ココファン浜松成子からのお知らせ

閉じる

ココファン浜松成子の事務員、藤原です。3/16に静岡県推進事業の（株）三菱総合研究所主催「感染症対策のための実地研修」として、医療法人社団　松愛会　松田病院の感染管理認定看護師、山西　美奈子様をお招きして研修を開催しました。
まず、当社のマニュアル確認と実際のサービス内容を検証し「感染対策がなされているか？」「改善点はどこにあるのか？」を見て頂きました。

閉じる

続きまして、契約前の居室を活用した「ゾーニングはどうあるべきか？」に関してもご指導頂きました。
続いては個人防護具の着脱です。まず着衣から。ガウン⇒キャップ⇒フェイスシールド⇒手袋と着衣順序の確認をしつつ、参加者全員で実施しました。

閉じる

続いて、脱衣です。まず「手袋の脱ぎ方」ですが、汚染された部分を触らないように必ず決まった順序で行わなければ「スタッフも入居者様も」守れません。
手袋に続きフェイスシールド⇒ガウンです。一つでも間違いは許されません。全員が緊張しつつ確実に順序を確認しながら、無事に着脱が終了しました。

閉じる

最後に質疑応答です。「目から鱗」な話が続々と出てきました。「次亜塩素水の空中散布は意味がない」「入居者様以外の来訪者には、うがいをさせても無駄」「食事前の手洗い以外は手指消毒だけでよい（手が荒れない）」など。早急に対策を一度見直し、メリハリをつける必要があると感じました。
「困ったときはいつでも松田病院に連絡してくださいね。」と最後にありがたいお言葉を頂きました。
本日研修で習いました事柄は、全スタッフに共有して「感染防止」に繋げたいと思います。
以上、藤原がお届けしました。