【2024】看護助手の平均給料・年収はいくら?正社員のボーナス・パートの時給も解説
更新日時 2023/02/25
この記事は看護師に監修されています
看護師
城戸あき(しろと あき)
「看護助手の給料やボーナスはどのくらいなの?」
「看護助手の給料を上げる方法が知りたい!」
看護助手の仕事に興味がある方、現在看護助手の仕事をしている方にとって、看護助手の平均的な給料やボーナスは知っておきたいところです。
そこで、この記事では看護助手の平均給料や手取りについて徹底紹介します。
まず、平均給料については年齢別、男女別、都道府県別、また正社員と非正規雇用の給料の差などをご紹介します。
ボーナスは、准看護師や看護師との比較、看護助手の正社員と非正規雇用での違いを解説します。
看護助手の給料を上げる方法についてもお伝えします。現在看護助手の方、看護助手を目指している方はぜひ参考にしてください。
- 看護助手の平均年収(手取り)は正社員で312万円ほど
- ボーナスは非正規雇用の場合もらえないことがある
- ケアワーカーリーダーなどの役職に就けば給料が上がる可能性が高い
そもそも看護助手とはどんな仕事?
看護助手とは、別名「看護補助者」とも言います。看護助手(看護補助者)とは、その名の通り看護師の補助をする仕事です。
ただ、看護助手は看護師の補助をするものの、医療行為ができる資格は持っていないので、医療行為をすることはできません。
以下では、看護助手とはどのような仕事なのか詳しく解説します。
看護助手になるには?
看護助手は、看護師や准看護師とは違い、資格が必要な仕事ではありませんので、誰でも働くことが可能な仕事です。
看護助手を募集している病院や施設に応募し面接に合格すれば、国家資格や特別なスキル・経歴などは要りません。
学歴や前職などの経歴が医療と関係なくとも採用される可能性があるため、誰でも応募しやすい職種です。
ただ、病院の採用基準を満たしていないと思われる人物はもちろん採用されないケースがありますので、応募すれば誰でも採用されるわけではない点は心得ておく必要があります。
なお、看護助手には民間資格がありますので、それを取得してから応募すると、看護助手としての基本的な知識やスキルがある人物とみなされ、採用される確率が高くなるでしょう。
看護助手の資格については、あとの見出しで詳しく説明します。
看護助手の業務の内容
看護助手は、医療行為を行う資格は持っていないため、医療行為はできません。
そのため、医療行為にならない範囲で看護師の仕事の補助をするのが仕事です。
例えば、カルテの準備や書類作成などの事務作業や、看護師が使用した器具の洗浄や消毒といった業務です。
病院によっては看護師の補助に徹するだけの場合もありますが、患者さんの身体的な介助も含まれる場合があります。
例えば、着替えの手伝いや、食事の際の配膳や食べ終わったあとの食器の回収、検査室への移動介助などです。
自分だけでは食事がとれない方、一人で歩くのが難しい方、排泄が難しい方に対して介助を行ったり、身体を一人で動かすのが難しい方や寝たきりの方などには体位交換をしたりします。
このように、看護助手の仕事は多岐にわたります。
看護助手のやりがい
看護助手は、看護師の仕事の負担を減らし、円滑に看護が行えるようサポートする重要な仕事です。看護師にとって、業務がスムーズに進行するために欠かせない役割を担っており、やりがいを感じられる仕事だと言えます。
また、看護助手は毎日患者さんと接します。患者さんの食事の準備や身体の介助などを通して、患者さんの役に立つことにやりがいを感じる看護助手の方は多いでしょう。
看護助手は看護師だけではなく患者さんもサポートする仕事なので、患者さんやご家族から直接「ありがとう」などの感謝の言葉をかけられることもあります。
感謝されることによって、より「人の役に立っている」と実感でき、やりがいを感じることでしょう。
看護助手の平均給料が安いって本当?
看護助手の平均給料は安いというイメージがある方もいるでしょう。そこで、本当に看護助手の平均給料が安いのかどうか、給与所得者全体と比較しました。
また、以下の見出しでは、看護助手の平均給料について、看護助手の年齢別、男女別、都道府県別と、さまざまな視点から比較しています。
看護助手の平均給料・手取り
厚生労働省「令和2年度賃金構造基本統計調査」のデータと国税省「民間給与実態統計調査」のデータから、看護助手の平均年収・手取りと給与所得者全体の平均年収・手取りを比較したものが下表です。
看護助手(看護補助者) | 給与所得者全体 |
---|---|
312万2,000円 | 433万1,000円 |
看護助手の平均年収は312万2,000円で、給与所得者全体の平均年収である433万1,000円と比べると、100万円以上低くなっています。
また、看護師や准看護師といった国家資格を必要とする職種と比べると、看護助手はどうしても年収が低くなってしまいます。
看護助手の月々の手取りは、夜勤をしない場合は12~15万円ほどで、夜勤を含めた場合は、最高で16~20万ほどです。
夜勤を含めても月々の手取りが最高で20万円ほどであることから、看護助手の月収は、医療・看護業界の中では安いと言わざるを得ません。
年齢別に見た平均給料
令和元年の賃金構造基本統計調査をもとに、看護助手の平均月収と平均年収を年齢別に比較すると、下表のようになります。
年齢層 | 平均月収 | 平均年収 |
---|---|---|
20代 | 約23万9,000円 | 約263万円 |
30代 | 約26万4,000円 | 約315万円 |
40代 | 約25万5,000円 | 約283万円 |
50代 | 約26万8,000円 | 約331万円 |
60代 | 約23万7,000円 | 約261万円 |
出典:賃金構造基本統計調査 / 令和元年賃金構造基本統計調査一般労働者 職種|e-Stat
看護助手は、勤務年数が長くなるほど給料が上がっていくわけではありません。
看護助手の働き方として、年齢や家族の事情などでフルタイム勤務から短時間勤務に切り替える人がいるため、それが各世代の給料に現れているのが特徴です。
例えば、30代まではフルタイムで働いている人が多くても、40代になるとパート勤務に切り替え、時給制で働く人も増えます。
また、60代でも同じく、定年を迎えたことや体力的な問題などでパート勤務になる人が多いため、40代と60代は前の世代よりも平均給料が低い特徴があります。
男女別に見た平均月収
看護助手の男女別の平均月収は、2014年からのデータでは下表のように推移しています。
男性 | 女性 | |
---|---|---|
2014年 | 21万8,600円 | 20万2,800円 |
2015年 | 22万3,400円 | 20万3,800円 |
2016年 | 22万3,000円 | 20万5,700円 |
2017年 | 22万600円 | 20万3,300円 |
2018年 | 22万600円 | 20万3,300円 |
2019年 | 23万5,600円 | 21万2,900円 |
2020年 | 24万1,400円 | 21万8,900円 |
看護助手の平均月収は、ほぼ毎年上昇傾向です。特に2014年と2020年を比べるとわかりやすいですが、男女で上昇した額に差はあるものの、男女ともに平均月収が上がっています。
これは、高齢化が進んでいることに伴い、病院を利用する患者数が増加しているため、看護助手の需要が高まっていることが要因と推測されます。看護助手の需要の増加が、賃金の上昇につながっているのでしょう。
しかし、2014年度から2020年度までの平均給料を見てみると、男性は2万2,800円増加しているのに対し、女性は1万6,100円の増加です。
男女ともに平均給料は増加しましたが、女性に比べて、男性の平均月収の差の方が大きくなっています。
これは、男性はフルタイムで常勤するのが通常であることに対して、女性の場合は家庭の事情などでパート勤務にし、時短勤務の人や勤務日数を少なめにしている人もいるといった事情があるためと考えられます。
都道府県別に見た平均給料
看護助手の平均給料を、各都道府県をまとめた各地域別に比べると、下表のような特徴が見られます。
地域 | 平均年収 |
---|---|
北海道・東北 | 267万円 |
関東 | 358万円 |
甲信越・北陸 | 285万円 |
東海 | 308万円 |
関西 | 282万円 |
中国 | 257万円 |
四国 | 251万円 |
九州・沖縄 | 243万円 |
出典:求人ボックス 給料ナビ「看護助手の仕事の年収・時給・給料情報」
看護助手の平均年収を地域別に見てみると、300万円台なのは358万円の関東地方と308万円の東海地方のみで、その他の地方では200万円台となっています。このことからも、看護助手の給料は高いとは言えないことがわかります。
特に、中国地方は257万円、四国地方は251万円、九州地方・沖縄県では243万円です。
これらの地方の平均給料は関東地方と比べると100万円ほどの差があり、看護助手の給料は住んでいる地域によってもこれだけ違うという結果が出ています。
看護師や准看護師と比較
ここからは、看護助手の平均給料・ボーナスを、看護師・准看護師の平均給料・ボーナスと比べてみましょう。
平均年収
看護助手の平均年収は、看護師・准看護士の平均年収と比較すると下表のようになります。
なお、この数値は、出典先のデータをもとに、月収×12+年間賞与で計算しました。
看護助手(看護補助者) | 准看護師 | 看護師 | |
---|---|---|---|
2020年平均年収 | 約308万円 | 約413万円 | 約492万円 |
産業別平均年収からみると、看護助手の平均年収は他の医療・看護系の職業と比較すると給料が低いと言えます。
さらに、看護助手はもともと給料が低めであることに加え、正社員だけではなく、パート・アルバイト・派遣といった非正規雇用をされている人も多いため、このような平均年収になると考えられます。
しかし、看護助手に多様な雇用の形があることは、必ずしもマイナスではありません。
自分の時間が多く取れる働き方だとも言え、看護助手は束縛されず自由に働きたい方にはピッタリの職業だと言えます。
小さいお子さんがいる方やご家族を介護している方、家事をする時間がほしい方など、家庭の事情に合わせて労働時間が設定できる面もメリットです。
また、看護助手には資格が不要なため、これまで医療に携わる仕事をしたことがないけれど医療系の仕事がしてみたいという方も、まずはパート・アルバイト・派遣から目指しやすい職業だと言えます。
ボーナス
上記では、看護助手、准看護師、看護師の平均年収を比較してみました。それではボーナスはどうでしょうか。
厚生労働省「平成30年賃金構造基本統計調査」では、看護助手、准看護師、看護師のボーナスを比較した結果は下表のようになりました。
看護助手(看護補助者) | 准看護師 | 看護師 | |
---|---|---|---|
2018年平均ボーナス | 約46万円 | 約65万円 | 約81万円 |
この調査の結果では、看護助手の2018年の平均ボーナスは約46万円でした。
看護助手と准看護師、看護師の平均ボーナスを比べると、准看護師とは約19万円、看護師は約35万円の差があります。
看護助手もボーナスがもらえるとはいえ、准看護師、看護師と比べるとさほど高い額ではないことがわかります。
また、看護助手は必ずボーナスがもらえるわけではない点にも注意が必要です。看護助手には正社員もいますが、非正規雇用の人も多く働いています。
病院の方針にもよりますが、非正規雇用の場合はボーナスがもらえないケースが多いです。
雇用体系別にみた看護助手の平均給料
看護助手には、正社員、パート、アルバイト、派遣といったようにさまざまな雇用体系があります。
雇用体系別に看護助手の平均年収を比較すると、下表のようになります。
正社員 | パート・アルバイト | 派遣社員 | |
---|---|---|---|
平均年収 | 約335万円 | 約193万6,480円 | 約238万5,320円 |
参考:求人ボックス 給料ナビ「看護助手の仕事の年収・時給・給料情報」
なお、パート・アルバイト・派遣社員については、参考サイトの平均時給を1日8時間、年245日(2022年の平日日数)働いたと仮定し算出しました。
それでは、以下で各雇用体系での看護助手の給料事情をご紹介します。
新卒→正社員の場合
新卒で正社員として介護助手になる方の場合、厚生労働省発表の「賃金構造基本統計調査」で出ている平均給料である、312万2,000円とほぼ同じような給料になるでしょう。
新卒と言ってもさまざまですが、特に福祉系専門学校や福祉系大学を卒業した方の場合は、初任給から一般的な看護助手の給料よりも高くもらえる可能性があります。
また、介護福祉士など、介護系の資格を取得している新卒の方も同じように評価され、初任給が高くなることがあります。
中途採用→正社員の場合
中途採用され正社員になる方の場合も、まずは新卒で正社員になった方と同じような給料になるのが基本です。
しかし、中途採用の場合は前職の性質が重視されることもあります。看護助手のような医療関係の仕事を一切経験してこなかった方はやはり低めの初任給となると考えられます。
しかし、看護助手の実務経験がある方、介護業界で働いていた方など、即戦力として期待できる方の場合は、初任給が高くなることもあります。
パート・アルバイト・派遣社員の場合
パートやアルバイトの場合は、一般的には時給制で働きます。時給は各都道府県の相場や各病院の設定額、その人個人の能力や活躍ぶりなどによって異なります。
ちなみに先ほどご紹介した「求人ボックス 給料ナビ『看護助手の仕事の年収・時給・給料情報』」のデータでは、看護助手のパート・アルバイトの平均年収は約193万6,480円でした。
同データでは看護助手の正社員の平均年収が約335万円と算出されたのに比べて、140万円ほど低くなっています。
これは、パートの方の中に扶養範囲内での就労を希望する方が多いことが要因であると考えられます。
また、家庭の事情により、フルタイムでは働けないためパート勤務を選んでいる方もいるでしょう。
なお、派遣は先述の同データでは平均年収は約238万5,320円でした。派遣の場合、派遣会社や派遣される病院によって異なりますが、時給制のところが多いです。
派遣ではパートもフルタイムも求人がありますので、フルタイムで働けばより多く稼ぐことができます。ただ、派遣の場合も、正社員より平均年収は低くなります。
看護助手に求められる素質とは?
看護助手に特定の資格は必要ないので、看護助手は誰でもなることが可能です。
ただ、看護助手に向いている素質を持っている人の方が、仕事にモチベーションを持ちやすく、また長く働けるでしょう。
そこで、看護助手に求められる素質について解説します。
コミュニケーション能力
看護助手は、看護師からの指示を受けて看護師の仕事の補助を行います。例えば、カルテの準備や必要書類の作成、医療器具の洗浄・消毒などです。
その他にも、患者さんの介助までが仕事である場合は、着替えなど身の回りの世話や、検査室までの移動介助、食事・入浴・排泄などの介助も行います。
このように、看護助手は看護師との連携が必要な仕事であり、また、患者さんとも日々接する仕事です。そのため、コミュニケーション能力が必須となります。
人の役に立ちたい気持ちが強い
看護助手は、看護師のサポートをする仕事です。そのため、看護師がより働きやすくなるため気を配りながら仕事をする必要があります。そのため人の役に立ちたいという気持ちが強い方は、看護助手に向いているでしょう。
また、日々患者さんとも接するわけですので、患者さんの役に立ちたいという気持ちで患者さんに対し丁寧に接することができる人であれば、看護助手という仕事にやりがいを持って働けるでしょう。
時給・年収を上げる方法
看護助手は、医療業界の仕事の中では、新卒からではなく中途採用でも十分働ける仕事です。
また、日々努力していればそれが認められ、昇給できる可能性もある職業です。
そこで、看護助手が給料を上げたいときに考えるべきことを4つご紹介します。
資格の取得
看護助手には、仕事をするにあたって必須となる資格はありません。そのため、面接に合格すれば看護助手として働き始めることができます。
しかし、仕事に就けたとしても、看護助手は給料やボーナスが看護師や准看護師と比較すると低く、勤務年数が長くなっても大幅な給料・ボーナスのアップは望めないところがネックです。
そこでおすすめしたいのが看護助手の資格を取得することです。
看護助手認定実務者試験
看護助手が取っておくとよい資格として、看護助手認定実務者試験をご紹介します。
看護助手認定実務者試験とは民間資格ですが、合格すれば看護助手としての基本的な知識やスキルがある証明になります。
また、合格しておくことで、給料アップが見込めるだけではなく、看護助手として能力があると認められ、転職の際にも採用されやすくなるでしょう。
夜勤を増やす
日勤だけでは給料アップが見込めない場合、夜勤を積極的にすることも方法の一つです。夜勤をすると夜勤手当が付くため、夜勤をすればするほど、基本給に夜勤手当が加算されていきます。
病院にもよりますが、一般的に夜勤手当は5,000円~10,000円ほどの範囲で設定されていることが多いです。
ただ、病院によっては夜勤手当が低めに設定されていることもあるので、夜勤手当で給料をアップさせたい方は、応募前に求人票などで夜勤手当の額を調べておく必要があります。
スキルアップ・ケアワーカーなどの役職に就く
看護助手にも役職があり、昇格することが可能です。役職に就くことができれば給料アップが狙えます。
看護助手の中でも勤務年数が長く仕事に長けている人や、責任感が強い人などは看護助手主任になることができます。
看護助手主任は、看護助手をまとめるだけではなく、看護助手の業務での問題点を看護部長などに伝える役割です。
また、看護助手主任の上には、看護助手のリーダーであるケアワーカーリーダーという役職があります。
看護助手主任、ケアワーカーリーダーまで昇進する目標を立てれば、仕事により張り合いが出るでしょう。
転職
病院によっては、もともと看護助手の給料アップが見込めない、または、役職に就くのが難しくこれ以上の給料アップが期待できない場合もあるでしょう。その場合には、転職を検討するのも方法の一つです。
引き続き看護助手として働きたい場合、実務経験があり、さらに現役で看護助手として働いている人は、未経験者よりも転職では有利になれるでしょう。
実務経験を買われ、現在よりも高い給料で採用される可能性は十分あります。
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また、看護助手になるために必須な資格はないので、面接に合格さえすればすぐに看護助手になれる点も大きなメリットです。
しかし、一生懸命働いていてもその努力に見合った対価が見込めないとお悩みの方は、よりよい待遇を求めて転職を検討してはいかがでしょうか。
この記事は看護師に監修されています
看護師
城戸あき(しろと あき)
国立病院・大学病院で消化器内科、整形外科、内分泌内科を経験。現在は子育てと両立できるようフリーランスに転身し、医療ライターとして活動中。