看護師に向いてない人ってどんな人?性格や特徴、今すぐするべき対策まで徹底解説

この記事は看護師に監修されています

看護師

城戸あき(しろと あき)

「私は看護師に向いてないから辞めようかな・・・」

「自分は性格的に看護師に向いてないのかな」

看護師の方の中には、働きながら「自分は看護師に向いていない」とお悩みがある方が少なくないでしょう。

そこで、この記事では看護師が向いていないとお悩みの方に、看護師に向いていない性格や特徴を解説します。

また、看護師を辞めてしまう前にするべき対策も紹介します。現在辞めようかお悩みの看護師の方や、看護師志望だけれど向いているか不安な看護学生の方など、ぜひ参考にしてください。

看護師に向いてない人についてざっくり説明すると
  • 看護師に向いてない性格・特徴は「コミュニケーションが苦手」など
  • 看護師に向いている性格・特徴は「体力がある」「協調性がある」など
  • 看護師に向いてないのではなく、職場や働き方が向いてないだけなこともある
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看護師に向いている人の性格・特徴

元気な看護師

看護師は精神的にも体力的にも負担が大きい仕事であり、向き不向きはあります。

同じ職場で働く人から「看護師に向いていない」と言われる人や、同じようなミスが多く「自分は看護師に向いていない」と感じてしまう人も多いです。

しかし、それは看護師の仕事が向いていないのではなく、職場や働き方が合っていないだけかもしれません。

そこで、まずは看護師に向いている人の性格や特徴についてご紹介します。

健康で体力がある

看護師は病棟内での忙しい動きが多く、また夜勤勤務もあるため、生活リズムが変則的になります

変則的な生活は、体力がないと続けられないと言えます。人によっては、変則的な生活によって肉体的にも精神的にも体調を崩す場合があるからです。

看護師がすぐに体調を崩すようでは仕事ができません。そのため、健康で体力があることは大前提となります。

観察力や注意力が高い

患者さんや入居者さんの気持ちをくみ取る観察力も必要です。患者さんや入居者さんは、高齢であることや、病気・障害などのために自分の気持ちを看護師に上手く伝えられないこともあります。

そのようなとき、患者や入居者の様子を観察し、どのような気持ちなのか、何をしてほしいのかなどに気付けると、業務がスムーズになります。

また、さまざまな変化に気付く注意力があると、事故の防止に繋がりますので、観察力や注意力が高い人は看護師に向いていると言えます。

コミュニケーション能力が高く協調性がある

看護師は、患者はもちろん医師やその他のスタッフたちと日々コミュニケーションを取っています。

特に、患者からは体調などの話を聞く場面が多いため、人の話をよく聴ける能力が高いことが望ましいと言えます。

また、日々の業務では、自分一人で何かするのではなく医師や他のスタッフとはしっかり連携を取って業務をこなす必要がありますので、協調性も大切です。

向上心があり努力できる

看護の仕事は患者さんの命に関わりますので、看護師になり就職できたらそれでゴールと考え、ただ毎日淡々と仕事をこなしていくだけでは看護の仕事は成り立ちません。

看護師として常に最新の医療に関する知識を学びスキルアップを心がけることができるような、向上心があり努力家の人は看護師に向いていると言えるでしょう。

感情の自己制御ができる

看護師の仕事は患者さんの命と毎日向き合う仕事です。患者さんが亡くなってしまうときもあります。

そのようなときにショックを受けて、その後も感情の切り替えができずに延々と悲しんでしまうようでは、他の患者さんへの対応ができません。

ショックなことや悲しいことがあっても、感情を上手にコントロールできる、精神的に強い人は看護師に向いていると言えます。

瞬時に適切な判断をし行動できる

看護師は一日に大勢の患者さんの看護をしなければならず、ときには患者さんの命に関わる重大な局面になることもあります。

そのようなとき、うろたえてしまい判断ができず迷ってしまったり、素早い対応ができなかったりすると、患者さんの状態が悪化していく一方になってしまいます。

そのため、瞬時に適切な判断ができ、すぐ患者さんへの対応をしたり、すぐ医師へ指示を仰いだりできる人は看護師に向いているでしょう。

看護師に向いてないかもしれない人の性格・特徴

悲しい看護師

看護師に向いていない人とはどのような性格・特徴の人なのかご紹介しますので確認してみましょう。

一つの悩みを引きずりすぎる人

仕事でミスをしたことをずっと引きずって悩み続けていると「またミスをするかもしれない」といった不安にとらわれて集中力が低下し、新たなミスをしてしまうこともあります。

看護師の仕事は患者さんの命がかかっている仕事なので、ミスの内容によっては取り返しのつかないことになりかねません。

そのため、気持ちの切り替えができず、悩みを引きずりすぎる人は、看護師を続けていくことを辛く感じてしまうでしょう。

人に興味がない

看護師は人との関わりが重要な仕事です。患者さんとの関係は一回限りではなく、多くの場合はその後も関わりを持つことになり、特に入院患者さんを担当する場合にはさまざまな会話をするようになります。

生活習慣病の方への指導などでは、その方の日常生活を知って実現可能な解決策を一緒に考えていく必要があります。ときには患者さんのプライベートに踏み込んだ話になることもあるでしょう。

そのため、人に興味がない方や話を聞くことを苦痛に感じる方は、看護師の仕事は向いていないでしょう。

手先が不器用

看護師の仕事は、創傷や褥瘡の処置、採血、点滴、導尿、ドレーンの管理など器用さが必須になる作業が多々あります。

例えば、不器用すぎて採血を何回も失敗してしまうと、患者さんに迷惑をかけてしまうだけではなく、不安や苦痛、さらにストレスを与えてしまいます。

経験を積むことで克服できる場合が多いですが、もともと不器用な方は他の方よりも技術の習得に時間がかかるでしょう。

汚物処理に強い抵抗感がある人

看護師は、尿や便、吐物やドレーンからの排液など、汚物に触れることが多い職業です。排尿障害や便秘の方に対しては、導尿や浣腸・摘便などの排泄ケアを行います。

尿や便を汚いものと感じ、触ることに強い抵抗感がある人は、嫌悪感を感じていることが患者さんに伝わらないような配慮が必要です。しかし、汚物に対する抵抗感は、数年勤務すると慣れてしまうことがほとんどですが、長年働いても強い抵抗感がぬぐえない人は、看護師が向いていないと言えるでしょう。

責任感がない人

看護師は、医師の指示を受けて仕事をすることが基本ではありますが、看護師の行った仕事の責任は看護師本人にあります。

そのため、常に自分の行う全ての仕事に責任を持って働かなければなりません。

ですから、例えばミスをしたときに「経験がないので上手くできませんでした」などと言い訳をするような責任感のない人は、看護師の仕事には向いていません。

思いやりが持てない人

看護師は、常に人と接する仕事ですので、思いやりを持って相手の気持ちを察しながら仕事をする必要があります。

患者さんに対して思いやりを持って接することはもちろんですが、同僚などのスタッフに対しても思いやりを持って接することも必須です。

スタッフに対して思いやりを持てないと、一緒に働くチーム内の輪を乱したり、他のスタッフに冷たい態度を取ったりしてしまい、上手く連携が取れなくなります。

思いやりがあることも、看護師の適性の一つと言えるでしょう。

積極性がない人

看護師は一人で行う仕事ではありません。医師や他の看護師などと連携して毎日仕事を行っていきます。

そのため、ときには他の看護師の仕事を手伝ったり、自分から医師の補佐に回るなど、臨機応変に対応していく積極性が求められます。

指示されたことや担当する仕事だけを淡々と行い、他の仕事は一切しないという消極的な人は、看護師として知識や技術を身に着けることが難く、成長に時間を要するでしょう。

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看護師に向いてないと感じる理由

看護師は過酷な仕事です。そのため「自分は看護師に向いてない」と感じてしまうこともあります。

「看護師に向いてない」と諦めてしまう前に、そう感じる理由を確認してみましょう。

スキルや知識の不足により不安を感じる

スキルや知識がなければ仕事についていくことはできません。これは新人の看護師や、部署などを異動して間もない看護師がよく感じる不安です。このような不安を最初の段階で感じるのは当たり前のことです。

このような不安を感じたからといって、すぐに「自分は看護師に向いていない」と判断する必要はありません。

自分ができないことやわからないことを分析し、一つ一つ解決していくことによって、その不安を少しずつ取り除いていくことが大切です。

命に関わるという責任がきつい

看護師は、自分の仕事が直接患者の命に関わることから、責任感の重さを感じることがあります。

毎日そのような現場で一つのミスも許されないというプレッシャーに耐えながら働いていると、そのプレッシャーに耐えられなくなっていく人もいます。

そこで「そのプレッシャーに耐えられない自分は看護師に向いてない」という考えに至ってしまうのです。

仕事に楽しさがなく辛い

憧れて看護師になったという人でも、仕事が楽しくないと感じることがあります。

この場合、看護師の仕事が向いていないと結論付ける前に、職場や働き方に問題がある可能性を考えてみた方がよいでしょう。

例えば、同僚や上司との人間関係が悪くストレスを感じる場合は、仕事に楽しさを感じられなくても当然です。夜勤が多いなど、業務の体制によって辛さを感じる場合も同様です。

こういったケースでは、転職を視野に入れることをおすすめします。

看護師に向いてないと思ったときの対処法

看護師に向いていないと思っても、すぐに看護師を辞めてしまうのはもったいないことです。

考え方を少し変えるだけで、本当は看護師に向いていることがわかったり、やっぱり看護師を続けたいと思えるようになったりすることもあります。

そこで、辞めてから後悔しないために、辞める前に試してほしい対処法を以下でご紹介します。

時間をかけて変わることもある

新人の看護師は「自分は看護師に向いていない」と思うことが多い傾向にあります。

しかし、それはスキルや知識がまだ一人前ではないからであり、スキルや知識はこれから経験を積むことで得られるものです。

また、今は苦手だと思うことでも、時間をかければ慣れて抵抗がなくなる場合もあります。

このように、時間をかければ解決することもあると考えるのは大切なことです。

院内での異動をする

看護師に向いていないと思い辞めてしまう前にできることの一つとして、院内での異動もあります。

自分が苦手なことをしなくともよい診療科に異動することによって、これまでとは違い楽しく仕事ができることもあるのです。

例えば、患者さんが亡くなることに耐えられない方は、眼科や皮膚科などに異動すれば、検査や医師の補助などの業務に専念できます。

急変が多い集中治療室や、忙しい外科病棟の緊張感を苦痛に感じる方は、内科などに異動をするとストレスが少なくなるでしょう。

看護師の部署異動についてこちらの記事で紹介しています。

看護師の部署異動の理由|よくある不安や異動先で慣れるまでの方法まで徹底解説

休暇を取る

看護師を辞めたいほど悩んでいるときは、精神的に疲れ切っている場合が多いです。

そのようなときは、休暇を取ってリフレッシュをすると、思いつめていた気持ちが楽になり、気持ちに余裕が出てくることもあります。

看護師を辞めると決断する前に、まずは直属の上司に休暇を申し出て、仕事のことは一旦忘れて旅行をしたり、趣味に没頭したりして、疲れ切っている自分にご褒美をあげることがおすすめです。

職場や働き方を変えることで辛さの軽減になることも

看護師に向いていないのではなく、職場や働き方が向いていないケースもあります。

例えば病院看護師は、常にさまざまな仕事を目まぐるしい速さで対応しながら働かなければならず、夜勤もあるので体力・精神ともに疲れやすいでしょう。

そのような職場が辛いと感じるのなら、今勤めている病院以外の場所で看護師を続けるのも方法の一つです。

例えば、デイケアなどの介護施設や、献血ルーム、検診センターなど、決められた仕事を行い、残業の少ない勤務形態を検討してみてはいかがでしょうか。

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自分に合った職場の選び方

喜ぶ看護師

看護師という仕事は、職場によって働き方や業務内容が異なります。そこで、看護師がよく抱く希望にピッタリの職場を紹介していきます。

一人一人に向き合いたい

一人一人に寄り添った看護がしたい場合は、訪問看護や介護施設で働くのがおすすめです。

訪問看護や介護施設は、病院での看護に比べて利用者さんと時間をかけて話ができる場面も多いです。

訪問看護は、利用者さん一人一人の自宅に行き、時間をかけて接することができます。

訪問看護はきつい?仕事が大変な理由から平均給料やつらくない職場の選び方まで解説

また、入居型の介護施設は治療を目的としている病院とは異なり、生活の場という側面があります。看護師として医療的な知識をもってケアやアセスメントするという役割に加えて、比較的状態が安定している利用者さんが多いため、対話を楽しむ余裕もあります。

入居者の入れ替わりの頻度も少ないので、一人一人と接する時間も長く、じっくり向き合うことができるでしょう。

介護施設での看護師の役割・仕事内容|給料や病院との違い・働くメリットまで徹底解説

時間が融通の利く職場がいい

勤務時間が毎日固定されていることや、残業や夜勤で勤務時間が長くなることなど、時間の融通が利かないことでお悩みの方は、クリニック系の職場で働くことをおすすめします。

クリニック系の職場であれば、勤務時間が固定の求人ばかりではなく、曜日によって勤務時間が異なっても構わないという求人も多いです。

病院や介護施設は、勤務時間が決まっているところが多いので、時間の融通は利きにくいと言えます。

看護師のクリニックへの転職について、こちらの記事で詳しく解説しています。

看護師がクリニックに転職するには?給料や仕事内容、ポイントや口コミまで解説!

スキルアップしたい

看護師としてのスキルアップを目指している方は、急性期病棟やケアミックス型病院で働くことがおすすめです。

ケアミックス型病院は複数の病床機能を持ち合わせています。一つの病院で急性期から慢性期まで対応できますので、転職しなくともさまざまな経験を積むことが可能です。

また、急性期病棟では、看護師が医療行為に積極的に携わることになります。もっと医療行為のスキルを上げたい方には急性期病棟がおすすめです。

これら二つは、スキルアップがしたいと向上心を持っている方に向いています。

患者さんの回復を自分の目で確認したい

患者さんや施設の入居者さんが回復していく様子を、日々自分の目で見てやりがいを感じたい方は、急性期病棟や介護老人保健施設で働くことがおすすめです。

急性期病棟は緊張感を持つ場面も多いですが、患者さんが回復していく様子が目に見えてわかりやすく、やりがいが感じられます。

介護施設も、リハビリを通して入居者が元気になっていく様子を見ることができるのでおすすめです。

看護師におすすめの転職サイト

この記事を通して、看護師に向いていないと思う原因が自分ではなく職場にあると思った場合は、転職をした方がよいと言えます。

転職をして自分に合った職場で働けば、「看護師に向いてない」などと悩むことなく、楽しく働けるでしょう。

「看護師には向いてない」と思い看護師を辞めてしまう前に、まずは職場を変えることを検討してみましょう。

以下に、看護師の転職におすすめのサイトをご紹介します。

レバウェル看護(旧:看護のお仕事)

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※画像出典:公式サイトより抜粋

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さらに「看護学生iNFO」というページでは、看護学生のための情報提供や、看護国試対策アプリの紹介など、看護学生への支援も行っています。

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そんなワガママな条件ですが、キャリアアドバイザーの方が近くの病院と交渉してくれ、日勤で病院からOKをもらってくれました。

出典:レバウェル看護

一番条件的に気に入ったのは、職員送迎バスのある病院でした。そんな手があったのか、と目からウロコ。駅から近い事業所ばかり探していたので、自分では見つけられなかった一般病院です。地域に詳しいキャリアアドバイザーがいる「レバウェル看護」に相談してよかったです。

出典:レバウェル看護
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ナース人材バンクに関する口コミ

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出典:ナース人材バンク

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出典:ナース人材バンク
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出典:マイナビ看護師の利用者の声より

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出典:マイナビ看護師の利用者の声より

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看護職への転職には、上記の3つのサイトがおすすめです。

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看護師に向いてない人についてまとめ

看護師に向いてない人についてまとめ
  • 辞めてしまう前に、自分に向いている職場を分析し、院内異動をしてみよう
  • スキル・知識不足で「看護師に向いてない」と感じる場合は、経験で克服できる
  • 人間関係が悪い、夜勤がきつい、仕事自体が辛いといった場合は、転職がおすすめ

「看護師に向いてない」とお悩みの看護師の方や、看護学生の方は少なくないでしょう。

しかし、自分がなぜ看護師に向いていないと思うのか、理由や職場環境などを考えてみれば、看護師に向いていないわけではないこともあります。

看護師を諦めてしまう前に、ぜひ今回ご紹介した内容を参考に対策をとってみてください。

その結果、転職したいと思った方は、転職サイトや転職エージェントを使っての転職をおすすめします。

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この記事は看護師に監修されています

看護師

城戸あき(しろと あき)

国立病院・大学病院で消化器内科、整形外科、内分泌内科を経験。現在は子育てと両立できるようフリーランスに転身し、医療ライターとして活動中。

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