみると、施設数で岡山県の方が少ないのは訪問型介護施設数、多いのは入所型介護施設数です。

    ただ、入所型介護施設数が多めであると言っても、岡山県は高齢者が多く満室の施設も多いため、十分な数とは言えないでしょう。なお、その他の施設数は、全国平均とほぼ同じ値になっています。

    岡山県の要介護認定者数

    岡山県の要介護認定者数の推移

    出典:「介護給付等対象サービスの事業量の見込み」

    岡山県の発表によると、2019年の要介護認定者数は12万1,049人、認定率は21.3%となっています。

    また推定では、要支援・要介護認定者総数は2020年には12万3,012人、2025年には13万人を超え13万4,340人に達するようです。

    要支援・要介護認定者数が増えると推定されることから、今後の課題としては、

    • 要支援・要介護認定者の介護サービス利用度を上げる
    • 介護サービスの利用度を上げるため、介護サービスの周知活動を徹底する
    • 介護サービスの質を上げる

    これらが重要になるでしょう。

    岡山県の高齢者相談窓口は?

    岡山県では、高齢者が相談できる窓口を開設しています。それが岡山県運営適正化委員会です。岡山県運営適正化委員会は、岡山県社会福祉協議会が運営しています。

    通常、介護サービスを受けている中で感じる不安や、サービス事業者に対する苦情は、直接ヘルパーやサービス事業者に話せることが望ましいですが、なかなか言い出しにくいこともあります。

    その際に利用できるのが、岡山県運営適正化委員会です。岡山県運営適正化委員会が、サービス利用者からの相談を受けた際に行う業務の流れは、以下の通りです。

    1. サービス利用者に対しアドバイスを行います。
    2. 解決しない場合には、サービス事業者や施設を調査します。
    3. 調査の結果を受けて、サービス利用者と事業者側との話し合いの場を設け、問題解決への提案をします。
    4. 事業者側が行政処分に値する行為を行っていることがわかれば、県に通報します。

    岡山県独自の介護サービスについて

    岡山県では、高齢者を対象とした独自の施策を多くおこなっています。

    岡山市支え合い推進員(生活支援コーディネーター)

    岡山県が高齢者を対象として行っている独自の施策の中で、代表的なものは 「岡山市支え合い推進員」 (生活支援コーディネーター)です。

    「岡山市支え合い推進員」は、高齢者をはじめとした地域住民への支え合い活動をしています。

    例えば、

    • 声掛け、電球の交換など日常生活でのちょっとした手助けなどの見守り活動・生活支援
    • 高齢者の孤立を防ぐため地域住民が交流できる場所の提供
    • 地域住民・医療関係者・行政などが集まり、よりよい支え合いをする話し合い

    などを行っています。

    岡山県の地域包括ケアシステム

    地域包括ケアシステムの仕組み

    岡山県が行っている地域包括ケアシステムについて解説します。

    地域包括ケアシステムとは

    地域包括ケアシステムとは、高齢者を支えるさまざまなサービスについて、各サービスごとに異なる事業所が担当するのではなく、地域が一括の形でサービスを提供するシステムです。

    地域包括ケアシステムは国をあげて取り組まれている事業で、要介護認定をされても、以前から住み慣れている地域で自分らしい暮らしを最期まで出来ることを目的としています。

    そのため、人口が多い「団塊の世代」が75歳以上となる2025年を目途とし、住まい・医療・介護・予防・生活支援をまとめて提供できるよう、取り組まれています。

    地域包括ケアシステムは、都道府県や市町村が、地域の特性に合わせたシステムを、地域の自主性によって作り上げることが重要です。

    岡山県の取り組み

    岡山県では、

    • 医療と介護の連携と充実
    • 介護予防
    • ボランティア団体などによる生活支援事業
    • 高齢者1人1人に合わせた住宅の提供

    この5つを課題としており、独自の取り組みをしています。

    サロン・なんだ村

    「サロン・なんだ村」 とは、岡山市にある地域の高齢者の交流拠点です。「サロン・なんだ村」では、リハビリ体操、介護相談の介護予防事業をしている他、昼食の提供や喫茶店、買い物サービスなどがあります。

    また、「サロン・なんだ村」の大きな特徴は、施設内でボランティア活動をした際などに、施設内で使える「ボラン」という通貨がもらえることです。

    見守り活動を徹底し高齢者を守る

    岡山県の山間部では超高齢化社会になっていることから、行政や専門家が協力し、地域で高齢者を見守っています。

    警察署や消防署はもちろん、地域に広いネットワークを持つ新聞配達員、電気・ガスの事業者、タクシー会社、バス会社などの協力のもとに、地域住民の見守り活動を徹底しています。

    もし見守り中に異変に気付いたら、すぐに地域の包括支援センターに連絡する仕組みです。

    人工透析していても老人ホーム(介護施設)に入れるの?

    この記事は医師に監修されています

    中部脳リハビリテーション病院 脳神経外科部長

    矢野 大仁 先生

    人工透析をしている高齢者の方でも、老人ホーム(介護施設)に入居することは可能です。

    ただし、透析の人に対応している施設が少なく、選択肢が少ないというのが現状です。

    「食事に関する制限がある」、「付き添いなどでスタッフが半日以上もかかりきりになる」などの理由から、人工透析を行っている方への対応が難しいため、入居条件が設けられています。

    人工透析とは?

    人工透析とは、病気などの影響により著しく低下した腎臓の機能を、医療機器によって補助する、もしくは腎臓に代わる働きを行う療法のことです。

    腎臓には、老廃物や不要な水分などを除去する働きがあります。腎臓の機能が低下すると、このフィルターが上手く働かず、老廃物が体内に溜まってしまいます。このように、腎臓がその機能を失うことを腎不全と言います。

    腎不全になると、不要物が体の中にどんどん溜まってしまうため、人工的に対外へ毒素を排出しなければなりません。この治療が人工透析です。

    腎不全になった場合、人工透析の他に臓器移植をする方法もありますが、日本では実施件数が少なく、ほとんどの人が生涯人工透析を続けています。

    また、人工透析は血液透析と腹膜透析の2種類に分けられます。

    以下の円グラフからもわかるように腹膜透析はあまり普及していません。

    透析治療に占める腹膜透析の割合

    それぞれの特徴については以下の見出しで解説していきます。

    血液透析

    人工透析を行う場合、日本では血液透析という方法が主流となってます。血液透析は以下の流れで進められます。

    1. 動透析機器をつなぐための出入り口として動脈と静脈をつなぐ内シャント造設術という手術を行う。
    2. シャントと透析装置を繋ぎ、ポンプを使って血液を機器に送り込む。浄化装置によって送り込んだ血液の老廃物や余分な水分を取り除く。
    3. 不純物が取り除かれて綺麗になった血液を、再び体内に送り返す。

    血液透析の場合は、1回あたり4~5時間、週に3回程度の透析療法を医療機関で行います。治療に割く時間が多いというデメリットはありますが、医療従事者が治療を行ってくれる・トラブルの際は医療スタッフが対応してくれるなどのメリットもあります

    腹膜透析

    腹膜透析を行う際は、複雑な機器を必要としないため、自宅で治療を行うことも可能です。血管を使う血液透析と異なり、腹膜透析は自分の腹膜を使って血液を綺麗にします。

    1. 腹部にカテーテルを指し、そこから透析液を入れる。
    2. 老廃物などが浸透してきた透析液を排出する。

    血液透析と違って自宅でも治療ができるというメリットがありますが、自己管理が疎かになった場合、腹膜炎などの合併症が起こるリスクもあります

    また、腹膜透析を続けると腹膜が次第に固くなってきます。そのため、腹膜の状態を考慮し、5~7年程度を期限として血液透析などへ移行する必要があります。

    前述したように、日本で行われている人工透析は血液透析が主流となっており、腹膜透析は3%程度しか導入されていません。しかし、患者のQOL(生活の質)の向上という観点から考えると、一般的に行われている血液透析よりも腹膜透析の方が高齢者の方のメリットは大きいと言う専門家もいます。

    人工透析が必要な疾患は?

    腎機能が低下し、腎不全が引き起こされると、人工透析が必要となります。腎機能が低下してしまう原因には以下のものが挙げられます。

    疾患名 主症状
    糖尿病性腎症 糖尿病に関連して発症する腎障害。網膜症や神経障害と並び三大合併症として認知されている病気。夜間尿・むくみ・尿毒症などが生じる。
    腎硬化症 高血圧などの影響により、腎臓の細小動脈に障害が生じ、腎機能が低下する病気。動機・肩こり・倦怠感・むくみ・尿毒症などが生じる。
    慢性糸球体腎炎(慢性腎炎) 糸球体の炎症により、タンパク尿や血尿が長期間(1年以上)持続する病気。血尿・蛋白尿・むくみ・頭痛・倦怠感などが生じる。
    多発性のう胞腎) 遺伝性腎疾患。両側の腎臓にのう胞が多発し腎機能が低下していく病気。腎のう胞が増加してくると腹部膨満、倦怠感、高血圧などが生じる。脳動脈瘤の合併も多く見られる。

    人工透析が必要な方が老人ホームを選ぶ際のポイント

    前述したように、人工透析が必要な高齢者の方でも介護施設を利用することが可能です。

    ただし、人工透析を行っている人の場合、食事制限や合併症のリスクなどがあるため、受け入れ可能な施設が少ないというのが現状です。

    数少ない選択肢の中から利用者に合った施設を選ぶためには、重要なポイントについてしっかりチェックをし、ご本人が納得できる施設を選ぶことが大切です。

    この見出しでは、施設を探す際に注意したい6つのポイントについて紹介していきます。

    人工透析が必要な方のケアに慣れている

    介護施設選びの際に最も重要なポイントは、人工透析が必要な方のケアに慣れているかどうかです。

    どこまでのサポートを行ってくれるのか、適切な食事管理を行ってくれるかなどをしっかり確認しておきましょう。

    特に、栄養バランスの良い食事を出してもらえるかチェックすることは必須です。

    人工透析をしている方にとって、毎日の食事内容は非常に重要です。制限のある食事ばかりではなく、栄養バランスの取れた食事と適度な運動を摂ることが心身の健康へと繋がります。

    施設を選ぶ際は、「水分・塩分・タンパク質・カリウム制限などのケアに熟練しているか」、「ご本人に適切な制限内容か」などについてしっかりと確認をしておきましょう

    入院をはじめとする急変時への対応がしっかり整っている

    人工透析を必要とする方は、1回あたり4~5時間の透析を週に3回程度行うために通院する必要があります。場合によっては、一人の高齢者の方の付き添いに半日以上時間を要することもあります。こういった理由から受け入れ先が少ないのが現状ですが、中には透析患者に対するケアが万全な介護施設も存在します。

    施設選びの際は、普段の生活だけではなく、入院時や緊急時の対応が整っているかについてもしっかりと確認しておきましょう

    また、通院時には、施設または医療機関が行う通院送迎サービスを利用することができます。

    施設で通院送迎の対応をしてくれる場合は有料サービスという形で追加料金がかかります。一方、医療機関の送迎サービスを無料で利用できるところが多いです。

    透析病院や透析クリニックと医療連携している

    通院する透析病院や、透析クリニックとの医療連携が十分とれているというのも施設選びの際の重要なポイントの一つです。医療連携とは、かかりつけ医師と他の医療機関を繋ぎ、情報共有を行うことで、患者さんにとって最適な治療を提供することを言います。

    また、人工透析を必要とする方は全身状態に影響してくる多彩な合併症のリスクがあります。 入居後に医療的依存度が高くなった場合や、介護度が上がった場合でも入居を継続できるかどうか事前に調べておきましょう。

    介護スタッフは24時間常駐で急変時の対応が可能

    老人ホームには様々な種類があります。24時間体制の介護サービスを提供していない施設を選んでしまうと、夜間などの緊急時の対応ができません。

    人工透析を行っている人の場合、体のバランスが崩れることにより様々な症状が引き起こされることもあります。場合によっては合併症を引き起こすこともあります。

    施設に入居する際には、特別養護老人ホームや介護老人保健施設、介護付き有料老人ホームなど介護スタッフが24時間常駐している施設を選びましょう

    看護スタッフが常駐したり訪問している

    老人ホームには介護職員の他、看護師、生活相談員、ケアマネージャーなど様々なスタッフが在籍しています。そのうち、入居者の健康や服薬管理、健康管理などの医療的なケアを行っているのが看護師(看護職員)です。

    人工透析をしている人の場合、治療や合併症に注意が必要なため、看護スタッフが常駐している施設や訪問看護を利用している施設を選ぶようにしましょう

    シャントの状態や血圧低下に気づいてもらうことが必要

    人工透析の治療にはシャント(静脈と動脈をつないだ血液回路)の状態が安定していることが大切です。

    シャント血流音やシャント部の皮膚の状態の確認、また治療時に水を抜くために血圧がさがりやすくなるため、体調の変化に細やかなケアが必要です。

    人工透析が必要な方の介護施設入居条件

    人工透析を必要としている方の場合、日ごろの健康管理が欠かせません。

    また、透析に時間がかかるため、施設の職員が半日以上も付き添いで一人の方にかかりきりになる場合もあります。そのため、人工透析が必要な方の受け入れが可能な老人ホームは数が限られているのが現状です。

    ただし、以下の条件が整っている場合は入居できる可能性は高くなります。

    透析中の付き添いは不要

    前述したように、透析の度にスタッフが付き添いを行うと、半日以上もかかりきりになってしまいます。透析中の付き添いが必要ない方であれば、その分スタッフが一人にかかる時間が減るため、施設への入居できる可能性が高いです。

    また、近くの病院と連携している施設の場合、透析病院への送迎を病院が無料送迎してくれることもあります。施設選びの際はしっかりと確認しておきましょう。

    送迎は医療機関あるいは介護タクシーを利用できる

    先ほどの見出しでも述べたように、病院と提携している施設であれば透析病院が無料で送迎を行ってくれる場合があります。また、施設のサービスとして、要介護状態の方や体が不自由な方が利用できる介護タクシーを利用することができます

    介護タクシーは介護職員初任者研修などの資格を有した職員が運転を行う「通院等の乗降介助」サービスです。

    上記の方法を利用して通院する場合、入居できる可能性が上がります。

    通院する透析病院との連携がとれている

    老人ホームの中には、近くの病院と提携している施設もあります。また、病院の経営母体が老人ホームを併設した透析クリニックを設置している場合もあります。

    病院との提携が取れている場合、様々な職種のスタッフによるサポートが受けられます。

    また、老人ホームと透析クリニックが併設されている場合、通院時に感じる苦痛や負担を取り払うことができるため、利用者のQOLの向上へと繋がります。

    腎不全食への対応が可能

    腎不全になると尿の量が減るため、1日に摂取できる水分を制限する必要があります。また、塩分を摂りすぎると、むくみや高血圧の原因となってしまうので減塩食を心がける必要があります。

    腎臓が正常に機能せず、人工透析を行っている方は、上記の他にタンパク質やカリウム、リンの摂取量にも注意しなければなりません。

    水分・塩分の制限に関しては比較的多くの施設で対応が可能ですが、タンパク質やカリウムの制限が必要な腎不全食への対応が可能な施設は限られます。

    人工透析に対応可能な施設の費用相場

    全国のココファンの介護施設と、入居金・月額費用を比較してみましょう。

    <入居金>

    施設の種類 平均値 中央値
    人口透析対応 267,567円 194,250円
    全ての施設 297,256円 194,500円

    <月額費用>

    地域 平均値 中央値
    人工透析対応 162,088円 156,578円
    全ての施設 169,518円 158,250円

    ココファンでは多くの施設で病気に対応できる体制を整えていますので、人工透析対応可能であっても、費用が高くなることはありません

    人工透析が必要な方の施設入居時のリスク

    ここまで人工透析の基本的な情報や施設選びのポイントについて解説してきました。この見出しでは、人工透析が必要な方が施設へ入居する際の注意点について見ていきましょう。

    合併症に注意しよう

    人工透析には腎臓の代わりに不要物や過剰な水分を除去しますが、腎臓の機能よりも負荷が大きく、急激な血液の変化が発生します。

    それにより体のバランスが崩れて様々な症状を起こすことがあり、合併症を起こす恐れもあります。これは、体の細胞が血液濃度の変化についていけない場合に発症しやすいため、特に人工透析を始めて間もない方に多く見られる症状です。

    その他にも原疾患及び動脈硬化に起因する多くの合併症が見られることから、人工透析を行う場合は循環器内科、消化器科、糖尿病内科、泌尿器科など様々な科と連携しながら病状の管理を行います。そのため、人工透析を必要とする方が老人ホームを選ぶ際には、医療機関との連携がとれている施設を選びましょう。

    医療連携に関する説明を聞き、施設で対応できる医療ケアの詳しい内容や協力医療機関の診療科目、そして協力内容などをしっかりと確認しておくことが大切です。

    認知症などと同時に発症する場合も多い

    認知症などを同時に発症する、もしくは透析導入後に認知症の症状がひどくなる場合もあります。認知症の症状がみられる場合、透析の必要性が理解できずに混乱したり、介護側に当たってしまったりすることもあります。

    4~5時間の透析中でも安静を保てない場合には治療継続が難しくなることもあります。

    介護にあたる方は、優しく何度も説明する、高齢者の方の話を聞いて落ち着かせるなどの対応策をとって対応することが大切です。

    入居後に具合が悪くなるケースにも注意

    入居後に体の状態が悪くなり、医療的依存度が上がる、もしくは介護度が上がるケースもあります。状態が悪化してから受け入れ可能な別の介護施設を探すのはとても大変です。

    そのような事態をさけるため、いざというときに必要な介護サービスや医療支援を受けながら入居を継続できる契約かどうか、施設選びの際に事前にしっかりと確認しておくことも大切です。

    この記事は医師に監修されています

    中部脳リハビリテーション病院 脳神経外科部長
    中部療護センター長
    岐阜大学連携大学院脳病態解析学分野 教授(客員)

    矢野 大仁(やの ひろひと) 先生

    1990年岐阜大学医学部卒業、医学博士。大雄会病院などの勤務を経て、学位取得後、2000年から岐阜大学医学部附属病院脳神経外科助手。2010年 准教授、2013年 臨床教授・准教授、2020年4月 中部療護センター入職、2024年4月から現職。日本脳神経外科学会専門医・指導医、日本脳卒中学会専門医。脳卒中の他、脳腫瘍、機能的脳神経外科など幅広い診療を行っている。患者さんが理解し納得できるようにわかりやすい説明を心がけている。

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