ご入居事例紹介「LIFE」

学研が運営する高齢者住宅「ココファンシリーズ」
住み慣れた地域で暮らし続けられることをコンセプトに地域に開かれた拠点を目指しています。
ご入居者の方々がどのような暮らしをされているか、ご紹介します。

「姉妹でさまざまなケアを受けています」D様ご姉妹

右 お姉様 (95歳・要支援2)

左 妹様 (90歳・要介護1)

 

50代でご主人が他界され、都内に3姉妹で暮らす。

次女様が亡くなり、新しい住まいを探される。姪御様のご紹介でココファン藤沢SSTを見学され、2017年8月にご入居。ご姉妹で併設されている訪問介護、看護を利用され、様々なケアを受けている。

スイスに似ていて、一目で気に入りました

この高齢者向け住宅には姪様の紹介で見に来られました。

何の心の準備もせずに見に来たそうですが、その場で契約を決められたそうです。

 

「ここの街並みが感覚的にスイスに似ていて、一目で気に入りました」と妹様。

 

妹様は旦那様と結婚後、スイスに渡航され、20年以上住まわれていました。窓から見た景色がスイスに似ていると言います。高い建物がないこと、山が見えるところが気に入っているそうです。「湖の代わりに川があるところも良いわね」とのこと。

 

ご姉妹にはお子様がいなかったこともあり、今後の生活を考え、入居を決意されたそうです。


 

 

親近感があるのに踏み込まない、ちょうどよい距離感

サービス付き高齢者向け住宅にはさまざまな方が暮らしています。ご近所付き合いについて伺うと、普通の世間の顔見知りとは違うと言います。

「入居して、5年ほど経ちます。顔見知りになると、みな同じような歳ということもあり、親近感を持っています。家族のような感覚です」とお姉様。

 

前に住んでいたところではご近所付き合いが大変だったそうですが、今は家族のような感覚はありつつも、踏み込みすぎない距離感の方が多く、過ごしやすいそうです。



ヘルパーのお手伝いはありがたい

ご姉妹は併設されている訪問介護と訪問看護を利用され、お掃除やお買い物、入浴など、互いに必要なケアを受けています。朝ごはんとお昼ご飯はお部屋の台所で作っているそうで、お姉様は訪問介護の買い物同行を利用しています。

 

「最近は1人で買い物に行くのが億劫になってきました。ヘルパーさんが一緒に行ってくれるので、安心しています。」

 

他にも介護予防のために訪問看護を利用されています。体調確認やリハビリなどのサービスを受けられ、「定期的に訪問してくださるので、体のちょっとした悩みにもアドバイスをいただけるので助かっています」。


 


 

併設している保育園の子どもたちがかわいい

ココファン藤沢SSTには1階に保育園が併設しており、毎朝子どもたちが館内放送で挨拶をしてくれるそうです。

「以前(コロナウィルス感染拡大前)は1部屋1部屋『おはようございます』とお部屋に来てくれていました。いつどこで会っても『こんにちは』と挨拶してくれます。館内放送でも子どもたちの声が聞けるのは良いですね。」


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