アイオロスロボット導入開始のお知らせ
AI搭載型ロボット「アイオロス・ロボット」
学研グループ2社で本格導入開始
Aeolus Robotics社とRaaS契約を締結
株式会社学研ホールディングス(本社:東京都品川区/代表取締役社長 宮原博昭)のグループ会社で、高齢者福祉事業を行うメディカル・ケア・サービス株式会社(本社:埼玉県さいたま市/代表取締役社長 山本教雄)および株式会社学研ココファン(本社:東京都品川区/代表取締役社長 森猛)は、米・サンフランシスコを拠点に置くAeolus Robotics Corporation(本社:米国、CEO:Alexander Huang、以下、アイオロス社)と、AI搭載型ロボット「アイオロス・ロボット」の本格導入に向け、RaaS契約を締結しました。
●2021年1月より両社6施設・住宅にて本格導入開始●
<導入目的>
高齢化か進む日本においては、団塊の世代が後期高齢者となる2025年に向けて、ますます高齢者住宅の需要が増えていくことが見込まれます。認知症高齢者対応のグループホーム、サービス付き高齢者向け住宅をはじめ、高齢者住宅施設数が日本有数の規模を誇る学研グループで、いち早く「アイオロス・ロボット」を導入することで、ロボット導入による効果検証を行うとともに、将来的には、介護業界全体の生産性向上や事故件数の削減を目指していきます。
<導入事業所>
◎介護付き有料老人ホーム :ファミニューすみだ文花、アンサンブル大宮日進、アンサンブル浜松尾野
◎サービス付き高齢者向け住宅:ココファン西船橋、ココファン西八王子、ココファン城東
施設名 | F すみだ文花 | C 西船橋 | C 西八王子 | E 大宮日進 | C 城東 | E 浜松尾野 |
導入日 | 1/11~ | 2/8~ | 2/15~ | 2/22~ | 3/1~ | 3/15~ |
<実施内容>
◎紫外線を使用した消毒作業
カメラや赤外線、超音波、センサーを使って周囲を認識しながら施設内を移動し、エレベーターパネルや手すりなど、接触頻度の多い箇所に紫外線消毒を行います。新型コロナウイルスや感染症への防疫対策の業務効率化を図ります。
◎夜間巡視
夜間、居室を巡回し、ご利用者の見守りを行います。異常を確認した場合には、職員に通知が届くシステムとなっています。生産性の向上や転倒・事故件数の削減を目指します。
【本リリースに関するお問合せ】
メディカル・ケア・サービス㈱ コーポレートコミュニケーション室
TEL:048-711-8308 / E-mail : ml_cc@mcsg.co.jp