ご入居事例紹介「LIFE」

学研が運営する高齢者住宅「ココファンシリーズ」
住み慣れた地域で暮らし続けられることをコンセプトに地域に開かれた拠点を目指しています。
ご入居者の方々がどのような暮らしをされているか、ご紹介します。

「若い頃から好きなおしゃれを楽しんでいます」E様

E様(78歳・要介護1)

 

ご夫婦で一緒に暮らせる住まいを探していたところ、ご主人が入院され、2021年11月にお1人でご入居される。現役時代には美容師をされており、今でもお洋服やアクセサリーなどのおしゃれを楽しまれている。

娘の家の近くで、安心できる住まいを探していました

ご主人と一緒に暮らせるところを探されていたE様。住まいをご検討されていたところ、ご主人が入院されてしまったため、お1人でサービス付き高齢者向け住宅「ココファン武蔵境」にご入居されました。

 

「ここは娘の家の近くにあるので、何かあったときも安心だと感じています」とE様。

 

ココファン武蔵境が街中にあり、窓から他のマンションの明かりが見え、人の気配がするところも気に入っているそうです。

 



顔見知りのスタッフがいるので安心します

E様はお1人でご入居されたこともあり、時々誰かとお話したい気持ちになることもあるそうです。そんなときは1階にある事務所に行くと仰います。

 

「ここは1階に事務所があるので、いつでも誰かが必ずいます※。顔見知りのスタッフの方がいるのでホッとします」

 

E様のお住まいのお部屋は洗濯置き場とお風呂場がないタイプです。洗濯やお風呂について伺うと、共用の設備を利用されていました。食堂へ向かう途中に洗濯スペースがあり、朝食の前に洗濯機へ洗濯物を入れていくことが多いそうです。

 

お風呂場がお部屋にないことには最初は抵抗があったと言います。

 

「でも、実際に住んでみるとお部屋になくても問題ないことに気づきました。廊下に出る必要はありますが、どこにあるかということだけで家でも同じです。もうすっかり抵抗もなくなりました。」

 

※学研ココファンのサービス付き高齢者向け住宅は1階に事務所があり、24時間365日、必ず介護の資格を持ったスタッフが常駐しています。生活相談サービスとしてご入居者、そのご家族も含め、安心して暮らすことができるサポートも行っています



落ち込む日々でしたが、徐々に元気になれました

E様がご入居して2ヶ月経った頃、主人がご逝去されました。先日初盆を終え、少しずつ気持ちが落ち着いてきたと言います。

 

「テレビを見ながら笑っている自分に気が付きました。家族が近くにいて、ここにはいつも気にかけてくれるスタッフもいます。おかげさまで少しずつ元気になれました。」

 

お部屋にはウォーキングマシンが置いてあります。

「前に住んでいた家から持ってきたもので、時間があると5分ほど乗っています。」とE様。運動がお好きだそうで、今でも続けられているそうです。


また、E様はデイサービスに通われています。

「週に1回、マシンでいろいろなところを鍛えられるデイサービスに行っています。ジムのようなところです。毎週とても楽しみにしています」と話されました。




若いころから集めたアクセサリーでおしゃれを楽しんでいます

若いころからおしゃれは楽しまれていたそうで、ネックレスやイヤリング、指輪にブローチなど大切にしまわれていました。他にも娘様の旅行のお土産やお孫様の手作りアクセサリー、ご自身で作られたブローチなどもあり、その日のお洋服に合わせて選んでいるそうです。

 

「今日は暗めのお洋服を着ているので、白いアクセサリーを選びました」とE様。

 

お洋服の色合いを揃え、アクセサリーを差し色として楽しまれていました。



 

娘や孫が気軽に遊びに来てくれるのが嬉しい

娘様の家がお近くにあるので、ご家族がよく遊びに来てくれると言います。

「ここのところ、コロナが落ち着いてきたこともあり、娘と孫が遊びに来てくれました。気軽に遊びに来てくれることが嬉しいです」と笑顔で話されました。


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