医療福祉関係者の方へ
学研ココファンでは高齢者の方の自分らしい暮らしのために、
高齢者住宅・在宅介護サービスともに自立の方から終末期の方まで伴走・支援できる体制を整えています。高齢者住宅
私たちがよくいただくご質問があります。
「サービス付き高齢者向け住宅は、介護度が上がると退去しなくてはいけないのでは?」
「退院直後や、医療処置が必要だと入居が難しいのでは?」
「お看取り対応はできず、結局救急搬送されるのでは?」
答えはすべて「いいえ」です。
「自宅」+「基本サービス・食事サービス」に必要な時・必要なだけ「介護サービス」「看護サービス」「医療連携」が受けられるのが、ココファンの「サ高住」です。
施設にはない外出や面会、外食などの自由度の高さで、ご本人様が積極的にご入居くださるケースも多々あります。
具体的には、訪問介護、ふれあいサービス(自費サービス)、訪問看護(学研ココファン・ナーシング)と併設デイサービスで自立支援を重視した介護・看護サービスを提供しています。
※外部ケアマネージャー・訪問介護・デイサービスのご利用も可能です(特定施設を除く)
また、高齢者の方が入院を繰り返し、徐々に体力が落ちていき廃用症候群につながるという悲しいケースを一つでもなくすために、グループの訪問看護会社「学研ココファン・ナーシング」と連携し、「入院しない・させない介護」のための取り組みとして、誤嚥性肺炎・転倒リスクアセスメントを実施しています。
入居の流れについては、こちらをご覧ください
ご入居者様はこのような方々です
85.5才
男性
女性
自立・要支援
32%
要介護1
22%
要介護2
19%
要介護3
12%
要介護4
10%
要介護5
5%
生活の様子については、こちらをご覧ください
デイサービス
一般的なデイサービス同様、お食事・おやつの提供、入浴、運動、レクリエーションを行うほか、学研オリジナルの脳活性プログラム「脳元気タイム」を実施しています(一部提供のないデイサービスもあります)。
脳活性を目的とした書写・ソロバン等の学習系と、ストラックアウトなどの運動系アクティビティで、楽しく取り組んでいただけます。
日々の脳活性が重要というエビデンスを元にした「脳元気タイム」には、宿題があるのが特長です。スタッフがコメントを書いて返却したり、実施・ご提出ごとにシールを貼って定期的に表彰するなどして、楽しく取り組んでいただける仕組みにしています。
また、大きい文字や簡単なバージョンをご用意するなど、要支援の方から要介護3以上の方も一緒に行っていただけます。皆様課題の「そろばん」や「ぬり絵」を懐かしみながら取り組んでおられます。
ご利用者様の声
I様(ご本人様)
「毎回通うごと、宿題を出すごとにポイントがもらえます。ポイントをためていくと、達成賞がもらえるのですが、これを集めるのが楽しみで、部屋に飾っています。もう20枚たまりました。この年で賞状がもらえるなんて思いませんでした。」
K様の娘様
「計算や書写などの勉強のような内容に父がどう言うか心配でしたが、今では家で「宿題をやらなきゃな」と言っている姿に驚いています。子ども(父からすると孫)に手紙を書いてくれたのがとても嬉しかったですね。」
デイサービスの事業所について詳しくは、
こちらをご覧ください
訪問介護(在宅向け)
サービス付き高齢者向け住宅に常駐しているヘルパーがご自宅へお伺いします。
ポイント
- 土日祝も対応
- 要支援1から要介護5の方まで対応
- 朝夕の時間帯も対応可能
詳しくは、最寄りの訪問介護事業所へお問い合わせください。
この他の在宅介護サービスについてはこちらをご覧ください
お看取り・ライフエンディング事業
お看取り
「ココファンシリーズ」はケアスタッフが24時間常駐し、地域の医療・看護との多職種連携によって看取りケアを行っています。全社共通の「看取りガイドライン」では、グリーフケアやデスカンファレンスなど、ご入居時や看取りケアの開始から臨終まで含めた、ケアの方針や実施方法を定めています。
ライフエンディング事業
そして、ご入居者の高齢期から終末期まで長く携わる中で、高齢者支援事業者ならではのお見送りを行う、葬儀事業を開始しました。
高齢者住宅の居室でのご安置、納棺に加え、高齢者住宅でスタッフらが参加するお別れ式、近隣の葬儀会館を使用した家族葬なども承っております。
また、おひとり様の生前からご逝去後のサポート、福祉葬もご相談ください。