ご入居事例紹介「LIFE」

学研が運営する高齢者住宅「ココファンシリーズ」
住み慣れた地域で暮らし続けられることをコンセプトに地域に開かれた拠点を目指しています。
ご入居者の方々がどのような暮らしをされているか、ご紹介します。

「夫婦で一緒に暮らしたい」 C様ご夫婦

旦那様(83歳・事業対象者※)

奥様 (84歳・要介護2)

 

もともとは神奈川県横浜市にお住まいでしたが、奥様の介護がきっかけとなり、ご夫婦一緒に暮らせる住まいを探される。近くに弟様ご夫婦がいらっしゃることもあり、2022年3月に埼玉県北本市にあるココファン北本に引越してこられた。

 

※国が定めた「基本チェックリスト」による判定で、要介護・要支援となるリスクが高いと判定された高齢者

夫婦2人で一緒に暮らしたい

奥様の介護をきっかけに、2人で暮らせる住まいを探されていたC様ご夫婦。条件に合うお部屋を見つけるのに、弟様ご夫婦がたくさん探してくださったそうで、10件以上見て回ったといいます。

「金額面が1番でしたが、2人で一緒に暮らすことができることが譲れない条件でした。ココファンは、介護度があってもなくても一緒に暮らすことができます。」

介護度2の奥様と、介護が必要ではない旦那様。なかなか一緒に暮らすことができる高齢者住宅はなかったそうです。また、家族の来やすさ、お部屋の広さもポイントになったといいます

 

現在お住まいになっている54㎡のお部屋には、ミニキッチンや浴室が付いており、ココファン北本では1番広いお部屋になります。近くに弟様ご夫婦がいらっしゃるそうで、弟様ご夫婦との交流も楽しまれているそうです。


 


 

何より日常の些細な困りごとを助けてくれるのがありがたい

「このような住宅は見たことがなかったのですが、本当に新しい感覚でした」と旦那様。

 

高齢者向けの住宅は地味で暗いイメージがあったそうですが、見学の際に、明るくて驚かれたそうです。また、駅から近いこともあり、音の心配もありましたが、静かでよかったと話されていました。スーパーやコンビニ、病院といった日常に必要な施設が徒歩15分以内にあることが良いと言います。

 

ココファン北本には居宅介護支援事業所が併設しており、ケアマネジャーが常駐しています。ご夫婦はココファン北本のケアマネジャーと契約し、様々なケアを受けています。先日、ご夫婦で食堂にてお食事を召し上がっていたところ、ケアマネジャーが声をかけてくれたそうです。

「妻が食べにくそうにしていたら、ご飯をおにぎりにしたら食べやすいですか?ときいてくれました。おかずも食べやすいサイズに切ることもできますよ、と。細かいところまで気づいて、アドバイスをしてくれるので助かっています」。

 

 

 

 

併設されている学研のデイサービスで週2回、脳の活性化に取り組んでいます

ご夫婦は週に2回、併設されているデイサービスに通われています。ココファンに越してくる前は運動系のデイサービスに通われていましたが、学研のデイサービスを選んでくださいました。

「3ヶ所ほど見学したのですが、学研の脳を活性化させるプログラムが良いなと思い、ここに決めました」。

学研のデイサービスでは、「脳元気タイム」として、そろばんや習字などの「学習系」アクティビティとストライクナイン、ゴルフゲームなどの「ゲーム系」アクティビティの2種類のアクティビティを用意しています。

 

 

ピーコちゃんを連れてこられて本当に良かった

お部屋の中では、ときおり「ピーピー」と鳴き声が聞こえています。4年ほど前にお医者さんに薦められて、コザクラインコの「ピーコちゃん」を飼い始めました。

1日に2回ほどお部屋の中でお散歩。ピーコちゃんは奥様が大好きで、頭や肩に乗ることもあるそうです。「ここには連れてこられないと思っていましたが、一緒に暮らすことができました。私も妻もピーコちゃんのことが大好きなので、本当に良かったと思っています」。※ペットは契約条項第10条第3項の禁止事項に当たらない動物(小鳥や魚など)は一緒に暮らすことができます。


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