健診センターの看護師を辞めたい理由8選|クレームや人間関係に困った時の対処法とは
この記事は看護師に監修されています
看護師
城戸あき(しろと あき)
「健診センターの看護師は、病院よりも楽なの?」
「健診センターで働いている看護師が辞めたくなる理由は?」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか?
健診センターは、文字通り健康診断を実施している医療機関です。健診センターで働く看護師は、採血や各種検査を担当したり、スムーズに健診が進行するよう調整しています。
病院勤務の看護師と異なり、夜勤がなく体力的な負担が少ないイメージのある健診センターでは、どのような理由で退職する人が多いのでしょうか。
健診センターでの仕事を考えている方は実態について知っておきましょう。こちらの記事では、健診センターの看護師が辞めたいと感じる理由などを解説していくので、ぜひ参考にしてください!
短時間で正確な採血が求められるので、プレッシャーを感じやすい
看護師としてのスキルが身に着きづらい点がネック
辞めたいと感じたら、誰かに相談したり転職を検討するのがおすすめ
健診センターの看護師が辞めたいと思う理由
健診センターの看護師が「辞めたい」と思う理由について見ていきましょう。
短時間で正確な採血が求められる緊張感
健診とは健康診断のことで、社会人の方であれば年に1度受けている方も多いでしょう。
健診センターに訪れる人の数は1日に100人を超えることが多く、渋滞することなく業務をスムーズに回さなければなりません。
受診者1人に対して割り当てられている時間は限られているので、スムーズかつ正確に仕事を進める必要があります。
例えば、採血であれば受診者1人あたり1~2分が目安の時間です。しかし、中には採血が難しい血管の人もいます。採血がそこまで得意では無い看護師にとってはプレッシャーを感じやすい環境です。
じっくりと仕事を進めたい人や丁寧に業務を行いたい人にはミスマッチが発生して「辞めたい」と感じてしまうようです。
単純作業が性に合わない
基本的に、健診センターでの看護師の仕事は毎日同じ作業の繰り返しになるため、ルーティンワークが多くを占めています。
血圧測定や採血が主な業務となりますが、1日中血圧測定や採血をするので、人によっては飽きを感じてしまうでしょう。
同じ作業をずっと続けることが苦手な人や飽き性な人にとっては苦痛な仕事になりかねないので、注意が必要です。
看護師としてのスキルが身につかない
健診センターでは採血や血圧測定以外の、看護師として必要な臨床スキルを身に着けることが難しいというデメリットがあります。
健診センターでは単純な作業が多くを占めており、看護師としてのスキルアップが難しいのが実情です。
看護師としてのスキルを高めたいと考えている人は、「看護師としてこのままでいいのか」と不安に感じることもあるでしょう。自身のキャリアとのミスマッチを懸念する人は少なくありません。
受診者のクレームが多い
健診センターは、様々な年代の利用者が訪れます。日頃から病院にかかっている方ばかりではなく、働き盛りの忙しい方もいるでしょう。
そのため、接遇に厳しくクレームを受けることもあり、ある程度のクレーム耐性が求められるのも事実です。
また、スムーズに健診を回すためにスピーディーな対応も求められ、ミスも許されない中で対応する必要があるので、プレッシャーとも戦わなければなりません。
人当たりがいい人であれば特段大きな問題にはなりませんが、接遇が苦手である人にとっては仕事が合わずに「辞めたい」と思うことも多いでしょう。
立ち仕事である
健診の時間内は受診者の対応に追われるため、基本的に休憩時間はなくスムーズに仕事を進める必要があります。
スタッフ同士で私語をしている場を見られると、そのままクレームに繋がる恐れもあるので、接遇や周りの目を気にしながら仕事をしなければなりません。
しかも、勤務時間中のほとんどは立ち仕事なので、ある程度の体力が求められている点も知っておきましょう。
健診センターは1年の内の繁忙期と閑散期が分かれている傾向がありますが、繁忙期は特に忙しく足や腰への負担も大きくなるので注意しましょう。
個人情報の扱いを厳重にしなければならない責任
健診センターでは、持病などに関する高度な個人情報を多く取り扱うので、厳重に管理しなければなりません。
特に、近年は個人情報の取り扱いが非常に厳しくなっているので、漏洩しないように細心の注意を払わなければなりません。
具体的には、個人の氏名や住所、連絡先はもちろん、保険種別や健康状態、日頃の生活習慣など繊細な情報が載っているので、もし外部に漏れてしまうと大問題です。
万が一紛失したり漏洩してしまうと、最悪の場合裁判になることもあるので注意しましょう。
想像していた仕事内容と違っていた
健診センターへの就職を検討する前に、「健診」と「検診」の違いを確認しておきましょう。
「健診」とは健康診断の略で、血液検査や血圧測定を行い自分の身体に異常がないかを調べる一次予防の検査です。
一方で、「検診」とはがん検診や歯科検診などの検査をすることを意味しており、こちらは特定の臓器の検査を行い病気の早期発見をする二次検査にあたります。
特定の疾患について行われる専門性の高い検査に興味のある方は、健診センターの一般的な検査を物足りなく感じてしまうでしょう。
人間関係が複雑
健診センターは、健診がスムーズに進行するようなチームワークが必要になります。
正確かつスピーディーに業務を行うことに加えて、周りのスタッフの業務を気にかけながら声をかけたり、手伝うなどの配慮が求められています。
スムーズに作業できないとクレームに繋がり、上司からきつく指導を受けることもあるので、人間関係の難しさを感じることもあるでしょう。
ある程度の経験がある人や気配りが自然とできる人は問題なく仕事ができますが、スムーズに仕事を進めることが苦手な人は健診センターが合わない可能性もあります。
具体的に健診センターのどんな仕事がつらい?
続いて、健診センターの仕事の具体的なつらさについて見ていきましょう。
正確さや速さが求められる採血
近ごろは、採血を臨床検査技師が行う健診センターもあります。しかし、採血が看護師のメインの仕事となっている健診センターが多いのが実情です。
午前中だけで100人以上の採血を行うことも多く、時間内に終わるためには経験と高い技術が求められます。
採血に失敗したり時間がかかりすぎてしまうとクレームに繋がってしまうので、待ち人数が多いとプレッシャーを感じるでしょう。
健診の採血では多くの人が健康な状態ではありますが、血管が細かったり採血が難しい人もいるので、どのような人に対してもスムーズに対応しなければならない難しさがあります。
採血の経験が少ない人にとってはかなり大変な業務となるので、スピード感が求められる点は知っておきましょう。
メンツによって自分の業務量も増える
職場には先輩看護師も多くいますが、他にも多くの業務を抱えている場合が多く、気軽に協力を仰げないケースもあります。
また、健診センターでは経験の浅い職員でも業務量は多くなってしまうので、いきなり忙殺されてしまうこともあり得ます。
先輩が丁寧に指導してくれなかったり、同僚が仕事をサボりがちだと自分の業務量が非常に多くなってしまうので、メンバー次第では業務負担が重くなってしまう可能性がある点は知っておきましょう。
毎回環境が変わる巡回健診
巡回健診とは、学校や企業に足を運んで健診の業務を行う出張型の健診業務です。
施設内健診では必ず複数人の看護師がいますが、巡回健診では自分を含めて少人数の看護職しかいないケースもあるので、仕事量の多さとプレッシャーが重くなります。
また、事前に物品の準備をする必要があるなど、看護師以外の業務の負担がある点も巡回健診の特徴です。
急変対応
命に関わる業務がないイメージがある検診センターですが、急変対応が必要な場合があります。
例えば、採血後の貧血症状や、内視鏡検査の鎮静による副作用、バリウム検査で体調が急変してしまうことなどがまれにあるのです。
このように容体が急変した際にも冷静に対処しなければなりません。
健診センターの利用者の既往歴などを把握していない場合、急変に対するアセスメントが難しく、処置に戸惑うこともあるでしょう。
その場合にも、適切な判断や冷静な対応が求められます。
健診後の検体の処理作業
健診では受診者の様々な情報を集めることになりますが、書類や尿検査・採血・細胞診の検体の後処理も重要な仕事です。
受診票のチェックでは、抜けている問診や検査がないかチェックしたり、気になるデータ値が出ていないかをチェックします。
検体や問診表の取り違えが起こらないよう、細心の注意が必要になります。ラベルチェックや受診票の読み合わせを何度も行うため、確認作業の大変さに嫌気がさしてしまう看護師は少なくありません。
辞めたいと感じた時の対処法
健診センターの看護師を「辞めたい」と感じた場合、どのように対処するべきかを紹介していきます。
自分が辛いと思っている原因を考える
「つらい」「辞めたい」と漠然と感じていても、原因が分からなければ対処のしようがありません。
そのため、まずは「健診センターでの仕事の何が自分にとって辛いのか」を確認し、問題の把握に努めましょう。
例えば、人間関係がつらいと感じている場合であれば、受診者対応や職場内の人間関係に原因があると考えられ、「正確で素早く行わなければならない採血の仕事が辛い」場合、そもそも健診センターの仕事が向いていない可能性があります。
原因を把握したら、その原因は改善できそうな性質なのかを考えて、適切な対応をしていきましょう。
人に相談する
辞めたいと思っていても、上司に相談することで解決する場合があります。
特に人間関係や特定の人に嫌がらせを受けているなどの悩みは、配属や業務内容の変更で解決することが多く、1人で抱え込むよりも建設的な展開になる可能性が高いです。
上司など目上の人に相談するのは気が引けると感じるかもしれませんが、ストレスを減らし仕事を続けやすい環境を手に入れるためには、信頼できる人に相談することが一番です。
「辞めたい」と感じるほどのストレスで精神的な負担が大きくなりすぎると、うつ病などのリスクが高まります。過度なストレスを抱えてしまう前に対処することを意識しましょう。
採血などの技術は経験に比例する
採血の経験が浅く、正確に素早く採血ができず不安に思っている方であれば、そこまで深刻に考える必要はありません。
現状はまだ経験値が足りていないだけで、コツコツと経験を重ねれば自然とスムーズに採血できるようになるためです。
地道に経験を積めば採血スキルは必ず上達するので、安心してください。
接遇に苦手意識のある時には研修に参加する
接遇やマナーに関しては、先輩の振る舞いから学んだり研修に参加することで改善できます。
接遇が良くなることで仕事に良い影響が及ぶメリットがありますが、そもそも接遇は社会人として大切な要素なので、接遇について学ぶメリットは非常に大きいです。
自分自身のキャリアにおいて、その後も活かせる糧になるスキルなので、接遇の改善については積極的に取り組みましょう。
転職を考える
辞めたいという意志が強く、他に改善する手段が無い場合は転職を検討しましょう。
追い込まれている状態で仕事をしても良いことは無いので、看護の仕事が嫌いになってしまう前に転職をしてしまうのが最も効率的な対処法です。
また、転職を検討する過程においても、自分が今の職場で不満に思っている事項や原因を把握しておくことが重要です。
転職先でも同じ問題で悩まないようにするためにも、希望条件をしっかり決めてから転職活動を進めていきましょう。
健診センターの看護師に向いている人
続いて、健診センターの看護師に向いている人の特徴を紹介していきます。
事務作業・単純作業が好きな人
健診センターは1日に100人以上の受診者が来ることも珍しくないので、素早く正確な作業が求められます。
そのため、次々と検査をこなすなど、淡々とした作業が好きな人には向いている仕事と言えるでしょう。
ただし、仕事内容は単純作業だけでなく受診者への接遇や臨機応変な対応も求められることもあるので、ある程度の看護スキルやコミュニケーションスキルも必要となります。
採血が得意な人
健診センターで働く場合、採血の仕事は避けて通ることは難しいです。
採血担当者は、1日100人以上の採血をするため、健診をスマートに回すためには採血スキルが欠かせません。
採血で行列ができていても、1人にかける時間を少なくしてスムーズに健診を回せた際には快感を得ることができ、また仕事に対するやりがいも感じられるでしょう。
職場が固定されるのが嫌な人
病院やクリニックでは、当然のことながら勤務先の病院で仕事をすることになります。
しかし、健診センターでは巡回健診を行うこともあるので、違う場所で仕事ができる点が特徴です。
働く場所が変わればフレッシュな気持ちで仕事ができるので、「同じ場所で働くのは嫌だ」と考えている人や「毎回新鮮な気持ちで働くのが好き」という人には向いているでしょう。
また、遠方まで出張する場合は1週間程度ホテル生活をすることもあるので、旅行気分を味わえることもあります。
将来保健指導の仕事がしたい人
健診センターは、病気の早期発見や予防のための「一次予防」をする場所で、健康維持のために重要な役割を果たしています。
受診者の健康を守るためにも、検査結果の数値から病気の早期発見の手がかりを掴むスキルが必要となりますが、これは保健指導の際にも役立つスキルです。
つまり、健診センターでの仕事をしている内に予防医療の知識も習得できるので、将来保健指導の仕事がしたい人にも向いています。
病棟業務に向かないと思っている人
病棟で働く場合は、入院・手術の対応やナースコールでの対応、生活介助など様々な仕事を行うことになります。
高い看護スキルが求められるだけで無く、臨機応変な対応力や一人一人の患者に向き合い効率的に仕事をしなければならないので、業務負担は非常に重いです。
患者の命を預かるという精神的な負担の大きさはもちろん、病棟勤務では夜勤も伴うので、肉体的にも疲弊しやすい特徴があります。
そのため、自分が病棟業務に向かないと思っている人も、健診センターの仕事が向いていると言えるでしょう。
健診センターの看護師に向いていない人
続いて、健診センターの看護師に向いていない人の特徴を紹介していきます。
採血が苦手な人
やはり、健診センターでは採血業務は避けられないので、採血が苦手な人は不向きです。
1日に1回程度の頻度であっても、採血の失敗が続くようであれば健診センターでの仕事は向いていないと言えるでしょう。
現状は採血が苦手で、上達したいという意欲を持っている人であれば、一度病棟で勤務してスキルアップをしてから健診センターで働くという選択肢もあります。
一般病棟では、健診センターでは得られない経験や幅広い看護スキルを習得できるので、得るものは多いでしょう。
仕事にやりがいを感じない人
健診センターは単調な仕事が多く、ひたすら決まった業務を繰り返していく特徴があります。
そのため、変化がないとやりがいを感じられないという人や、もっとやりがいの大きな仕事をしたいと考えている人は向かない可能性が高いです。
毎日何度も同じ業務をしていくと、緊張感が持てずにミスをしてしまうことがあるので、単調な仕事が性に合わない人にはおすすめしません。
看護技術が身につかず不安な人
健診センターの看護師が習得できるスキルは、採血・心電図・血圧測定・内視鏡検査の介助などの基本的なものばかりです。
そのため、新しい看護技術を習得したい人や、高いレベルの看護技術を習得したいと考えている人には向かない可能性が高いです。
新たな看護技術を習得したり、看護師としてのスキルアップを目指したい人であれば、幅広い経験と知識を獲得できる病棟での勤務が圧倒的におすすめです。
健診センターの看護師からの転職先候補
続いて、健診センターの看護師から転職する際の、有力な候補を紹介していきます。
やりがいが感じられる訪問看護ステーション
訪問看護は、何らかの疾患を抱えている人の自宅を訪問して看護を行う仕事です。
病状は人によって様々なので、内科疾患から神経疾患などほぼ全ての疾患に関する知識について習得できるメリットがあります。
疾患の種類や症状の度合いも人によって様々である上に、1人1人の患者と接する時間も長いので、患者とのコミュニケーション能力や状況に応じて柔軟に対応する力も培うことができるでしょう。
近ごろは、在宅でも高度な医療処置が行われるようになっているため、医療的なスキルを身に着けることも可能です。「住み慣れた自宅で療養したい」と願う患者や家族をサポートしたいと考えている方は、やりがいをもって働ける分野と言えるでしょう。
夜勤のない外来看護師
外来看護師も、健診センターと同じように夜勤が無いので比較的働きやすい特徴があります。
医師の診察サポートや患者の指導や相談、事務作業が主な仕事となりますが、健診センターとは違って単調な仕事はほとんどありません。
また、健診センターでの経験が活かしやすい職場でもあるので、技術で困ることが無い点もメリットです。
単調な仕事が魅力になることも
先述したように、健診センターの看護師には採血スキルや接遇が求められますが、高いレベルの看護スキルが求められる場面は少ないと言えます。
また、単調な作業の繰り返しとなりやすいデメリットはありますが、裏返せば看護師としてのブランクがある人や看護スキルに自信が無い人にとっては魅力的な職場と言えます。
また、夜勤や当直、オンコール業務が無い上に残業も比較的少ないので、ワークライフバランスを重視している人や、育児や介護など家庭の事情がある人でも安心して働けるでしょう。
病棟看護師などは身体的・精神的な負担が重く、中には精神疾患を抱えてしまうケースもありますが、健診センターの場合はそこまで精神的な負担も重くありません。
ストレス耐性に自信が無い人でも安心して働けるので、「単調な仕事」「責任の軽さ」が魅力に映る可能性がある点も知っておきましょう。
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それでは、看護師におすすめの転職エージェントを紹介していきます。
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健診センターの看護師が辞めたいと思う理由まとめ
採血が苦手な場合は、健診センターは向かない
単純なルーティンワークに嫌気を感じてしまうケースが多い
悩みがある場合は職場内で相談したり、転職を検討しよう
健診センターは一般的な看護師とは異なり、スムーズに採血をしたり接遇を意識するなど、独特な特徴があります。
また、毎日同じようなルーティンワークになりがちなので、環境を変えたいと考える方や新しい刺激が欲しいと感じる場合は、転職を検討することをおすすめします。
本記事で紹介している転職サイトは信頼が高いため、キャリアアップのために有効活用してみてください。
この記事は看護師に監修されています
看護師
城戸あき(しろと あき)
国立病院・大学病院で消化器内科、整形外科、内分泌内科を経験。現在は子育てと両立できるようフリーランスに転身し、医療ライターとして活動中。