訪問介護を辞めた理由8選！辛い・辞めたいと思った時の選択肢や転職成功のコツを紹介

「訪問介護の仕事がきつい・・・」

「辞めて転職したいが成功のコツを知りたい！」

このように、現在の訪問介護の仕事に不満を抱いており、辞めて転職したいと考えている人もいるでしょう。

しかし、本当に辞めてよいのか、辞めた後どうしたらよいのか、上手く転職できなければ稼げないのでは、などと悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

この記事では、訪問介護を辞めたくなる理由と、辛い・辞めたいと思った時の選択肢、転職成功のコツなどを詳しく紹介します。

この記事をご覧になれば、訪問介護を辞めたいと思った時に取るべき行動、辞める場合のベストなタイミングや転職を成功させるためのコツなどがよくわかります。あなたに適した一歩を踏み出せるでしょう。

訪問介護を辞めたくなる理由7選

最初に、訪問介護を辞めたくなる理由を7つ紹介します。

訪問介護は、利用者の自宅に訪問して行う介護サービスです。利用者一人ひとりに寄りそうサービスを行えるのが特徴です。

訪問介護は、働き方の自由度が高く、介護職の中でも人気があります。一方で、利用者との関係や給料面などでストレスを感じる人もおり、辞めたいと思っている人も少なくないのが実情です。

収入が不安定で時間の割に稼げない

辞めたくなる理由の1つ目は、収入が不安定で時間の割に稼げないことです。訪問介護は、実際に働いた時間分しか給料が発生しません。

ですから、パートや登録ヘルパーは、訪問予定の都合で給料がもらえないことがあるのです。

また、事業所によっては、移動中の時間給が認められません。実際に介護に従事した時間分だけしか給料が支払われないこともあります。しかも、訪問介護のサービス料金は介護保険制度によって単位が決まっており、事業所が決めるわけではないのです。

このようなことから、「好きな時間で働けるはずだったのに、移動で拘束時間が長い」「実際の拘束時間が多いのに稼げない」などの不満を持つ人も少なからずいます。

自転車や徒歩での移動がきつい

理由の2つ目は、自転車や徒歩での移動がきついという点です。移動手段は主に自転車と徒歩で、手軽に移動できるメリットもあります。

しかし、酷暑の夏や寒さが厳しい冬、時には強い風雨の中を、徒歩や自転車で移動するのはきついものです。施設介護であれば利用者が出向いてくれますが、訪問介護はこのように移動の負担が大きなことがデメリットになるのです。

特に、1日に回る件数が多い時などスケジュールがタイトな時は、1つの遅れで全てのスケジュールが狂ってしまいます。急がなければとのプレッシャーは、決して小さくはありません。そのため、辛い、辞めたいと思う方も多いのです。

人間関係がうまくいかない

理由の3つ目は、人間関係がうまくいかないことです。

訪問介護の場合、利用者と1対1でケアを行いますので、利用者やその家族との関係が大事です。また、他の職員やケアマネージャーなどのスタッフとの連携協力も欠かせません。

しかし、利用者との相性が良くないとトラブルになってしまい、スムーズに仕事を進められません。

また、本来なら相談相手になってもらいたい職場も、派閥があって相談し難い、雰囲気が悪いなど、思うようにいかないこともあります。

このような人間関係がストレスになって、辞めたいと思うこともあるのです。

利用者からセクハラやパワハラを受ける

理由の4つ目は、利用者からセクハラやパワハラを受けることです。

たとえば、「介助中に利用者がお尻や胸を触った」「利用者から罵声を浴びた」などなどがあります。

訪問介護の場合、このようなハラスメントがあっても、利用者宅へ介護士一人で訪問しなければなりません。現場では誰にも助けを求めることができないのです。

職場の上司や同僚などに相談しても、ハラスメントを解決できないことも多く、やむを得ず辞めることを選ぶ介護士もいます。

訪問先で無理な要求を受けることもある

理由の5つ目は、訪問先で無理な要求を受けることがあることです。

訪問介護では介護士一人で訪問することが普通であるため、無理な要求に対しても一人で対応しなければならないのです。

中には、介護保険適用外のサービスや介護を要求され、うまく対応できずに仕事自体が嫌になってしまうこともあるのです。

1人で介護しなければいけないのが辛い

6つ目の理由は、1人で介護しなければならないことが辛いことです。

上でも説明しましたが、訪問介護は利用者宅を訪ねて１対１でケアをしますので、トラブルがあった時は基本的に自分で判断して行動しなければなりません。

しかも、その結果については自分に責任の多くがあることを覚悟しなければなりません。また、利用者から介護保険外のサービスを求められたり、理不尽なクレームをつけられることもあります。

問題がある時にすぐ助けてくれる上司・同僚が側にいないことは、相当なプレッシャーになるでしょう。そのような事態があった時は、事業所に戻ったら必ず責任者に報告・相談すべきです。

訪問先の環境が悪い

7つ目の理由は、訪問先の環境が悪い場合があることです。

訪問介護のメインの職場は、訪問先の利用者の自宅になります。介助が必要な方のお宅ですから、当然のことですが、部屋が汚れていることも多いです。

それだけでなく、ゴミなどで異臭がすることもあります。訪問先の環境があまりにも良くないため、介護に集中できないという方もいるのです。

しかし、介護士が自分で訪問先を選べるわけではありません。そのため、こうした環境下での介護に苦痛を感じ、辞めたいと考えることもあるのです。

キャリアアップのため

8つ目の理由は、キャリアアップのためです。

折角、介助の経験を積みスキルを身に付けても、訪問介護の仕事がなければスキルを活かすことはできません。何より安定的に稼げないとすれば、不安なことです。

そこで、介護福祉士などの上位資格を取得してキャリアアップしたいと考える人もいます。しかし、そのまま訪問介護の仕事を続けていると、スケジュールがタイトで、十分な勉強時間が取れないことも多いです。

そのため、資格取得や他の介護施設で働くことを目指して、訪問介護を辞める決意をする方も多いのです。

訪問介護を辞めたいと思ったらどうしたらいい？

それでは、上記のような理由で辞めたいと思った時は、どうしたら良いのでしょうか。いろいろな事情から辞めたいと思うことは、誰にでもあることです。

しかし、先々のことをよく考えずにその場の感情で決めてしまうと後悔する ことになりかねません。

訪問介護が辛いと感じるのは、原因が利用者にあることも多いです。しかし、介護施設と違い、訪問介護は利用者次第で環境が変わることもあります。

訪問先の環境が常に悪いわけではありません。感じがよく接触しやすい利用者も多いでしょう。

たまたま出会った利用者との関係だけを気にし過ぎると、転職しても同じような場面に出くわして、すぐに辞めたいと思うかもしれません。

給料アップや待遇改善を狙いたいという時でも、訪問介護を続けて経験を積んで上位資格を目指した方が良い場合もあります。今の待遇に不満だからとすぐに辞めてしまうのは、もったいないことも多いのです。

辞めたい気持ちが強くても、実行に移すかどうかは、一旦踏みとどまってよく考えた方が良いです。

あわせて読みたい

【2024年版】介護職向けのおすすめ転職サイト20選｜求人数・評判を基に徹底比較

どうしても辞めたい時の選択肢5選

ここでは、どうしても辞めたい時の選択肢を5つ紹介します。

介護をやめて別の職種を探す

1人での訪問や移動が辛いのであれば、2人体制での訪問など、自分の希望にあった体制を整えている事業所を探してみるのも1つの方法です。

しかし、そもそも介護士の仕事が自分に合わないと思うのであれば、介護をやめて別の職種を探すことです。

介護の仕事は、事業所が変わっても業務内容が大きく変わるわけではありません。ですから、同じ業種内で転職しても、また辞めたいと思ってしまう可能性があります。

たとえば、飲食店や接客業など、別の業種への転職を検討してみるのも1つの方法です。

訪問介護ではなく施設の介護士になる

介護の仕事自体に抵抗があるわけではない者の、訪問介護の働き方が合わない・不満があるという方もいるでしょう。そういう方は、訪問介護以外の介護職を目指すのも選択肢です。

たとえば、介護施設や通所介護事業所などの施設の介護士への転職を検討してみましょう。介護施設であれば、訪問介護では稼げないとの収入面の不満も、夜勤に入ることで解消が見込めます。

さらに、施設で介護士を続けることにすれば、上位の介護福祉士の資格試験を受けることもできます。スキルアップ・キャリアアップを目指せるのもメリットです。

事務者に相談して改善を試みる

職場に特に不満があるわけではないが、利用者との関係の問題があるという場合、あるいは仕事内容の不満がある場合は、必ずしも職場を変える必要はありません。

そのような場合は、すぐに職場を変えるのではなく、まず事業所のケアマネージャーや管理者に相談して現状の改善を試みることが大切です。

担当や仕事内容を変えてもらえれば、それだけで解決する可能性もあります。適切な環境を作り上げることができれば、それに越したことはありません。それでも上手く改善できない時は、他の職場を探しましょう。

掛け持ちをして収入を増やす

登録ヘルパーをしている場合は、掛け持ちにして収入を増やすのも1つの方法です。登録ヘルパーの場合、出勤回数や時間の調整は容易ですが、一方で、思いどおりに稼ぎない場合もあり、収入が安定しません。

登録事業所が1つだけの場合の打開策は、事務所を辞めることではなく、掛け持ちすることです。

複数の事業所に登録していれば、無駄な空き時間を減らして効率的に働くことができます。

掛け持ちでも働けるのが登録ヘルパーの強みで、収入面の不安も解消できます。予定の調整や掛け持ちの許可などの課題はありますが、ぜひ活用を検討してみてください。

体制が整っている職場を新しく探す

より体制の整った職場を探すのも1つの方法です。

介護事業所は、事業所ごとに介護体制が異なります。自分の不満の原因・辞めたいと思う理由を考えて、次のような自分の希望に即した優良な事業所を探してみましょう。

• 1人での訪問に不安がある場合：2人体制で訪問できる事業所
• 徒歩や自転車での移動が辛い場合：施設の車での移動が可能な事業所
• 利用者からハラスメントがある場合：相談窓口がある事業所

他にも、勤務日に訪問介護士を必ず事務所に立ち寄らせる事業所は、訪問介護員が質・量ともに充足していることが多いです。

そのような事業所は、責任者や同僚と常日頃からコミュニケーションを取りやすいでしょう。何でも相談できる環境があれば、不安やストレスを軽減できます。

辞めるのに向いているタイミングは？

ここでは、辞めるのに向いているタイミングについて解説します。

「辞めたいけど、いつ辞めたらいいかわからない」と考えている人にとってのやめ時は、以下のようなタイミングです。

ボーナスをもらった月の1〜2ヶ月後

まず、ボーナスをもらった月の1〜2ヶ月後が絶好のタイミングです。ボーナスをもらった後に退職すれば、収入面で損がないだけでなく、当面の不安も少なくなります。

中には、「ボーナスをもらって辞めるのは気が進まない」という人もいるでしょう。しかし、ボーナスはそれまでの仕事の成果に対する支給ですから、本来、気にする必要がないものです。

そうは言っても、どうしても「ボーナスをもらって辞めた」と言われるのが嫌という方は、ボーナス支給後に若干期間をおいて退職すると良いでしょう。

生活費が3ヶ月分は貯まっている時

次に、生活費が当面の3ヶ月分貯まっている時もタイミングです。

退職後に転職活動を始める場合、勤務先が決まるまで無職・無給になってしまいます。その間の生活を乗り切ることができる最低限の貯えが必要なのです。

転職活動にどれくらいの期間が必要かは、人にもよりますが、少なくとも3ヶ月分の生活費は準備しておきたいものです。そうすれば、退職後3ヶ月目には失業保険給付も支給され始めます。

仕事にやりがいを感じない時

仕事にやりがいを感じない時も辞めるタイミングです。

介護職は、社会的な貢献度が高く、本来とてもやりがいのある仕事です。自分に適した職場で働いていれば、自ずとやりがいが感じられるでしょう。

それにもかかわらず、「お金のためだけに働いている」などの不満を抱いたり、やりがいを感じない瞬間があるとしたら、職場や介護職そのものが本人に適していない可能性があります。

そのような場合は、思い切って他業界・多職種への転職を検討しましょう。

訪問介護からの転職を成功させるには？

ここでは、訪問介護からの転職を成功させるために必要なことを紹介します。

仕事で重要視することを決める

転職を成功させるには、まず、その仕事で重要視することを決めておくことが大事です。

たとえば、給料・働き方・人間関係などのうち、何を最優先するのかということです。その点をはっきりさせることが、転職成功の鍵になります。

また、自分が転職して叶えたい条件を明確にしておくことも欠かせません。仕事探しの軸がはっきりしないまま退職すると、「給与だけに惹かれて雰囲気の悪い事業所に舞い戻った」ということにもなりかねません。

もちろん、すべての希望を満たす職場を見つけることは難しいです。ですから、絶対に譲れない条件を絞り込むことで、極力自分の希望に近い職場を探すようにしましょう。

自分にあった形態の施設を探す

次に、自分にあった形態の施設を探すようにしましょう。

訪問介護は、一人での移動が多く、また利用者へも基本的に介護士ひとりで対応します。しかし、そのことを負担に感じる介護士も少なくないです。

訪問介護ならではの悩みですが、他の介護施設で働くことで解消されるケースも見られます。たとえば、入居型施設や、高齢者向け住宅と同じ敷地内にある訪問介護事業所であれば、移動の負担が少ないです。

介護施設は施設形態によって利用者の介護度が異なり、介護職の働き方や役割も違います。訪問介護が合わないからと言って、介護の仕事に不向きと決めつける必要はありません。自分に合った施設を探してみましょう。

誰かに相談してみる

転職を迷う時は、誰かに相談することをおすすめします。

たとえば、信頼できる職場の同僚や家族・友人に話を聞いてもらいましょう。介護業界の人でなくても、自分の気持ちを話せば、自ずと考えが整理され、転職に対する方針が決まるかもしれません。

適当な相談相手が見つからない時は、転職エージェントを活用してみると良いです。「相談したからと言って必ず転職が必要」というわけではありません。

まずは、プロの目で本当に転職を必要としている状況かを判断してもらい、適切なアドバイスをもらいましょう。

新しい職場が見つかってから辞める

転職するとしても、新しい職場が見つかってから辞めることが基本です。

特に、貯蓄がそれほどなく、失業期間が長引くと不安という人は、在職中から転職準備を始めた方が良いです。

転職先の目途がついていれば、転職先を経済的な理由で妥協する必要はありません。また、現在の職場から退職を引き止められても、断りやすくなるなどのメリットもあります。

転職エージェントを利用すれば正社員でも、在職中から効率的に仕事探しができます。特に介護職に特化した転職エージェントの利用がおすすめです。業界に詳しいアドバイザーがあなたの経験や適性・希望に合った求人を提案してくれるはずです。

事前に転職先のことを調べておく

希望の転職先について事前に調べておくことも必須です。

訪問介護で働く人の7割以上は、パートやアルバイトなどの非正規社員です。求人についても、正社員か非正社員かで、福利厚生や待遇にかなりの違いがみられます。

ですから、転職先の勤務環境や諸条件などを事前にしっかりと調べておくことが必要なのです。

たとえば、正社員が良いと思っていても、実際の給料が見かけの額面より少ないこともあります。そのような情報を見逃さないように、しかり事前調査すべきです。

介護職以外にも経験を活かせる仕事を目指す

介護士として働いた経験は、介護職以外でも活かせます。たとえば、介護士は様々な利用者の希望をきちんと聞き取り、必要な対応を行うスキルを身に付けてきています。

そのようなこまめで丁寧なコミュニケーション力・対応力は、接客・営業などに十分活かすことができます。介護職以外で新しい仕事を探す場合は介護士の経験が活かせるような仕事を探すのがおすすめです。

訪問介護を続けるメリット

ここでは、訪問介護を続けるメリットを紹介します。

働き方で自由が効きやすい

訪問介護を続けるメリットは、まず働き方の自由が効きやすいことです。訪問介護の働き方は、正社員、パート、登録ヘルパーなどさまざまな形を選べます。

特にパートや登録ヘルパーは時間の自由度が高く、自分のペースを優先して働くことができます。

収入を増やしたい時は仕事に入る回数を増やし、プライベートな時間を楽しみたい時は回数や時間を限定するなど、自分の意思で調整が可能です。

その時々の状況に合わせて働き方を選べることは、訪問介護ならではのメリットです。

歳を取った後でも働ける

歳を取った後も暫く働けることも嬉しいメリットです。実際に50代あるいは60代から訪問介護の仕事を始める方は、次第に増えています。

訪問介護は、やや体力を必要とする身体介助だけでなく、日常の家事の延長とも言える生活援助もあります。

年齢制限がなく、日頃の経験を活かせる仕事ですから、体力的に問題がなければ、何歳になっても働き続けられます。とても大きなメリットです。

利用者ひとりひとりに寄り添える

利用者一人ひとりに寄り添えることも大きな魅力です。施設介護と異なり、訪問介護は個々の利用者の希望に沿ったきめ細かな介護ができます。

施設介護では、利用者全員への目配りが必要で、どうしても全体のルールが優先され、全員が受け入れ可能な介護をせざるをえません。個々の利用者に合った希望どおりの介護ができるとは限らないのです。

これに対して訪問介護は、利用者一人ひとりに向き合って丁寧にケアできます。個々の尊厳を大切にしながら、介護できることはやりがいも大きいものがあります。

利用者と深い関係を作れる

利用者と深い関係を作れることも、大きなメリットです。訪問介護は、利用者のお宅で個々に触れあい、心の通ったケアを心がけますので、利用者との関係が深くなります。

介護士の訪問を楽しみにして待ってくれている利用者も多数います。仕事を通じて深い関係を築き、信頼され感謝されることは、訪問介護ならではの喜びです。

とてもやりがいがあり、強い使命感を持って働くことができます。

おすすめの転職サイト2選

ここでは、おすすめの転職サイトを2つ紹介します。

介護ワーカー

画像出典：介護ワーカー公式サイト

介護ワーカーは、評判・実績ともに優れている介護系の転職サイトです。

求人数が多く、正社員への転職や未経験でもできる仕事への転職を希望している人にうってつけのサイトです。担当エージェントが数ある求人から希望に合う求人を見つけてくれるでしょう。

面接の日程調整や条件交渉・手続き代行はもちろん、履歴者の書き方や面接対策まで手厚くサポートしてくれます。

年間転職成功実績は1万件を超え、口コミの評価も抜群です。幅広く求人を探して、転職を成功させたいという人に適した実績と信頼があるサイトです。

リクルートエージェント

※画像出典：リクルートエージェント公式サイト

訪問介護を辞めて、介護以外の業界に転職をしたいと考えている方におすすめなのが、リクルートエージェントです。

リクルートエージェントは、あらゆる業界の求人情報を掲載している日本最大級の転職エージェントです。

ですから、幅広い求人から自分に適した1社を探したいという方に向いています。特に介護から介護職以外の他業界への転職を考えている人はぜひ活用した方が良いサイトです。

リクルートエージェントで転職サポートを行うキャリアアドバイザーはとても専門性が高く、業界や企業に即した的確なアドバイスをしてくれます。この点も大きな魅力です。

訪問介護からの転職におすすめの職種

ここでは、訪問介護からの転職を希望する際におすすめの職種を紹介します。いずれも介護の知識や経験・スキルを活かして働けるものです。

• 営業：培ったコミュニケーション能力を活用できます。
• 接客：営業同様、コミュニケーション能力を活かせます。
• 事務職：体力面での負担が大きく、介護士を退職したいと考えている方におすすめです。
• 看護師：人をサポートする仕事をしたい方・スキルアップしたい方におすすめです。

どの職種が自分に合うのかよくわからないという方は、上記の転職サイトを活用してみましょう。介護業界に詳しいアドバイザーが丁寧にカウンセリングしてくれるでしょう。あなたにぴったりの職場を見つけられるはずです。

訪問介護を辞めた理由についてまとめ

訪問介護を辞めたくなる理由と、辞めたいと思った時の選択肢、転職成功のコツなどを紹介しました。

訪問介護を辞めたいと思う理由はそれなりに納得できるものです。

しかし、すぐにやめた方が良いとは限りません。一旦踏みとどまって、よく考えた方がよいです。どうしても辞める場合も、ベストなタイミングがあります。

この記事を参考にして、どのような行動をとったら良いかをよく考えて検討してください。