金沢市サービス付き高齢者向け住宅ALSに対応できる施設から探す

9件のサービス付き高齢者向け住宅が見つかりました

地域

施設種別

併設
サービス

特徴

病気対応

月額費用

ALSを受け入れ可能なサービス付き高齢者向け住宅金沢市から探す

9件中 1〜9件目

アクセス

JR「金沢駅」より、北鉄金沢バスで3分「三社」降車後、徒歩4分 またはJR「金沢駅」より徒歩14分

2024年6月にココファン金沢三社町が新規オープン! 金沢市内10拠点目!ココファン金沢三社町は「教育の学研」が運営するサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)です。 全66室・訪問介護事業所併設、24時間介護スタッフ常駐で安心して生活できます。 介護が必要な方はもちろん、「今は元気だけど将来が不安…」という方でも介護サービスが受けられる住宅なので、安心してお住まいいただけます! 4タイプのお部屋をご用意しました、ご夫婦やご親族、親子で入居いただけるお2人部屋もあります。 ◆お部屋タイプ◆ 【Aタイプ】(18.74~20.06㎡ 全28戸)要介護の方向けのお1人部屋 洗面台・トイレ・収納等の基本設備を備えたベーシックなタイプです。暮らしの中でリスクにつながる設備を除いたシンプル設計で、生活スペースを広く確保しています。 【Bタイプ】(26.18~27.73㎡ 全22戸)お元気な方向けのお1人部屋 Aタイプの設備に加え、ミニキッチン・浴室・洗濯機置き場があります。お部屋の中で調理・入浴・洗濯ができます。身の回りのことがご自身で出来るお元気な方ものびのびお暮らしいただけます。 【Cタイプ】(35.70~36.29㎡ 全4戸) Aタイプ設備に加え、ミニキッチン・浴室洗濯機置き場がある1~2人部屋です。お部屋の中で調理・洗濯ができます。ご夫婦やご親族、親子でのご入居を検討の方にもおすすめです。 【Dタイプ】(43.38~52.83㎡ 全12戸) Aタイプ設備に加え、ミニキッチン・浴室洗濯機置き場がある1~2人部屋です。お部屋の中で調理・洗濯ができます。ご夫婦やご親族、親子でのご入居を検討の方にもおすすめです。 広いお部屋を探しの方にもおすすめです。 ◆お食事◆ 館内にご自由に利用いただける食堂があります。お食事は、ご希望に応じて注文頂くことができます。 3食召し上がっていただくことも、「朝食のみ」といった注文も可能です(お食事代は召し上がった分だけお支払いいただきます。お食事の追加、キャンセルは7日前まで受け付けております。) ◆周辺情報◆ 【アクセス】  JR「金沢駅」より、北鉄金沢バス3分「三社」降車後、徒歩4分 JR「金沢駅」より、徒歩14分

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自立型居室の空室状況 介護型居室の空室状況

1人用

残り22

2人用

残り16

1人用

残り28

月額費用 115,056円〜205,956円
入居時費用
  • 敷金:賃料2ヶ月分
  • 住所 石川県金沢市三社町11番21号
    併設する
    介護サービス
    訪問介護
    特徴 介護・認知症タイプ、自立・支援タイプ、自立から介護までの複合型、2人で住める

    ココファン金沢春日かなざわかすが

    サービス付き高齢者向け住宅

    アクセス

    JR「金沢駅」から徒歩10分

    金沢市9拠点目!2023年10月にリニューアルオープン! ココファン金沢春日は「教育の学研」が運営するサービス付き高齢者向け住宅サ高住です。 全118室・訪問介護・看護事業所併設(予定)、24時間介護スタッフ常駐で安心して生活できます。【内覧予約受付中!】

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    自立型居室の空室状況 介護型居室の空室状況

    1人用

    残り1

    2人用

    残り1

    1人用

    満室

    2人用

    残り1

    月額費用 112,056円〜206,056円
    入居時費用
  • 敷金:賃料2ヶ月分
  • 住所 金沢市元菊町21番26号
    併設する
    介護サービス
    訪問介護、訪問看護
    特徴 介護・認知症タイプ、自立・支援タイプ、自立から介護までの複合型、2人で住める、徒歩圏内

    ココファン金沢三ツ屋かなざわみつや

    サービス付き高齢者向け住宅

    アクセス

    北陸鉄道浅野川線「三ツ屋」駅から徒歩3分

    2017年7月リニューアルオープン!北鉄金沢駅から電車と徒歩で約10分、交通の便が良いサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)です。1階に広々としたホールや食堂があり、2階には畳・ソファーコーナーを設置しており、コミュニケーションを楽しんでいただけます。 お問い合わせ受付中!ご入居ご検討の方はぜひお気軽にご連絡下さい】 ▶お部屋 お1人部屋・お2人部屋をご用意しています(お2人部屋多数)。安全に留意したバリアフリー設計の個室です、各階に入居者様のプライバシーに配慮した個室浴槽が設置されています ▶お部屋タイプ(全52戸) 【Aタイプ:18.20㎡】 洗面台・トイレ・収納等の基本設備を備えたベーシックなタイプです。暮らしの中でリスクにつながる設備を除いたシンプル設計で、生活スペースを広く確保しています 【Bタイプ:22.10㎡】 お2人部屋です。Aタイプの設備に加えより広いお部屋です 【Cタイプ:33.40㎡】 お2人部屋です、Aタイプ設備に加えミニキッチン・浴室・洗濯機置場を備えています ▶24時間365日介護スタッフ常駐 日々の生活をサポートします ▶お食事 栄養面に配慮した朝食・昼食・夕食をご提供しています。ご希望に応じて注文いただけます(召し上がった分だけお支払いいただきます)、ご自分でご用意いただくことや、外食も可能です ※館内にご自由に利用いただける食堂があります ▶併設サービス ・訪問介護 介護職員がお部屋に訪問し、身体のケアや生活支援を行います ※要支援・要介護度合いに応じて、必要なサービスを受けることが可能です、また外部の事業所のご利用が可能です ▶医療・看護連携 外部医療機関や訪問看護と連携しており、介護度が高い方やご病気がある方にも安心していただけます

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    介護型居室の空室状況

    1人用

    満室

    2人用

    満室

    月額費用 106,056円〜170,756円
    入居時費用
  • 敷金:賃料2ヶ月分
  • 住所 石川県金沢市三ツ屋町口38-1
    併設する
    介護サービス
    訪問介護
    特徴 介護・認知症タイプ、自立・支援タイプ、2人で住める、徒歩圏内
    アクセス

    北陸鉄道バス「直江」バス停より徒歩1分

    2017年7月リニューアルオープン!金沢駅よりバスと徒歩で15分圏内のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)です。お風呂は蛇口をひねれば天然温泉!周辺にはコンビニやドラッグストアがあり、暮らしやすい住まいです。 【お問い合わせ受付中!ご入居ご検討の方はぜひお気軽にご連絡下さい】 ▶お部屋 お1人部屋・お2人部屋をご用意しています。安全に留意したバリアフリー設計の個室です ▶お部屋タイプ(全40戸) 【Aタイプ:18.01㎡】 お1人部屋です。洗面台・トイレ・収納等の基本設備を備えたベーシックなタイプです。暮らしの中でリスクにつながる設備を除いたシンプル設計で、生活スペースを広く確保しています。 【Bタイプ:30.02㎡】 お2人部屋です。Aタイプの設備に加え、お風呂があります 【Cタイプ:36.02㎡】 お2人部屋です。Bタイプの設備に加え、よりゆったりしたスペースを確保しています ▶24時間365日介護スタッフ常駐 日々の生活をサポートします ▶お食事 栄養面に配慮した朝食・昼食・夕食をご提供しています。ご希望に応じて注文いただけます(召し上がった分だけお支払いいただきます)、ご自分でご用意いただくことや、外食も可能です ※館内にご自由に利用いただける食堂があります ▶併設サービス ・訪問介護 介護職員がお部屋に訪問し、身体のケアや生活支援を行います ・デイサービス 要支援・要介護認定を受けている方が、食事や入浴などの介護や介護予防プログラムを受けることができる通いの介護サービスです。 ※学研のデイサービスは認知症予防「脳元気タイム」や運動、レクリエーションなどをご提供しています <詳しくはこちらをご覧ください> ※要支援・要介護度合いに応じて、必要なサービスを受けることが可能です、また外部の事業所のご利用が可能です ◆医療・看護連携◆  外部医療機関や訪問看護と連携しており、介護度が高い方やご病気がある方にも安心していただけます

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    介護型居室の空室状況

    1人用

    満室

    2人用

    満室

    月額費用 110,056円〜178,756円
    入居時費用
  • 敷金:賃料2ヶ月分
  • 住所 石川県金沢市問屋町1-38-1
    併設する
    介護サービス
    訪問介護、デイサービス(通所介護)
    特徴 介護・認知症タイプ、自立・支援タイプ、2人で住める、デイサービス併設

    ココファン金沢泉が丘かなざわいずみがおか

    サービス付き高齢者向け住宅

    アクセス

    JR「金沢」駅から北鉄バスで20分 泉が丘バス停下車後、徒歩4分

    2016年5月オープン!金沢駅からバスと徒歩で30分圏内のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)です。金沢市営競技場間近の文教地区に位置しており、近隣に病院、スーパー、郵便局、銀行、図書館などがあります。とても暮らしやすい、安心の住まいです。 【お問い合わせ受付中!ご入居ご検討の方はぜひお気軽にご連絡下さい】 ▶お部屋 お1人部屋・お2人部屋をご用意しています、安全に留意したバリアフリー設計の個室です 標準装備:ナースコール、エアコン、照明、スプリンクラー ▶お部屋タイプ(全53戸) 【Aタイプ:18.24㎡】 お1人部屋です。洗面台・トイレ・収納等の基本設備を備えたベーシックなタイプです 【Bタイプ:27.36㎡】 お2人部屋です。Aタイプの設備に加え、ミニキッチンがあり、簡単な調理が可能です 【Cタイプ:36.48㎡】 お2人部屋です。Bタイプ設備に脱衣室・浴室と広々としたスペースを確保しました、ご夫婦やご親族、親子でのご入居向けです ▶24時間365日介護スタッフ常駐 日々の生活をサポートします ▶お食事 栄養面に配慮した朝食・昼食・夕食をご提供しています。ご希望に応じて注文いただけます(召し上がった分だけお支払いいただきます)、ご自分でご用意いただくことや、外食も可能です ※館内にご自由に利用いただける食堂があります ▶併設サービス ・訪問介護 介護職員がお部屋に訪問し、身体のケアや生活支援を行います ※要支援・要介護度合いに応じて、必要なサービスを受けることが可能です、また外部の事業所のご利用が可能です ▶医療・看護連携 外部医療機関や訪問看護と連携しており、介護度が高い方やご病気がある方にも安心していただけます ▶住まいの情報 敷地内には家庭菜園を2か所設けており、また月極駐車場のご用意もあります

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    介護型居室の空室状況

    1人用

    満室

    2人用

    満室

    月額費用 108,056円〜203,756円
    入居時費用
  • 敷金:賃料2ヶ月分
  • 住所 石川県金沢市泉が丘2-6-53
    併設する
    介護サービス
    訪問介護
    特徴 介護・認知症タイプ、自立・支援タイプ、2人で住める

    ココファン金沢清川かなざわきよかわ

    サービス付き高齢者向け住宅

    アクセス

    北陸鉄道バス 市民病院線「菊川一丁目バス停」より徒歩6分

    2017年7月リニューアルオープン(旧名:フォーリーフ金沢・清川)!金沢駅から15分圏内のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)です。清川町の犀川沿いの静かな環境にたたずむ木造2階建で、落ち着いた暮らしをご提供します。周辺にはコンビニや飲食店があり、便利です。 【お問い合わせ受付中!ご入居ご検討の方はぜひお気軽にご連絡下さい】 ▶お部屋 お1人部屋・お2人部屋をご用意しています、安全に留意したバリアフリー設計の個室です ▶お部屋タイプ(全45戸) 【Aタイプ:18.30㎡】 お1人部屋です。洗面台・トイレ・収納等の基本設備を備えたベーシックなタイプです 【Bタイプ:21.81㎡】 お1人またはお2人部屋です。Aタイプの設備に加え、お2人分のベッドを置けるスペースがあります ▶24時間365日介護スタッフ常駐 日々の生活をサポートします ▶お食事 栄養面に配慮した朝食・昼食・夕食をご提供しています。ご希望に応じて注文いただけます(召し上がった分だけお支払いいただきます)、ご自分でご用意いただくことや、外食も可能です ※館内にご自由に利用いただける食堂があります ※要支援・要介護度合いに応じて、必要な介護サービスを受けることが可能です、また外部の事業所のご利用が可能です ▶医療・看護連携 外部医療機関や訪問看護と連携しており、介護度が高い方やご病気がある方にも安心していただけます

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    介護型居室の空室状況

    1人用

    満室

    2人用

    満室

    月額費用 111,056円〜143,756円
    入居時費用
  • 敷金:賃料2ヶ月分
  • 住所 石川県金沢市清川町10-12
    併設する
    介護サービス
    -
    特徴 介護・認知症タイプ、自立・支援タイプ、2人で住める

    ココファン金沢藤江かなざわふじえ

    サービス付き高齢者向け住宅

    アクセス

    JR「金沢」駅より北陸鉄道バス9分 「藤江北」バス停より徒歩5分

    2017年7月リニューアルオープン(旧名称:フォーリーフ金沢・藤江)!金沢駅から15分圏内のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)です。石川県庁裏にある閑静な住宅街に位置し、木造建築の特徴を生かした重厚感のある落ち着いた雰囲気の建物です。周辺にはコンビニや飲食店が充実しています。 【お問い合わせ受付中!ご入居ご検討の方はぜひお気軽にご連絡下さい】 ▶お部屋 お1人部屋・お2人部屋をご用意しています、安全に留意したバリアフリー設計の個室です ※立ち上がりの不自由な方でも入浴が出来る機械浴を完備しています ▶お部屋タイプ(全46戸) 【Aタイプ:18.00㎡】 お1人部屋です。洗面台・トイレ・収納等の基本設備を備えたベーシックなタイプです 【Bタイプ:18.00~19.00㎡】 お1人部屋です。Aタイプの設備に加え、お2人分のベッドを置けるスペースがあります ▶24時間365日介護スタッフ常駐 日々の生活をサポートします ▶お食事 栄養面に配慮した朝食・昼食・夕食をご提供しています。ご希望に応じて注文いただけます(召し上がった分だけお支払いいただきます)、ご自分でご用意いただくことや、外食も可能です ※館内にご自由に利用いただける食堂があります ※要支援・要介護度合いに応じて、必要な介護サービスを受けることが可能です、また外部の事業所のご利用が可能です ▶医療・看護連携 外部医療機関や訪問看護と連携しており、介護度が高い方やご病気がある方にも安心していただけます ▶住まいの様子 2階の天窓からは、気持ちのいい暖かな光が差し込み、夜はダウンライトで心のなごみを演出します

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    自立型居室の空室状況 介護型居室の空室状況

    1人用

    満室

    1人用

    満室

    2人用

    満室

    月額費用 109,056円〜141,756円
    入居時費用
  • 敷金:賃料2ヶ月分
  • 住所 石川県金沢市藤江北4-378
    併設する
    介護サービス
    -
    特徴 介護・認知症タイプ、自立・支援タイプ、2人で住める

    ココファン金沢鞍月かなざわくらつき

    サービス付き高齢者向け住宅

    アクセス

    JR金沢駅西口よりバス8分「中央病院前」下車後 徒歩5分

    2015年12月リニューアルオープン!金沢駅から15分圏内のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)です。建物は瀟洒で重厚なデザインで、室内は天井が高く明るい雰囲気です。県庁や病院、各種店舗が近くにあり、便利な住まいです。 【お問い合わせ受付中!ご入居ご検討の方はぜひお気軽にご連絡下さい】 ▶お部屋 お1人部屋・お2人部屋をご用意しています、安全に留意したバリアフリー設計の個室です 標準装備:ナースコール、エアコン、照明、スプリンクラー ▶お部屋タイプ(全64戸) 【Aタイプ:18.00~19.00㎡】 お1人部屋です。洗面台・トイレ・収納等の基本設備を備えたベーシックなタイプです 【Bタイプ:18.00~19.00㎡】 お1人部屋です。Aタイプの設備に加え、ミニキッチンがあり、簡単な調理が可能です 【Cタイプ:28.00㎡】 お2人部屋です。Bタイプ設備に浴室とスペースを確保しました、ご夫婦やご親族、親子でのご入居向けです ▶24時間365日介護スタッフ常駐 日々の生活をサポートします ▶お食事 栄養面に配慮した朝食・昼食・夕食をご提供しています。ご希望に応じて注文いただけます(召し上がった分だけお支払いいただきます)、ご自分でご用意いただくことや、外食も可能です ※館内にご自由に利用いただける食堂があります ▶併設サービス ・居宅介護支援 ケアマネージャーがケアプランを作成します ・訪問介護 介護職員がお部屋に訪問し、身体のケアや生活支援を行います ・デイサービス 要支援・要介護認定を受けている方が、食事や入浴などの介護や介護予防プログラムを受けることができる通いの介護サービスです。 ※学研のデイサービスは認知症予防「脳元気タイム」や運動、レクリエーションなどをご提供しています <詳しくはこちらをご覧ください> ※要支援・要介護度合いに応じて、必要なサービスを受けることが可能です、また外部の事業所のご利用が可能です ▶医療・看護連携 外部医療機関や訪問看護と連携しており、介護度が高い方やご病気がある方にも安心していただけます ※クリニックを併設しています ▶周辺情報 県庁エリアの閑静な住宅地に立地しており、徒歩圏内に下記の店舗が揃っています トモコ薬局30秒 セブンイレブン・公園 3分、大型書店+タリーズコーヒー 5分 県庁 7分(庁舎内に郵便局・北國銀行・展望フロア・レストランあり) 東京インテリア・クスリのアオキ 10分、ショッピングモール アピタタウン 15分

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    自立型居室の空室状況 介護型居室の空室状況

    1人用

    満室

    1人用

    満室

    2人用

    満室

    月額費用 104,056円〜149,756円
    入居時費用
  • 敷金:賃料2ヶ月分
  • 住所 石川県金沢市鞍月5-219
    併設する
    介護サービス
    居宅介護支援(ケアマネジャー)、訪問介護、デイサービス(通所介護)、クリニック
    特徴 介護・認知症タイプ、自立・支援タイプ、2人で住める、デイサービス併設
    アクセス

    JR金沢駅西口よりバス8分「中央病院前」下車後徒歩7分

    2023年4月オープン!金沢市7拠点目のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)です。 周辺は県庁エリアの閑静な住宅地にあり、徒歩圏内にコンビニやドラックストア、県立病院などあるため生活に便利な立地です。金沢市ココファンシリーズ7年ぶりの新規オープン! 【お問い合わせ受付中!ご入居ご検討の方はぜひお気軽にご連絡下さい】 ▶お部屋 お1人部屋・お2人部屋をご用意しています。安全に留意したバリアフリー設計の個室です ▶お部屋タイプ(全50室) 【Aタイプ:18.00~18.60㎡ 全18戸】 要介護の方向けのお1人部屋です。洗面台・トイレ・収納等の基本設備を備えたベーシックなタイプです。暮らしの中でリスクにつながる設備を除いたシンプル設計で、生活スペースを広く確保しています。 【Bタイプ:25.10~25.41㎡ 全24戸】 お元気な方向けのお1人部屋です。Aタイプの設備に加え、キッチン・浴室・洗濯機置き場があり、お部屋の中で調理・入浴・洗濯ができるため、身の回りのことがご自身で出来るお元気な方ものびのびお暮らしいただけます。 【Cタイプ:36.20㎡~36.80㎡ 全8戸】 こちらもAタイプ設備にキッチン・浴室・洗濯機置き場付きのお2人部屋です。ご夫婦やご親族、親子でのご入居を検討の方に向けたお部屋です。 ▶24時間365日介護スタッフ常駐 日々の生活をサポートします ▶お食事 栄養面に配慮した朝食・昼食・夕食をご提供しています。ご希望に応じて注文いただけます(召し上がった分だけお支払いいただきます)、ご自分でご用意いただくことや、外食も可能です ※館内にご自由に利用いただける食堂があります ▶併設サービス ・訪問介護 介護職員がお部屋に訪問し、身体のケアや生活支援を行います ・訪問看護 看護師やセラピストがお部屋に訪問し、健康管理・病気療養中の方のサポートを行います <詳しくはこちらをご覧ください> ※要支援・要介護度合いに応じて、必要なサービスを受けることが可能です、また外部の事業所のご利用が可能です ▶医療・看護連携 外部医療機関や訪問看護と連携しており、介護度が高い方やご病気がある方にも安心していただけます ※水口内科クリニック 徒歩2分、デンタル・オフィス大森 徒歩4分、石川県立中央病院 徒歩4分、映寿会みらい病院 徒歩10分、事業所でタクシーの手配も行っております ▶ 周辺情報 周辺事業所 ココファン金沢鞍月 お買い物 セブンイレブン金沢石川県庁前 徒歩3分、クスリのアオキ鞍月店 徒歩4分、スーパーマーケットアルビス大友店 車3分、スーパーマーケット食の殿堂ユーストア金沢ベイ店 車6分 など 行政サービス 石川県庁 徒歩7分、南新保簡易郵便局 徒歩9分、金沢市駅西市民センター 車5分、金沢市役所 車20分、金沢市文化ホール 車17分 グルメ イタリア料理 リ・クリマ 徒歩2分、ゴーゴカレー金沢県庁前スタジアム 徒歩4分、カフェ スミカグラス 徒歩5分、ミスタードーナツ石川県庁前ショップ 徒歩7分、和食 梅の花 車5分、郷土料理 金沢なごみ亭北都 車5分など他にも多数ございます。

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    自立型居室の空室状況 介護型居室の空室状況

    1人用

    満室

    2人用

    満室

    1人用

    満室

    月額費用 109,056円〜172,956円
    入居時費用
  • 敷金:賃料2ヶ月分
  • 住所 石川県金沢市大友1丁目238番地
    併設する
    介護サービス
    訪問介護、訪問看護
    特徴 自立から介護までの複合型、2人で住める

    金沢市のおすすめのサービス付き高齢者向け住宅

    金沢市の老人ホームの種類ごとの施設数と空室数

    施設の種類
    施設数
    空室
    サービス付き
    高齢者向け住宅

    10

    70

    グループホーム
    -
    -
    介護付き
    有料老人ホーム
    -
    -
    住宅型
    有料老人ホーム
    -
    -

    よくある質問

    A

    金沢市で最も月額費用が安い介護施設は「ココファン金沢鞍月」です。

    月額費用は104,056円です。

    有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅、グループホームなどの民間施設は、施設ごとに費用プランが様々です。予算や利用したいサービスなどに合わせて、最適な施設を選択することが重要です。

    月額費用が安い金沢市の介護施設を探す

    A

    金沢市で認知症対応ができる施設は8件です。

    民間施設の中でも、グループホームは認知症患者の方を主な対象としています。

    介護・医療のサービスが充実している介護付き有料老人ホームでも、認知症対応ができる施設が多いです。

    また近年では、軽度の認知症であればサ高住や住宅型有料老人ホームにも受け入れ可能な施設が多く、学研ココファンでもこうした施設を多数取り扱っています。

    A

    金沢市で自立・要支援向けの施設は8件です。

    民間施設の中でも、要支援・自立の方に特におすすめなのはサービス付き高齢者向け住宅、住宅型有料老人ホームの2種類です。

    いずれも幅広い介護度の方に対応可能な施設です。

    金沢市の自立から介護までの複合型施設を探す

    A

    金沢市でデイサービス併設の施設は2件です。

    最新の住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅では、訪問介護やデイサービスなどを併設している場合が多いです。

    これらのサービスを利用すれば、常に介護スタッフがそばで見守ってくれるため、より安心な暮らしを送ることができます。

    またこのような施設では、施設に併設された事業所だけでなく、外部の居宅サービスを利用することも可能ですので、利用するサービスの自由度が高い点も魅力です。

    金沢市の特集から探す

    認知症対応が可能な施設特集

    認知症対応が可能な施設一覧はこちら。認知症の方の介護は、ご自宅ではなかなか難しいもの。快適に暮らせる住環境を備えた、認知症の方向けの老人ホームをご紹介します。

    胃ろう対応ができる施設特集

    胃ろうの対応が可能な施設一覧はこちら。認知症同様、胃ろうのケアも自宅では難しい場合が多いでしょう。胃ろう対応可能な介護・看護体制を整えた施設を集めました。

    自立・要支援の方におすすめな施設特集

    自立・要支援の方向けの施設一覧はこちら。元気な方が活気のあるシニアライフを送れるような、レクリエーションなどが充実した施設をご紹介します。

    夫婦で入居可能な施設特集

    夫婦で入居が可能な施設の一覧はこちら。二人用の居室は需要が高く、すぐに満室になってしまうため、夫婦での入居を希望する場合は早めの情報収集が必要です。

    訪問介護併設の施設特集

    訪問介護を併設している施設の一覧はこちら。サ高住などの施設内で訪問介護を併用することで、より充実した身体介護サービスを受けられます。

    金沢市の周辺地域一覧

    金沢市の老人ホームの特徴

    金沢市の魅力

    金沢市にある老人ホームにはどのような特徴があるのでしょうか。また、金沢市の老人ホームの動向についてもご紹介します。

    金沢市の地理的特徴と介護施設の特徴

    金沢市は石川県の県庁所在地で、人口は2021年11月1日現在、46万1,786人です。

    金沢市は、かつては加賀藩の城下町として栄えた歴史がある市であり、現在は金沢城、兼六園など観光資源が豊富にあります。

    また、金沢市は経済・文化的に発展しているだけではなく、高齢者向けの施策を多く行っている街であることが特徴です。

    例えば、伝統的な街並みでありながら、バリアフリー化が進んでおり、道路・鉄道などの交通機関が整備されています。そのため、金沢市は高齢者にとって住みやすい街と言えます。

    介護施設数も多くあり、老人ホームの費用は他の地方に比べると比較的安いことが特徴です。

    金沢市の介護施設価格概観

    金沢市にあるココファンの介護施設の入居金・月額費用それぞれの平均値・中央値は以下のとおりです。

    <入居金>

    地域 平均値 中央値
    金沢市 126,611円 125,833円
    全国 297,256円 194,500円

    <月額費用>

    地域 平均値 中央値
    金沢市 141,339円 142,334円
    全国 169,518円 158,250円

    金沢市にあるココファンの施設の費用を全国の施設の費用の平均値・中央値と比べると、入居金・月額費用ともに金沢市の方が安くなっています。

    金沢市の高齢者人口

    金沢市の高齢者人口推移

    金沢市によると、2021年10月現在、金沢市の人口のうち、65歳以上は12万1,847人です。

    人口に対する高齢者(65歳以上)の割合は27.1% で、高齢化率はほぼ全国平均に近いと言えます。金沢市は、高齢化とともに年少人口の減少が激しいことが懸念されています。

    出典:金沢市(2021年10月

    金沢市の介護保険事業者・施設の状況

    金沢市にある、75歳以上の方千人あたりの介護保険事業所と種類別の施設数は以下のとおりです。なお、このデータは2020年9月現在のものです。

    <金沢市の種類別施設数>

    種類 施設数 75歳以上千人あたりの施設数(金沢市) 75歳以上千人あたりの施設数(全国)
    訪問型介護施設数 216 3.99 3.25
    通所型介護施設数 235 4.34 3.43
    入所型介護施設数 140 2.58 2.17
    特定施設数 14 0.26 0.32
    居宅介護支援事業所数 155 2.86 2.41
    福祉用具事業所数 73 1.35 0.80
    介護施設数(合計) 836 15.42 12.40

    出典:日本医師会 金沢市

    全国と比べて、介護保険事業所や介護保険施設の数は、金沢市の方が多いことがわかります。

    どの事業所数、施設数も金沢市は全国よりも多くなっています。金沢市は介護施設が多い街であり、要介護の方が暮らしやすい街であると言えるでしょう。

    金沢市の要介護認定者数

    金沢市の要介護認定者数推移

    金沢市では、要支援・要介護認定者が増えており、2000年には7,962人だったものの、2020年には2万人を突破し、2万2,910人となりました。その後は2万人台が続いています。

    金沢市の要支援・要介護認定者は要支援1~要介護1までの方が多い点が特徴です。

    2000年4月末から2020年4月末までの要介護認定者の伸び率は2.88倍ですが、要支援~要介護1までの方の伸び率は4.01倍にもなっています。

    そのため、要介護認定者がこれ以上さらに増加しないように、また要介護度の地域での水準が高くならないよう、金沢市では高齢者支援を積極的に行っています。

    金沢市では、介護保険給付費をふんだんに使っていることも特徴であり、介護保険給付件数の結果に沿い、2020年の介護保険給付費は、居宅サービスに13.29億円使っています。

    地域密着型サービスにも6.46億円、施設サービスにも 8.06億円使っており、総額で27.81億円を介護保険給費に使っています。

    出典:金沢市

    金沢市の高齢者相談窓口は?

    金沢市では高齢者人口は増えていることから、高齢者専用の相談窓口が設置されています。

    金沢市地域包括センター

    地域包括センターとは、全国の各地域に設置されている施設で、高齢者に対するサービスを一つの施設でまとめて提供することを目的としています。

    そのため、地域包括センターでは以下のようなサービスが受けられます。

    • 介護、介護予防、福祉サービスの相談
    • 介護サービス、介護予防サービス、福祉サービスの利用申し込み
    • 介護をしている家族の相談
    • 介護予防教室
    • 家族のための介護教室
    • 高齢者の虐待防止支援
    • 高齢者の権利についての支援

    なお、地域包括センターでは、電話相談や自宅訪問も可能です。地域包括センターまで行けない方でも利用することができます。

    金沢市社会福祉協議会

    社会福祉協議会とは、市民が適切な福祉サービスが受けられることを目的とした社会福祉法人です。

    金沢市社会福祉協議会では、以下のような高齢者支援を行っています。

    • 認知症の方などの金銭管理
    • 貴重品の管理代行
    • 高齢者の権利を守る支援

    金沢市市民相談室

    金沢市では、さまざまな悩み相談ができるよう第一本庁舎2階に「市民相談室」を設置しています。

    相談できる内容は以下の通りです。

    • 市政相談(市政への意見など)
    • 一般相談(生活についての相談)
    • 法律相談(民事問題)
    • 登記・成年後見相談
    • 不動産取引相談
    • 許認可手続き・遺言相続相談

    なお、法律相談は予約制で、1案件につき1回のみ相談できます。

    近江町消費生活センター

    近江町消費生活センターは近江町いちば館5階にあり、消費生活の相談や多重債務の相談を受け付けています。

    相談できる内容は以下の通りです。

    • 消費生活相談:架空請求、悪質商法など
    • 専門相談:多重債務に関する専門的な相談を、弁護士・司法書士に相談できる
    • 多重債務・生活なんでも相談、多重債務・生活再建相談会:多重債務や生活再建に関する相談ができる

    なお、専門相談は予約が必要なので、専門相談をご希望の方は近江町消費生活センターに問い合わせください。

    参考:金沢市

    金沢市独自の介護サービスについて

    金沢市では、介護予防のため、また、要介護度が上がることを防ぐためにさまざまな施策を行っています。

    特に、高齢者が運動をすることで、健康な体作りができるようなイベントを多く開催しています。

    金沢ウォーク

    金沢ウォークは、年齢制限がなく子どもから高齢者まで参加できるウォーキングのイベントです。

    スタンプラリーをメインとし、ウォーキングの距離は問わないコースや、旧北国街道を約9.5km歩くコースがあるため、自分の体力に合ったコースで楽しくウォーキングできます。

    介護予防教室

    金沢市は介護予防にも力を入れており、さまざまな介護予防教室を開催しており、以下の教室は65歳以上の方なら誰でも参加できます。

    • すこやか筋力トレーニング教室
    • シニアクッキング
    • すこやか元気・生活リハビリ教室
    • 転ばん元気な体づくり教室
    • 脳はつらつウォーキング教室
    • なるほど、なっとく!健康講習会

    参考:金沢市

    金沢市の地域包括ケアシステム

    地域包括ケアシステムの内容

    地域包括ケアシステムとは、高齢者を地域で一体的に支えるサービスを提供するシステムです。

    団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途とし、要介護認定を受けても、以前から住んでいる地域で、最期まで自分らしく暮らすことができることを目的としています。

    そのため、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築ができるよう、現在国をあげて取り組まれているのです。

    地域包括ケアシステムは、都道府県や市区町村が地域性に合ったシステムを作ることが重要です。そこで、金沢市での取り組みをご紹介します。

    • 長寿安心プラン

    高齢者が安全かつ安心した生活ができ、かつ尊厳を持てる環境を作るため、介護・医療・地域などさまざまな要素から高齢者をケアするシステムです。

    • 高齢者の住まいの確保事業

    特別養護老人ホームやグループホームなどで行われているもので、所得の低い人が住める場所の確保を行います。

    • 高齢者の社会参加促進事業

    高齢者の就労支援、高齢者向けの講座、体操教室の開催などを実施します。

    • 認知症対策事業

    認知症患者と家族を支援するため、相談会や地域全体での見守りなどを行います。地域全体での支援ができるよう、コミュニティづくりやコミュニティの活動支援も実施します。

    • 高齢者の見守り・声かけ・フォロー

    金沢市社会福祉協議会と金沢市などが連携し、地域包括支援センターや福祉活動推進員などに委託して高齢者の見守り活動を行っています。

    • 生活支援サービス

    配食サービス、紙おむつの支給、寝具の乾燥・消毒サービス、理髪・美容サービスなどを実施しています。利用できるサービスはこのほかにもあり、利用者は年々増加しています。

    • 訪問サービス

    高齢者の生活支援・介護予防体制が充実するよう、生活介助や栄養指導などを、高齢者の自宅を訪問し実施します。

    • 通所サービス

    通所して口腔機能改善の支援、生活機能向上のための体操の実施、レクリエーションなどを行います。サポートをするボランティアの育成にも力を入れています。

    このように、金沢市では、介護サービスや在宅医療を必要とする高齢者が、気軽にサービスを利用できる環境にするため、さまざまな施策が実施されているのです。

    サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)とは?

    サ高住のタイプ

    サ高住は安心・快適に暮らせる高齢者住宅

    サービス付き高齢者向け住宅は、高齢者の方に安心して暮らしていただくための住環境、及び安否確認・生活相談などのサービスを備えた住宅です。

    一般に「自立・支援タイプ」と「介護・認知症タイプ」の2種類に分かれており、入居者の要介護度に合わせて最適な住宅を選択することができます。

    入居一時金0円で初期費用が抑えられる

    サービス付き高齢者向け住宅は、多くの場合入居一時金0円で利用することができます。

    ほとんどの施設で初期費用は敷金のみですので、他の種類の施設よりも利用を開始しやすいです。

    月額費用は賃料・サービス料金・光熱費などが必要となり、外部の介護・医療サービスを利用する量が多くなるほど料金が高くなります。

    なお、学研ココファンのサ高住は月額費用も厚生年金額を基準とした価格設定となっているため、他社よりも月々の費用を抑えることが可能です。

    ALSの方の施設選びのポイント

    この記事は医師に監修されています

    中部脳リハビリテーション病院 脳神経外科部長

    矢野 大仁 先生

    ALSの基本情報をおさらいしながら、施設選びで重視すべき点について解説します。

    そもそもALS(筋萎縮性側索硬化症)とは?

    ALSは、「筋萎縮性側索硬化症」とも呼ばれます。

    介護施設の選び方を解説する前に、まずはこの病気がどのようなものなのか基礎知識を紹介します。

    全身の筋肉が萎縮してしまう難病

    ALS(筋萎縮性側索硬化症)は、全身の筋肉が萎縮し、身体全体の自由がきかなくなってしまう難病で、10万人に7~11人が発症すると言われています。

    ALSは、上位運動ニューロン·下位運動ニューロンの双方がともに変性することで筋肉に指令が伝わりにくく力が弱くなることまではわかっているのですが、原因・効果的な治療法については未だ解明されていません。

    またALSは、短期間で急激に体が動かなくなる患者・10年以上かけて症状がゆっくり進行する患者など進行スピードには個人差が大きい病気です。

    平均生存期間は発症後3~5年ですが、最近では医療技術の進歩・栄養状態の改善・感染症が減ったことなどにより、昔に比べて寿命が1年程長くなっています。

    知覚神経や自律神経は障害されない

    運動ニューロンが侵される病気・ALSは、自分の意思で体を動かす随意運動ができない一方、知覚神経・自律神経には障害が現れません。

    そのためALS患者さんでは、熱さ・冷たさ・痛みなどは正常に感じるのにも関わらず、痛みを感じた時などに手を引っ込めたりといった動作はできないといったことが起こります。

    また筋肉の働きによって動かす器官には心臓・消化器官などもありますが、これらは人が意識的に動かす随意運動ではなく自律神経の働きによるものなので、ALSによる影響はありません。

    しかし、人の生命活動に欠かせない呼吸は、自律神経と随意筋である呼吸筋の両方を使うためALSによる影響を受けます。

    ALSで運動ニューロンが侵されてしまうと、呼吸に使う筋肉が徐々に弱まりやがて呼吸も困難になるため、病気が進行すると呼吸の補助が必要です。

    高齢化に伴い発症者が増加

    ALSの発症には年齢が大きく関係していることが分かっており、ALSの発症数は50~70歳代に多いです。

    そして、近年の高齢化に伴って患者数が増加しています。

    昔は平均寿命が短かったために罹患する人が少なかったのですが、団塊世代が高齢者となり65歳以上の人口増加に伴ってALS患者さんが増えていると考えられるでしょう。

    またアルツハイマー型認知症・パーキンソン病などほかの神経が損傷する疾患も、長寿化の影響により同様に増加しています。

    以下の記事ではそれぞれの疾患について詳しく解説しているので興味がある方は一度目を通しておくのがおすすめです。

    アルツハイマー型認知症とは?症状や原因・患者さんへの対応法をわかりやすく解説!

    【医師監修】パーキンソン病の予防方法は?発症を抑えるために知るべきことを全て解説

    ALSの原因について

    ALSの原因は、未だ解明されていません。

    しかし、ALSについての研究は多くの研究者によって続けられており、遺伝子異常・酸化ストレスやグルタミン酸過剰による神経障害といったさまざまな原因説が提唱されています。

    食べ物が原因という仮説

    一説によると、ALSの原因には食べ物が影響していると言われています。

    化学調味料などに含まれるグルタミン酸の過剰摂取がALSを引き起こすのではないかという説が唱えられ、以来 グルタミン酸を多く含む化学調味料によってALSを患うと考える人が現れました。

    しかし、グルタミン酸による影響説は、まだはっきりと解明されているわけではなくあくまで仮説の段階です。

    グルタミン酸仮説とは?

    グルタミン酸仮説のメカニズム

    グルタミン酸過剰説について、以下でもう少し詳しく解説しましょう。

    グルタミン酸仮説では、グルタミン酸の再取り込みの障害によってシナプスの隙間に過剰に溜まってしまうことによって、運動ニューロンがダメージを受けることが発症の原因とされています。

    そもそも人間が体を自由に動かせるのは、脳が指示を出しているからなのですが、運動ニューロンが正常に作動しているときはその指令が運動ニューロンを経由して各筋肉へと伝えられます。

    運動ニューロンは、神経細胞体と樹状突起、そして軸索から構成されています。軸索と樹状突起には隙間が存在しており、その間の事をシナプスと言います。

    脳から出た指令は、シナプス経由でニューロンが受け取ることによって電気信号に変わり、軸索に伝わります。そして軸索の末端からは神経伝達物質と呼ばれるグルタミン酸が放出されるのです。

    この軸索の末端からは、神経伝達物質と呼ばれるグルタミン酸が放出されているのです。

    ALS患者の場合、この取り込みが阻害され、グルタミン酸が過剰となってしまって運動ニューロンが死滅てしまうと考えられています。

    紀伊半島などの環境要因

    ALSは、環境による影響もあるのではないかと考えられています。

    紀伊半島南部は、グアム島・西ニューギニアと並んで筋萎縮性側索硬化症(ALS)の多発地区で、とくに発症が多い地区では全国平均の50~100倍の発症率です。

    グアム島では近年、かつてのALS多発地区が消滅し発症頻度は激減していますが、紀伊半島南部におけるALSの頻度は数十年前とあまり変わっていません。

    また、グアム島と紀伊半島では、パーキンソン認知症複合 (PDC)という特異な神経疾患が多発する点も共通していますが、ALSと環境の因果関係については未だに解明されておらず謎に包まれています。

    ストレス顆粒

    ストレス顆粒とALSにも関係があるのではないかと言われています。

    ストレス顆粒とは、神経細胞の中に存在するRNA-タンパク質複合体を多く含んだ構造体で、細胞が感染や熱ショックなどのストレスを受けた際に形成される凝集体です。

    何らかの原因でストレス顆粒が消失せず過剰に蓄積した場合、筋萎縮性側索硬化症(ALS)や精神変異性疾患、がんなどの原因になると考えられています。

    遺伝的要因

    ALSは、約9割が遺伝と無関係に発症しますが、約1割は遺伝による家族性ALSだと考えられています。

    活性酸素を解毒してくれるSOD1遺伝子が突然変異したためという説もあり、家族性ALSの約2割にこの症状が見られます。

    他のALS患者も同じく活性酸素が影響して運動ニューロンが死滅しているものという研究もありますが、遺伝説はまだ未確定です。

    神経栄養因子欠乏説

    神経を成長させるために必要な栄養や、傷ついた細胞を回復させるために必要な栄養などが不足することにより、運動ニューロンが破壊され、ALSの発症に繋がったのではないかという説もあります。

    以上がALSの原因として考えられている主な仮説ですが、上記に記したように明確な原因はいまだに解明されていません。

    ALSの症状

    ALSの症状

    ALSの主な症状について、以下で詳しく解説していきます。

    ALSの原因としてはっきり分かっていることは、神経伝達を担う運動ニューロンが関係していることです。

    運動ニューロンは脊髄の中にある組織で、脳からの司令を受けて、手・足・口腔内・呼吸に関係する全身の随意筋を動かしています。

    どの部分の運動ニューロンが侵され、どの筋肉が弱くなるかによって発生する症状が異なるため、一言にALSと言っても症状の現れ方はさまざまです。

    下記では、ALSの症状として起こりやすいものを紹介します。

    呼吸困難

    自律神経・随意筋両方の働きで機能している呼吸は、ALSによる筋力の低下にともなって呼吸筋も弱まることによって障害があらわれます。

    ALSが進行すると、仰向けで寝ることが困難・横を向いたり角度をつけなければ息を吸えないという症状があらわれ、更に悪化した場合は呼吸補助装置・人工呼吸器の装着が必要です。

    筋力の低下

    ALSの初期から現れる症状として、手足の動かしにくさがあり、これらを総じた症状を四肢型といいます。

    箸が持ちにくい・重いものを持ち上げられない・走るときに足が動きにくいなど、初期症状として手足の不自由さを感じる方は多いです。

    その理由は、手足を動かす運動ニューロンが侵されたことによって麻痺が生じることで、さらに病気が進行していくと筋力の低下により手足が痩せ細ってしまいます。

    また筋力低下に伴って、関節が動かなくなるなどの筋肉の萎縮も見られ、最終的には筋力の低下はが全身に及びます。

    全身の筋力低下・萎縮が認められるようになると、寝たきりになって介助が必要です。

    口腔内の症状

    運動ニューロンが侵されると、口腔内の筋肉も低下などが認められます。

    口腔内の筋肉低下によって起きる障害を球麻痺型といい、話す際にろれつが回らない・言葉の発音がうまくいかない・食べ物が飲み込みにくくなるなどが主な症状です。

    特に、食べ物の飲み込みにくさには注意が必要で、嚥下力の低下はむせを引き起こし、誤嚥性肺炎を発症することもあります。

    起こりにくい症状

    筋肉の低下・呼吸困難・嚥下力の低下などALSの主な症状とは逆に、ALSで最後まで侵されない部分が視覚・聴覚などの感覚です。

    例えば、眼球を動かすなどの目の運動はしばらくの間可能で、目の動きで操作できるコンピューターも開発されてALS患者のコミュニケーションにも役立っています。

    また寝たきりの状態が続くと床ずれ(褥瘡)が起きるのですが、ALSの患者では起きにくい症状です。

    ALS患者に床ずれが起きにくい原因は、ALS患者さんの皮膚に何らかの変化が起きるためだと言われていますが、詳しいことは解明されていません。

    筋肉委縮による筋力低下は、リハビリを行うことによって進行を遅らせることが可能です。

    そのため、発症が発覚したのちは筋力トレーニングが必要になります。

    ALSの方でも施設に入所することができるの?

    ALS患者の施設選びについて以下で解説していきます。

    50代の若年齢者向けの老人ホームは少ない

    若い年齢でのALSは、施設選びが難航する場合があります。

    高齢者と呼ばれる65歳以下でもALSを発症する方は多くいますが、老人ホームの多くは「60~65歳以上」と入居者を限定している施設が多く、若年齢者を受け入れる老人ホームは非常に数が少ないです。

    その理由として、

    • 施設側の若年者受け入れ態勢がない
    • 他入居者とコミュニケーションがとりにくい

    などがあげられます。

    50代からの施設入居者は全体の割合からみると非常に少なく、そのため若年者の受け入れを想定している施設は限られるでしょう。

    60・70・80代などの高齢者が多い施設内で、他入所者と年齢差があることからコミュニケーションがとりにくいとも考えられます。

    中高年の入居は高額になるケースも

    有料老人ホームの入居金は、年齢が若いほど高くなる傾向があり、中高年層の入居は費用も高額になるというケースが多いです。

    入居金は通常、想定入居期間をもとに額が計算され「前払い家賃」として受け取られます。

    若い年齢での入居では、その分入居期間も長く想定されるため入居金が高額になる仕組みです。

    介護療養型医療施設は対応可能

    病院に併設された介護療養型医療施設なら、ALSで必要とされるさまざまな医療行為に対応可能です。

    介護療養型医療施設は、病院の医師・看護スタッフもおり、医療的な理由で老人ホーム入居をあきらめる人におすすめの施設と言われています。

    ただし、介護療養型医療施設は近年廃止される病院が増えており、新規受け入れを断っている施設も多いです。

    特養での受け入れは難しい

    ALS患者さんのケアは、吸引・人工呼吸が必要な場合や筋力低下が原因で胃ろうが必要になる場合があり、病気の状態次第では医療処さまざまな置が必要になります。

    特養は、胃ろう・吸引などの処置に対応してくれる施設もありますが、人工呼吸器など高度な医療処置が必要となる患者さんの場合には、看護師が少ない特養は不向きです。

    また病気の症状が次第に進行していくALSは、入居時には対応可能でも病気が進行して施設が対応しきれなくなる場合があり、病気がある程度進行したら退院を求められることもあります。

    病院には入れない場合も多い

    そもそも、ALSの患者を受け入れられる専門病院は少ないです。

    人工呼吸器の患者を受け入れ可能な病院は数が少なく、多くの病院は高度な措置が必要なALS患者を受け入れられません。

    ALSでは、医者や看護師など専門スタッフが施設にいることが好ましいのですが、上記の理由で病院への長期入院ができない場合も多いです。

    有料老人ホームでは対応をしてくれるケースもある

    特養施設の受け入れが困難な場合には、有料老人ホームを選択しましょう。

    有料老人ホームの中には、医療スタッフが多く医療機器もそろえているといういわゆる医療系老人ホームがあります。

    このような施設なら、病気の進行状況が進んでも対応できるので、いずれ退院を求められることも少ないでしょう。

    ただし、有料老人ホームは特養より費用が高い場合が多いのである程度の予算が必要です。

    ALSの方が施設に入居する際の注意点

    ALSでの施設入居について注意しておきたいポイントを紹介します。

    医療措置がある施設への入居が安心

    ALSの場合は、医療措置が可能な施設への入居が好ましいでしょう。

    呼吸機能の低下・筋力の低下などでさまざまな医療行為が必要なALSは、症状の進行度によっては高度医療を必要とする場合もあり、医師・看護師が常勤している施設・専門知識のあるスタッフがいる施設を選ぶ必要があります。

    施設選びに迷った際は、ケアマネージャーや施設の社会福祉士に相談すると、スタッフの揃った適切な施設を紹介してもらうことが可能です。

    スタッフが該当の疾病に対する知識・理解・経験があるか確認

    痰の吸引・人工呼吸器など24時間体制の医療が必要な場合も多いALSでは、スタッフが疾病に対する知識・理解・経験がある施設を選ぶことが重要です。

    また病気の進行を抑える方法としてリハビリも重要なポイントとなりますが、老人ホームではリハビリの体制がない施設も多く車いすに座っているだけの状態を強いられることも。

    ALSでは、車いす生活によって症状が悪化していく一方となるため注意しましょう。

    ただし、老人ホームにはさまざまな特色があるため、リハビリスタッフがいる施設もあります。

    病気が進行した時にも対応してもらえるか

    ALSは進行性の病気で、医療措置が整っていない施設に入居すると、症状が進行した際に転居を求められる場合もあると前述しました。

    そのため、入居施設を選ぶ際には病気が進行した時にも対応してもらえるかを事前に確認しておくことが重要です。

    やむを得ず最後まで看てもらえない施設に入居する際には、どこまで対応可能なのかをしっかり確認しておきましょう。

    リハビリの充実度をチェックしよう

    進行性のALS治療として効果的な方法がリハビリとされ、ALSのケアには医師や看護師だけでなく、作業療法士や理学療法士などのリハビリ専門スタッフも必要です。

    そのため、施設のリハビリが充実度は重要なので、しっかり確認しておきましょう。

    リハビリの専門スタッフがいるか・希望する内容でケアプランが立てられるかなどについてしっかり確認してください。

    家族側とホーム側がコミュニケーションを十分に取れるか

    入居者本人へのケアも大切ですが、本人が病気を受け入れて前向きに治療を受けていくためには家族への精神的なケアも大切です。

    家族側とホーム側がコミュニケーションを取りやすく、さまざまな相談ができる雰囲気であるかどうかも施設を選ぶ際の大切なポイントとしましょう。

    また、面会や相談に赴きやすい距離であるかどうかも重要です。

    最終的にはご本人が楽しく暮らせそうな施設にしよう

    医療措置が可能か・専門スタッフの充実度・リハビリの有無など、ALSの施設選びについての注意点を挙げましたが、最終的には患者本人が楽しく暮らせそうな施設を選ぶことが重要です。

    とくに第2号被保険者の場合は、周りとの年齢にも差が大きく孤立することもしばしばあります。

    それでも、同年代のスタッフなど話し相手がいたり、趣味の話ができる人がいたりすると本人の精神面での支えとなり楽しく生活することが可能となるでしょう。

    ご本人が抵抗なく介護を受け入れられる施設を選ぼう

    日に日にできないことが増えてくることによって、精神的に参ってしまう患者さんも多いです。

    そんな状況でも、患者さんを明るく励まし、前向きに介護を受け入れられる施設を選びましょう

    心理士などによるメンタルケアや、同じ病気を持つ患者との交流がもてる施設を選ぶのがおすすめです。

    ALSの治療法について

    最期に、病院などで行われるALSの主な治療方法について紹介します。

    医学的な治療

    ALS治療で使われる薬には現在、飲み薬と注射薬の2種類があります。

    中でも有名なのがリルゾールという飲み薬で、ALSの起因となるグルタミン酸による毒性を抑え、運動ニューロンを保護するのに有効です。

    リルゾールは、患者の生存期間や人工呼吸器に頼る期間を数ヶ月伸ばしてくれるという結果もでており、グルタミン酸過剰説を裏付けました。

    さらに2015年には、ALSに有効な注射薬(エダラボン)が承認され、治療の幅が広がりました。

    これらの薬剤は、ALSの進行を抑える効果はありますが、ALSを完全に治す薬ではありません。

    しかし、ALSの効果的な治療薬については、現在さらに研究が続けられておりALSが難病と言われなくなる日もいずれ来るでしょう。

    リハビリによる治療

    進行性で筋肉が萎縮していくALSには、リハビリによって進行を遅らせる効果が得られます。

    ALSに効果的なリハビリの内容とは、

    • 身体の固まりをほぐす
    • 移動訓練

    などです。

    これらは病院の医師の指示によって、作業療法士・理学療法士などが行います。

    精神面での治療

    初期段階では自殺する人もいるくらいALSは精神面での落ち込みが大きく、精神面での治療が欠かせません。

    ALSは脳の病気ではないので患者は最後まで意識がしっかりしていますが、自分の体が次第に侵されて不自由になっていくことで精神的に参ってしまうことも多いです。

    メンタルケアは、前向きにリハビリや治療に取り組むきっかけにもなります。

    この記事は医師に監修されています

    中部脳リハビリテーション病院 脳神経外科部長
    中部療護センター長
    岐阜大学連携大学院脳病態解析学分野 教授(客員)

    矢野 大仁(やの ひろひと) 先生

    1990年岐阜大学医学部卒業、医学博士。大雄会病院などの勤務を経て、学位取得後、2000年から岐阜大学医学部附属病院脳神経外科助手。2010年 准教授、2013年 臨床教授・准教授、2020年4月 中部療護センター入職、2024年4月から現職。日本脳神経外科学会専門医・指導医、日本脳卒中学会専門医。脳卒中の他、脳腫瘍、機能的脳神経外科など幅広い診療を行っている。患者さんが理解し納得できるようにわかりやすい説明を心がけている。

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