大田区老人ホーム・介護施設・高齢者住宅人工透析に対応できる施設から探す

4件の老人ホーム・介護施設・高齢者住宅が見つかりました

地域

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併設
サービス

特徴

病気対応

月額費用

人工透析を受け入れ可能な老人ホーム・介護施設・高齢者住宅大田区から探す

4件中 1〜4件目

ココファン仲池上なかいけがみ

サービス付き高齢者向け住宅

アクセス

都営浅草線「西馬込駅」から徒歩12分

2015年オープン!都営浅草線「西馬込駅」から徒歩12分、バス利用も便利で「田園調布駅」「蒲田駅」「大森駅」「池上駅」から最寄りバス停までお越しいただけます。周辺は住宅が多く、静かな環境です。 【お問い合わせ受付中!ご入居ご検討の方はぜひお気軽にご連絡下さい】 ◆お部屋◆ 全50室は安全に留意したバリアフリー設計の個室で、ご夫婦・兄弟姉妹・親子で暮らせる2人部屋もございます ◆A1タイプ(18.00㎡ 全33戸):洗面台・トイレ・収納等の基本設備を備えたベーシックなタイプです ◆A2~A4タイプ(23.01~29.27㎡ 全13戸): A1タイプの設備に加え、部屋タイプによってミニキッチン・浴室(又はシャワールーム)・洗濯機置き場などの設備があります、ワンルームマンションタイプです。 ◆Bタイプ(34.24㎡ 全4戸):こちらもA1タイプ設備に加えて、ミニキッチン・浴室・洗濯機置き場付きのお2人部屋です ◆24時間365日介護スタッフ常駐◆ 日々の生活をサポートします ◆お食事◆ 栄養面に配慮した朝食・昼食・夕食をご提供しています。ご希望に応じて注文いただけます(召し上がった分だけお支払いいただきます)、ご自分でご用意いただくことや、ご家族との外食を楽しんでいただくことも可能です ※館内にご自由に利用いただける食堂があります ◆併設サービス◆ ・訪問介護 介護職員がお部屋に訪問し、身体のケアや生活支援を行います ◆医療・看護連携◆  外部医療機関や近隣の訪問看護ステーションと連携しており、介護度が高い方やご病気がある方にも安心していただけます 例) ・提携クリニックの定期的な訪問診療による健康チェックや処置、薬の処方等 ・居宅療養管理指導算定薬局による、薬のお届けや残薬管理 ・提携している訪問歯科クリニックによる、定期的な歯科検診、入れ歯の調整、口腔ケア指導 ※東邦大学医療センター大森病院、昭和大学病院、池上総合病院、荏原病院(事務所にてタクシー手配が可能です) ◆近隣◆ お買い物 オーケーストア仲池上店 徒歩5分450m、ローソン徒歩4分、セブンイレブン徒歩3分、東急ストア徒歩7分、「まいばすけっと」徒歩4分 行政サービス 「大田区地域包括支援センター久が原」隣、「大田区久が原特別出張所」徒歩15分、郵便局徒歩8分 ◆バスでのアクセス詳細◆ 東急バス【蒲12】:東急線「田園調布駅」またはJR線/東急線「蒲田駅」西口乗車「安詳寺前」バス停下車徒歩4分 東急バス【森06】【森07】:JR線「大森駅」 山王口または東急線「池上駅」乗車「大森十中前」バス停下車徒歩3分

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自立型居室の空室状況 介護型居室の空室状況

1人用

満室

2人用

満室

1人用

満室

2人用

満室

月額費用 142,200円〜233,700円
入居時費用
  • 敷金:賃料2ヶ月分
  • 住所 東京都大田区仲池上2-24-20
    併設する
    介護サービス
    訪問介護
    特徴 介護・認知症タイプ、自立・支援タイプ、2人で住める、徒歩圏内

    ココファンレイクヒルズれいくひるず

    サービス付き高齢者向け住宅

    アクセス

    電車:東急大井町線北千束駅から徒歩4分

    2006年オープン!自立型サービス付き高齢者向け住宅!東急大井町線北千束駅から徒歩4分の、閑静な住宅街に位置しております。24時間出入りが自由になっておりますので、ご家族様やご友人の出入りも自由に行える環境です。 建物内には、「訪問介護」「訪問看護」に加え、「看護小規模多機能型居宅介護支援事業所」を併設しており、病気療養中や退院直後、ターミナルケアが必要な方などに「訪問・通い・宿泊の介護・看護サービス」を一体的(定額制)にご提供します。 <看護小規模多機能型居宅介護について、詳しくはこちらをご覧ください> 【お問い合わせ受付中!ご入居ご検討の方、看護小規模多機能型居宅介護をご利用ご検討の方はぜひお気軽にご連絡下さい】 ◆お部屋◆ お部屋は全3タイプご用意しました。安全に留意したバリアフリー設計の個室で、2人でもご入居いただけるお部屋もございます。事業所の入口がオートロックになっており職員が管理をしております。介護でお困りごとのある方や、「今は元気だけど将来が不安…」という方でも安心してお住まいいただけます。 ◆A-1タイプ(1人部屋)25.25㎡:バルコニーがある、キッチン付きのお部屋です。 ◆A-2タイプ(1人部屋)26.25㎡:A-1タイプより少し広いお部屋です。 ◆Bタイプ(2人部屋)47.34~49.23㎡:ご夫婦で住まわれる方にお勧めしております。1人ご入居も可能なお部屋になっております。キッチン・浴室・洗濯機置き場があり、ご夫婦で過ごされる方にも生活スペースも広く確保されており、のびのびお暮らしいただけます。 ◆お食事◆ 栄養面に配慮した朝食・昼食・夕食をご提供しています。ご希望に応じて注文いただけます(召し上がった分だけお支払いいただきます)、ご自分でご用意いただくことや、外食も可能です ※館内にご自由に利用いただける食堂があります ◆併設サービス◆ ・訪問介護 介護職員がお部屋に訪問し、身体のケアや生活支援を行います ・訪問看護 看護師やセラピストがお部屋に訪問し、健康管理・病気療養中の方のサポートを行います <詳しくはこちらをご覧ください> ※要支援・要介護度合いに応じて、必要なサービスを受けることが可能です、また外部の事業所のご利用が可能です ◆医療・看護連携◆  外部医療機関や訪問看護と連携しており、介護度が高い方やご病気がある方にも安心していただけます 例) ・提携クリニックの定期的な訪問診療による健康チェックや処置、薬の処方等 ・居宅療養管理指導算定薬局による、薬のお届けや残薬管理 ・提携している訪問歯科クリニックによる、定期的な歯科検診、入れ歯の調整、口腔ケア指導

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    介護型居室の空室状況

    1人用

    満室

    2人用

    満室

    月額費用 222,431円〜291,115円
    入居時費用
  • 敷金:賃料2ヶ月分
  • 住所 東京都大田区南千束1-21-9
    併設する
    介護サービス
    訪問介護、訪問看護、看護小規模多機能型居宅介護
    特徴 自立・支援タイプ、2人で住める、徒歩圏内

    ココファン池上いけがみ

    サービス付き高齢者向け住宅

    アクセス

    電車:東急池上線池上駅から徒歩10分

    2010年オープン!東急池上線「池上駅」から徒歩8分、池上本門寺のすぐ近くで、落ち着いた情緒ある雰囲気が特徴です。全22室でご夫婦やご家族での入居が可能です。 建物内には、「訪問介護」に加え、「小規模多機能型居宅介護支援事業所」を併設しており、「訪問・通い・宿泊の介護サービス」を一体的(定額制)にご提供します。 <小規模多機能型居宅介護について、詳しくはこちらをご覧ください> 【お問い合わせ受付中!ご入居ご検討の方、小規模多機能型居宅介護のご利用ご検討の方は、ぜひお気軽にご連絡下さい】 ◆お部屋◆ 5タイプあり、全室1人でも2人でもご入居可能です。全てのお部屋にインターホンと鍵がついており、プライベートをお守りします。IH式ミニキッチンも付いており、ご自身で料理して召し上がっていただくことも可能です。 安全に留意したバリアフリー設計の個室で、2人でもご入居いただけるお部屋もございます。介護でお困りごとのある方や、「今は元気だけど将来が不安…」という方、認知症の方や、軽介助~重介護度の方でもお住まいいただけます。 ◆Aタイプ(2人用)33.25㎡:南向きの日差しの暖かいお部屋です。お1人様でもご夫婦でも入居が可能です。スタンダードタイプのお部屋です。 ◆Bタイプ(2人用)32.00㎡: 東向きの朝陽の気持ちいいお部屋です。奥行のあるお部屋で、大きめの収納スペースをご用意しております ◆Cタイプ(2人用)33.15㎡:Bタイプと同じ東向きの部屋です。窓からは池上本門寺裏の緑豊かな景観が見られます。 ◆Dタイプ(2人用)36.75㎡:東向きのお部屋です。2人入居でもゆったりとした生活スペースが確保できます。 ◆Eタイプ(2人用)27.85㎡:5階にある窓からの眺めのよい南向きのお部屋です。 ◆24時間365日介護スタッフ常駐◆ 日々の生活をサポートします ◆お食事◆ 栄養面に配慮した朝食・昼食・夕食をご提供しています。ご希望に応じて注文いただけます(召し上がった分だけお支払いいただきます)、ご自分でご用意いただくことや、ご家族との外食を楽しんでいただくことも可能です ※館内にご自由に利用いただける食堂があります ◆併設サービス◆ ・訪問介護 介護職員がお部屋に訪問し、身体のケアや生活支援を行います ・小規模多機能型居宅介護支援 「訪問・通い・宿泊の介護サービス」を一体的(定額制)にご提供します ※要支援・要介護度合いに応じて、必要なサービスを受けることが可能です、また外部の事業所のご利用が可能です ◆医療・看護連携◆  外部医療機関や近隣の訪問看護ステーションと連携しており、介護度が高い方やご病気がある方にも安心していただけます 例) ・提携クリニックの定期的な訪問診療による健康チェックや処置、薬の処方等 ・居宅療養管理指導算定薬局による、薬のお届けや残薬管理 ・提携している訪問歯科クリニックによる、定期的な歯科検診、入れ歯の調整、口腔ケア指導 ◆お出掛けスポットが多く、アットホーム!◆ ココファン池上周辺にはお寺が数多くあります。お散歩がてらに「池上七福神めくり」で御朱印スタンプ集めをしたり、徒歩5分のところに「池上梅園」があり、2月には様々な種類の梅を楽しんだりできます。おいしいあんみつ屋さんやくずもちのお店もたくさんあり、外出するのが楽しみになります。ご入居者様が出掛ける際は、スタッフが「いってらっしゃい」「おかえりなさい」と家族のようにお出迎えを致します。

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    自立型居室の空室状況

    2人用

    満室

    月額費用 170,871円〜193,153円
    入居時費用
  • 敷金:賃料2ヶ月分
  • 住所 東京都大田区池上2-12-7
    併設する
    介護サービス
    訪問介護、小規模多機能居宅介護
    特徴 介護・認知症タイプ、自立・支援タイプ、2人で住める、徒歩圏内

    ココファン池上通りいけがみどおり

    サービス付き高齢者向け住宅

    アクセス

    東急池上線 池上 駅北口から 徒歩 7 分

    2023年7月オープン!東急池上線 「池上駅」から徒歩 7分。池上駅通り商店街を抜けたところにある、大田区5拠点目、全55室、地上9階建てのサービス付き高齢者住宅(サ高住)です。介護付き有料老人ホームと同様の「特定施設入居者生活介護」の指定を受けており、看護・介護の生活のサポートを受けることが可能で、退院後や病気療養中の方にも安心してお住まいいただけます。 <東急池上線「池上駅」からのルートはこちらをご覧ください> 【お問い合わせ受付中!ご入居ご検討の方はぜひお気軽にご連絡下さい】 ◆お部屋◆ 【Aタイプ】(18.02~21.96㎡ 全34戸) 要介護の方向けのお1人部屋です。洗面台・トイレ・収納等の基本設備を備えたベーシックなタイプです。暮らしの中でリスクにつながる設備を除いたシンプル設計で、生活スペースを広く確保しています。 【Bタイプ】(25.30~29.80㎡ 全15戸) お元気な方向けのお1人部屋です。Aタイプの設備に加え、キッチン・浴室・洗濯機置き場があります。お部屋の中で調理・入浴・洗濯ができるため、身の回りのことがご自身で出来るお元気な方ものびのびお暮らしいただけます。 【Cタイプ】(36.85㎡ 全6戸) こちらもAタイプ設備にキッチン・浴室・洗濯機置き場付きのお2人部屋です。ご夫婦やご親族、親子でのご入居を検討の方に向けたお部屋です。 ◆お食事◆ 館内にご自由に利用いただける食堂があります。お食事は、ご希望に応じて注文頂くことができます。たとえば、3食召し上がっていただくことも、「朝食のみ」といった注文も可能です。 (お食事代は召し上がった分だけお支払いいただきます。お食事の追加、キャンセルは7日前まで受け付けております。ライフスタイルに合わせてご利用ください。) ◆特定施設入居者生活介護(特定施設)◆ 24時間365日ケアスタッフが常駐しており、ケアプランに基づいて介護サービスを受けられます。日中は看護スタッフが常駐している為、服薬管理や健康相談サービスが受けられます。主治医の指示の元、医療的ケアへの対応も可能です。他に訪問診療による定期的な診察も受けられます。入居後、現在の主治医(かかりつけ医)の継続利用も可能です。 ※特定施設は、一般的なサ高住と異なり、「介護サービスが住宅内で包括的に提供される介護保険制度」で、介護保険の自己負担金も介護度に応じた一定金額となっています。 介護が頻繁に必要など、介護保険の区分支給限度基準額が気になる方におすすめです(当該事業所のケアマネージャーをご利用いただきます)。 ◆機能訓練・レクリエーション◆ 看護スタッフによる機能訓練(体操)と介護職員によるレクリエーションが受けられます。 また、認知症進行予防に特化した学研のオリジナル脳活性プログラム「脳元気タイム」を実施しています。 ◆ココファン池上通り 周辺情報◆ 【アクセス】 東急池上線 「池上駅」から徒歩 7 分 <便利な周辺マップはこちらをご覧ください> 【お買い物など】 ファミリーマート太田池上三丁目店 徒歩1分、まいばすけっと池上7丁目 徒歩3分、ドラッグストアウエルパーク池上店 徒歩6分、他、最寄り駅周辺に池上駅前商店街があります。 【行政サービスなど】 大田区地域包括支援センター徳持 徒歩6分、大田区役所ゆうゆうクラブ・老人いこい家久が原 徒歩5分、大田区役所 車9分、池上警察署 徒歩2分、大田区久が原図書館 徒歩13分 【医療機関】 東京ちどり病院 徒歩8分、池上総合病院 徒歩9分、松井病院 徒歩9分、池上7丁目整骨院 徒歩6分、池上きくち眼科 徒歩5分、事業所でタクシーの手配も行っております。 【グルメ】 事業所から徒歩10分圏内の池上駅周辺にはカフェや軽食、イタリアンレストラン、和食レストランなど多数飲食店があります。テイクアウトができるお店もあるので便利です。

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    自立型居室の空室状況 介護型居室の空室状況

    1人用

    満室

    2人用

    満室

    1人用

    満室

    2人用

    満室

    月額費用 161,200円〜262,300円
    入居時費用
  • 敷金:賃料2ヶ月分
  • 住所 東京都大田区池上8-2-1
    併設する
    介護サービス
    特定施設入居者生活介護
    特徴 自立から介護までの複合型、2人で住める

    大田区のおすすめの老人ホーム・介護施設・高齢者住宅

    大田区の老人ホームの種類ごとの施設数と空室数

    施設の種類
    施設数
    空室
    サービス付き
    高齢者向け住宅

    4

    0

    グループホーム
    -
    -
    介護付き
    有料老人ホーム

    1

    4

    住宅型
    有料老人ホーム
    -
    -

    よくある質問

    A

    大田区で最も月額費用が安い介護施設は「ココファン仲池上」です。

    月額費用は142,200円です。

    有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅、グループホームなどの民間施設は、施設ごとに費用プランが様々です。予算や利用したいサービスなどに合わせて、最適な施設を選択することが重要です。

    月額費用が安い大田区の介護施設を探す

    A

    大田区で認知症対応ができる施設は2件です。

    民間施設の中でも、グループホームは認知症患者の方を主な対象としています。

    介護・医療のサービスが充実している介護付き有料老人ホームでも、認知症対応ができる施設が多いです。

    また近年では、軽度の認知症であればサ高住や住宅型有料老人ホームにも受け入れ可能な施設が多く、学研ココファンでもこうした施設を多数取り扱っています。

    A

    大田区で自立・要支援向けの施設は3件です。

    民間施設の中でも、要支援・自立の方に特におすすめなのはサービス付き高齢者向け住宅、住宅型有料老人ホームの2種類です。

    いずれも幅広い介護度の方に対応可能な施設です。

    大田区の自立から介護までの複合型施設を探す

    A

    大田区でデイサービス併設の施設は0件です。

    最新の住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅では、訪問介護やデイサービスなどを併設している場合が多いです。

    これらのサービスを利用すれば、常に介護スタッフがそばで見守ってくれるため、より安心な暮らしを送ることができます。

    またこのような施設では、施設に併設された事業所だけでなく、外部の居宅サービスを利用することも可能ですので、利用するサービスの自由度が高い点も魅力です。

    大田区の特集から探す

    認知症対応が可能な施設特集

    認知症対応が可能な施設一覧はこちら。認知症の方の介護は、ご自宅ではなかなか難しいもの。快適に暮らせる住環境を備えた、認知症の方向けの老人ホームをご紹介します。

    胃ろう対応ができる施設特集

    胃ろうの対応が可能な施設一覧はこちら。認知症同様、胃ろうのケアも自宅では難しい場合が多いでしょう。胃ろう対応可能な介護・看護体制を整えた施設を集めました。

    自立・要支援の方におすすめな施設特集

    自立・要支援の方向けの施設一覧はこちら。元気な方が活気のあるシニアライフを送れるような、レクリエーションなどが充実した施設をご紹介します。

    夫婦で入居可能な施設特集

    夫婦で入居が可能な施設の一覧はこちら。二人用の居室は需要が高く、すぐに満室になってしまうため、夫婦での入居を希望する場合は早めの情報収集が必要です。

    訪問介護併設の施設特集

    訪問介護を併設している施設の一覧はこちら。サ高住などの施設内で訪問介護を併用することで、より充実した身体介護サービスを受けられます。

    大田区の周辺地域一覧

    大田区の老人ホームの特徴

    大田区の魅力

    大田区の老人ホームの特徴や動向について解説します。

    大田区に住んでいる方や近隣に住んでいる方など、大田区の老人ホームの利用を検討している方はぜひ参考にしてください。

    大田区の地理的特徴と介護施設の特徴

    大田区は23区で最も面積の広い区であり、田園調布などの高級住宅街から蒲田などの町工場地域まで様々な顔を持つエリアでもあります。

    人口は2021年11月1日現在で73万217人となっており、多くの区民が生活を営んでいます。

    都心の喧騒とは離れている点も特徴で、図書館・美術館・博物館などの芸術を楽しむ施設が多く、落ち着いた雰囲気の場所も多くあります。

    また、区として「交通安全都市」を宣言しており、日々の生活を充実させながら安全な生活が送れるので、比較的高齢者の方にとって住みやすい環境と言えるでしょう。

    大田区内に点在する町工場は小規模企業で、職人の方々によって営まれています。

    職人の方々の中には高齢者も多く、引退後に備えるべく老人ホームの整備が進んでおり、近年は介護施設数や定員も増加傾向です。

    有料老人ホームの費用について見てみると、高級住宅街を有するエリアであることから料金は高めに設定されており、特に月額費用は都内でも高めの水準になります。

    地域包括システムなどに力を入れている地域であり、主要道路も走っていて交通の便も発達していることから、施設入居者・そのご家族両者にとって便利な地域と言えるでしょう。

    大田区の介護施設価格概観

    大田区にあるココファンの介護施設の入居金・月額費用の平均値と中央値は、下記の表の通りです。

    <入居金>

    地域 平均値 中央値
    大田区 276,450円 248,400円
    全国 297,256円 194,500円

    <月額費用>

    地域 平均値 中央値
    大田区 229,731円 222,112円
    全国 169,518円 158,250円

    大田区のココファンの施設は、全国の施設の費用の中央値・平均値と比較すると入居金・月額費用ともに高めであることが分かります。

    大田区の高齢者人口

    大田区の高齢者人口推移

    2015年から2020年までの、大田区の高齢者人口・高齢化率推移は上の画像の通りです。

    大田区の発表によると、2020年の高齢者人口は167,626人、高齢化率は22.6%となっています。高齢者人口は緩やかに上昇していますが、高齢化率に大きな変化はありません。

    出典:大田区の高齢者をとりまく状況

    2040年には、65歳以上の高齢者人口は20万人以上となり、高齢者率は25%以上に達する見込みです。

    近年の高齢化率はほぼ横ばいではありますが、やはり日本は全国各地で少子高齢化が進んでいきます。

    大田区の介護保険事業者・施設の状況

    それでは、大田区の介護保険事業者・施設の状況について見ていきましょう。

    <大田区の種類別施設数>

    種類 施設数 75歳以上千人あたりの施設数(大田区) 75歳以上千人あたりの施設数(全国)
    訪問型介護施設数 225 2.98 3.25
    通所型介護施設数 232 3.08 3.43
    入所型介護施設数 70 0.93 2.17
    特定施設数 50 0.66 0.32
    居宅介護支援事業所数 159 2.11 2.41
    福祉用具事業所数 59 0.78 0.80
    介護施設数(合計) 795 10.55 12.40

    出典:日本医師会 大田区

    上記のように、75歳以上千人あたり施設数は全国平均をやや下回っているのが現状です。

    特に入所型介護施設数や訪問型介護施設数は全国よりも少なめとなっています。

    大田区の要介護認定者数

    大田区の要介護認定者数推移

    大田区の発表によると、区内の要介護認定者数の推移は上記の画像のようになっており、令和2年度の時点で30,866人、認定率は18.4%となっています。

    出典:大田区ホームページ

    なお、認定率とは第1号被保険者に占める要支援・要介護認定者数の割合を指しています。この数字は平成30年1月からの区独自基準による新しい総合事業の実施に伴って減少傾向にあります。

    その背景としては、地域包括支援センターにおけるチェックリストを活用した介護予防ケアマネジメントが進んだ点が挙げられます。

    これにより、要支援者から総合事業対象に移行したことで認定率が減少傾向にあるわけですが、今後の動向については要チェックと言えるでしょう。

    大田区の高齢者相談制度は?

    大田区では、独自の高齢者相談制度として「大田区福祉オンブズマン制度」を設けています。

    これは、福祉サービスの利用者がサービス事業者に対して疑問や不信感を持った際に区の「福祉オンブズマン」に苦情を申し立てることができる仕組みです。

    何らかの悩みがある方に対して、行政が介入して適切なサポートをしてくれる非常に有意義な制度と言えるでしょう。

    基本的には幅広い苦情に対応していますが、

    • 事実の発生日から1年以上経過したもの
    • 裁判沙汰になっているもの
    • 医療行為に関するものの

    上記のような3点は専門家の対応が適切なので、対象外です。

    なお、オンブズマンに任命されているのは大学の教員2名および弁護士2名で、客観的かつ専門的な視点から問題解決に向けて動いてくれます。

    苦情を受けると、オンブズマンは区や当事者に事情を聴きた上で詳細な調査を行いますが、苦情を申し立てた日から45日以内に報告される仕組みとなっています。

    サービスを受ける側の立場にある高齢者は不利益を被ってしまう機会がありますが、このように専門的な視点から解決に向けて動いてくれる機関の存在は非常にありがたいでしょう。

    大田区の「健康長寿お役立ちガイド」について

    大田区では、区民向けに「健康長寿お役立ちガイド」を発行して健康寿命の伸ばし方に関する情報や取り組みの周知を行っています。

    これまでに行われてきた事例を紹介すると、

    • 認知症予防
    • 低栄養改善
    • 口腔機能改善
    • 運動講座
    • 体力測定会
    • 介護の活動支援

    上記のものが挙げられます。

    これらの介護予防への取り組みは、区内のシニアステーションや高齢者センター、区民センターなどで実施されているため積極的に参加すると良いでしょう。

    広報やホームページ、また地域包括支援センターである「さわやかサポート」で情報収集ができるので、気軽に相談してみてください。

    大田区の地域包括ケアシステム

    地域包括ケアの概要

    地域包括ケアシステムとは、団塊世代が75歳以上となる2025年を目途に完成を目指しているシステムで、高齢者の方を支えるサービスを地域で一体的に提供する仕組みを構築するための取り組みです。

    要介護状態になっても、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを最期まで続けることは大きな心の安寧に繋がります。

    そこで、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築が国を挙げて進められており、大田区でも地域の特性に応じてシステムの構築が進められています。

    なお、大田区が特に重要視しているのは下記の5つです。

    • 在宅医療と介護連携の推進
    • 地域ケア会議の開催
    • 生活支援・介護予防サービスの基盤整備
    • 行政による高齢者の居住安定施策との連携
    • 認知症施策

    大田区では、医療・介護・介護予防・住まい・生活支援のサービスを円滑に提供するべく「地域包括ケア体制」を目指していますが、「さわやかサポート」と呼ばれる地域包括支援センターが施策の中心的存在です。

    さわやかサポートは区内に21ヵ所設置されており、介護保険や福祉サービスをはじめとして、高齢者福祉に関するあらゆる相談に応じているため、疑問や不安があれば気軽に利用すると良いでしょう。

    また、高齢者の就労支援や社会参加を推進するため「太田区いきいきしごとステーション(高齢者等就労・社会参加支援センター)」の拡大を目指すなど、高齢者の方が活き活きと老後の生活を送るためのサポートが充実しています。

    認知症施策の推進においては、認知症サポーター養成講座事業・認知症支援コーディネーター事業・認知症ケアパスの作成・認知症高齢者支援事業などを実施しており、認知症になっても安心して暮らせる環境整備を進めていることが分かるでしょう。

    高齢者の方が暮らしやすい環境の整備は着々と進んでいるので、自身でも情報収集を行うなど自助努力をしていきましょう。

    人工透析していても老人ホーム(介護施設)に入れるの?

    この記事は医師に監修されています

    中部脳リハビリテーション病院 脳神経外科部長

    矢野 大仁 先生

    人工透析をしている高齢者の方でも、老人ホーム(介護施設)に入居することは可能です。

    ただし、透析の人に対応している施設が少なく、選択肢が少ないというのが現状です。

    「食事に関する制限がある」、「付き添いなどでスタッフが半日以上もかかりきりになる」などの理由から、人工透析を行っている方への対応が難しいため、入居条件が設けられています。

    人工透析とは?

    人工透析とは、病気などの影響により著しく低下した腎臓の機能を、医療機器によって補助する、もしくは腎臓に代わる働きを行う療法のことです。

    腎臓には、老廃物や不要な水分などを除去する働きがあります。腎臓の機能が低下すると、このフィルターが上手く働かず、老廃物が体内に溜まってしまいます。このように、腎臓がその機能を失うことを腎不全と言います。

    腎不全になると、不要物が体の中にどんどん溜まってしまうため、人工的に対外へ毒素を排出しなければなりません。この治療が人工透析です。

    腎不全になった場合、人工透析の他に臓器移植をする方法もありますが、日本では実施件数が少なく、ほとんどの人が生涯人工透析を続けています。

    また、人工透析は血液透析と腹膜透析の2種類に分けられます。

    以下の円グラフからもわかるように腹膜透析はあまり普及していません。

    透析治療に占める腹膜透析の割合

    それぞれの特徴については以下の見出しで解説していきます。

    血液透析

    人工透析を行う場合、日本では血液透析という方法が主流となってます。血液透析は以下の流れで進められます。

    1. 動透析機器をつなぐための出入り口として動脈と静脈をつなぐ内シャント造設術という手術を行う。
    2. シャントと透析装置を繋ぎ、ポンプを使って血液を機器に送り込む。浄化装置によって送り込んだ血液の老廃物や余分な水分を取り除く。
    3. 不純物が取り除かれて綺麗になった血液を、再び体内に送り返す。

    血液透析の場合は、1回あたり4~5時間、週に3回程度の透析療法を医療機関で行います。治療に割く時間が多いというデメリットはありますが、医療従事者が治療を行ってくれる・トラブルの際は医療スタッフが対応してくれるなどのメリットもあります

    腹膜透析

    腹膜透析を行う際は、複雑な機器を必要としないため、自宅で治療を行うことも可能です。血管を使う血液透析と異なり、腹膜透析は自分の腹膜を使って血液を綺麗にします。

    1. 腹部にカテーテルを指し、そこから透析液を入れる。
    2. 老廃物などが浸透してきた透析液を排出する。

    血液透析と違って自宅でも治療ができるというメリットがありますが、自己管理が疎かになった場合、腹膜炎などの合併症が起こるリスクもあります

    また、腹膜透析を続けると腹膜が次第に固くなってきます。そのため、腹膜の状態を考慮し、5~7年程度を期限として血液透析などへ移行する必要があります。

    前述したように、日本で行われている人工透析は血液透析が主流となっており、腹膜透析は3%程度しか導入されていません。しかし、患者のQOL(生活の質)の向上という観点から考えると、一般的に行われている血液透析よりも腹膜透析の方が高齢者の方のメリットは大きいと言う専門家もいます。

    人工透析が必要な疾患は?

    腎機能が低下し、腎不全が引き起こされると、人工透析が必要となります。腎機能が低下してしまう原因には以下のものが挙げられます。

    疾患名 主症状
    糖尿病性腎症 糖尿病に関連して発症する腎障害。網膜症や神経障害と並び三大合併症として認知されている病気。夜間尿・むくみ・尿毒症などが生じる。
    腎硬化症 高血圧などの影響により、腎臓の細小動脈に障害が生じ、腎機能が低下する病気。動機・肩こり・倦怠感・むくみ・尿毒症などが生じる。
    慢性糸球体腎炎(慢性腎炎) 糸球体の炎症により、タンパク尿や血尿が長期間(1年以上)持続する病気。血尿・蛋白尿・むくみ・頭痛・倦怠感などが生じる。
    多発性のう胞腎) 遺伝性腎疾患。両側の腎臓にのう胞が多発し腎機能が低下していく病気。腎のう胞が増加してくると腹部膨満、倦怠感、高血圧などが生じる。脳動脈瘤の合併も多く見られる。

    人工透析が必要な方が老人ホームを選ぶ際のポイント

    前述したように、人工透析が必要な高齢者の方でも介護施設を利用することが可能です。

    ただし、人工透析を行っている人の場合、食事制限や合併症のリスクなどがあるため、受け入れ可能な施設が少ないというのが現状です。

    数少ない選択肢の中から利用者に合った施設を選ぶためには、重要なポイントについてしっかりチェックをし、ご本人が納得できる施設を選ぶことが大切です。

    この見出しでは、施設を探す際に注意したい6つのポイントについて紹介していきます。

    人工透析が必要な方のケアに慣れている

    介護施設選びの際に最も重要なポイントは、人工透析が必要な方のケアに慣れているかどうかです。

    どこまでのサポートを行ってくれるのか、適切な食事管理を行ってくれるかなどをしっかり確認しておきましょう。

    特に、栄養バランスの良い食事を出してもらえるかチェックすることは必須です。

    人工透析をしている方にとって、毎日の食事内容は非常に重要です。制限のある食事ばかりではなく、栄養バランスの取れた食事と適度な運動を摂ることが心身の健康へと繋がります。

    施設を選ぶ際は、「水分・塩分・タンパク質・カリウム制限などのケアに熟練しているか」、「ご本人に適切な制限内容か」などについてしっかりと確認をしておきましょう

    入院をはじめとする急変時への対応がしっかり整っている

    人工透析を必要とする方は、1回あたり4~5時間の透析を週に3回程度行うために通院する必要があります。場合によっては、一人の高齢者の方の付き添いに半日以上時間を要することもあります。こういった理由から受け入れ先が少ないのが現状ですが、中には透析患者に対するケアが万全な介護施設も存在します。

    施設選びの際は、普段の生活だけではなく、入院時や緊急時の対応が整っているかについてもしっかりと確認しておきましょう

    また、通院時には、施設または医療機関が行う通院送迎サービスを利用することができます。

    施設で通院送迎の対応をしてくれる場合は有料サービスという形で追加料金がかかります。一方、医療機関の送迎サービスを無料で利用できるところが多いです。

    透析病院や透析クリニックと医療連携している

    通院する透析病院や、透析クリニックとの医療連携が十分とれているというのも施設選びの際の重要なポイントの一つです。医療連携とは、かかりつけ医師と他の医療機関を繋ぎ、情報共有を行うことで、患者さんにとって最適な治療を提供することを言います。

    また、人工透析を必要とする方は全身状態に影響してくる多彩な合併症のリスクがあります。 入居後に医療的依存度が高くなった場合や、介護度が上がった場合でも入居を継続できるかどうか事前に調べておきましょう。

    介護スタッフは24時間常駐で急変時の対応が可能

    老人ホームには様々な種類があります。24時間体制の介護サービスを提供していない施設を選んでしまうと、夜間などの緊急時の対応ができません。

    人工透析を行っている人の場合、体のバランスが崩れることにより様々な症状が引き起こされることもあります。場合によっては合併症を引き起こすこともあります。

    施設に入居する際には、特別養護老人ホームや介護老人保健施設、介護付き有料老人ホームなど介護スタッフが24時間常駐している施設を選びましょう

    看護スタッフが常駐したり訪問している

    老人ホームには介護職員の他、看護師、生活相談員、ケアマネージャーなど様々なスタッフが在籍しています。そのうち、入居者の健康や服薬管理、健康管理などの医療的なケアを行っているのが看護師(看護職員)です。

    人工透析をしている人の場合、治療や合併症に注意が必要なため、看護スタッフが常駐している施設や訪問看護を利用している施設を選ぶようにしましょう

    シャントの状態や血圧低下に気づいてもらうことが必要

    人工透析の治療にはシャント(静脈と動脈をつないだ血液回路)の状態が安定していることが大切です。

    シャント血流音やシャント部の皮膚の状態の確認、また治療時に水を抜くために血圧がさがりやすくなるため、体調の変化に細やかなケアが必要です。

    人工透析が必要な方の介護施設入居条件

    人工透析を必要としている方の場合、日ごろの健康管理が欠かせません。

    また、透析に時間がかかるため、施設の職員が半日以上も付き添いで一人の方にかかりきりになる場合もあります。そのため、人工透析が必要な方の受け入れが可能な老人ホームは数が限られているのが現状です。

    ただし、以下の条件が整っている場合は入居できる可能性は高くなります。

    透析中の付き添いは不要

    前述したように、透析の度にスタッフが付き添いを行うと、半日以上もかかりきりになってしまいます。透析中の付き添いが必要ない方であれば、その分スタッフが一人にかかる時間が減るため、施設への入居できる可能性が高いです。

    また、近くの病院と連携している施設の場合、透析病院への送迎を病院が無料送迎してくれることもあります。施設選びの際はしっかりと確認しておきましょう。

    送迎は医療機関あるいは介護タクシーを利用できる

    先ほどの見出しでも述べたように、病院と提携している施設であれば透析病院が無料で送迎を行ってくれる場合があります。また、施設のサービスとして、要介護状態の方や体が不自由な方が利用できる介護タクシーを利用することができます

    介護タクシーは介護職員初任者研修などの資格を有した職員が運転を行う「通院等の乗降介助」サービスです。

    上記の方法を利用して通院する場合、入居できる可能性が上がります。

    通院する透析病院との連携がとれている

    老人ホームの中には、近くの病院と提携している施設もあります。また、病院の経営母体が老人ホームを併設した透析クリニックを設置している場合もあります。

    病院との提携が取れている場合、様々な職種のスタッフによるサポートが受けられます。

    また、老人ホームと透析クリニックが併設されている場合、通院時に感じる苦痛や負担を取り払うことができるため、利用者のQOLの向上へと繋がります。

    腎不全食への対応が可能

    腎不全になると尿の量が減るため、1日に摂取できる水分を制限する必要があります。また、塩分を摂りすぎると、むくみや高血圧の原因となってしまうので減塩食を心がける必要があります。

    腎臓が正常に機能せず、人工透析を行っている方は、上記の他にタンパク質やカリウム、リンの摂取量にも注意しなければなりません。

    水分・塩分の制限に関しては比較的多くの施設で対応が可能ですが、タンパク質やカリウムの制限が必要な腎不全食への対応が可能な施設は限られます。

    人工透析に対応可能な施設の費用相場

    全国のココファンの介護施設と、入居金・月額費用を比較してみましょう。

    <入居金>

    施設の種類 平均値 中央値
    人口透析対応 267,567円 194,250円
    全ての施設 297,256円 194,500円

    <月額費用>

    地域 平均値 中央値
    人工透析対応 162,088円 156,578円
    全ての施設 169,518円 158,250円

    ココファンでは多くの施設で病気に対応できる体制を整えていますので、人工透析対応可能であっても、費用が高くなることはありません

    人工透析が必要な方の施設入居時のリスク

    ここまで人工透析の基本的な情報や施設選びのポイントについて解説してきました。この見出しでは、人工透析が必要な方が施設へ入居する際の注意点について見ていきましょう。

    合併症に注意しよう

    人工透析には腎臓の代わりに不要物や過剰な水分を除去しますが、腎臓の機能よりも負荷が大きく、急激な血液の変化が発生します。

    それにより体のバランスが崩れて様々な症状を起こすことがあり、合併症を起こす恐れもあります。これは、体の細胞が血液濃度の変化についていけない場合に発症しやすいため、特に人工透析を始めて間もない方に多く見られる症状です。

    その他にも原疾患及び動脈硬化に起因する多くの合併症が見られることから、人工透析を行う場合は循環器内科、消化器科、糖尿病内科、泌尿器科など様々な科と連携しながら病状の管理を行います。そのため、人工透析を必要とする方が老人ホームを選ぶ際には、医療機関との連携がとれている施設を選びましょう。

    医療連携に関する説明を聞き、施設で対応できる医療ケアの詳しい内容や協力医療機関の診療科目、そして協力内容などをしっかりと確認しておくことが大切です。

    認知症などと同時に発症する場合も多い

    認知症などを同時に発症する、もしくは透析導入後に認知症の症状がひどくなる場合もあります。認知症の症状がみられる場合、透析の必要性が理解できずに混乱したり、介護側に当たってしまったりすることもあります。

    4~5時間の透析中でも安静を保てない場合には治療継続が難しくなることもあります。

    介護にあたる方は、優しく何度も説明する、高齢者の方の話を聞いて落ち着かせるなどの対応策をとって対応することが大切です。

    入居後に具合が悪くなるケースにも注意

    入居後に体の状態が悪くなり、医療的依存度が上がる、もしくは介護度が上がるケースもあります。状態が悪化してから受け入れ可能な別の介護施設を探すのはとても大変です。

    そのような事態をさけるため、いざというときに必要な介護サービスや医療支援を受けながら入居を継続できる契約かどうか、施設選びの際に事前にしっかりと確認しておくことも大切です。

    この記事は医師に監修されています

    中部脳リハビリテーション病院 脳神経外科部長
    中部療護センター副センター長
    岐阜大学連携大学院脳病態解析学分野 准教授(客員)

    矢野 大仁(やの ひろひと) 先生

    1990年岐阜大学医学部卒業、医学博士。大雄会病院などの勤務を経て、学位取得後、2000年から岐阜大学医学部附属病院脳神経外科助手。2010年 准教授、2013年 臨床教授・准教授、2020年4月から現職。日本脳神経外科学会専門医・指導医、日本脳卒中学会専門医。脳卒中の他、脳腫瘍、機能的脳神経外科など幅広い診療を行っている。患者さんが理解し納得できるようにわかりやすい説明を心がけている。

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