学研ココファン品質への取り組み
サービス品質への取り組み
学研の高齢者住宅「ココファン」は、ご入居様とご家族の皆さま、そして地域の皆さまへ、
将来にわたって安心・安全の暮らしを提供するために、 職員への教育・各種ガイドラインの整備、災害などの緊急時対応など、 様々な取り組みを行っています。安心を支える職員教育
高品質なサービスを提供できるよう、教育分野で長年培ってきたノウハウを活かして開発した、入社時の「初任者研修」をはじめとした実技研修/管理職・リーダー研修/専門職研修(ケアマネジャー、サービス提供責任者、デイサービス、ショートステイなど)/Eラーニング/ケア品質向上大会/専門家による無料セミナー など、職務内容やキャリアにあわせた多様な研修を用意しています。
また、資格取得支援制度や自社開講の「学研アカデミー介護士養成コース」で介護資格取得を後押ししています。
災害、事故から守る安全
各介護保険サービスごとに運営ガイドラインを策定し、全国の事業所でガイドラインに沿った運営を行っています。
よりよいサービスのために、年に1回「ケア品質向上大会」を行い、各事業所で行っている様々な事例を発表・顕彰しています。
また、虐待防止委員会を組織し、不適切なケアの防止、接遇向上に取り組んでいます。
災害などの緊急事態においてもサービスを提供できるよう、BCP(事業継続計画)策定や定期的な避難訓練を行っています。
2016年の熊本地震、2024年の能登半島地震では地域の支援を行いました。
環境への配慮
~明日の社会を守る~
一部のココファンで屋上緑化や庭園併設を進めてきました。
また「ZEB Ready(ゼブレディー)」(エネルギー消費量を国の基準の半分以下にする)に対応したサービス付き高齢者住宅の開設に取り組んでいます。
環境負荷を減らし、入居者の快適さを高められるのに加え、光熱費の抑制で収益改善にもつながると考えられます。
ゆくゆくは新規事業所のすべてが「ZEB Ready(ゼブレディー)」になることを目指しています。