新人ケアマネの悩みや不安は?注意すべきことや転職のポイントも解説

この記事は専門家に監修されています

介護支援専門員、介護福祉士

坂入郁子(さかいり いくこ)

「新人ケアマネになったけど何をしたらよいの?」

「新人のケアマネはやることが多すぎて何からすればいいの?」

こういった悩みや不安を抱えた新人ケアマネは少なくないでしょう。

ケアマネージャー(介護支援専門員)の資格を取得し、ケアマネに初めてなった人は、初めての仕事でわからないことばかりなのは仕方がありません。

新人ケアマネは、わからないことはどんどん聞いて解決し、施設側も新人ケアマネをしっくり教育することが大事です

ここでは、新人ケアマネージャー(介護支援専門員)が抱える悩み、気をつけていきたいこと、転職について解説していきます。

「新人ケアマネージャー」についてざっくり説明すると
  • 初めての仕事に悩みや不安はつきもので抱えている人は多い
  • わからないことは聞いたり、本を読んだりして解決方法を考える
  • 利用者様に寄り添うことを心掛ける
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新人ケアマネージャーは不安や悩みが多い

新人ケアマネの悩み

ケアマネージャーを目指す人は、介護支援専門員資格試験や研修で必要な知識や具体的な支援の方法を学びます。

しかしながら、新人ケアマネとして施設に入ると、何から始めてよいのかと悩みや不安を持っている方は多いです。

ここでは、新人ケアマネがよく抱える不安や悩みを紹介します。

様々な業務を抱える

ケアマネは、利用者様のケアプランの作成、モニタリング、担当者介護の準備や実施など業務が多岐にわたります

一方でケアマネとして数十人の利用者様を1人で担当する必要があります

基本の業務以外にも体調不良による入院を検討している方や新しくサービス利用を考えている方などの、サービス調整を行うのもケアマネの仕事です。

新人ケアマネは、業務量に慣れるまでは、先輩や上司の助けを借りながら業務を進める形となります

常に利用者様の情報は共有できるように準備をするとよいでしょう。

ケアマネージャーの仕事内容の詳細は以下の記事で紹介しています。

ケアマネージャー(介護支援専門員)とは?選び方や仕事内容・ケアマネになる方法まで解説

社会資源の把握が難しい

社会資源とは、福祉の支援過程において用いられる利用者様のための物的・人的資源です。

具体例としては、人材、団体、制度・サービスなどがあげられ、入所サービスや支援事業・福祉用具のレンタルなども含まれます。

新人であってもケアマネとして、利用できる社会資源を利用者様のニーズに合わせて提案することが重要です。

社会資源は、フォーマルなものからインフォーマルなものまでさまざまです。

例えば、介護保険で利用できる通いの施設がよいのか、地域のカルチャーセンターで行われている体操教室がよいのかは、ニーズによって異なります

新人の場合でも、ケアマネージャーとして、住んでいる地域にどのような社会資源があるのかを把握する必要があります。

利用者様やご家族がどのような社会資源を利用すると、よりよい生活になり、困りごとを解決できるのかを考えるのは、大変な仕事です。

介護保険制度の理解が不十分

ケアマネは当然、介護支援専門員の資格を取得するにあたって介護保険制度は勉強しているので、介護の知識は習得しています

一方で、ケアマネージャー試験と実務では求められる知識が異なるため、注意が必要です。

ケアマネージャー業務では、実際に利用者様のケアプランを作成するので、介護保険制度の知識をどう活かすかが重要になります

新人ケアマネは、まず実務について勉強し、介護保険について理解を深めましょう。

介護保険制度の詳細については以下の記事で紹介しています。

介護保険とは|仕組みや対象者・適用範囲から自己負担額・制度改正についても解説

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【2024年版】介護職向けのおすすめ転職サイト20選|求人数・評判を基に徹底比較

新人ケアマネージャーが仕事をより早く習得する方法

仕事を早く覚える

新人ケアマネとして、仕事をより早く習得する方法は、実践することです。

ただケアマネは、介護を支援する立場のため、利用者様やご家族の生活を守ることも大切な仕事です

ここでは、新人ケアマネージャーが利用者の介護を維持しつつ、どのように実践して仕事を早く覚えていくのが良いか解説します。

わからないことを積極的に質問する

新人のケアマネの方は、初めてのことでわからないことを、先輩など指導担当者へ質問を積極的に行い、すぐに解決を図りましょう

思ったことをすぐに口に出すのではなく、質問は分りやすくまとめてからするとよいです。

また質問に答えてくれた際は、感謝を伝え、その後の成果報告までできるとよいでしょう。

メモをしっかりと取る

新人ケアマネは先輩や上司から業務内容を説明してもらう際は、メモを取るように心がけましょう

メモを取ることで記憶に残りやすくなり、忘れても見返ることができ、同じことを繰り返し質問することがなくなります。

メモを取ることで同じミスを防ぐことや上司からの高評価にもつながります。

本を読む

新人のケアマネは、人から教えてもらうことは大切ですが、ケアマネージャーの仕事内容に関する本を読んで知識を深めるのもおすすめです。

本を読むことはケアマネージャー業務の空き時間に自分のペースでできるので、時間の融通が効きます。

新人ケアマネの方にとって参考になるようなケアプラン作成方法や業務の一連の流れが載っている本は多く存在するので自己学習に最適です。

教育体制や研修制度がしっかりしている施設を選ぶ

介護支援専門員の資格を取得し、これからケアマネとしてのキャリアをスタートする方や、ケアマネになったばかりの方は、施設の選び方が重要です

例えばケアマネの教育体制が整っているところは、マンツーマン指導で行っています。

そういった施設では、新人ケアマネは業務内容を丁寧に詳細まで説明してもらえ、新人ケアマネがわからないところを質問しやすい環境整備がされており、業務習得がスムーズです。

新人ケアマネの方は、そういった施設に就職、転職することで、長期的にみても自身のスキルを向上することができます

その他、1人前のケアマネージャーになった後も研修やセミナーで自分の知識の向上を目指すとよいでしょう。

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新人ケアマネージャーが注意すべきこと

注意

新人ケアマネは、初めての業務を覚えることに必死な部分はありますが、業務を行う上で注意が必要なことがあります。

以下の3つは、ケアマネージャーとして自身の信用にも関わってくる部分ですので特に気をつけましょう。

前担当者からの引き継ぎ

前の担当ケアマネが在籍中に引き継ぎが行える場合は、わからないところは質問ができ、新人ケアマネで慣れない中でもスムーズに引き継ぐことができます。

一方で前担当者がすでに退職している場合は、書面での引き継ぎになることが多いです。

新人ケアマネとして、ケアマネージャーの仕事に悪戦苦闘している中、わからないところを聞く相手もいないとなると不安も増大するでしょう。

わからないところはそのままにせず、先輩や上司に確認するのが大切です。

利用者様やご家族にとってケアマネージャーはなくてはならない存在ですので、引き継ぎが不十分であってもしっかり対応していきましょう。

タイムスケジュールをしっかりと

ケアマネージャーの仕事はケアプランや記録など事務作業も多いですが、毎月の訪問やサービス事業所との調整など、スケジュール調整の必要な業務の多さに、新人ケアマネが困ることは多いです

訪問やサービス調整は相手があることなので早めに連絡を取り合い、タイムスケジュールをしっかり立てましょう

約束の時間に間に合わない、考えていた以上に時間がかかってしまうなどは、ケアマネとしての信用を失ってしまいます

ケアマネとして新人のうちは、円滑に業務を行うことができるタイムスケジュールがどんなものなのか把握するために、余裕のあるスケジュールにするよう心がけましょう

担当者会議の準備・進行

ケアマネージャーは利用者様のサービス調整の要であり、担当者会議の準備や司会進行の役割を担っています。

担当者会議の参加者を決定・招集、会議日程調整なども必要です。

また当日の司会進行はケアマネージャーの大切な役割であり、人前で話すことに慣れておくことも大切です。特に新人のときは先輩に会議に関するコツを聞いておくようにすることもよいでしょう

新人ケアマネは利用者に寄り添うことを心がけよう

新人ケアマネ 心の寄り添い

ケアマネージャーの業務の中でアセスメントは、利用者様個々に合ったケアプランを提供する上で非常に大切な過程です

ケアマネは、利用者様の現在の状況をしっかりと把握し、解説すべき問題、利用者様の希望を鑑みて適切な解決策を提案することを期待されています。

以下では、新人ケアマネがアセスメント力を高めるために重要なこと、およびアセスメントを不十分にしないために気をつけることについて解説していきます。

情報収集をしっかりとしよう

利用者様のことをしっかりと理解するには、生きてきた環境や時代背景を知る必要があります。

自分でできないことや自分のことがわからなくなってしまった方は、御本人から聞くことができないことも多いです。

そのためケアマネとして新人のうちは、ケアマネージャー同士の情報交換の場に顔を出して事例をたくさん知ったり、言葉以外の方法で利用者様の希望を読み解く力を養う必要があります

そうすることで、多様な事例や人生に触れ、その人らしさやその人が重要に思う価値観などが理解できるようになるのです。

利用者の不安や希望をくみ取る洞察力を高めよう

ケアマネージャーは悩んでいることを解決するために、支援・サービスを結びつけることだけの仕事ではありません。

ケアマネになった以上、新人であっても利用者の声や言動に耳を傾けることが大事になってきます

日常生活において本当に安全で快適な暮らしができているのか、コミュニケーションが取れているのか、食事がしっかり食べられているのかなど細かいところまで気を配る必要があるのです。

言葉だけでなく、利用者様の不安や希望を汲み取ることができる洞察力を養いましょう

利用者の悩みの背景にある原因を引き出そう

ケアマネは、利用者様やその周囲が抱える悩みごとの原因を探ることが大切です。興味関心に基づいて質問するのではなく、今知るべきことに焦点をあて、その裏にある真意を引き出します

そのため、利用者が自由に回答することができるオープンクエスチョンと、「はい」もしくは「いいえ」で回答できるクローズクエスチョンを使い分け、利用者が答えやすいように工夫することも重要です。

ケアマネとして新人のうちは、利用者の方がどういう質問であれば回答しやすいかや、どんな質問が食いつきがよかったか、など適宜メモしながら仕事を覚えていきましょう

利用者へのケアを不十分にしないために

ケアマネージャーが行っているアセスメントは支援の形を決めることが目的ではありません。また介護度を図るだけのような単純な形にあてはめると本来の支援とかけ離れてしまいます。

ケアマネージャーは、生活の支援レベル・コスト・コミュニティケアなどの要素から利用者様の希望する暮らしの像を理解し、支援することが重要です。

つまり、身体機能の向上はやりたいことをするための手段であり、目的ではありません。

新人ケアマネのうちは、手段と目的をはき違えたケアプランを作成しそうになりますが、どういう支援をすると、どのように生活が改善していくのかなど考えてケアプランを作成できるように仕事を覚えていきましょう。

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新人ケアマネージャーを育成するメリットとポイント

育成のメリット

先輩ケアマネの中には新人ケアマネ育成は大変と思う人もいます。一方で、新人ケアマネを育成するメリットがたくさんあります。

ここでは、介護施設が新人ケアマネを育成するメリットを説明します。

育成するメリットはたくさんある

新人ケアマネージャーの育成に力を入れることで介護職員全体の知識やスキルが向上し、多くの人を担当できるようになります

それだけでなく、新人の業務に対するモチベーションが高まり、業務に対する悩みや不安が減るでしょう。

安心して働ける事業所として介護人材の確保定着につながり、個人個人が成長することで事業所全体の質が上がり、利用者様の信頼が得られるようになります。

新人は丁寧に育成しよう

新人ケアマネに対してはマニュアルを使用し、業務内容を丁寧に説明することが大事です

また、新人ケアマネは慣れない業務やスケジュール調整に追われ、精神的に辛く感じる人もいます。新人ケアマネのメンタルケアもしっかりと行いましょう。

新人ケアマネの場合、介護の実務経験を積んでいる人が多いですが、今までケアマネージャーと接点が少なかった人も多いです。

実際の仕事に戸惑う人もいる可能性があります。新人ケアマネが、介護の経験を活かして業務に取り組めるように声かけをしていきましょう

新人ケアマネージャーが育たない環境とは

ケアマネ 育たない

人材育成はよいことだと思っていてもケアマネの育成方法がわからない、手が回らないという声が介護現場から出ている現状もあります

新人ケアマネージャーが育たない環境として以下の4つがあげられます。

育成する習慣がない

事業所内で人材を育てることが大切であるという価値観がないと、人材育成が疎かになり、新人ケアア

そういった事業所では新人ケアマネの教育体制が不十分になりやすく、他の介護職員も、目標もなく何となく仕事をしているといった雰囲気になりがちです

事業所の経営側が人材育成の重要性に気づき、職員を教育する必要があります。

育成スキルがある職員のキャリアアップも視野に入れると育成が大切であることに事業所全体が気づけるでしょう

予算がない

新人ケアマネの育成にあたって研修の開催、資格取得のための資金などの援助、ケアマネージャー関連の本の購入費などコストがかかります

介護の現場において、ケアマネージャーの人材育成は必須必要と思い、育成費用を含めた終始計画を作る必要もあるでしょう。

時間がない

ケアマネージャーの人手が不足しているため、新たな人材を育てるための時間を確保できない現状があります。

先輩ケアマネージャーも利用者様を担当するのに精一杯で育成まで手が回りません。

新人ケアマネを育成していくためにも、各個人の仕事スケジュールを可視化して無駄な業務の削除を行い、人材育成のための時間を確保していくことが求められます

担当者の新人を育成するスキルが不十分

新人ケアマネの研修を担当する人のスキルがそもそも不十分であり、新人ケアマネの育成を効果的にできていないこともあります。

介護支援専門員の資格を得て、これからケアマネとしてのキャリアをスタートさせていく人は、自分がケアマネとして就職しようとしている事業所の研修期間や内容、計画が適切かどうかを見ておく必要があるでしょう

また、研修担当者も適切にケアマネを育成できるようにセミナーや研修に参加し、担当者自身がスキルアップのもよいでしょう。

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新人ケアマネージャーが転職しても問題ない?

介護支援専門の資格を得て、晴れて新人ケアマネとして就職したものの、職場の雰囲気が合わず悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ここでは、新人ケアマネの転職について解説します。

新人ケアマネージャーの転職は全く問題ない

新人ケアマネ 転職

ケアマネージャーの需要は依然高いため、新人や未経験であっても転職は問題ありません。ケアマネになったばかりでも転職し、新天地で活躍している人は多いです

新人や未経験では難しいと自身が感じているのであれば、経験不足を補うため、自分で知識やスキルを研鑽していくことが大切になります。

転職の際に気をつけるポイント

新人ケアマネの転職は行き当たりばったりではうまくいきません。

自分はケアマネージャーとしてどのような仕事をしたいと思っているのか、何が足りないから現在の職場を辞めたいと思っているのかを考え、自分が求めている事業所を探すことが大切です。

研修や指導体制が整っている事業所にしよう

これから就職や転職を考えている新人ケアマネの方は、研修や指導体制が整っている事業所をおすすめします。

新人や未経験の場合、介護支援専門員の資格は持っているがケアマネとして1人前の仕事ができるか心配に感じている人も少なくないでしょう。

特定事業所加算取得の居宅介護支援事業所では研修が義務づけられているので、他の施設とは異なり、優先的に研修を受けることができ、スキルアップができるでしょう。

また定期的なミーティングを開催しているため、新人のケアマネでもすぐに先輩や上司に相談することができるので安心です。

そのほか新人ケアマネは、未経験歓迎のケアマネージャー求人を探すのもよいでしょう

未経験でもよいことが最初から書かれているため、経験がないことが引け目になることもなく、経験のあるケアマネージャーの事例を聞くことで実践的な情報が得られ、スキルアップにつながるでしょう。

ケアマネが足りない事業所に応募する

ケアマネージャーは配置基準が決まっているので、事業の拡大などによりケアマネージャーが足りなくなり、増員のために募集している事業所に応募するのもよいでしょう。

そういった施設では、複数人のケアマネージャーが在籍しているため、新人として勉強になります。

先輩も多く在籍しているため、わからないことがあったらすぐに聞くことができます。また事業所によっては、新規施設の立ち上げを行うためにケアマネージャーを募集するところも多いです。

新規事業は人材募集が急務であるため、新人や未経験のケアマネにもチャンスがあります。立ち上げは苦労も多いですが、さらなるスキルアップにつながるので挑戦するのもよいでしょう。

希望の労働条件を満たしているか

新人ケアマネが転職先を探すにあたっては希望の労働条件を満たしているかを必ず確認しましょう。

例えば、居宅ケアマネージャーの場合、日勤勤務且つ、土日休みが多いのが一般的です。

一方で施設ケアマネージャーは勤務条件をよく確認をしないと、夜勤勤務がある場合もあるので施設ケアマネージャーの勤務や内容については、確認しましょう。

その他、休日出勤、残業時間、有給の消化率も働く上では大切です。転職後に勤務条件が違っていたということがないように、よく確認しておきましょう。

非正規雇用も視野に入れる

介護支援専門員の資格を得たばかりの新人や未経験のケアマネは、なかなか正社員として採用がもらえないこともあり得ます。

そういった場合は、非正規雇用で採用しようとしている事業所も視野に入れるのもいいかもしれません

非正規雇用でケアマネージャーとしての経験を積んでから正規雇用でケアマネの求人を探すとスムーズなことが多いです。

ケアマネージャーにおすすめの転職サイト

ケアマネは多忙な仕事のため、働きながら求人情報の収集は大変でなかなかうまくいかないこともあるでしょう。

効率よく、希望の転職先を見つけるためにも介護職員向けの転職エージェントの利用がおすすめです。

ここでは、ケアマネにおすすめの転職サイトを紹介します。

介護ワーカー

※画像出典:介護ワーカー公式サイト

介護ワーカー

介護ワーカーの特徴
  • 年間転職成功実績1万件以上
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  • 求人数も9万件以上と豊富

介護ワーカーは、評判、実績ともに優れている介護系の転職サイトです。

求人の数が多く、正社員への転職や未経験でもできる仕事への転職をしたい人など、自分の希望に合わせた求人を見つけるサポート体制が充実しています。

介護支援専門員の資格を得て、これからケアマネとして成長していきたいと考えている人や、研修体制や福利厚生の充実した事業所で働きたいと考えている方におすすめの転職サイトです。

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ケアマネになったばかりで、人間関係に問題がある職場は避けたい方などに、おすすめです。

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マイナビ介護職

マイナビ介護職

画像出典:マイナビ介護職公式サイト

マイナビ介護職の特徴
  • 認知度が非常に高い介護職エージェント
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マイナビ介護職では、登録後に専任のアドバイザーが希望の就職先を見つけてくれるのをサポートしてくれます。

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都市部での求人に強く、介護支援専門員の資格を取得したばかりで、都市部で働きたい方などにおすすめです。

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新人ケアマネージャーについてまとめ

「新人ケアマネージャーの悩みや不安」について
  • 本や研修に参加して自分でスキルアップを図る
  • 新人育成に力を入れている事業所を選ぶ
  • 新人ケアマネでも転職は可能

新人ケアマネは、介護経験はあってもケアマネージャーの仕事となると、今までやっていたものとは異なり、悩むことも多いでしょう。

新人のケアマネが悩みや不安が軽減するためには、ケアマネージャーとしてのスキルアップと事業所として人材育成が大切となります。

事業所によっては人材育成に力を入れ、新人ケアマネージャーをしっかり教育しているところもあります。

新人や未経験であってもケアマネージャーとして転職は可能ですので、ぜひ自分にあった事業所で成長していきましょう。

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この記事は専門家に監修されています

介護支援専門員、介護福祉士

坂入郁子(さかいり いくこ)

株式会社学研ココファン品質管理本部マネジャー。介護支援専門員、介護福祉士。2011年学研ココファンに入社。ケアマネジャー、事業所長を経て東京、神奈川等複数のエリアでブロック長としてマネジメントに従事。2021年より現職。

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